IS Brotherhood   作:magnumheat

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ビリーの難事

学年集会が終わり、昼食に入る専用機一同。

しかし、いつもとは空気が大きく違っていた。

 

千冬「ジル、まさかお前がこの学園の教師に採用されるとはな。」

 

ジル「試験3回目でやっと入れたのよ。」

 

ビリー「姉貴、3回も受けたのかよ。」

 

ビリーがジルを「姉貴」と呼んだ瞬間、

 

ジル「学校ではマイヤーズ先生でしょ?」ギリギリ

 

ビリー「イデデデデ!!」

 

アイアンクローをされた。

 

レオ「おっと、こりゃあ気をつけねえと。」

 

箒「一夏も最初はうっかり学校で千冬さんを姉さんと呼んでたからな。」

 

一夏「ああ、出席簿でスコーンってされて。」

 

弾「マジかよ。」

 

セシリア「まあケジメは大事ですもの。」

 

ふと、ジルは一夏を見る。

 

ジル「あんたが千冬の弟の一夏ね?」

 

一夏「あ、はい。はじめまして。」

 

ジル「ビリーがいつもお世話になってるわ。それにしてもいい男❤︎しかも学校で一番モテるんでしょ?

千冬ってば姉冥利につきるわね。」

 

一夏「いえ、それ程でも。(ジルさんも中々の美人だなあ。)」

 

一夏は年上には少し弱いのである。

 

ジル「これからよろしくね。学校以外では「ジル姉さん」でいいわよ❤︎」

 

一夏「はい、わかりました。」

 

簪「一夏ニヤニヤしてる。」

 

ついニコッとしてしまう一夏。

それを見て千冬が割って入る。

 

千冬「おいジル、うちの弟に色目を使うとはいい度胸だな。」

 

ジル「えー、だって一夏すごく可愛いんだもん!」

 

千冬「一夏、貴様も貴様だ。私以外の女も姉にするとは・・・。」

 

山田先生「お、織斑先生、落ち着いて下さい。」アタフタ

 

一夏「は、ははは。(参ったなこりゃ。)」

 

箒・セシリア・シャルロット・ラウラ「むむう。」ジトー

 

エクトル「一夏、君本当に大変だね。」

 

アルゴス「大変といえばあっちもだろ?」

 

向こう側のテーブルでは、レベッカと鈴が話している。

 

鈴「レベッカって言ったわよね。あんたホントにビリーの幼馴染なの?」ヒクヒク

 

レベッカ「うん、突然IS学園に行っちゃうんだもの。追いかけてきちゃった。」

 

鈴「そ、そう。これからよろしくね。(それにしてもこのスタイルは腹立たしいわね。)」

 

レベッカ「うん、よろしく。(何この子、もしかしてビリーの事・・・)」

 

鈴とレベッカの背景に龍と虎のオーラが見える。

 

一夏「ビリー、あっちすごい事になってるぞ。」

 

ビリー「え、そうか?楽しそうに話してるだけだろ?」

 

シャルロット「あれのどこが楽しそうに見えるの?」

 

セシリア「何か禍々しいものが見えますわね。」

 

レオ「ま、何にせよ、ビリーがいけねえな。」

 

ラウラ「うむ、全くだ。」

 

箒「私も経験上彼女の気持ちは理解できる。」

 

ビリー「えっ、何で俺が悪いんだよ!?」

 

簪「これだもんねー。」

 

アルゴス「てめえ少しは気づけよ。」

 

すると、レベッカが一夏に近づいてきた。

 

レベッカ「あんたね?ビリーにISを授けたっていう織斑一夏は。」

 

一夏「ああ、これからよろしくなレベッカ。」

 

レベッカ「よろしく一夏!みんなもよろしく!!」

 

一同「よろしく。(これは毎日騒がしくなる・・・。)」

 

さて、どうなることやら。

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