……報告としては以上です。面目次第もありません。
「……左様、でございますか」
メイソン卿が感情を伺わせない顔つきのままで口を噤む。その無表情の裏に潜むのが、どんなものなのかは想像がついた。シグルドの失踪によって彼が受けているショックは、あくまで塵閣下の記憶越しの友人付き合いがほとんどの俺なんかよりも、よっぽど大きいに違いない。
先王エドバルトや、シャーリマ・ハーコートとの込み入った間柄により、おそらく半ば息子のように思っていた男。そいつが生死不明で長らく行方知れずだったところから、ほんの二ヶ月ほど前に、願いに願った再会を果たせたばかりだったのだ。
あのときの喜びようは、傍から見ていても初老の紳士には似つかわしくないくらいに明け透けで、分かりやすかった。
図らずも持ち上げた後に叩き落とすような形になってしまっている。何ともはや居た堪れない。大本が自分のミスから来ているとなると尚更だった。不可抗力な部分もあったとはいえ、ミスはミスだ。
現状のシグルドは、十中八九グラーフに乗っ取られている。
昨日一日のうちにざっと遺跡内部と近郊の砂漠を探し回ったが、通路の何箇所かに、シグルドのものと思しき血痕が残っていた他には影も形もなかった。あいつ本人にこのタイミングで雲隠れする動機があるとはまったく思わない。諸々の状況証拠から鑑みて、ほとんど確定と言って良いだろう。
ヴェルトールのコックピットを騙し討ちでぶち抜いた瞬間と、電撃のエーテルが炸裂するまでにはわずかにタイムラグが有った。搭乗者の発動したエーテルパワーをギアの内部機関で増幅して打ち出す構造上、ほんの数秒程度の「溜め」はどうしても生じる。おそらくグラーフはその一瞬でとっさに判断を下し、肉体がプラズマになって消滅する寸前に、憑依を解除して難を逃れたのだ。
そしてヤツにとっては運のいいことに、すぐ近くに気を失って精神力が低下しているシグルドという格好の依代が有った。こっちにとっては不運というか、間が悪いことこの上ない。
せめて憑依対象が俺だったなら。あるいは、シグルド相手にせよ目の前で憑依が試みられていたなら。憑依のタネ自体は割れている。力量差が多少マシなことと、事象変移についての理解度でグラーフを上回っているのもあって、レジストないしカウンターが打てた公算が高かったのに。
……幸い、と言って良いのか微妙なところだが。グラーフと化したシグルドから、即座にソラリス側に情報が漏れる可能性は、今の段階ではそこまで高くないものと見られる。
というのも、原作で憑依されたカーンがグラーフとして本格的に活動を再開するまでに、三年、ないし準備期間を差っ引いても二年程度は掛かっている。憑依後の肉体にはそれなりの慣熟期間が必要で、しばらくの間はグラーフであり憑依先の人間でもあるような、まだら色の状態が続くのだろう。
ゼファー女王とワイズマンの間に前もってかなりの信頼関係が有ったこともその傍証だし、それに、今回憑依された直後のシグルドの行動が「その場で行方をくらませる」ことだったのが、まずもってグラーフとしてもシグルドとしても理屈に合わない。
あの場面、グラーフであれば俺に適当に追い打ちをかけて仕留めてしまえばそれで話は終いだった。一方シグルドだったなら、退っ引きならない自分の状況について、何らかの説明があって然るべきだ。
おそらく逃走という結論は、お互いの指針を妨害しあった結果の折衷案。アンドヴァリのコックピットからロストしたパーソナリティは、現時点ではラカンの妄執たるグラーフでも、シグルド・ハーコートでもない、どっちつかずの存在だったわけだ。
そこのところの事情に加えて、もともとグラーフとミァン、あとカレルレンあたりもけっして一枚岩ではない。ストーリーの黒幕組という点では共通しているものの、それぞれの目的は近いようでわりと異なっている。
せいぜい各人が互いの行動を黙認あるいは利用しているという程度で。しっかり連携を取っていたシーンなんぞ、原作においてもほとんど無かったはずである。
少なくともグラーフがシグルドを掌握しきり、自分のコントロールで動けるようになるまでは、連中の間で情報共有が行われることはないはずだと思う。
……もちろん希望的観測にすぎなくはあった。ちゃんとした証拠なんてありゃしない。それでも、今後しばらくは、そうした前提に立って方針を定めていくしかないだろう。
