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第6章
ールパン三世vs名探偵コナン編ー
第4話
ー結果としてー
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我々護衛組は見事にウィッチ・レガリアの奪還に成功した。異空間倉庫に入ってしまった以上は、怪盗達に手出しできないためである。
だが、テレビで流されているのはキッドキラー…江戸川 コナンの活躍である。俺達のことはテレビには流されていない。
そんなわけで、報酬を受け取った俺達は報道陣に囲まれることもなく、自宅へと帰還を果た…とはならなかった。
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●レストラン・店内●
店員に注文を終えた俺は、目の前に座るキッドキラーこと江戸川 コナンに声をかける。
「さて、報酬の話を終わらせてしまおうか」
「うん‼︎」
元気な幼い子供のように江戸川 コナンが返事をする。
「ほれ、保護者に見つかるなよ?」
「え?」
ドサッと机の上に置いたのは100万の札束2つ。俺の報酬の半額だ。
「え?に、200万…」
「あ?俺の本来の報酬の半分だ。多いくらいだろ?」
机の上に置かれた水を飲む。
「いやいや、多すぎるって‼︎」
「取っとけ。元に戻る手段に金が必要になるかもしれないぞ?なあ、キッドキラーこと江戸川 コナンーーーいや、高校生探偵【工藤 新一】」
「ッ⁉︎」
本名を言い当てられたことにより、江戸川 コナンが警戒するのが分かる。
「ああ、安心していい。俺達は黒ずくめの組織とは関係ないし、情報を漏らすようなこともしないさ」
「なんで、知って…」
「ん?まあ、それなりのコネというか情報源があるのさ」
しばらくするとコーヒーが運ばれてくる。
「とりあえずそれは正当な報酬だ。金は力なりとも言う。持っておいて損はないはずだ」
ゆっくりとコーヒーを飲む。
「…もしかして、アンタも」
「アポなんとかは飲んでないぞ?ただの異能を持つ傭兵さ」
とはいえ、そろそろ学校に集中しないと、高校進学に問題が発生するのも事実だ。
「(そろそろ学校に集中するか)」
「…何が目的だ?」
「だから、俺は依頼をこなせれば問題なかったんだ。いちいちお前さんの事情にちょっかいをかけるつもりはない」
俺は少し強い口調で言い放つ。
「分かった」
「ああ、黒ずくめの組織に関しては、俺らとしても対応したいと思ってる。何かあれば連絡するといい。武力を貸してやる」
俺は電話番号のメモを手渡す。
「お、おう」
「それとその状態だとパスポートとかも問題だろ?別料金になるが、イギリスだけなら何とか手を回してやってもいい。まあ、どう取り繕っても密入国なんだが」
「結局そこに落ち着くのかよ‼︎」
コーヒーを飲み終えた俺は、伝票片手に会計に向かう。
「え、おい‼︎」
「飯代くらいは出してやる。また会おう、現代のホームズ」
俺は会計を済ませて立ち去った。
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ーーースト〜リー【名探偵コナン】クriアをかku*。
ーーーworking‼︎working‼︎
ーーー原作に存在しないストーリーです。
ーーーそのためエラーが発生しました。
ーーークリア特典はありません。
ーーーそれでは、良イ人生を。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
○語りside○
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
迷宮は突破されたが、依頼成功として帰国したイエヴァ・ノーベンバーは、空港で目を白黒させていた。
金は無事に支払われたし、怪我もない。強いて言うならメンタル面が少し削れたが、逆を言うならその程度。
イエヴァが目を白黒させている本当の理由とは…。
「初めましてね、イエヴァ」
「…」(内心白目)
