連載休止 僕たちのカルデア アスクレピオスと女の病 作:里見レイ
この話は本作品の解説、私のFGO事情を踏まえたメタ回となっております。
不快と思われる方は、本編に支障はありませんので飛ばすことを推奨いたします。
「ったく、マスターの奴いきなり何だ? メールで話したこと以外に『厳重秘密事項があるから来てくれ』とは。マシュがまた裏で何か企んだりなんなりしているかもしれないが......」
アスクレピオス、仕事がひと段落した頃にマスターの私室へと向かう。何か、嫌な予感がした。
「マスター、アスクレピオスだ。入るぞ」
「......」
返事はない。だか、なにやら物音はするのでいる事は確かの様子だ。
「マスター? 何をしている?」
眼鏡をかけてパソコンをカチャカチャしているマスター。髪をモサモサとかきながら苦戦している様子。
「......何をしている?」
「第二部の執筆」
「......」
唐突な言葉に呆れるアスクレピオス。訳だ分からない。
「アスクレピオス、許せ。マスターのたっての希望なんだ。今後何回かやるかもしれないが彼の息継ぎ為に付き合ってやってくれ」
マスターの隣でお茶やお菓子を用意しているのはアタランテ。事務仕事に勤しむマシュに代わってマスターの世話をしている。
「アスクレピオス。とりあえず来てくれてありがとう。今、このカルデアのデータをアタランテが渡してくれるから確認を頼むよ」
「これだ。経歴だけで言ったら私は最古参ではないからな。本シリーズの主役である汝に確認をして貰おうという訳だ」
印刷された一枚のA4の紙。見ると、見慣れたカルデアのメンバーの名前と説明文が添えられていた。
「......よくわからないが、これを読めばいいんだな?」
「うん。間違いとかもあったら指摘してね」
マスターはまだパソコンから目を離さない。そして、キーボードの叩き方が滅茶苦茶ぶきっちょだ。
「......さて」
こうして、医師神のよく分からない書類監査が始まった。
〇アスクレピオス
本シリーズの主役。
カルデア入所・・・最初期。
入所こそ早かったもののリソース(主にページの在庫)の都合で育成は後回しにされてきた。しかし、当時は人権鯖不在だった為ヒーラーとして急遽育てられたのが1.5部の頃(始めて4か月程)。それまでもカルデアの医療スタッフとしてドクターとも関わりがあったが人理平定後は正式に医務室を預かることに。
聖杯は入れていないがスキルマにしており出撃頻度はイベント、ストーリで多め。キリシュタリア戦でも超耐久を見せつける。現在の役職は「医療長兼研究部化学主任」。また「準功労者」「選抜組」「アルゴノーツ」という肩書もこのカルデアでは持っている。
〇ブーティカ
本作品第一部メインヒロイン。
カルデア入所・・・最初期。
星5のライダーの面々がコンスタントに入所した影響もあり、育成がされたのはかなり最近(始めて一年半)。
一方、平時は他に人材がいなかったこともあり料理長として最初期からカルデアの胃袋を満たしてきた。現在はちゃんとレベル70に到達。役職は「料理長」のみ。
〇長尾景虎
本作品第一部メインヒロイン。
カルデア入所・・・最初期。
弊カルデア最初の配布鯖。キャメロットのモブ戦や七十二柱戦、アガルタでのメガロス戦など数々のストーリーに加え新宿でのページ周回も担当していた。現在はページ周回の主戦場変更に伴い出撃回数は落ち着いている。
平時は「トレーニングルーム副監督官」として武闘派鯖と鍛錬している。「準功労者」
「ふーん。結構よくまとまっているんだな。だが、説明不足感も否めないな。特にカルデア特有の肩書については解説した方が良いんじゃないのか? あと、単純に意味が分からん部分もある......」
読み終わったアスクレピオスはこう言った。誰かに提出する文書のようなので、若干身内のみの用語を使っている部分が引っかかってしまったのだ。
「そっかー。それじゃあ」
そこからカチャカチャとキーボードを叩くマスター。更に一枚の用紙が印刷された。
〇用語解説
・聖杯組、上級聖杯組
マスターから聖杯を貰ってレベルの上限突破をした鯖達。特に、レベル100まで上がり切っている鯖達を上限聖杯組と呼ぶ。
水着メルトリリス(96レベ)と佐々木小次郎(96レベ)が聖杯組に該当。そして、イアソン、アタランテ、アタランテ・オルタ、メルトリリス、ヘラクレスの五名が上級聖杯組に該当する。
・功労者
聖杯こそ与えられていないが、聖杯組に引けを取らない活躍、貢献をしている者に敬意を表してマスターから与えられる名誉職。主にカルデアの最初期のメンバーに与えられる。
ネロ・クラウディウス、オジマンディアス、アーラシュが該当する。
彼らは具体的なVIP室などは用意されない一方、結婚式の時などの催事やマスター不在の緊急事態などに特別な権利などが与えられる。
・準功労者
功労者ほどではないものの、比較的初期から大きな活躍をしている鯖達。ほぼマスターの主観で与えられる為、特に権限や待遇に変化はない。強いて言うなら、聖杯組でもない功労者でもないのに要職に就いている鯖達へマスターからの権利の証明書・箔、お礼みたいなものである。
アスクレピオス、長尾景虎、アシュヴァッターマン、レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)、パラケルスス、メディア、ナーサリー・ライム、エミヤ・アサシンが該当する。
本当はマスターはもっと増やしたいようだ。しかし、マシュから「功労者さんの価値が薄れてしまいます」と言われ抑えている。なおこのマスター、マシュには「特別功労者」という訳の分からない職を与えようとしていた。
・選抜組
準功労者同等、特に権限に変化はない。しかし、高難易度クエストなどにマスターが好んで選抜するので特別な共通部屋を使える鯖達。なお、聖杯組は佐々木小次郎以外が全員属している。
具体的なメンバーは以下の通り。
・イアソンを始めとする「アルゴー号ゆかりのもの」属性を持っている鯖。
・メルトリリス、アタランテなどの「CV早見沙織」の鯖。
めったにガチャを引かないマスターが奮発するのは、彼らに該当する鯖がピックアップされた時である。
「どうかな? 結構うまくまとまった気がするけど」
「マスター、無駄に正直に書き過ぎだ。こうやって見ると、如何に僕の生前の仲間が大切にされているかが嫌と言うほど分かるね」
「ただ、イアソンはともかく他の聖杯組はこの作品での出番は待遇の割には出てこないと思うぞ。第一、私のようなCV早見沙織組は全員バージョン違いがほぼ同格に扱われている為使い分けが出来ないからな。そして、ただでさえFGOで壊れている姐さんのキャラをこれ以上壊したくもないと言っているしな」
アタランテの補足説明。アスクレピオスには理解できない話だが、まあ問題ないだろう。
「さて、とりあえず今回はこんな感じでいいかな。気が向いたらまたこのような感じでマスター+アスクレピオス+CV早見沙織鯖の三者体制でメタ回をやっていきたいと思います」
「この作品は、マスターの独自設定を多く含んでいるからな。これで汝ら読者諸君の手助けになればと嬉しい」
「それでは」
「お読み頂き、ありがとうございました!!」
どこか部屋の壁に向かって礼をするマスターとアタランテ。アスクレピオスは宇宙に放り投げられた気分だ。
私の言いたかった事をババーっとまとめたような回です。他の人物の解説もしたかったのですが、そこはおいおいにするつもりです。
ではまた。評価、感想お待ちしております。
里見レイ
次にアスクレピオスが診る 恋の患者は(アドバイザーとして関わります)
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