幻想世界へと転生しました。   作:ほ〜く

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投稿三回目!
ついに原作キャラを出します。
口調とかたまにおかしくなりますがその際には指摘をお願いします。



それではどうぞ!


3話「えーりんに会いに行こう!」

前回、俺は自分の住むところを作っただけで満足してしまい、えーりんに会うという目的をすっかり忘れていた!!

 

 

もう今後こういったことが無いように注意したいと思います。

 

 

まぁ無理なんだろうけど・・・

 

 

 

 

 

「と、いうわけでやってきました。」

 

 

他の人には見えなくなる不可視の能力を持つ布を身に着けて俺は目的の場所まで来た。

 

 

タブレット的なあれに与えた機能の『人探しレーダー(俺命名)』によるとここらしい。

 

 

だが・・・・・

 

 

 

 

 

「こんなにハイテクだったっけ?」

 

 

 

 

そう、かなり文明が発達していたのであった。

 

 

空飛ぶ車やら自動掃除機など、前にいた世界では実現されていなかった光景だ。

 

 

中の様子はなんとなく外壁の間からチラッって見ました。

 

「まじでどんぐらい寝過ごしてたんだろ・・・」

 

 

できることならあの何もない所からどうやってここまで文明を発達させてきたのか見ていたかった。

 

 

「まぁ、もう過ぎてしまったことはしょうがないし。まずはえーりんを探さないと」

 

 

えーりんってどこにいるんだろう・・・

 

 

確かその頭の良さからかなり上の役職に就いてたんじゃなかったっけか。

 

 

 

「その前にここに入る方法を考えようか・・・」

 

 

まず一つ目の方法。

 

 

森に住んでいる人に成りすまして入る!

 

 

まぁ森に住んでないわけじゃないし、嘘ではないので許してもらえるだろう。誰にかは知らないが。

 

 

 

一旦その場から離れて森に隠れ、不可視になる布を取る。

 

 

「さぁ、ここで俺の演技力が試されるな!」

 

 

俺は門番らしき人に声をかける。

 

 

「な、なぁ・・・ここに入れてくれないか?」

 

 

「何者ッ!貴様見慣れない顔だな、怪しい!まずは名乗れ!」

 

 

「あ、」

 

 

そういえばまだ自分の名前は考えていなかったっけ。

 

 

新しい世界に来て、新しい自分になったんだし新しい名前があったって問題はないか。

 

 

まだ思い浮かばないので、今を凌ぐために思い浮かんだことを話す。

 

 

「私はあそこの森の奥で暮らしているものです。名前はほとんどずっと一人なのでありません。」

 

 

「むぅ・・・妖力も感じられないし、まぁ良い。通れ。」

 

 

「本当ですか!ありがとうございます!」

 

 

普通に通らせてくれるみたいなのでありがたく通らせてもらう。

 

 

もし通らせてくれなかったら強行突破でいくしかなかった・・・

 

 

 

((あ、俺空飛べるんだった))

 

 

 

やっぱりどこか抜けている俺であった。

 

 

 

 

門をくぐろうとすると門番の人から声をかけられた。

 

 

「おい、妙な真似をしたら・・・わかってるな?」

 

 

「わかってますって・・・流石にそんな真似はしませんよ・・・」

 

 

まぁ人に気づかれないようにやるだけだけど。と心の中で付け足しておく。

 

 

「最近来たお前でも知ってるよな?この都市のお偉い様方を。」

 

 

「???いえ・・・・知りませんが・・・」

 

 

 

「何!?まぁ知らないなら教えておこう。うちのトップである八意××様とツクヨミ様だ!」

 

 

よく聞き取れなかったなぁ・・・まぁえーりんなんだろうけど。

 

 

この発音は難しいんだっけ?

