幻想世界へと転生しました。   作:ほ〜く

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かなり遅れてしまった・・・

一週間一投稿とはなんだったのか


6話「Let's Battle!」

色々あってしかたなく闘技場に来ることになった。

 

 

隊長に引きずられている間、これからのことを考える。

 

 

隊長は闘技場では全力で戦い合うといった。

 

 

しかし本当に全力で戦えば死は免れないだろう。

 

 

・・・・・・・相手が

 

 

かといって手を抜くのは問題だ。

 

 

全力を持って戦わなければならない

 

 

それがここでのルールだからだ。

 

 

それに確率は低いが対戦相手が能力を持っている可能性がある

 

 

もし持っていたとしたら能力にもよるが負けるかもしれない

 

 

だから敵の能力を見定めて手加減をするかどうか決めることにした

 

 

まずは敵を観察する。話はそれからだ。

 

 

 

「おーい。着いたぞー」

 

 

 

考えているうちに闘技場に着いたらしい

 

 

「おい、服に土とかついてるぞ?」

 

 

「隊長が引きずったからでしょうよ・・・・」

 

 

「それもそうだな!ははは」

 

 

「笑い事じゃないですって・・・」

 

 

手で服についた土を払いながら辺りを見回す

 

 

闘技場と聞いて、コロッセオみたいなものを想像していたが

 

 

実際に見てみると闘技場というよりは武道場という感じだ

 

 

そこまで建物は大きくなく、人もあまり入れないだろう

 

 

「じゃあ控室に案内するからな、そこで待機しておけ」

 

 

「了解です」

 

 

隊長に控室まで案内され、そこで対戦するまでを待つことにした。

 

 

 

自らの能力を使って遊んでいること30分。

 

ようやく呼ばれた

 

 

「よし、じゃぁ行きますかー」

 

 

気の抜けたような声で戦いの場へと向かう。

 

 

 

そこで待っていたのは・・・

 

 

 

 

「お、あの時のあんちゃんじゃねぇか」

 

 

 

 

どう見てもあの時の門番(ロリコン)です。本当にありがとうございました。

 

 

((覚えてないという人は3話を見てね!!))

 

 

 

確かこいつってこの都市で1位2位とかなんとか言ってなかったか?

 

 

「というかお前ここに来るまで大丈夫だったのか?いろいろな意味で。」

 

 

前に『俺、幼女を見ると反射的に襲っちゃうんです!!』とか言ってたはず。

 

 

「あぁ・・・。大変だったぞ。ここに連れてくる途中幼女を見つけては勢いよく、且つ綺麗に幼女の元へ走って行って『なぁ、そこのお嬢ちゃん、俺と一緒に素敵な夜を過ごさないか?』とか誘ってたからな・・・。周りの目と俺の地位が危なかったな。」

 

 

 

「目隠しとかして連れてくればよかったんじゃないですか?」

 

 

見えなければ襲うこともなかっただろうに・・・

 

 

「もちろん試したさ、だがこいつの能力によってすぐに取れてしまってな。結局そのまま連れてくることになったんだ。」

 

 

 

おおぅ、まさかの能力持ちか・・・力が強いのはその能力の応用性が高いからだろうか

 

 

そうでなくとも一応警戒はするべきだ

 

 

まずは相手の能力の効果を見極めてから・・・

 

 

 

「あぁ、俺の能力は『なんでも開けることができるだけの能力』だ。『マスターキー』とも言われてる」

 

 

「・・って、自分から言っちゃうのかよ!!」

 

 

普通そこは「何をされているのかわからないままやられるがいい!」みたいな感じでいけよ・・・

 

 

それで「ふっ、お前の力の秘密は見抜いた!!」的なことをドヤ顔しながら言いたかった。

 

 

というか『開ける能力』か・・・・いろんなものを開けられるとしたらやっかいだな。

 

 

どんな応用が出来るのかはやはり戦っている最中に見極めるしかない

 

 

・・・とりあえず戦ってみよう。

 

 

 

「では二人とも向かい合うんだ。」

 

 

「・・・・・」

 

 

「・・・・・///」

 

 

「おい馬鹿野郎なんで照れてる」

 

 

も、もしかしてそっちの気もあるんですかーーっ!?

 

 

「俺に野郎の趣味は無い。俺は幼女しか見ねぇ。」

 

 

ビシィ!とか聞こえるようなポーズでロリコンは高らかに宣言した。

 

 

声とかポーズとかかっこいいんだけどな。言ってることが最低なんだよな。

 

 

「早く位置につけ」

 

 

「「イェッサー!」」

 

 

ものすごい顔で隊長に睨まれた。何あの顔超怖いんですけどー。

 

 

「はいじゃぁ構えてー。3・・・」

 

お互いが緊張感の中自分の型で構える。

 

「2・・・・」

 

初めの一手が肝心だ。どっちに動けばいいか頭をフル回転させて考える。

 

「1・・・・」

 

相手がどう動こうと自分なら対処出来る自信がある。

 

 

「・・・・っていったら始めてねー」

 

 

「「えぇーー!?」」

 

 

 

今すごい緊張感あったのになんでこの人は簡単に壊すかなぁ!?

 

 

 

「はい3,2,1、GO!!」

 

 

さっきはあんなにゆっくりだったのに今度は早めのカウントかよ・・・

 

 

そうして俺と門番(ロリコン)の戦いは幕を開けた・・・・

 

 

 

多分すぐ終わると思います。

 

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