オリ主の名前で悩んでました・・・
友達に相談したりして何時間かかけて考えました。
よくほかの方々は思いつくなぁ、と思います・・・
文章を考えるよりも名前を考える方が自分にとっては難しかったです。
それでは第4話!どうぞ!
現在。俺はえーりんの研究所に住んでいる。
住む場所もできて、食事もあるのだが・・・
「ねぇ!?変な薬を寝てる時に飲ませようとするのはやめてくれる!?」
そう、えーりんは研究者故の好奇心とでもいうのだろうか。
俺に変な色をした液体を興味津々といったように目を輝かせながら飲ませようとしてくるのだ。
傍から見れば小学生から液体を持って押し迫られる男性という図ができる。
「ちょっとこれはやばいやつなんで離れてください。お願いします。」
「えー。これ飲んでくれたらいいよ!」
「何の薬ですか。」
「一時的に死ぬ薬。何分か仮死状態になるはずだけど、失敗したらまじで死ぬけどね☆」
「死ぬけどね☆じゃねぇよぉぉぉぉぉっ!!」
居候生活はまだ始まったばかり。俺の苦労はまだまだ続くのであった・・・。
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俺の居候生活一週間目。
俺はいつもの如くえーりんから本を借りて読んでいる。
すると遠くから足音が聞こえてきた。
「また変な薬でも飲ませるんじゃないだろうな・・・」
バタン、と大きな音を立ててドアが開き、そこからえーりんが出てきた。
「ねぇねぇねぇ!?ちょっといいかしら?」
「なんだー。薬はマジで勘弁なー。」
「そうじゃなくて!大事なこと聞き忘れてたじゃないの!」
「・・・?何か聞きたいことでもあるの?」
「名前よ。名前!一週間もいて、名前を知らないなんておかしいじゃない!」
「あぁ・・・そうだな・・・」
今まで適当にはぐらかして誤魔化してきたが流石にここまできたら言うしかないだろう。
・・・・というか名前考えてなかった。本当に思いつかなかったんだよ・・・。
えーりんが言うには俺を居候させていることをツクヨミなどのお偉いさんに話していたそうだ。
そうしたら、名前はなんだ?と聞かれ、自分が名前を聞いてないことにちょっと焦ったりしたのだとか。
それはそうであろう。一週間も名も知らぬ男を泊めるなんてそれは女性としてどうなのだろうか。
理由もなしに泊めるわけにはいかないのだろうか。せめて名前さえわかっていれば、えーりんの知識をフル稼働するまでもなく何とかなるのであろう。
「あぁ。俺の名前は・・・・」
俺はその時、この名前を考えたきっかけとなることを思い出していた。
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まだ転生する前の修業期間。
「あはははははっ。やっぱりこの漫画面白いなー。行く前に見といて正解だったわ。」
俺は生前見ることが出来なくなってしまった漫画の続きを読んでいた。
「ねー。その話おもしろいの?」
「もちろんだ。この主人公が試行錯誤しながら仲間とともに前に進むストーリーは感動すら覚えるね」
「で、お前はいつになったら前に進むの?」
「・・・・・・・・・・・。」
「黙るなよ・・・。あ、せめてその漫画の主人公みたいに音楽やったら?」
「そうだな・・・見てて面白そうだし少しやろうぜ。」
そして俺たちは二人だけの音楽をやりはじめた。
そして俺たちはいつしか、大勢の神様たちの前で演奏することになっていた・・・。
「なぁ、なんでこんなことになるんだよ?」
「何とかするんだ。もし退屈でもさせたら転生することが出来なくなるぞ・・・。」
「はぁ!?何で俺音楽始めたんだろ・・・」
「いいじゃないか。神様の前で演奏してくれと頼まれるぐらいに成長したんだぞ?うれしく思えよ」
「死ぬ可能性もあるのにうれしいなんて思えねぇよ・・・」
「まぁまぁ。あ、そろそろ始まるぜ。さぁ show time だ!」
「発音良いな!?覚悟決めろ・・・俺!」
そうして俺たちの演奏会は始まった・・・・
数時間後。
