少しキャラ崩壊しています!
タグにシリアスついてるけど、ぜんぜんシリアスじゃない件について…
七深「はぁ〜尊いね〜(うっとり)」
昼休み…私、しろちゃん、とーこちゃん、つーちゃんは学園の中庭でお昼ご飯を食べていた。それで何が尊いのかというと…つーちゃんの口元についたご飯粒をしろちゃんがヒョイっと指で取って食べたのだ!食べたのだ!(大事な事なので2回言います)
ましろ「つくしちゃん口元にご飯がついてるよ」(手鏡見せ〜)
つくし「え!?本当だ!」
ましろ「取ってあげるね!」(ヒョイっと自分の口に入れる)
七深「なん…だと」
つくし「っ〜!!ましろちゃん!子供扱いしないでよ〜!」
ましろ「えっ?べ…別に子供扱いした訳じゃないよ?」
つくし「うわぁ〜凄く恥ずかしい〜」
透子「あはは!ふーすけマジで顔赤くなってるんだけど!」
つくし「透子ちゃんもこんな事されたら絶対恥ずかしいよ〜!」
ましろ「つ…つくしちゃん…なんかごめんね…」
つくし「別に…嫌って訳じゃないんだからね!」
透子「唐突なツンデレは草」
このようなやり取りがついさっきがあったのだ。
七深「はぁ〜尊いね〜(うっとり)」
透子「ななみ?尊いって何が?それに…なんか幸せそうじゃん」
七深「いやいや!特に気にしなくていいよ〜」
しろちゃんって稀に大胆なことするんだよ〜、そこがまたいいんだけどね〜。
七深「ただ…こうして皆んなと一緒にお昼ご飯を食べられる事に幸せを感じてたんだよ〜」
透子「何!?何!?ななみが急にいいこと言い出したんだけど!」
つくし「でも…瑠唯さんは生徒会の用事があって今日は不参加だね…」
透子「それな〜。ルイの奴、生徒会と私達どっちが大事なんだよ!」
ましろ「とーこちゃん…残念だけど今回は仕方ないんじゃないかな」
七深「そうだよ〜。それに最近るいるいも予定が合う時は一緒に食べてくれるようになったよね〜」
透子「そう言われるとそうかも。ルイもアタシのお陰で成長してるってことか!」
つくし「透子ちゃんのお陰ではないと思うけど…」
私はバンドメンバーで共有する時間が本当に好きだ。それにモニカのメンバーがしろちゃんとイチャイチャ…仲良くしている所とか最高ですよ〜。えっ?嫉妬しないかって?ふっふっふ〜私はしろちゃんが幸せなら自分も幸せなんだ〜。それにしろちゃんと美少女達が戯れる有り様はまさに絶世の光景だよ!