こっちのミスに端を発している以上。対処療法じみたアクションを取らされることについては、どうしてもやむを得なかった。
ユグドラⅡの会議室に、たっぷり数十秒の沈黙が過ぎった。なかなかに針のむしろだったが、まっすぐメイソン卿を見据えたまま、直立して待った。
「……ラムサス様は。我々について、どれほどまでご存知なのですかな?」
切り出し方は、引き続いて平坦な口ぶりだった。
「先だって、El.アンドヴァリとエーンガス級のメインコンピュータに残っていた履歴《ログ》を、一頻り検めさせていただきました。あの黒ずくめの機体の乗り手が、いにしえのファティマ王家と因縁浅からぬ相手だったということについては、驚きの念を禁じえません。とはいえ……かの者とラムサス様のやり取りや、諸々の事実関係を見渡してみれば、確かにそれは、真実なのでしょう」
表情を締めて聞き続ける。メイソン卿のやや小さめの声が、それでも凪の日の物音のように良く響く。
「ですが、斯様な者ですら。戦場《いくさば》の狂騒のさなかといえど、口車に乗せて見事に騙しおおせてしまう。つとに驚くべきことのように思われます。ラムサス様、そんな貴方は、いったい何者なのでしょう?」
ひどく、答えづらい質問だった。聞きたくなる理由は良く分かるし、あえて口をつぐむべきでもないとも思っているが。
「ソラリスにて、偶発的な事情により、未来を識った。識らされた。それによって将来起こる厄災を目の当たりにし、多くの不幸が実現することのないように、孤軍奮闘されている。そうしたところまでは、シグルド殿より聞かされております。しかし、ただそれだけではないように見受けられる。何がどう、とは明確には申し上げられませんが。なにか、ラムサス様はそれ以上をお持ちなのではありますまいか?」
……自分としても、説明しづらい部分ではあるのですけども。
確かに、仰るとおり、俺が知るのはただ未来というわけではありません。未来に生きる、生きた、特定の人々の経験と記憶、とでも言うべきものです。
断片的で、細部にはそこまで目が届かないけれど、大筋のある……そうですね、ある種のストーリーと言っていいでしょう。
その語られたストーリーのなかには、あのグラーフという男の有り様も含まれている。つまり俺はグラーフの持つ記憶の一端を盗み見たことで、彼とファティマ王家……建国王ファティマ一世との因縁を知ることになった。
「……」
それと同じように、貴方がたについても識ることは多い。眉をひそめるような話でしょうが……メイソン卿、貴方がシグルド・ハーコートという個人に対して、上司と部下という枠組みを超えた思い入れをお持ちであろうことも。諸々の記憶から存じています。
ですが、もちろん何もかもを遍く見通しているわけではありません。あくまで貴方がたの一側面を垣間見たにすぎない。
瑕疵のない事実からは程遠いでしょうし。それに、とりわけ今後起こるであろうことについては、主に俺自身の今までの行いからくる影響よって、既に当てにならなくなった部分も少なくないと思います。
「……何とも、想像の及ばぬお話です」
そうでしょうね。ひどく、この世の巷から浮いている。異物のような知識だと言っていいかと。
日ごろ好き勝手に振り回している俺自身、今ひとつ釈然としないものを常々感じずには居られません。
しかし、これだけは信じていただきたい。
俺がソラリスというぬるま湯から抜け出し、こうして戦いに身を投じているのは、己の意思に基づいた確たる理由のあっての事。
政治的な抑圧や支配、暴力といったものは、人々の中から立ち顕れる普遍性のある現象です。たとえそれが、大いに悲劇的なものではあっても。ですが、今この世界を軋ませている不条理は、そんなものの枠には収まりません。
非人間的なシステムが、人々を単なる道具と見做し、無慈悲な虐殺を行い続けている。ソラリスもしょせんはそのシステムの走狗にすぎない。
そんな不条理がのうのうと幅を利かせているのを、黙って見過ごすわけにはいかない。間違いは正されるべきなのです。俺はこのシステムを打ち破るためなら、この身を犠牲にしてもいいとさえ思っています。
……いやまぁ、この身体は塵閣下からの借り物なんで、ウッカリ犠牲になんかした暁には各方面から大顰蹙だろうが。
それでも一応の決意表明としてこう言っておく。未来のシグルドのセリフをところどころ拝借しつつもだ。自己正当化を図るようでなんだが、大災厄を未然に防ぎたいという俺自身の熱意は本物だと思うしね?
