IS Brotherhood   作:magnumheat

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休日に臨海学校の準備を

声「使命を背負う選ばれし人の子達よ。」

 

一夏「・・・・!?」

 

エクトル「・・・ここは?」

 

アルゴス「何だよ、これ・・・。」

 

3人は目が覚めたが、そこは自分達の部屋ではなく、どこかわからぬ未知の空間であった。

 

一夏「なあ、部屋にいないって事は。」

 

エクトル「・・・ここは夢の中って事なのかな?」

 

アルゴス「だとしても、3人で同時に同じ夢を見るなんて事があるのかよ?」

 

声「どうやら、皆出会えたようですね。」

 

一夏「おい、アンタ。そろそろ姿を見せてくれてもいいんじゃないか!?」

 

エクトル「一夏、君この声の主と知り合いなの?」

 

一夏「ああ、まだみんなには話してないけど、俺は何故かこの声に導かれてるんだ。しかも、それによってIS 学園に入る事になってな。実を言うとお前ら2人にもこの空間で会ったんだ。」

 

アルゴス「じゃあ、俺たちの出会いや、俺たちがISを使えるようになったのも、運命って事なのかよ!?」

 

3人「うーむ・・・・。」

 

すると、3人の目の前に、3つの光の玉が現れた。

一つは青、一つは赤、そしてもう一つは緑だ。

 

声「この光は、人の子の世界における力を意味します。

青の光は『導き』、赤の光は『支配』、そして緑の光は『調和』です。

人の子の世界は、この3つがある事によって存在します。」

 

アルゴス「支配・・・・。」

 

エクトル「導き・・・・。」

 

一夏「調和・・・・。」

 

声「あなた達は、それぞれの力を司る者です。あなた達によって人の子の世界は動いていく事でしょう。」

 

一夏「・・・何か難しいな。要するにどういう事かと言うと、」

 

エクトル「何だか僕たちは、何か重大なものを背負わされてる気がする。」

 

アルゴス「よくわからねえけど、俺たち3人がどうするかによって、

世界のバランスが良くなったり、崩れたりしちまうって事か?」

 

声「これから先あなた方には、色んな試練が降りかかってきます。そしていつかは、決断を迫られる時が来るでしょう。」

 

3人「決断・・・・。」

 

その声を最後に、3人の目の前が眩しくなっていく。

 

 

そして、3人は部屋で同時に目が覚めた。

 

一夏「2人ともおはよう。」

 

エクトル「う、うん。」

 

アルゴス「お、おう。」

 

一夏「もしかすると、2人ともさっきの夢を覚えてたりするか?」

 

エクトル「うん、鮮明にね。」

 

アルゴス「お前に同じ質問をするとこだったぜ。」

 

一夏「だよなぁ。」

 

3人はしばらく考え込んでいたが、時間だけが過ぎていく。

 

一夏「とりあえず起きるか。」

 

エクトル「そうだね、考え込んでいたらお腹が空いたし。」

 

アルゴス「先ずは朝飯、朝飯っと。」

 

身支度をして部屋を出る。

 

ちなみに今日は休日で、食堂はいつも以上に賑わっている。

 

のほほん「あ、おりむー、エックー、アルアル、おはよ〜。」

 

パンを口いっぱいに入れながらのほほんさんが挨拶する。

 

一夏「おはようのほほんさん。」

 

エクトル「あはは、朝から元気だね。」

 

アルゴス「おいおい、口からこぼしてんぞ。」

 

谷本「ああもう、本音口拭いて。」

 

一夏「そういや箒達はまだか?」

 

鷹月「もう来ると思うけど。」

 

箒「おはよう皆の衆。」

 

セシリア「おはようございます、皆さん。」

 

鈴「おっはよー。」

 

シャルロット「おはよう、3人同時に来るとはさすがに仲良いよね。」

 

ラウラ「流石は私の嫁の友だな。」

 

アルゴス「ラウラは朝から愛の宣告か。」

 

エクトル「シャルロットは保護者並みに大変だろうね。」

 

シャルロット「そうなんだよー、ラウラ結構ズレて知識を覚えてるから。」

 

笑い話をしながら朝食を食べる専用機一同。

 

朝食後、一夏は専用機持ち全員を部屋の前に集めた。

 

一夏「もうすぐ臨海学校だよな。折角の休みだし、みんなで買い物にでも行かないか。」

 

箒「ああ、いいぞ。」

 

セシリア「皆さんとお買い物は初めてです。」

 

アルゴス「地域散策も兼ねて行きたいぜ。」

 

エクトル「そうだね、少なくとも僕らヨーロッパの人間にとっては、日本の勉強にもなるし。」

 

シャルロット「僕もそう思う。」

 

ラウラ「日本の文化か、興味あるな。」

 

鈴「じゃあお昼は、みんなで弾の家に行きましょ。」

 

一夏「そうだな、しばらく会えてないし、行くか。

じゃあみんな、10:00に校門の前に集合しようぜ。」

 

久々の休日にテンションが上がる皆であった。

 

 

 

 

 

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