…でも…ワガママを言うと本当はね…私の家でしろちゃんを監禁して…一生お世話して愛してあげたいな〜。
でも…それは多分、しろちゃんにとっては、幸せな事ではないと思うんだよね。私の願望…いや…欲望かな?それのせいで、しろちゃんから笑顔を奪うことになるのは本末転倒だよ〜。
まぁ〜、つまり、どういことかと言うと推しが幸せならオッケーで〜す!だね。
ましろ「あはは…そういえば話しは変わるけど、昨日の休みは皆んな何してた?」
つくし「私は家族と美術館に出かけたよ!」
透子「ふーすけ美術館とかマジ意識高い系じゃん!」
つくし「ふふん!月ノ森生なら当然だよ!」
ましろ「ふふっ…美術館で何か素敵な作品に出会えた?」
つくし「うん!ちょうどピカソ展が開催されていて、本物のゲルニカが観れたよ!作品の表現方法に感嘆したよ〜!」
ましろ「よく教科書に載ってる作品だよね…本物を観れたのは貴重だね!じゃあ、つくしちゃんは充実した1日だったんだね」
透子「はいはーい!次はアタシっしょ!昨日はRoseliaの紗夜さんとファーストフード店でポテトパーティーした!」
つくし「えっ!?どういう状況!?というかいつの間に氷川先輩と仲良くなってたの?」
透子「flame of hopeを初めてライブで披露する前に紗夜さん、おたえさん、薫さんと美咲さんに練習付き合ってもらった時からかな〜」
ましろ「そ…そんなことがあったんだね!?び…びっくりだよ」
つくし「それより氷川先輩ってポテトとか食べるんだね…意外」
七深「確かにあんまりイメージ湧かないね〜」
ましろ「というか…ポテトパーティーって何するの?」
透子「普通にポテト食べて話しをした」
七深「そっ…それはパーティーなのかな〜?」
透子「いやいや!ななみ!!紗夜さんはポテトマイスターなんだって!」
七深「会話がイマイチ噛み合っていないような…」
つくし「ポテトマイスターってどんなところがなの?」
透子「しょうがないなぁ〜!話してやるか〜!」
昨日、ファーストフード店にて
紗夜「桐ヶ谷さん…本当にお礼なんていいのよ?」
透子「いやいや…ダメですって!あんなに練習に付き合ってもらったんで!!」
透子「それに他の先輩方にもお礼はしたので!」
紗夜「そうですか…分かりました。では、ご厚意に感謝します」
透子「今日は私の奢りです!…でも本当にファーストフード店で良かったんですか?」
紗夜「ええ…今日は元々、此処に来ようと考えていたので」
透子「紗夜さんってファーストフードとか食べるんですね…ビックリです!」
紗夜「そうですか?私だって食べますよ。…実は新作のバジルポテトなるものが販売されたので、気になっていたのです」
紗夜「今日はそれを頼もうと思うのですが、よろしいですか?」
透子「ぜんぜんオッケーですって!遠慮なく注文してください」
紗夜「では、お言葉に甘えて注文させていただきますね」
透子「どうぞ!…じゃあアタシは大盛りポテトを頼もうっと!」
透子「ちょっと注文してきますね!」
紗夜「ええ、お願いします」
〜 5分後 〜
透子「紗夜さん!お待たせしました!」
紗夜「運んできてくれて、有り難うございます」
透子「ポテト揚げたてなので、美味しそうですよ!」
紗夜「そうですね。…こっちのがバジルポテトですか」
紗夜「さっそく頂くとしますか」
透子「ですね!いただきまーす」
紗夜「もぐ…もぐ…っ!これは!!(目を見開く)」
紗夜「バジルソースでポテトを揚げたのかしら…単純な味付けなのに、とても美味しいわ!!」
紗夜「バジル特有の味と匂いが、このポテトをただのポテトから一段上の料理にさせているのね!とても素晴らしいわ!!シェフ…いえ、料理長を呼んできてください!」
透子「さ…紗夜さん!?いきなりどうしたんですか!?ちょっと落ち着いてくださいってば!」
紗夜「桐ヶ谷さん!私は、この感動を今すぐに伝えなくてはいけません!」
透子「感動したのはマジで分かりましたけど、ファーストフード店じゃ料理長とかはいないんじゃないんですか?店長とか責任者の人は居ると思いますけど」
紗夜「…」ガタッ タッタタ
透子「えっ!?紗夜さん何処に行くんですか!?」
店員「お次でお待ちのお客様どうぞ〜」
紗夜「店長、もしくは責任者の方を出してください!」バンッ!
