プロサナトリスにつくと、その空間は以前とはうって変わっていた。
あたりは黄金の光が反射し、あちこちに天使の姿が見える。
ビリー「おい、あそこを見ろ!!」
ビリーが指差す方を見ると、教会には多くの人々がいた。皆白い装束を纏い、石像に向かって祈っている。
教皇「今こそ、神の代行者たるエクトル様を信じ、祈るのだ!」
信徒「エクトル様、どうか我らを悪魔共からお護りください。」
一夏「エクトルが神の代行者だと!?」
箒「あの石像・・・。」
鈴「顔がまんまエクトルじゃない!」
見ると、一夏が夢で見ていた大天使の石像にはなかった顔が付いていた。
それはまさにエクトルだった。
弾「エクトルが信仰の対象にされてるってのか?」
すると、教皇が一夏達を見つける。
教皇「お前達、エクトル様に何の用だ!?」
セシリア「皆さん、エクトルさんは一体どういう事に!?」
信徒「寄るな!!汚らわしき戦人達め!!」
信徒「エクトル様は天使達と共に、我らに永遠の安寧をもたらすお方だぞ!!」
ビリー「てめえら、その天使達が何してるか知ってんのか!?」
箒「戦争を引き起こすことが、安寧をもたらす者の行うことか!?」
教皇「黙れ!!これは我らが秩序のための聖戦であるぞ!!」
レオ「おいおいおいおい、聖戦なら仲間が死んでもいいってのかよ?」
簪「それじゃ戦前の日本と変わりないわね。」
教皇「むむむ、エクトル様を侮辱するとは、許せん!!行け天使達よ!!」
弾「来るぞ!!」
何機もの天使達が襲いかかる。
一夏「ラウラ、弾と連携して足止めを頼む。」
ラウラ・弾「わかった!!」
ラウラがAICを発動し、停止の後にワイヤーブレードと、弾の魔葬鎖刃で絡め取る。
一夏「セシリア、シャルロット、レオ、弾とラウラの後ろから奴らを迎撃してくれ!」
セシリア「わかりましたわ!」
シャルロット「任せて一夏!!」
レオ「よっしゃ、狙い撃ちだぜ!!」
セシリアはスターライトmkIIIとミサイルで狙い撃ち、シャルロットとレオはフルオート弾幕で牽制する。
一夏「箒、鈴、ビリー、簪、俺たちで前に出るぞ!!」
箒「ああ!!」
鈴「行くわよ!!」
ビリー「暴れまくるぜ!」
簪「任せてよリーダー!!」
一夏、箒、鈴、ビリー、簪は得意の接近戦で前に出る。
多少苦戦はしたが、何とか天使達を倒した。
教皇「バカな!?聖なる天使達が、こんな者達に!?」
一夏「さて、エクトルのところに行かせてもらうぞ。」
教皇「バカめ、貴様達はエクトル様の裁きの前に消え去るのだ!」
教皇と信徒達はそそくさと逃げていった。
一同は大聖堂の巨大な扉の前に立つ。
ラウラ「どうやらここにエクトルがいるみたいだな。」
弾「ここに入れば、エクトルが。」ゴクリ
箒「一夏、大丈夫か?」
一夏「ああ、心の準備はできている。」
ビリー「じゃあ突入といくか!!」
大聖堂の扉を開け、一同は中に入る。