目の前に立つのは、真っ赤なスーツ姿に戦場帰りを印象付ける
「えーっと、イエヴァ」
その女性の隣に立つイエヴァの母親が、呆然としながらも鉄仮面を維持するイエヴァに説明を始める。
「この人は【バラライカ】さん。私の遠縁の親戚なの」
「子供の頃はよく共に遊んだものよ」
「…」
そう、それはアニメ【BLACK LAGOON】に登場する元ソ連兵将校にしてマフィアの大幹部…バラライカであった。
思わぬ人物との血縁関係に、イエヴァの意識が遠くなりかける。
「(え?あのバラライカ?グロとか過激なアニメが好きだった前世の親友が好きだったキャラの、あの⁉︎)」
グロなどが苦手なイエヴァであるが、前世の親友は逆にそれが好きであり、イエヴァの前世に軽くではあるが布教していた。それ故にイエヴァもバラライカを知っていた。
…まあ、どちらかと言えば同名の歌がきっかけで知ったのだが。
「丁度会いに来たタイミングでイエヴァが帰ってくるから、なら皆で食事でもしましょうか?ってなったから迎えに来たのよ」
「会いに…というよりは、一緒に来ないか?と誘いに来たんだけどね」
「いやよ。もう荒事はこりごり。多少貧しくても、静かに暮らしたいわ」
「娘に不自由させてもか?」
「…」
イエヴァの母親が顔を背ける。
「それにイエヴァ…貴方危ない橋を渡ったわね?」
「ッ⁉︎」
「え?どういう…」
突然に向けられた矛先に、イエヴァの肩がビクッっと震える。
「お母さんには知り合いに会いに行くって言ってたみたいだけど、本当は荒事の仕事をしに行った…違うかしら?」
「え?どうしてイエヴァが⁉︎」
「イエヴァはね、近年公式に認められた異能者の1人なのよ。流石に詳しい能力までは把握してないけどね」
「なッ⁉︎」
イエヴァは全てを暴露され、脳内が真っ白になっていた。
「そんな、イエヴァは包丁で切った切り傷でさえ、気絶しそうになる程グロに耐性がないのよ⁉︎例え超能力者だとしても、イエヴァが荒事に携われる訳が…」
「日本において、大怪盗と呼ばれる2人の怪盗から宝石を守り切った。十分荒事をこなしたと言える」
「そ、そんな…」
「…」
イエヴァの母親が狼狽える。
「グロに耐性のないイエヴァが、何のために荒事をする羽目になったと思う?」
「…」
バラライカの眼光がイエヴァの母親を射抜く。
「それにこれからはイエヴァに後ろ盾がなければ、その異能を狙われることになる」
「…【ホテル・モスクワ】の傘下に入れ、ってこと?」
「イエヴァのための学費や生活費も面倒を見よう。再び銃を取れ、同志少尉」
「バラライカ…いえ、【ソフィア】。もうソビエト社会主義共和国連邦は無いのよ?冷戦も終わってる。アフガン戦争だって…」
「まだだ。まだ私達の戦争は終わっていない。そして同志少尉、貴様もだ。再び見て確信した。お前の心は肉体は、未だ兵士だ」
「わ、私は…」
その瞬間、ゆっくりと…そう、ゆっくりと…イエヴァが倒れた。
「きゅぅ〜」(気絶)
「「イエヴァ⁉︎」」
イエヴァの限界であった。イエヴァのメンタルの限界であった。イエヴァのメンタルは強くなかったのだ。
「…」
「イエヴァ‼︎こんなところで気絶しないで〜‼︎」
「話は聞いてたが…本当に精神的に弱いんだな」
この後、母親からロアナプラに引っ越すと伝えられ、イエヴァは数日間ほど寝込む事となる。
だが、資金的に余裕が出たこと、母親がバラライカの元で働き始めたことにより、生活は激変。それなりに裕福な生活を送れることとなった。
「…でもこれって」
そう、しかしそれは明らかに、将来的に原作に巻き込まれることを意味していた。
「私の人生どうなるの〜‼︎」
イエヴァの人生はどっちだ‼︎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
○語りsideEND○
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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エンド
(次の原作どうしよう…)