IS Brotherhood   作:magnumheat

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IS学園ハロウィンパーティー

秋のとある日、IS学園ではいつものように勉学と訓練が行われており、今日も平和である。

 

その日の夕食

 

TV「今年もハロウィンの時期がやってまいりました。町は仮装した人々で賑わっております。」

 

一夏「ハロウィンかー、記憶には無いけど、きっと楽しいんだろうな。」

 

ラウラ「ハロウィンとは何だ。」

 

シャルロット「仮装してお菓子をもらいにいく行事だよ。」

 

ビリー「最近じゃお菓子交換より仮装に重点が置かれてるけどな。」

 

ラウラ「そうなのか、お菓子がたくさん食べられるのはいいな。」

 

鈴「アンタ食いしん坊ね。」

 

ラウラは文化祭以降、パーティーなどのイベントが大好きになった。

 

箒「仮装というと、どんなものがあるのだ?」

 

アルゴス「まあ主に怖い系のものが多いな。」

 

セシリア「最近ではファンシーなものもありますのよ。」

 

簪「そうなんだ、楽しそう。」

 

レオ「ま、可愛い女の子達の仮装なら俺は何でもいいがな。」

 

弾「ホントかよ。」

 

エクトル「でも、たまにはそんなイベントもやってみたいよね。」

 

一夏「じゃあ今度の休みの夜に学園の皆でハロウィンパーティーするか?」

 

谷本「いいねー!」

 

のほほん「やるやる〜。」

 

鷹月「流石は生徒会長!!」

 

 

こうして、IS学園内でのハロウィンパーティーが始まった。

 

食堂にはかぼちゃを使った様々な料理が置かれ、ケーキやお菓子が山になっているテーブルもある。

 

のほほん「わー、どれもおいしそ〜。」ヨダレ

 

ラウラ「本当だな。」ヨダレ

 

アルゴス「後は仮装だけだな。」

 

谷本「これ全部織斑君とベレン君で作ったの!?」

 

一夏「ああ、昨日エクトルと二人で買い物に行ってきたしな。」

 

エクトル「うん。」

 

鈴「アンタら二人で買い物って・・・。」

 

弾「お前らは主婦か!」

 

シャルロット「普通の男子高校生のする事じゃないよね。」

 

ビリー「なんかお前ら並ぶと夫婦に見えんぞ。」

 

一夏・エクトル「えっ?」

 

レオ「エクトルが女顔だから余計にな。」

 

簪「レオ、からかわないの。」

 

千冬「(むう、実家では家事面で色々助かっているとはいえ、何か悔しい。)」

 

箒・セシリア・シャルロット・ラウラ「ムーッ。」

 

家事が全くできない千冬や一夏の恋人候補は、家事で一夏と並べるエクトルに少し妬いてしまう。

 

鷹月「でも、ベレン君の恋人の山田先生はいいなー、結婚したら毎日ベレン君の料理が食べられるんだもん。」

 

山田先生「えっと、その、・・・。」

 

エクトル「それはまだ先の事だからね、真耶さん。」ニコッ

 

山田先生「はうぅ・・・。」

 

顔を真っ赤にする山田先生。

 

アルゴス「何か、お菓子必要なかったかもな。」

 

鈴「ほんっと甘ったるいわよ!」

 

弾「自販機のブラックコーヒー買い占めたいくらいだぜ。」

 

一同「ごちそうさまでした。」

 

エクトル・山田先生「あ、いえ。」

 

空気を変えるべく一夏が切り出す。

 

一夏「じゃあ皆、仮装しに各部屋に戻ろう、皆揃ったらパーティーの始まりだ!!」

 

一同「はーい!」

 

各々は部屋に戻り、仮装をする。

 

 

数十分後

 

「見てみて、あたしこんな感じにした!」

 

「可愛い!!」

 

「男子のも楽しみよね!!」

 

魔女を始め、最近流行りのゆるキャラ等の仮装も目立つ。

 

一夏「お待たせ皆!トリックオアトリート!!」

 

一夏は定番のドラキュラ。

 

「カッコいい!!」

 

「織斑君やっぱり何でも似合う!!」

 

「織斑君、私の血を吸って!!」

 

アルゴス「よう、みんな似合ってるな!」

 

アルゴスは狼男。

 

エクトル「今日は楽しいね。」

 

エクトルはフレディ。

 