それにしても、グラーフを騙くらかした下りがメイソン卿にバレているのがなかなかにツライなあ。あんなことやらかすような口から出てくる綺麗事を、果たしておいそれと信じられようものか?
いくら作中でも随一の紳士とはいえ、メイソン卿だって人の子である。正直、彼の感情面に対する説得力というものが、致命的に欠けているように思われる。
だから人間あーいうことはなるべくやらないほうがいいのだな。人としての信用に関わるからね、うん。
既に仕出かしておいてから言うようなことでは断じて無いが、とはいえやっちまったものは仕方ない。溢れたミルクは何とやら。とにかく今は言葉を重ねるしかないだろう。
……なればこそ。俺が手を打つべきだと考える範囲は、アヴェやニサンに留まりません。
貴国の往年の宿敵であるキスレブも、イグニス以外の地に住まう人々も。罪深き隠者と呼ばれるシェバトも、そして下手人たるソラリスですら。
そこに生きる人々の犠牲を。人々にとって無用な損失にすぎないものを、可能なかぎり抑え込むこと。それこそが今の俺の目的意識と言っていい。
グラーフを前に、不遜にもファティマ一世の名を騙って口走った言葉には、誤魔化しや作り話も混じっていますが、それでも大筋においては本心なのです。さもなきゃあんなにスラスラとは出てきませんよ。
「……」
ヒトは、システムから開放されるべきなのです。それも可能なかぎり失うものを少なくした上でね。
戦乱の続くイグニス大陸に留まらず、この世界はこれまでも、長きに渡って無用な血を流し続けてきました。
そして俺の知るところ、このまま行けば更に夥しい血が流れることになる。ひどい話です。
せめて未来の損失分ぐらいは取り返さないと割に合わない。そうは思われませんか?