 

 

ツクヨミかぁ・・・・月の神様。まだ男か女か、性別は分からないが何か面倒くさそうな感じがする。

 

 

やっぱり ツクヨミ=一応仲間なんだけど敵っぽい!  って感じがするんだよ・・・

 

 

 

「・・・?どうした?」

 

 

ちょっと変な間があったらしい。

 

 

「い、いえ。考え事をしていただけです。その方たちが自分の記憶にあったかなぁ、と。」

 

 

 

「そうか、ならいいんだ。あと八意さまとツクヨミ様の見た目がわからないと思うんだが、嫌でもあの方たちは目立つからな。すぐにわかるぞ。」

 

 

「へぇー。そんなに目立つんですか?」

 

 

「あの知能や統率力だけではなく、見た目も大変良いものだからな。八意様はまだ若干幼いがまたそれがいいっ!」

 

 

なんかこの人危ない。

 

 

「あの幼い顔立ちは俺の理性を崩壊させるのに十分すぎるぐらいだぜ・・。何回襲いかかったことか。」

 

 

「よくそれでここにいますよね・・・・。普通偉い人にそんなことしたら無事じゃすまないと思ったのですが。」

 

 

「あぁ、それは俺がこの街で1位2位を争うほどの強い戦士だからな!」

 

 

「えぇっ!?それは本当か!?どう考えてもお前みたいなロリコンが・・・」

 

 

意味はわからないがなんとなく悪い趣味、と伝わったらしい。

 

 

「馬鹿、俺がそれほどじゃなかったらお前さんの言う通りもうこの世にはいないだろうな」

 

 

「ただ代償として、八意様の守護役からこんな所の門番に飛ばされたがな。」

 

 

「ご苦労様なことで、というより耐えられなかったのか?」

 

 

「当たり前だろ!正直ここに飛ばされて正解だったと思う。もしあのまま街の中で仕事を続けていたら俺の性癖が悪化してとんでもないことになっていたかもしれん。」

 

 

「自分でそれを言っちゃいますか・・・・」

 

 

 

おっと、こんなところで長話をしている場合ではない。楽しい時間にも別れを告げなくては。

 

 

「すいません、そろそろ行きますね?」

 

 

「あぁ、こちらこそ呼び止めたりしてすまなかった。」

 

 

「ほとんど話が逸れてたけどな。」

 

 

「それは言うな。お前さんとの話は楽しかったよ。また気が向いたら俺の話し相手にでもなってくれ。顔は覚えたからよ。」

 

 

「気が向いたら来ますね。」

 

 

 

そうして俺は門番のロリk・・・おっちゃんに別れを告げ、街の中に入っていった・・・・

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

さて、やってきました大都市の中。

 

 

そこは、多くの人で賑わっていた。使っているものなどが違うだけで前の世界とはあまり変わっていないだろう。

 

 

「じゃぁ情報収集といきますかっ」

 

 

俺は早速聞き込みを始めた。えーりんとツクヨミの特徴や性格などについてだ。

 

 

 

「この前八意様、うちに来てくださったんですよ、いやーうちみたいなとこにも来てくれるなんて。たまにはいいこともあるもんです。」

 

 

その中にはあまり関係しないであろうことも多々あったが俺はなんとかえーりんとツクヨミの大体の特徴を掴んでいた。

 

 

「八意様、最近は毎日のようにあそこを通って行かれるんです。あちらにはこの街唯一の図書館があるのですが・・・あれだけの知能があって、さらに何を学ぶんですかねー?」

 

 

有力な情報もあった。この情報からだと、もう月へ行くという計画自体はあるのだろうか。

 

もしそうだったとしたら、出来るだけ早めに会っておかないと色々と面倒なことになりそうだ。

 

 

「あっ、まだ若いんだったんだっけ。ロリコンレーダーが反応するぐらいには。」

 

 

彼のおかげ(?)でなんとなくあと少なくても10年はあるだろうと考えた。

 

 

多分まだまだ月移住計画には早いし、そのお偉いさん方に会って、その計画に参加することだって出来る可能性が0ではない。

 

 

 

「よーし、はりきっちゃうぞー」

 

 

 

そうして俺のえーりん探索は始まるのであった・・・・

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

1時間経過・・・

 

 

 

「うぇー、見つからねー。」

 

 

先ほどの情報を当てにして探してみたが全く見つからなかった。

 

