めっちゃどおでもいいけど朝起きたら鼻の上にゴキブリおったwwww
「ハックション!!」
「ヴァックショォイ!!!」
「マイケルジャックショォイ!!!」
「いや、さすがにマイケル・ジャクソンはわざとだろ、」ズズズ
「あっー、さっぶ。」
「こ、ココアァ…」ガクガク
早めにクラスに来たというのに何故か暖房が着いていなく、氷河期とかした教室で俺達は凍えていた。
ちくしょう…、暖房なんでつけとかねんだよ担任ごらぁ。暖まるのに時間かかるんだからあらかじめつけとけよ、仕事サボんな…、
「もう、今日から12月だぞ…。」
「今月で今年おわんぞこら…。」
「来年もよろしく…。」
「「はやいわ。」」
そう、気がつけばもう12月になってしまった…。12月…期末テストが終われば冬休みに入り、クリスマス、年末とイベント盛り沢山の月だ…。
そんでもって…、俺がこの世に性を生した月でもある。まぁクリスマスイブとダダかぶりで友達に忘れ去られるんだけどね!!正確に言うとサンタが持ってくるプレゼントかな!?
忘れもしない、あれは小学生の時。友達に誕生日を聞かれ教えてやったら
『え!?クリスマスイブなの!?じゃあお前ん家行ってみんなでパーティーしよーぜ!』
的な事を言われ俺もウキウキしながら当日を迎えたわけだ。だがその友達は来ることは無かった!なんでか後日理由を聞いたら
『ごっめーんwプレゼントの事で頭ん中いっぱいで忘れてた〜ww』
って言われて当時の俺が受けたダメージは計り知れないものだった…。俺の誕生日があのサンタから貰えるプレゼントによって忘れ去られるんだよ!
みんなからしたらプレゼントを運んでくれる素晴らしいおじさんなんだろが、俺からしたらあんなの友達の記憶から俺の誕生日だけを消去する不法侵入のロリコンジジィでしかないんだよ、てめぇ二度とソリに乗れねぇようにしてやろうかぁ??当時脳内で何回刺し殺したか分かんねぇよ。唯一分かってんのは伊藤誠の比にならないくらい刺したって事ぐらいだわ。
「はぁ〜」
「おい、この寒い中その死んだ目はやめろ。」
「いきなりどうしたこいつ…。」
おっと、顔に出てたか……。
「いや、ちょっとな…、昔のトラウマを思い出しただけだ。」
「ああ、この前聞いた誕生日の悲劇か…。」
その通りだよ。あれ以降、中学とかになったらもう友達に誕生日教えるのやめてたもんなぁ…。他の人は
『誕生日友達に祝ってもらってぇ〜w』
とか言ってたけどそんな事経験いたことねぇよ。家族からしか祝ってもらってねぇよ。羨ましいかぎりですねぇ??
いや…待てよ?今年はもしかしたら、、ワンチャンあるんじゃないか?なぜならこの2人には誕生日も教えてるしあの悲劇も一応知ってる…。高校になって知り合ったが気が合いいつもつるんでてしまいには恋愛相談じみた事までした仲だ。可能性は低いがこの2人だったら祝ってくれるんじゃないのか???
…、少し探ってみるか…。
「……2人はあれか?クリスマスでも年末でもお構い無しに部活あったりすんのか?」
「あー、どうだろうな。年末はさすがに休みだろ。」
「てかクリスマスとか部活のヤツらとパーチーひらくやろw」
「あwそうだったわww」
あ、オワタァアア。
「……あぁ、そぉ。まぁ俺もバイト入ってるしなぁ〜…。」
まぁ、、うん。そうだよね…。こいつらは部活というコミュニティがありそこで集まるのは当然だろう。ましてやクリスマスなんて……。ま、まぁだいたい予想はしてたし…。別に全然…、落ち込んでなんかねぇし…。
それからしばらく3人でダラダラと時間を過ごしていた。教室にはちらほらとクラスメイトが入ってきてもうすぐ今日という学校生活が始まろうとしている。相変わらず教室は寒いままだが。ホームルームの時間が近くなると2人は自分の席に戻り各々準備を始めた。
俺も自分の準備をしようとするが、ふと、まだ空いている隣の席に視線を移す。
(そういや美竹のヤツ、今日おせーな…。)
そう、まだ美竹が来ていないのだ。このままだと遅刻になってしまうが大丈夫なのだろうか…?