「……繰り返しになりますが、わたくしめにとっては、少々スケールの大きすぎるお話ですな。加えて、失礼を承知で言うならば、貴方のおっしゃることは、総じて現実味が薄いように感じられる」
初めてメイソン卿の顔に表情が浮かんだ。といっても、それは困惑と座りの悪さを紛らわすための、微かな苦笑いではあったけれど。
「むろん、作り話、とは申しません。裏付けはご自身のお働きをもって示されておりますから。しかし、こうして話されているラムサス様ご自身が、どうにも私には、作り物であるかのようにすら思えてしまいます。心身ともに際立っておられるとはいえ……一介の戦士に、若者に、果たしてそこまで無私のごとき志を抱くことができるものでしょうか? 貴方は……そう、信仰を持つものにとっての、預言者のように振る舞われている。そうは思われませんかな?」
それも……まぁ、そうでしょう。我ながら薄ら寒いことを言っているな、とは。前にシグルドにも似たようなことを言われましたよ。もっとも、あいつの場合はずっとわかりやすくこちらに不信をぶつけてきましたが。
実際、あいつにも心底信じてもらえていたわけではなかったんでしょうね。俺自身の行動と、それによってもたらされる実利によって、単に丸呑みしてもらえていたというだけで。まぁ、それはそれでこちらの望むところではあったんですが。
「なかなかにお辛い在り方と言えましょうな。何より、貴方自身への見返りというものが見当たりません」
そこなんですよねえ。世のため人のためといったって、ただそれだけで動ける人間なんてものは狂人のたぐいだ。ですが残念なことに、それこそが今の俺、カーラン・ラムサスという一個人なのです。
……あ、笑わないでくださいよ。俺だって言ってて頭抱えたくなってるんですからね。
「……いや、これは失礼」
苦笑いが極まって思わず笑いを零したメイソン卿が、バツが悪そうに口元を覆った。
一先ず空気はいくぶん緩んできたようだ。良し悪しはともかく、張り詰めたままでは八方塞がりなので有り難くはある。
「目下の課題に話を戻すとしましょう。ラムサス様も既にご存知のようですが、わたくしは、シグルド殿には全幅の信頼を置いております。我等などよりもよっぽど見る目がお有りになる。卿が貴方を信じていたとあらば……わたくしも今しばらく、貴方のことを信じなくてはなりますまい」
……ありがとうございます。
「これまでのラムサス様のご献身なくば、我々王党派がここまで持ち直せなかったであろうことも事実ですからな。ですが、この度の一件により、卿の行方が知れぬ今。卿の手によって集められた人員及び資源に関して、ラムサス様のご一存で動かすことは少々難しくなるかと。そうした部分につき、ご不便をお掛けすることはご承知置きいただきたい。加えてシグルド殿の救出についても、可能なかぎりのご助力をお願いしたく」
それについてはもちろん。あいつが、名目の上でも戦力的な意味でもナンバー・ツーの、大看板だったというのは分かりきった話です。今のところ俺自身の身分は食客にすぎない。運営上むつかしいところが出てくるのは已むを得ないでしょう。
「ご考慮いただき感謝致します。それでは次に打つべき手についてですが、ラムサス様のお考えとしては今後どのような……」
◆
メイソン卿との間で具体的なところを詰めていく裏で、ほっと一息。現段階での妥協点としては、何とか無難なところに収まってくれそうだ。
シグルドというバカでかい「かすがい」が外れてしまった現状。これからも王党派に混ざってやっていくにあたって、メイソン卿との関係構築は不可欠と言えた。
しかもその場限りのものではなく、長期を見据えてのそれなりに緊密な関係性だ。
そんな相手に適当なことを言って煙に巻くと、後々ロクなことにならないのが見えているわけで。こっちとしては観念して手の内をしっかり開陳するほかやりようがなかった。
とはいえ、それにしたってこちら側の都合だ。ありのままを語ってみたとして、その内容を受け入れて貰えるかはメイソン卿次第である。
結果として、私情と諸々のリスクと、あと俺自身の巨大な胡散臭さには目をつぶった上で、ひとまずまるっと保留にしてもらえるのは本当にありがたい話だった。
……ただまぁ、懸念される部分もなくはない。特にシグルド救出に関しては、メイソン卿の意を汲むことはなかなか難しいように思われる。
現時点で出来ることとしては。近隣の発掘街などで目撃証言が上がってくるかもしれないので、そっち方面のアンテナ感度を高くしておいて、もし網に引っかかったら集中的に洗うくらいだろうか?
