一夏達は急いでIS学園に戻り、生徒会室へ直行する。
千冬「一夏!?その姿は!?」
一夏「姉さん、話は後だ!!それより何があったんだ?」
楯無「皆、これを見て!!」
一同「!?」
モニターを見ると、そこには信じられない光景が映っていた。
何と、東京のど真ん中で無数の白の無人機と黒の無人機が乱れ飛び、互いに攻撃し合っている。それはまさに戦争だった。
弾「あれは、よく見たら天使や悪魔じゃねえか!?」
シャルロット「いつの間にあんなに多く!?」
鈴「大変!!町や多くの人達に被害が出てる!!」
ビリー「一刻も早く奴らを止めねえと!」
画面を見るだけでも、多くの人々が怪我を負っているのがわかる。
それに加え、悪魔は人々に食らいつき、貪られた人間は悪魔へと変貌していった。
セシリア「悪魔が人々を・・・。」
レオ「捕食している!!」
簪「そんな!?嘘でしょ!?」
箒「ISが人を食するだと!?」
楯無「皆、ここは学園で総力をあげて救助に向かいましょう!!」
千冬「よし、私と山田先生も同行する!!」
虚は放送マイクを起動し、全校生徒に発令する。
虚「全校生徒の皆さん、緊急事態です!専用機が天使や悪魔を食い止める間、皆さんは救助にあたってください!!」
それに合わせ、ラウラは黒ウサギ舞台に応援を要請する。
ラウラ「クラリッサ、私だ!!全部隊直ちに日本に救助に来い!!」
自体はとんでもないことになった。
Side1年1組
「どうしよう!!私達あの化け物がいるところに行くんでしょ!?」
「でも、織斑君達も行くわけだし。」
「だけど怖いよ!!」
それも無理はない。今度ばかりは命懸けなのだから。
のほほん「みんな、ここは行くべきだよ!!」
一同「!?」
のほほんさんからはいつもにない気迫が漂っている。
鷹月「本音・・・。」
のほほん「みんな私達が助けに来るのを待ってるのに、じっとしててどうすんの!?」
谷本「・・・そうよ、本音の言う通りだわ!!」
「本音、アンタたまにはいい事言うじゃない!!」
のほほんさんの勇気ある一言で、クラスみんなが一丸となった。
鷹月「それじゃ、救助に向かうわよ!!」
一同「おー!!」
こうして、IS学園による救助が始まった。
町の人「助けてくれー!!」
子供「痛いよー!!」
「今助けます!!」
専用機以外の生徒は、打鉄を身につけ、住民の避難、怪我人の保護、搬送、治療補助にあたる。
千冬「みんな、気を抜くんじゃないぞ!!」
専用機一同「はいっ!!!」
山田先生「来ました!!」
クラリッサ「隊長、私も加勢します!!」
専用機持ちは天使や悪魔を食い止める役目に回る。
一夏「みんな、こいつらの中には人が入ってるが、躊躇うな!!」
鈴「わかってる!!」
ビリー「犠牲者を減らすには仕方ねえ!!」
次々と襲い来る天使や悪魔を薙ぎ払う。
箒「この数、きりがないぞ!」
弾「倒しても倒しても出てきやがるぜ!」
ラウラ「一体どうすれば・・・。」
楯無「一夏君、こいつらの発生源を断つ以外打開策はないわよ!!」
虚「私もそう思います!!」
一夏「・・・・やはり、エクトルとアルゴスを止めなければならないのか。」
一夏は躊躇いを見せる。
千冬「一夏、行ってこい!!」
一夏「姉さん!?」
クラリッサ「ここは私達にお任せを!!」
一夏「わかりました!!」
一夏は一人で向かおうとすると、
山田先生「織斑君、私もエクトル君のところに行きます!!」
一夏「山田先生!?」
セシリア「お待ちください!!私も行きますわ!!」
弾「いくらお前でも、一人で行くのは危険だ!」
シャルロット「僕も行く!!」
箒「私もだ!」
ラウラ「嫁を一人にはしておけない!」
ビリー「この状況での嫁宣言はともかく、一夏、俺達もエクトルとアルゴスのダチだ!」
鈴「あたし達で二人を説得するのよ一夏!!」
レオ「一夏、俺達も行くぞ!!」
簪「うん!!」
一夏「・・・・みんな。よし、行くぞ!!」
一行は急いでプロサナトリスへと向かった。