「ふぅ・・・終わったー。マジ緊張したわー」
「お疲れ~。よく目の前に最高神がいるのに固まらなかったね?」
「嘘だろ!?まじかよー。普通に話しかけちゃったよ・・・」
「今君が生きてるのが何もなかった証拠でしょ?あのあと君のことかなり褒めてたよ?音楽を司る神様にしてもいいぐらいうまいって。」
「マジで!?神様になれるとか最高じゃん!早く早く!」
「あのさぁ・・・神様になるには一定の信仰心が必要なの。まだ人がいないし、信仰も貯まらない。つまり君は今すぐ神になることはできないのさ。ちなみに神様から信仰を得ようとしてもかなり難しいからね?それこそさっきの以上の功績を上げないと・・・。神様は信じられる立場だから、逆に信じようなんて神様は極めて珍しいのさ。その分その信仰はものすごい力になるけどね。」
「あぁ・・・・」
俺は全力で凹み、orzのポーズになる。
「あ、でも転生して、人がいっぱいいれば神様になれるかもよ?一応信仰心貯まれば神様になれるんだし。」
「それは本当かっ!?」
俺はすぐさま飛び上がり神様に掴みかかる。
「うん。ただ音楽だけじゃそんなに信仰は得られないから人から称えられるようなことをしないとダメだよ?」
「それぐらいなんとかなるさ。音楽の腕前はあるしあとは力の技量だな。」
「じゃぁ特訓しようか♪」
「それは嫌だぁぁぁぁぁぁっ!」
そして転生する二週間前。
「そろそろ転生するわー」
「やっとか・・・」
ある程度の訓練を経て、俺は転生先でも少しは戦えるようにはなっているはずだ。
だが転生する前にやっておきたいことがある。
「なぁ神様?」
「何だい?まだ頼みごとがあるのかい。出来ることなら大体するけど。」
「もう一度演奏をやりたいんだ。神様たちの前で。」
「正気かい?あんなにもう嫌だとかやりたくないとか言っていたのに。」
「あぁ。またあの感覚を味わいたくてな。それぐらいいいだろ?」
「前みたいに集まるかはわからないけど・・・とりあえず宣伝してくるねー」
「おう。」
一時間後・・・
「前よりも多くなってたわ。」
「まじかー。でもそっちの方がやりがいがあるってもんよ。」
「そうだねー。また練習しよっか?」
「そうだな。前みたいに練習時間はないしハイペースでいくぞー」
「おー」
青年練習中...
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そして当日。
神々が集まる場所にて。
「あぁー。やっぱりこの瞬間は緊張するなー。」
「前よりもかなり多いからね・・・僕も緊張してきたよ・・・」
「よしっ。じゃぁいくぞ!前よりも良いとびっきりの演奏を聞かせてやろう!」
「あんまり興奮し過ぎしないようにね・・・」
そして俺たちは神々の前で演奏を始めた。
遥かに前の時よりもうまくなっていた。
気づけばほぼ全ての神がその奏でられた旋律を静かに聞いていた。
その演奏は聞いたもの全ての神を魅了した。
その音は神々が凄む城に響き渡った。
演奏が終わった瞬間。神々は残念そうな、まだ聞いていたいという顔をしたが、その顔はすぐに笑顔に変わっていた。
大きな歓声が届く。その歓声は、俺たちの演奏が成功したということを示していた・・・
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「神の城に奏でる音・・・・」
「・・・・?何ぶつぶつ言ってるの?早く名前を教えてよ!」
「俺の名前は神城 奏音(かみしろ かなと) だ。改めてよろしくな!」
「よろしく奏音!この薬飲む?」
「だからいらねえよぉぉぉぉぉっ!」
奏音の悲痛がまた研究所に響き渡った。
研究所の周りの地域では七不思議「響き渡る謎の悲鳴」として研究所を恐れた。
その後えーりんが研究所の周りで遊ぶ子供がいなくなったことを不思議に思っていた。
やっと名前を出せました!
名前回ということで若干字数が少なくなってしまいがしたが・・・
今回も見てくださった方、ありがとうございます!
感想や指摘など、どんどんお待ちしております!