先日遺跡内部で確認できた血痕は、脱出口方面に向かって連なるように落ちていた。そのことから、おそらくグラーフと化したシグルドは、来たときには用いた転移を帰りがけには使っていないことが推測される。
憑依直後の不安定な状態では取り回すのが難しい技術なのか。あるいは転移≒実質死亡だというグラーフへの揺さぶりのおかげで、心理的なブレーキが掛かっているせいもあるかもしれない。転移無しだとソラリスの障壁《ゲート》による世界分割が物理的に越えられないし、ヴェルトールも使えないので単純に地理的な制限も加わる。
ヤツは未だにイグニス大陸のどこかしらに留まっている可能性が高いはずだ。
しかし、今の王党派の何処をひっくり返しても、イグニス全土にくまなく目配りする情報収集力なんて望むべくもない。
ていうか、そもそもそっち方面の担当はシグルドで、現場を一人で切り盛りしていた最大戦力が現在すっぽ抜けている状態である。
もともと量が無かった上に質も急降下。これではまさしく砂漠に落とした針探しだ。成果が出る見込みは正直かなり薄いだろう。
それにもし見つけ出せたとして、あいつがグラーフ側に振れているタイミングで出くわしてしまうと、ヤブヘビになってこっち側が大損害を被るケースもあり得そうだ。
リスクリターンを考えると、今のところシグルドのワイズマン化を待った上で、向こう側からの接触待ちを決め込むほか無いように思う。シグルド関連についてはせいぜい「動いている」というポーズを見せておくくらいで、積極的に取れる方策がこれといって思い当たらないのだった。
そのへん、ありのまま伝えるわけにもいかないのでぶっちゃけかなりボカした。
……うーん、ついさっき「適当言って煙に巻くとロクなことにならん」とか考えていたのはどこのどいつだ? 臨機応変と言えば聞こえは良いが、正直これって単なるごまかしに過ぎないよなあ。変なふうにすれ違って炎上しないよう気をつけておこう。
王党派全体の方針については、流石にそこまで雑な仕事をするつもりはない。まずはアヴェ王家として、正式にシェバトに渡りを付けることを提案させてもらった。
シャーカーンの裏にはソラリスが居る。将来王党派が王都を奪還できたとしても、それを継続して維持するためには、彼の国の干渉を跳ね除けられるだけの後ろ盾がどうしても必要になる。
その役割を務めることができるのは、世界中の何処を見渡してもシェバトしかいない。
ゲーム中では見どころといえばゼプツェンと秘戦艦エクスカリバーくらいで、バックアップとしてはイマイチ役に立った印象の薄いあの国だが。ソラリスの第三次シェバト侵攻作戦が実行に移されていない現時点では、物量で見てもまだそれなりに充実しているはずである。
500年前の大戦時から知識を地続きに継承してきているために基礎技術レベルも高い。ユグドラⅡを引っ張り上げる際に拝借したシェバト製兵器を引き合いにだせば、そのあたりについてはわざわざ細かく説明する必要もないだろう。
長らくネックだった接触方法についても、今ならこちらにヴェルトールという手札がある。高高度まで単独飛行可能なあの機体であればシェバト領空まで到達することは難しくないし、何よりシェバトの民にとっては500年前の悪夢を思わせる因縁の相手だ。
適当に近づいていくだけで、少なくともなんらかのリアクションぐらいは期待できるはずだった。
と、いうわけで、まずもって取り掛かるべきはヴェルトールの修理になる。今となっては使いみちが薄い上、被害状況も重いアンドヴァリよりも優先してレストアに掛けたい。それだと生粋の王党派である技師チームを動かすのは心情的に難しいだろうから、申し訳ないが俺に積まれている仕事各種を一旦保留にした上でしばらくヴェルトールに専念を――
……って。あ、いやいやメイソン卿。俺ぁ、シェバトの回し者ってわけじゃあありませんからね?
あのバーラー持ち逃げしてお空の上に高跳びとかするつもりはないですよ、ホント。
まぁ例によって具体的な物証は一切出せませんし、今までの経緯と状況証拠を統合すると、その推測が一番無難くさいのも確かにそのとおりなんですけど。いやもうなんかマジですんません……。