店員「ひっ!か…かしこまりました!少々、お待ち下さい!」
透子「マジか」
店長「お客様、私が店長の飯山です。どのようなご用件でございますか?」
紗夜「お忙しいところ申し訳ありませんが、伝えたい事があります」
店長「はい。何でございますか?」
紗夜「新作のバジルポテト…素晴らしい出来でした!通常のポテトはもちろん美味しいですが、あれとはまた別物!一口食べただけで虜になってしまいました!この感動を伝えたくて馳せ参じた次第です!」
店長「は…はぁ、それは有難うございます」
紗夜「このメニューを考えたのは店長さんですか?」
店長「い…いえ、当店はチェーン店でございますので、メニューに関しましては、本社の企画部メニュー開発課の者達が考案しております」
紗夜「そうですか…。この感動をその方達に伝えたいのですが…」
店長「左様でございますか。そういたしましたら、こちらのハガキもしくは当社ホームページにて、お客様アンケートを実施しております。アンケートの感想欄にお客様の思いを記入していただければと」
紗夜「なるほど…ご丁寧に有難うございます。では…このハガキで、私の思いを伝える事にします。お時間を取らせてしまい、すいませんでした」
店長「いえいえ、とんでもございません。我々もお客様からのお褒めの言葉は、励みになりますので。では、私はこれで失礼いたします」
透子「紗夜さん!ビックリしましたよ〜!」
紗夜「え?桐ヶ谷さん…すいません。少し興奮し過ぎて、感情のままに行動していました」
紗夜「少し反省しなくては」
透子「別にアタシは問題ないですよ〜。それに好きなものに突き進む紗夜さんマジでカッコ良かったです!ポテト愛が伝わってきました!」
紗夜「なんだか照れますね。…とりあえずポテトが冷めてしまうので、席に戻りましょうか」
透子「紗夜さんマジでポテトマイスターですね!」
紗夜「何ですか?その称号は?それに私はまだまだですよ」
透子「いやいや!紗夜さんは、絶対にポテトマイスターです!これは譲れません!」
紗夜「ふふ。では、今はそういう事にしておきます」
〜 回想終わり 〜
透子「…という事があったわけよ!」
つくし「えっと…氷川先輩が新作ポテトに感動したって事だよね」
ましろ「け…結局、ポテトマイスターってなんなんだろう?」
透子「えっ!?シロ!今の話でポテトマイスターってのが分からなかったのかよ!?」
ましろ「う…うん。けど…氷川先輩がポテトが大好きってことは分かったよ」
透子「つまり…そういうことさ…」
七深「透子ちゃん、どっかで聞いたことあるセリフだね〜」
つくし「もう〜説明になってないよ!」
透子「あはは!そんなのミクロン!ミクロン!気にすんなって!」
七深「汎用性高いセリフが多いね〜」
ましろ「そ…そろそろ、お昼休みが終わるから教室に戻ろうよ」
つくし「そうだね!」
瑠唯「あら?貴方達、もうお昼休みは終わるわよ」
透子「おー!ルイじゃーん!散歩してんの?」
瑠唯「違うわ…生徒会室から教室に向かう途中よ」
透子「なーんだ、あっ!今日の練習でアタシがルイにポテトマイスターについて教えてやるよ!」
瑠唯「ポテトマイスター?何の事かしら?」
透子「いいから!いいから!練習でのお楽しみという事で!」
瑠唯「よく分からないけど教室にもどるわよ」
4人「「「「はーい」」」」
教室に向かう途中、しろちゃんが話しかけてきた。
ましろ「ななみちゃん、今週の土曜日のバンド練習の後って予定空いてる?」
七深「確か…練習は午前中だったよね。うん!午後は空いているよ〜」
ましろ「よかった〜!実は、とーこちゃんの話しを聞いてたらポテトが食べたくなったんだ」
ましろ「よ…よかったら、一緒にどうかな…?」
七深「もちろんオッケーだよ〜!」
ましろ「ありがとう!ななみちゃん!」ニコッ
か…可愛い。何ですか?何なんですか?その可愛さは!しろちゃんの誘いなら断る理由なんてないんだよね〜。ああ〜今週の土曜日が凄く楽しみになってきたよ〜!
その日の練習から、広町七深はプロ級の演奏をしていたが、本人は気づいていないようであると二葉つくしは語った。
次回は、広町とましろちゃん回の予定です。