IS Brotherhood   作:magnumheat

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専用機達の今後

蘭の誘拐事件から数日後、この事件は全国ニュースとなり、亡国機業については一夏達の報告を基に報じられた。

専用機メンバーの家族や親戚が、蘭と同じ目に遭わないよう、亡国機業への警戒は益々強まった。

IS学園は、一時中断となった文化祭をニュースの次の日に再開し、

厳重なセキュリティのもとに行われた。

専用機は初日ほど自由時間を取れなかったが、それでも皆楽しそうに過ごし、特にラウラは嬉し泣きをした程だった。

この文化祭を機に、クラス代表の一夏はラウラを1組のレクリエーション係の1人に任命した。(メンバー構成は谷本さん、のほほんさん、鷹月さん、ラウラとなった。)

それからというもの、専用機メンバーは現在、生徒会室で楯無、虚、千冬、山田先生と、今後について話している。

 

千冬「この間の事件は、本当によくやった。おかげで亡国機業の動きも少しずつだが明らかになってきている。

だが油断するな、どんな手で奴らが近づいてくるかわかったものではないからな。しばらくは外出を控え、なるべく目立たぬよう行動しろ。止むを得ず外出する場合、できるだけ単独行動は避けるように。」

 

専用機一同「はいっ!!」

 

山田先生「みなさんは自国の代表候補生ともなっていますから、色々と不便なこともあると思いますが、私たち教師も全力でサポートします。」

 

楯無「でも、この間の事を考えると、外出を控えることや、学園を外から警護するだけじゃ限界があるわ。」

 

虚「万一に備え、専用機とは別に個人武装も必要となってくるでしょう。」

 

千冬「うむ、場合によっては護身装備が専用機だけというのはまずいな。」

 

ラウラ「では、個人武装については私からクラリッサに頼んでおきましょう。」

 

千冬「ああ、そうしてくれればこちらとしても助かる。」

 

ラウラはすぐさまクラリッサに連絡を取る。

 

数日後、一夏達の基に個人武装が届く。

ハンドガンをはじめとする武器が、それぞれのタイプに合わせて用意された。

 

一夏「ISもそうだが、まさか人生でこんなものを持たなくちゃならなくなるとはな。」

 

鈴「ホント、今の世の中怖いわよねー。」

 

箒「ううむ、どれも使用経験は皆無だな。」

 

エクトル「僕も弓矢以外で射撃したことはないしね。」

 

セシリア「大丈夫です、私達と練習しましょう。」

 

ビリー「気持ちはわかるぜ、一夏や箒が基本、剣一本であるように、俺も三節棍一本でやってきたからな。」

 

アルゴス「俺も拳と足が基本だ。ここは比較的銃火器に経験のあるやつと訓練していくしかないぜ。」

 

シャルロット「できる限りみんなに協力するよ、まあハンドガンにおいてはレオが一番だけどね。」

 

レオ「そういうことなら、任せてくれよな!」

 

一夏「ラウラ、クラリッサさんによくお礼を言っておいてくれ。」

 

ラウラ「ああ。」

 

普通の高校生活では考えられない状況に、専用機持ち一同は少なからず不安を感じていた。

 

その頃、亡国機業では・・・・・

 

 

スコール「今回の作戦は色々と誤算だったわね。」

 

エム「オータムも随分と手こずったものですね。」

 

オータム「う、うるさい!この間は油断したが、今度は絶対にあの専用機を奪い取る!!」

 

スコール「さて、次の手だけど・・・・・。」

 

彼女らは新たな秘策を考えている。

果たしてどうなることか。

 

 

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