弾「何か童心に帰ってるな。」

 

弾は死神。

 

レオ「今日は楽しもうぜ皆!」

 

レオはジェイソン。

 

ビリー「俺はこれだ!」

 

ビリーはゾンビの格好だ。

 

鷹月「なるほど、ビリーとゾンビで、ゾンビリーって事ね。」

 

谷本「うまい!」

 

ビリー「それどうつっこみゃいいんだよ。」

 

箒「い、一夏。」

 

一夏「ん?」

 

箒は雪女の格好だ。どこか恥ずかしそうにしている。

 

一夏「箒、なかなかのチョイスだぜ!」

 

箒「そ、そうか、」

 

セシリア「一夏さん、私も。」

 

セシリアは定番の魔女。手にはジャックランタンを持っている。

 

一夏「魔女か、いいな!」

 

鈴「ビリー、どう?」

 

鈴はキョンシーの格好。

 

ビリー「似合うぜ、でも何かニュアンス的に俺と一緒だな。」

 

鈴「え、そ、そう?偶然でしょ?」

 

アルゴス「(アイツ、鈴が好きな人に合わせたい気持ちわからねえのかよ。)」

 

簪「レオ、その、お待たせ。」

 

レオ「簪は妖精か、小柄なお前にぴったりだ。」

 

簪「むっ、小柄で悪かったわね。」プクー

 

レオ「可愛いって意味に決まってんだろ。」

 

レオは簪の頭を撫でる。

 

簪「あ、ありがと。」

 

シャルロット「ほらラウラ、行こうよ。」

 

ラウラ「ま、まだ心の準備が。」

 

臨海学校の場面を思い出させる。

 

エクトル「やあ、シャルロット、ラウラ。」

 

一夏「天使か、シャルロットにぴったりだ。」

 

シャルロット「えへへ、ありがとう。」

 

一夏「ラウラは黒猫か、お菓子いっぱいあげたいくらい可愛いな。」

 

ラウラ「い、一夏も、その、かっこいいぞ。」

 

のほほん「ラウラウ、私も動物だよ〜。」

 

本音はいつもの着ぐるみだった。

 

アルゴス「本音、お前ハロウィン関係なくいつもそのカッコだろ。」

 

のほほん「アルアル、これはいつもとは違うのだよ〜。色がかぼちゃ色なのだ〜。」

 

一同「わかり辛いよ!!」全員ツッコミ

 

山田先生「エ、エクトル君、どうかな?」もじもじ

 

エクトル「ま、真耶さん?」

 

山田先生は牛柄の大胆な衣装だ。彼女の巨乳を強調するにはぴったりだ。

 

一夏・アルゴス・弾・レオ・ビリー「(うわー、何か違和感ねえ。)」

 

エクトル「凄く似合ってますよ!」

 

楯無「ハローみんな!!あれ、簪ちゃーん!かーわいい!!」

 

簪「ちょ、ちょっとお姉ちゃんそのカッコは危ないよ!!」

 

楯無はラ◯ちゃんを彷彿とさせる格好だ。しかも胸や尻の露出が激し過ぎる。

 

一夏「楯無さん、あなた恥ってものを知らないのか!?」

 

箒「何とふしだらな!」

 

セシリア「程をお考えくださいまし!」

 

シャルロット「むう、あのスタイルはないよ。」

 

ラウラ・鈴「全くだ!(ホントよ!)」

 

楯無「えーいいじゃん、何たって今日はハロウィンなんだから❤︎」

 

アルゴス「リオのカーニバルじゃねえんだぞ!」

 

弾「でもすげーな・・・。」

 

レオ「ああ。」

 

弾とレオは釘付けになる。

 

ビリー「てめえら、鼻血垂れてるぞ。」

 

弾・レオ「はっ!?」

 

鷹月「そういえば織斑先生は来ないのかな?」

 

千冬「諸君、待たせたな。」

 

千冬は日本神話のアマテラス大御神を思わせる衣装だ。威厳に満ちていながら女性としての魅力も半端ない。

 

男子一同「おおー!!」

 

女子一同「素敵です!!」

 

千冬「(一夏のために来たのだが、よかった。喜んでもらっている。)」

 

一夏「それじゃあ、パーティーの始まりだぜ、トリックオア、」

 

一同「トリート!!」

 

仮装の見せ合いの後は食事や出し物で盛り上がり、特別な夜を過ごした。

 

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