ラウラ「さて、我々が受けるクエストとやらだが。ここはモンハンをよく知るみんなの意見を聞こう。」
弾「人数的に一番多いし、それに合ったクエストがいいと思うぜ。」
鈴「だったらさ、これなんかどう?」
鈴が出したのは「覇王竜」こと、「アカムトルム」のクエストだ。
ビリー「これって結構高難度のクエストなんじゃねえの?」
レベッカ「だったら尚更やり甲斐があるじゃない!覇王なら相手にとって不足はないわ‼︎」
レベッカはやる気満々だ。
弾「俺は賛成だな。」
ビリー「弾に同じだ。」
鈴「じゃあ決まりね!」
一同は意を決して覇王竜アカムトルムに挑むことになった。
クエストを契約し、いざ決戦場へ。
ラウラ「ここが決戦の舞台か・・・・。」
ラウラはアカムトルムのステージのマグマ地帯のリアルさに言葉を失う。だが、次の瞬間どこからともなくマグマの火柱が立ち始めた。
ビリー「どわっ!?あちっ、・・・・って、熱くねえ。」
鈴「プッ、バーチャルで熱いわけないでしょ。」
ビリー「う、うるせ〜。反射的に言っちまったんだよ。」
レベッカ「アンタ時々ビビリーよね。」
ビリー「てめえその言い方やめろよな。」
ビリーは短気な性格上臆病者扱いを嫌う。
弾「おい、お前ら前を見ろよ。」
ラウラ「敵はすぐ向こうにいるぞ。」
前方を見ると、そこにはアカムトルムの姿が。
ビリー「で、でけえ・・・。」ゴクリ
鈴「初めて見たけど、ここまでとはね。」ゴクリ
威圧感に気をとられていると、アカムトルムはいきなりトルネードブレスを吐いてきた。
レベッカ「危ない!!」
弾「どわっ、避けろ!!」
全員すぐさま緊急回避で左右に分かれた。
ラウラ「とにかく先ずは接近だ、私が行こう!」
ラウラはすぐさまランスの突進攻撃を繰り出す。
弾「よし、俺はひとまず演奏でステータスアップだ!」
弾は狩猟笛で攻撃力上昇のメロディーを奏でる。
ビリー「おっしゃ、ラウラ隊長に続くぜ!!」
ビリーはアカムトルムのサイドに駆け込む。
鈴・レベッカ「滅多斬り(滅多打ち)にするわ!!」
思わず同時に鈴とレベッカは正面から立ち向かった。
アカムトルムは攻撃を受けてもなお突進する。
ラウラ「ぐっ、これは防御しきれない!」
ラウラはガードの上から立て続けに攻撃を受け、スタミナが削られていくもなんとか耐えきる。
鈴「この隙に攻撃よ!」
鈴は攻撃後の隙を狙い、腹部を乱舞で切り刻む。
ビリー「おっしゃあ、俺の特技を受けてみやがれ!!」
ビリーは操虫棍のジャンプ攻撃をアカムトルムの背中に叩き込んだ。
アカムトルム「!!」
アカムトルムは不意のジャンプ攻撃にダウンを喫する。
弾「レベッカ、今だ!」
レベッカ「オーケー、弾!!」
弾とレベッカはダウン中のアカムトルムの頭部にハンマー攻撃を力の限り叩き込んだ。
この後、アカムトルムから怒りを買うも、激闘の末、息のあった連携プレーでアカムトルムを地に沈めた。
ちなみに制限時間1分前にクエスト達成となった。
ラウラ「任務完了!みんな、ご苦労だったな。」
弾「ふー、危ねえ危ねえ。」ゼイゼイ
鈴「一瞬たりとも手は止めなかったわ。」ハアハア
ビリー「やっぱデカい奴へのジャンプ攻撃は苦労するぜ。」ヘロヘロ
レベッカ「あんなに強いとは思わなかったわ。」ヘトヘト
こうして、3つのグループは無事にそれぞれのクエストを達成した。
モンハンのバーチャル施設を後にし、帰路に着く。
一夏「いやー、楽しかったな!」
エクトル「ゲームの世界で自分の特技を活かせるのはいいね。」
箒「ふむ、己の剣技をあの様な世界で活かせるとは思わなかったな。」
セシリア「私も、射撃の腕を活かせて楽しかったですわ。」
レオ「そいつは俺も感じたな。」
シャルロット「ISにはない武器が使えたのはいい経験だよね。」
簪「整備科に行ったらあんな武器をIS用に作りたいわ。」
弾「おっ、そいつはいいアイディアだな!」
ビリー「操虫棍の機能が俺のISにも欲しいところだぜ。」
鈴・レベッカ「(じゃあ、ビリーのために整備科の勉強を頑張らなきゃ!)」
こうして、また新たな経験を積んだ専用機持ち一同なのであった。