IS Brotherhood   作:magnumheat

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異世界での冒険 part1

一夏「ん・・・・もう朝か、今日もがんばろう、ってあれ?ここどこだ!?」

 

 

 

一夏はいつものIS学園の寝室ではなく、木と煉瓦でできた、どこか素朴な田舎の民家のような部屋にいた。

変わっていたのは部屋だけでなく・・・

 

 

一夏「ん?何だこの格好。」

 

RPGの主人公の初期状態のような服装に身を包んでいることに気づく。何より問題なのは、愛機白式がその腕に無いことだ。

 

 

部屋の壁には剣と盾、鎧、それと不思議なペンダントがあった。

 

 

一夏「ここってまさか、異世界か?いや待て、死んでもないのにそんな事、あ、そういや俺はもともとISの世界に転生したんだっけ。」

 

 

色々と状況が飲み込みづらいところだが、とりあえず支度して家を出ることに。

 

 

外に出ると、オープンワールド感あふれる青空の下に森と草原が。

 

 

 

一夏「とりあえず腹減ったな。こういう時は狩猟や採集だな。」

 

 

モンハンの経験を活かし、狩猟で肉、採集で山菜や果物を得た。

 

飲み水の確保も兼ねて川で釣りをし、魚をゲットすると、焚火をして一息つく。

 

 

一夏「そういやほかのみんなはどうしてんだろうな。」

 

 

ぼんやりと考えながら肉や魚を焼いていると、草陰から音がする。

 

 

一夏「誰だ、そこで何をしている?」

 

 

一夏が声をかけると、そこから黒い影が飛び出してきた。

 

 

「シャアアアッ!!」

 

 

出てきたのは・・・・・

 

 

一夏「・・・あれ、ラウラ?」

 

 

ラウラ「い、一夏!?」

 

 

なんとそこにいたのはラウラだった。ただ一つ疑問なのは彼女の格好である。

 

 

一夏「ラウラ、こんなところで何やってんだよ。それにその可愛い格好はどうしたんだよ。」

 

 

ラウラ「いや、その、これはだな。」モジモジ

 

 

ラウラは黒猫の耳と尻尾、肉球入りの手足というコスプレ同然の格好だった。

 

 

一夏「これ、本物だったりするか?」

 

尻尾を軽く握ってみる。

 

ラウラ「ギニャァ!」

 

一夏「すまん、つい。」

 

気を取り直して本題に入る。

 

ラウラ「朝起きたら、なぜかこの姿で、『ケット・シー』という種族の一員となっているのだ。」

 

 

一員「それゲームでよく聞くな。ってことはやっぱり俺たちゲームの世界に来てしまったわけだな。」

 

 

ラウラ「ゲームの世界か。だが今回は突如こうなったぞ。それにISもない。どうしてだ?」

 

 

一夏「俺にもさっぱりだ、とりあえず他のみんなと合流しよう。」

 

 

ラウラ「そうだな、だがまずは、その、」ギュルルルル

 

 

ラウラはお腹を空かせてここまでやってきたようだ。

 

 

一夏「おう、遠慮なく食ってくれ。」

 

 

ラウラ「ありがとう、はむ、もぐもぐ、うまいな!!さすがは私の嫁だ!!」

 

 

腹ごしらえを終え、出発することに。

 

 

ラウラ「それで、どこに行けばいいのだろうか?」

 

 

一夏「今は手掛かりがないし、とりあえず村か街を探そうぜ。」

 

 

ラウラ「ふむ。」

 

 

ラウラは森の木の上に素早く登り、遠くを見渡す。ケット・シーだからか、素早く登れた。

 

 

ラウラ「このまままっすぐ行くと町がありそうだぞ。」

 

 

一夏「よし、そこを目指すか。」

 

 

森をまっすぐ進もうとしたその時、そこにモンスターたちが出現。

 

 

ラウラ「敵襲だぞ!!」

 

 

一夏「ちっ、数は向こうが上だな。」

 

 

一夏は剣を抜き、ラウラも身構える。

 

 

どうにか応戦するも、敵が次々と襲い掛かってくる。

 

 

一夏「くっ、きりがない!!」

 

 

その時、どこからか矢が飛んできた。見事な弓さばきで次々と敵をとらえる。

 

別のところからは、斧がブーメランのような軌道で飛来し、敵を倒す。

 

 

エクトル「一夏、ラウラ!!」

 

 

レベッカ「アタシたちも加勢するわよ!!」

 

 

 

一夏「エクトル、レベッカ!!」

 

 

ラウラ「助かるぞ!!」

 

 

4人になったことで勢いづき、そのまま敵を鎮める。

 

 

エクトル「いやーよかった、ここで会えるなんて!!」

 

 

エクトルは気品あるアーチャーの姿だ。

 

 

レベッカ「いきなり変なトコにきたからびっくりしたわよ。」

 

 

レベッカはアマゾネスのようなワイルドセクシーな姿である。

 

 

 

一夏「4人パーティーはRPGじゃ定番だな。」

 

 

エクトル「そうだね、とりあえずバランスはとれてるかな。」

 

 

レベッカ「ていうかこの組み合わせも珍しいわね。」

 

 

ラウラ「むう・・・・。」

 

 

ラウラはさっきからレベッカの胸を凝視している。

 

 

レベッカ「ラウラ、かわいいわね!」

 

 

レベッカは思わずラウラを抱きしめる。

 

 

ラウラ「ぎゅむむ。」

 

 

一夏「(レベッカ、エロイなあ。ビリーの奴、なんでレベッカの魅力がわからないのか不思議だぜ。)」

 

 

一夏はレベッカのセクシーな格好が気になるようだ。

 

 

エクトル「一夏、わかるけどほどほどにね。」

 

 

レベッカ「イヤン、一夏ったら!」ニヤニヤ

 

 

ラウラ「一夏、何を見ているのだ。」ジトー

 

 

一夏「悪い悪い、じゃあ急ごう。」

 

 

 

珍しい組み合わせながらもここから冒険が始まる。

 

 

 

 

 

 

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