昨夜はバーベキューの後、一夏の部屋で夜遅くまで盛り上がり、
せっかくなので女子専用機持ちも一夏の家に泊まっていった。
そして翌朝・・・・
トントントン、一夏が器用に包丁を使う音が台所に響く。
一夏「今朝は和食でいくか。」
午前6時、今朝は一夏が朝食を作ることになっている。
メニューはご飯に味噌汁、焼き鮭といったシンプルなものだが、疲れた日の次の朝にはもってこいだ。
この時間他のメンバーはまだ寝ている・・・はずだったが、
シャルロット「おはよう一夏、僕も手伝うよ。」ヒョコッ
一夏「おはようシャル、早いな、準備なら1人で大丈夫だぜ。」
シャルロット「いいから、僕も手伝う。」
シャルロットはジッと一夏を見ながら言う。
一夏「わかった、じゃあ大根を切ってくれるか?」
あっさり押し負ける一夏。
シャルロット「任せて!(よし、これで一夏にアピールできたかも❤︎)」
出し抜けに自己アピールをするシャルロットだった。
シャルロットも手先が器用なためか、初めてとは思えない包丁さばきを見せた。
一夏「よし、大体できたな。そろそろみんなを起こすか。おーい、朝だぞー!!」
その声と同時に階段を降りる音がする。
千冬「おはよう一夏、デュノアも早いな。」
箒「おはよう、っておいシャルロット、何だそれは!?」
箒はエプロン姿のシャルロットを見るなり一気に目がさめる。
シャルロット「エプロンだけど、似合うかな?」
セシリア「そういう話ではございませんわ!」
ラウラ「シャルロット、ずるいぞ!一夏とふ、2人で料理とは!」
シャルロット「いやーたまたま早く目が覚めちゃって〜。」テヘペロ
鈴「アンタ、見かけによらず策士ね。」
エクトル「アハハハッ。」
アルゴス「まあいいじゃねえか。そんな事より、飯にしようぜ!」
みんなで朝食に入る。
エクトル「これが日本の朝食か。温かみがあっていいね。」
千冬「ほう、エクトルにもわかるか。」
アルゴス「この焼き鮭うまいぜ。」
ラウラ「この味噌汁とやら、クラリッサから聞いたことがあるが中々だな。」
鈴「さすが一夏ね。」
セシリア「ええ、何だか女性として危機感を覚えますわ。」
箒「うむ、まったくだ。」
和みのある雰囲気で朝食を終え、みんなは一夏の部屋に集まって今日をどう過ごすか話し合った。
一夏「そういえば、姉さんに聞いたんだけど、今夜は篠ノ之神社で夏祭りをやるらしいな。」
箒「ああ、叔母さんに会いに行く事も兼ねてみんなで行こう。(祭での舞でなら一夏にアピールできるかもな、頑張ろう。)」
エクトル「日本のお祭りかー。自国の祭との比較にもなるしいいよね。」
鈴「花火とか見たいわよね。」
シャルロット「お祭りだから美味しいものいっぱいあるもんね。」
ラウラ「そうなのか?早く行きたいぞ!」ワクワク
アルゴス「ラウラは食い物の話になると目がキラキラするよな。」
千冬「お前達仲がいいな。そうだ、篠ノ之、皆に浴衣を用意するよう叔母さんに連絡しておけ。」
箒「はい!(一夏の浴衣姿❤︎)」
夜に夏祭りに行く事が決まり、それまで皆はその分宿題を進めていった。