ガラガラ「うわぁ…、寒っ、暖房ついてないの…?」
すると、ちょうどそう思ったタイミングで教室の扉が開き、本人が入ってきた。
「うっす。今日はずいぶんと遅かったな。寝坊?」
隣に座る美竹に話しかける。
「おはよ。寝坊したのはあたしじゃなくてモカね…。危うく遅刻するとこだった…。」
「あー、青葉なら納得だわ。」
驚くほどマイペース野郎だからなあいつは…。
「ていうか教室寒すぎ……。」
「担任が仕事をサボった結果だよ。暖まるまでしばしお待ちを。」
「もう、、こんなに寒いんだからサボんないでよ…。」
まぁまぁ、お前だって授業サボってた時あるんだからお互い様だろ。
(…美竹に誕生日を祝って貰えたら…、どんだけ幸せなんだろうな…。)
絶対にありえないことを想像してしまった。うん、無いね。可能性0%だ。なぜなら美竹は俺の誕生日を知らないし、それに分かっていたとしてもわざわざ祝いに来てくれるはずはない。
そんな事してる暇があるなら好きな人んとこ行ってるだろう。ましてやクリスマスなんだし。そんでそのまま結ばれてしまうまであるな。
oh..なんか自分で考えてて頭が痛くなった……。
「そう言えば渡辺、」
「ん??」
「冬休みってなんか予定あったりする?」
「…え??」
美竹さん???まさかだよね…?いや、ありえないと思うけど…
「…ほら、その…クリスマス、とか…、どうなの?」
みみみみみみみみ美竹さん!?!?!?!??
えっ!?なに!?キちゃいましたか!?!?!?!??
おおおおおお落ち着け、まだそう決まったわけじゃない……、勝手に勘違いすんじゃないぞ渡辺蓮、、
「ま、まぁ特にないかな…、普通に暇だと思うけど…。」
「…そっか、、…良かった…。」
美竹さん!?!?!?!??いいんですか!?!?期待しちゃいますよ自分!!!
「み、美竹はその、、なんかあったりすんの??」
「、あ、あたし達は他のバンドの人達と集まってクリスマスパーティやるよ…。」
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
なんだろうなぁwwwwwなんなんだろうwwwwww
なんかこうwwwwwなんか殺してぇなぁ☆
あげるだけあげて結局このザマだよね!!!まじかぁーーー!クリスマスって言う文明滅ぼしてぇーーーー!!
「そ、そうなのかぁ…。あははは、、」
何この乾ききった愛想笑い。今まで生きてきてこんな愛想笑いした事ないよ!
ていうか美竹も美竹で聞く必要あったんですかぁ!??
なに?トドメですか?この僕にトドメを刺しに来たわけですか??
ガラガラ「は〜い、ホームルーム始めるぞ〜。」
自分がキレてんのか悲しんでんのか訳分からなくなっていたらちょうど担任が現れ、そのまま今日という学校生活が始まるのだった…。
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ガチャ「たでーま…。」
「おかりー。」
家につき自分の部屋に向かうと、だらんと横になる。なんかいつもより体が重たい…。あー、何もしたくない…。
ガチャ「やーやー、今年の誕生日は友達に祝ってもらえそうかい??」
「………」
「ッスー、ok、俺が悪かったからその顔やめて…?いやほんと、、マジで…ごめん…。」
ツギハネェカラナクソガキィ
「あー、こんな空気の中言いずらいんだけどさ、」
「ああ?」
「クリスマス…、まぁお前の誕生日なんだけど…、母さん仕事忙しくて帰って来れんらしぃ。」
「…そんなんいつもの事だろ…。」
「&俺も友達と遊ぶご予定がありまして…。」
「あーもー別にいいよ…。もう何も期待してねぇから。」
「…お、おう。じ、じゃあそんなわけでぇ…。」
そう言って翔は出ていき、この日、俺はクリスマスボッチが確定した…。
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side蘭
放課後、バンドの練習中のある会話…
「…、渡辺、クリスマスは特に予定ないって。」
「おお!それなら大丈夫だな!」
「ふふっ、楽しみだね。」
「あたしも''手配''は済ませてあるよ〜。」
「よーし!それじゃあ当日までみんなバレないようにね!」
「「「「うん!」」」」
( ᐛ ) パァ