IS学園に男子が増えて世間的にもすっかり定着した頃、巷ではこんなニュースが流れていた。
ニュース「今話題の最新作、バイオハザードVRがアーケードゲームに導入されました。」
一夏「おっ、あのバイオがVRで出たのか!?」
弾「バイオか、そういや一夏とよく協力プレイしたな。」
鈴「あたしもよくこれやってたわね。」
簪「この間のモンハンに続いて今度はバイオがVRに出たんだ。」
箒「バイオハザード、言葉は聞いたことがあるような気もするが。」
セシリア「どんなゲームなんですの?」
アルゴス「これはいわゆるウィルスや生物兵器が蔓延するステージから生き残るサバイバルホラーアクションだ。」
エクトル「ホラーとなると、かなり物騒な感じだけどね。」
セシリア「それは・・・、何だか恐ろしいですわね。」
ビリー「でもよ、このゲームの面白さは、銃でゾンビとかクリーチャーをやっつけるところにあるんだぜ。」
一夏「出てくる武器はハンドガンやライフルを中心にいろいろあるしな。」
ラウラ「銃器を用いるゲームか、私ならうまくできそうだな。」
シャルロット「僕もアサルトライフルならできるよ。」
セシリア「スナイパーライフルでしたら私の出番ですわね。」
レオ「こういうゲームじゃ、ハンドガンに長けてるこの俺が一番だと思うがな。」
軍で訓練されたラウラを始め、銃射撃専門のメンツにはいいゲームだろう。
一夏「それじゃあ、明日休みだし、行ってみようぜ!」
翌日、一同はゲームセンターに足を運んだ。
受付を済ませ、ゲームシステムの確認を行う。
モンハンの時同様、最大5人のグループを組むことができ、ゾンビ集団やBOWに挑むシステムである。
なお、多人数でいく代わりに、使える銃は基本となるハンドガンと、その他の銃1つと決まっており、本家のように数多くは持てない仕様となっている。ちなみに歴代のバイオハザード作品の銃の中から選択する。
各々自身の特徴に合わせて選んだ結果。
一夏「俺は白式に合わせてみてこれらにしたぜ。」
選んだハンドガンはコルトガバメント、そしてマグナム『S&W M500』だ。
いずれも威力は高いが弾丸の大きさゆえにどちらも装弾数が少ない。
白式の一長一短に敢えて合わせてみたようだ。
箒「私はとりあえず日本製のもので近距離で有効なものを選んだ。」
ハンドガンは日本初の自動拳銃である南部式拳銃、もう一方は近距離で有効なショットガンの日本版である猟銃を選んだ。
普段銃には慣れていないので、あまり命中精度を意識しないで済む散弾を発射する猟銃が適している。
ビリー「やっぱリーチある武器に慣れてるし、これだな。」
ハンドガンは飛距離が長い方であるソーコムMk23を選び、もう一方は長い銃身のアサルトライフルAK47 に銃剣を付けたものだ。
レオ「やっぱり俺は二丁がいいぜ。」
レオは二丁モードに切り替え可能なハンドガン『ウイングシューター』、そして、二丁のサブマシンガン『イングラムM11』。
アルゴス「とりあえず俺はこいつでいくぜ。」
アルゴスのハンドガンは威力が高い『SIG P226』、もう一方の武器は体格を意識してか、大型のガトリングガンだ。
セシリア「私はこれで行きます!」
セシリアのハンドガンは定番の『M92F』、もう一方はセミオートスナイパーライフル『ドラグノフ』である。
弾「とりあえず俺はこんなもんかな。」
弾のハンドガンは貫通性能のある『パニッシャー』、もう一方は片手打ちも可能なショットガン『ハイドラ』である。
エクトル「まさかこのゲームにも似た武器があるなんてね。」
エクトルは火薬付きの矢を射てるクロスハンドボウガンに、パイルボムを付加した矢を射てるコンパウンドボウ。他のメンバーとは一線を画すチョイスとなった。
鈴「これなら間違い無いわ!!」
鈴はハンドガン『ブラックテイル』に、マグナム『デザートイーグル』と、威力と連射速度のバランスに優れたものを選んだ。
シャルロット「僕はこれを選んだよ。」
シャルロットはハンドガン『ブローニングHP』に、1発だけ榴弾を装填可能な『アサルトライフルBC』を選んだ。
ラウラ「ふむ、なかなかよく出来ているな。」
ラウラはドイツ出身からか、ハンドガン『モーゼルC96』と、アサルトライフル『H&K G3』をチョイス。
レベッカ「どうせならこれくらいの武器使わなきゃね!」
レベッカはハンドガン『ピカドール』にグレネードランチャー『アーウェン37』と、破壊力のみを追求した組み合わせだ。
簪「ここはレオに近いものにしとこう。」
簪は3発バーストが可能なハンドガン『マチルダ』に、マシンピストル。どちらも専用ストックで射撃の精度が安定しており、装弾数にも長けている。
一夏「それじゃ、武器も揃ったことだし、グループを組んだら行こうぜ!」
こうして、彼らは悪夢の世界へと足を踏み入れるのであった。