 

「やっぱりこの広い街で一人探すのは難しいか・・・」

 

 

だが有名人だしすぐに見つかると思っていた時期が私にも(ry

 

 

「はぁ・・・考えが甘すぎた・・・」

 

 

「あら、こんなところで何をしているの?」

 

 

不意に後ろから声をかけられ声のした方へと振り向く。

 

 

 

そこにいたのは・・・・

 

 

((えーりんキターーーーーー))

 

 

幼いながらもその姿はまさにえーりんでした。

 

 

「質問に質問で返すようで悪いんだけどさ、知らない人にそうやって話しかけるのはあまり良いとは思わないよ?」

 

 

 

「どうしてー?」

 

 

 

「うーん、そうだな、例えば少女が大好きなおっさんが自分に興味あるのかも!?とか勝手に妄想して勝手に襲い掛かってくることとかあるからさ。」

 

 

「あぁ・・・そんなこともあったわね。」

 

 

もう既にあったのか。ってか多分だけどあの門番のおっちゃんだろ・・・

 

 

「だから、あんまり話しかけるなよ?」

 

 

「わかってるって、今回は個人的に興味があったから話しかけただけよ。」

 

 

 

な、何だってーーー!?

 

あのえーりんが私に興味があると!?そうおっしゃるのですな!?(錯乱)

 

 

俺はなんとか冷静に口を開いた。

 

 

「何の用だい?お偉いさんが俺なんかに興味なんてあるのか?」

 

 

「力がほかの人より多いのよ。圧倒的に。あなたは隠しているつもりでしょうけれど私や、私より力を持っている人はとっくにあなたのありえない力の所持量を見破っているわ。」

 

 

もう少し念入りにやっておくべきだったか・・・

 

今回は特に問題もなかったし、えーりんにも会えたから良かった。だが敵などに場所が知られてしまえばそれこそ格好の獲物だ。全部返り討ちにできるが。

 

 

それを今知れたのは良かった。

 

 

「あら、どうしたの?」

 

 

本日二度目だ。

 

 

「あぁ、考え事をしてた。」

 

 

「そう、で?あなたは一体何なの?妖力も持っているし、危ない存在なら今すぐにでも消すんだけど。」

 

 

そうは言いつつもすぐに消さなかったところから、強い警戒心は持っていないだろうと思う。

 

だが警戒心を持たれてはいるようなので、出来るだけ丁寧に話す。

 

 

「俺が妖力を持っている理由は俺の能力によってだ。妖力はなんとなく使ってみたかったから持ってみた。特に深い理由はない。」

 

 

「そんな理由で人間やめるなんてどうかしてるわ・・・」

 

 

もう既に一回死んでいて人間はやめてるしな。と口から出そうになるが何とかそれを抑える。

 

 

「とりあえずあんたらに敵対心はないからな。それだけは伝えておく。」

 

 

「そうみたいね。それぐらいの力があれば私なんかすぐに潰せるものね。ただ単に遊んでるっていうのも考えれるのだけれど。」

 

 

少し警戒心が薄れてきたようだった。

 

 

「あ、そうそう。うちの研究所に助手として来なさいよ。」

 

 

「え?」

 

 

「え?じゃないでしょ、どうせこの街での場所なんてないんでしょ?わ、私のそばにいられるのよ?しかも三食と首輪付き!」

 

 

「首輪いらないよね!?奴隷にでもする気か!?」

 

 

「あら、居場所のないあなたに場所を提供してくれるのは誰かしら?」

 

 

こんなの俺の知ってるえーりんじゃない!何か黒いのが出てきてるし!

 

 

「しょうがない、そこまで言うならその言葉に甘えさせてもらおうか。」

 

 

流石にあの目線に耐えられるはずもなく、あっさりと俺はえーりんの研究所に住むこととなったのである。

 

 

 

 

 

 




いやー、やっぱり登場人物同士を会話させるのは難しいですね・・・

ギャグらしいギャグも書けないので、せめて飽きないような文章を書くことを心がけます。

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。


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