アスタロトはネロ、リリス、エキドナを始め、多数のクローンパイロットやガーゴイルの集団を率いてドイツへと向かう。
アスタロト「ネロ、再び一夏と会える気分はどうかしら?」
ネロ「・・・・複雑ですね。」
ネロは一夏との対決よりも、アスモデウスの言うネロ自身の真実が気になっていた。
リリス「兄様なら絶対に勝てますわ。」
エキドナ「同感です。」
アスモデウス「小僧、お前は俺と共にこの地球を変え、真の平和を気づくためにいる。それだけは忘れるな。」
ネロ「・・・ああ。」
Side一夏
楯無「それにしても、ここのところ海外に遠征ばっかりね。」
アルゴス「仕方ないですよ、俺たち自身に関わる事ですから。」
一夏「・・・・。」
一夏は複雑な表情を浮かべている。
虚「どうしたの一夏君?」
一夏「いえ、ちょっとネロの事が気がかりで。」
一夏はネロをこのまま倒してしまう事にいささかためらいがある。
簪「一夏、今は戦いに集中しようよ。」
ビリー「簪の言うとおりなんだろうが、迷うなっつーのは無理なんだろうな。」
箒「友が好きな相手であるとなると、やりづらいのだろう。」
レオ「まあそうだろうな。」
エクトル「一夏、ネロの事だけど。」
エクトルが何か言おうとすると、一夏はそれにすぐ答えるべく話し出した。
一夏「皆、勝手な事を言って悪いが、ネロとの戦闘は俺1人に任せてほしい。」
のほほん「・・・おりむー。」
一夏「心配するな本音、ネロも俺と1対1で戦うだろうし、お前の為にも、俺はあいつを見捨てたりしない。」
弾「・・・・一夏。」
セシリア「(どこまでもお心の広い方ですわ。)」
一夏はネロに希望を抱いている。
千冬「まあいいだろう、その代わり、絶対に倒されるなと約束しろ。」
一夏「もちろんです!」
シャルロット「一夏、絶対だよ。僕達も頑張るから。」
ラウラ「信じているぞ一夏。」
一夏「ああ。」
程なくして、一夏達は運良くアスタロトよりも先にシュヴァルツェ・ハーゼと合流できた。
クラリッサに会い、千冬が事の詳細を説明する。
クラリッサ「なるほど、かつて我々が戦った天使や悪魔を凌駕する者達が相手というわけですね。」
一夏「すみません、無理を言ってしまって。」
クラリッサ「いえ、よく知らせてくださいました。流石は隊長の惚れた方です。」
ラウラ「うむ、一夏には幾度となくときめいたからな。」エッヘン
レオ「ヒュー。」
のほほん「ラウラウは素直だね〜。」
一夏「そ、そっか。」テレテレ
箒・セシリア・シャルロット「ムムッ。」
鈴「今はラブコメしてる場合じゃないでしょ。」ハァ
レベッカ「(でも羨ましい。)」
早速作戦会議に入り、戦闘の準備を整える。
そして、いよいよアスタロトと対峙する・・・・。