(旧)アリナレコード〜光と闇の小夜曲〜   作:選ばれざるオタクⅡ

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スマホがウイルスらしきものにかかってしまい、
初期化していて、その復旧で遅れたので初投稿です


〜天爛 大輪愛 様 誤字報告ありがとうございます!〜


ほむら編その2

 ピピピピピ ピピピピピ

 

 無機質なアラームの音が鳴り響く

 穏やかな朝の日差しが差し込むその空間は、ただ舞っている埃が白く輝き漂うばかりで何も動き出す気配は無い

 そんな空白のままの時が過ぎると

 ジリリリリリリリリリリリリ

 痺れを切らしたように今度はベル型のアナログチックな目覚まし時計が動き出す

 電子音と金属音の大合唱

 たまらずといった様子でロフトの上のベッドがもぞもぞと蠢き出す

 掛け布団の中から腕だけが伸びてきて、枕元にあったスマホのアラームを止めるものの、大音量を撒き散らす目覚まし時計はロフトの上からでは遥か遠い、部屋の反対側の壁の棚に置かれている

 けたたましい金属音から逃れるように掛け布団の隙間が内側から閉じられるが、その程度で聴こえなくなる程目覚まし時計はヤワじゃあ無い

 すると、掛け布団の中から黄色いリボンがするりと這い出てきた

 空中をひゅるりひゅるひゅると進むリボンの挙動は傍から見ると奇妙な触手、もしくは異常に細長い一反木綿のよう

 あっという間に目覚まし時計までたどり着いたそのリボンは目覚まし時計の裏にあるつまみスイッチを器用につまんでOFFにすると、シュルリと元の布団の中へと戻っていく

 そのリボンが戻り切る前に今度は複数のリボンが掛け布団の中から出てくる

 一つは下階の棚を開け、着替えと制服をベッドの上まで届け、

 一つはテレビのリモコンを操作し朝のニュース番組を点ける

 一つは脱衣所にまで飛んでいき、洗濯機に服と洗剤と柔軟剤を入れスイッチを押し、

 その他複数のリボンはキッチンに向かい、

 パンを取り出し、冷蔵庫の中から卵、ベーコンを取り出し、ガスのツマミを回してフライパンを温めて……分担作業の末にあっという間にベーコンエッグが出来上がった

 その朝食をお盆に載せこぼさないようにベッドの上に運んでいくとようやくそのリボン達の主は布団の中から出てきて、

 「ン゛ンーーックアッ………」

 割と変な声をあげながらひとしきり伸びをしたあと、朝食の盆に乗ったおひやを数回にわけて飲み干した

 朝食を食べ終わる頃には完全に目が覚めたみたいで、ハッキリとした手付きで寝間着から制服に着替えていく

 新たなリボンが生成され、彼女の髪に巻き付くと途端に見事なドリルを巻かれていき、リボン達は髪飾りに姿を変える

 そうしている間にも他のリボン達はせっせと部屋を掃除していき、主がロフトから降りてくる頃にはほぼ全ての部屋の掃除が終わっていた

 

 「そして、映えある今日の運勢第一位は……おめでとうございます!!乙女座のあなたです!!」

 

 テレビではちょうど朝の占いが流れている

 それを横目にフフッと笑うと、彼女は顔を洗いに洗面所へと向かっていった

 彼女こそ、この部屋の主であり、ここ、見滝原市をテリトリーとするベテラン魔法少女「(ともえ)マミ」である

 

「今日も良い一日になりそうね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人はそれをフラグと言う

 

 

★☆★☆★☆

 

〜放課後〜

 

 学校の課題も終わり、そろそろパトロールに出ようかという時

 なんてことのない日常は終わりを告げた

 「ッ…!!!」

 突如、今までに経験した事の無い程の膨大な魔力が現れたのだ

 魔力パターンから魔女のものでは無く()()()()()()()()()ことはすぐに分かったが、

 それは魔法少女がもつにしてはあまりにも重く、濃厚で、のしかかってくるかのような魔力だった

 真っ先に出てきた感情は「恐怖」

 まるで自分なんかとは格が違うのだ、とでも言わんばかりの高圧的な魔力に脚がすくみ、玄関先ながらもへたりこんでしまった

 粗相を犯さなかった(もらさなかった)だけマシだと思う

 ひとしきり恐怖と戦いきった後には、一体どこから発せられているのか?という疑問が浮かんでくる

 正直関わりたくない、今すぐダッシュでこの魔力の持ち主が追ってこられない何処か遠い場所まで逃げ出したいのだが

 もしも、この魔法少女が見滝原のテリトリーを狙っているとしたら、それは出来ない

 いや、この魔法少女がいい人であれば何の問題も無いのだけれども

 いたずらにグリーグシードを独占するだけでは無く、一般人にまで危害を加える「悪い魔法少女」だったら……

 その時は私はこの誰とも知らない魔力の持ち主に立ち塞がらなくてはならない

 黙って悪を見過ごすほうが私にとっては怖いのだから

 だから、接触はしなくてはいけない

 正義なのか悪なのか、判断する為に

「スゥーーー……ハァァーー」

 深呼吸の後、決心しその魔力の濃い方へと探りを入れると、思いの外早くに見つかった

 いや、思いの外早くなんてものじゃあ無い

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 そんな……嘘だ…ありえない…何かの間違いであってほしい

 

 ピンポーン

 

 勿論間違いなんてものは無く、その裏付けのようにインターフォンが鳴り響く

 頭の中で沢山の私が発狂して転げ回る映像が浮かんだのは一種の現実逃避であろう

 おそるおそる、玄関ののぞき穴の蓋を震える手で開けて外の様子を伺う

 「ヒッ…!?」

 扉の向こうには黒髪ロングの少女が居た

 見滝原の制服に身を包み、優越感からであろうか?その口は微笑みをたずさえているその姿は人間かどうかを疑うほど妖艶だ

 そんな謎の少女と()()()()()

 合ってしまった

 

 「はじめまして…でいいのかしらね?」

 

 気がつくと彼女は何故か私の背後に立っていた

 彼女から発せられる圧倒的存在感を生で背に感じる、この状況の非現実さは到底理解できるものでは無く、ビクンと体が飛び跳ねるとなんとか奮い立たせていた心が一気に恐怖で支配されてしまった

 咄嗟に振り向き、なんとか彼女と対峙はするものの、膝と歯はガタガタ震え、立っているのもままならない

 距離をとるように後退するも、脚が言うことを聞いてくれず、体制をくずしてしまい、それでも腕だけで移動しようとしてすぐにドアに当たって止まってしまった

 『詰み』

 まさしくこの状況を表すにはうってつけの言葉だろう

 あぁ……きっと私はこの少女に成す術もなくあっという間に殺されてしまうのだ

 そんな思考が頭を支配し、私は意識を自ら手放してしまった

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 次に目を覚ましたのはベッドの上だった

 うん……ベッドの上なのは間違いない

 窓の外が暗いから夜だという事もわかる

 ただ、私の頭の下には温かい人肌の感触があり、目の前には例の恐ろしい魔法少女が視界いっぱいに広がっていた

 「あら、気づいたかしら?ごめんなさいね、魔力を隠すのを忘れてて不用意に怖がらせてしまったみたい」

 彼女は先程見せた微笑みとは異なり、人の良さそうな笑みを浮かべて何でもない事のように言う

 その声はとても優しく、聞いていると心が安らぐようだった

 なるほど、確かに今の少女からはあの威圧的な魔力は一切感じられない……というか本当に魔法少女なのか疑うレベルで魔力が出ていない

 『魔力を遮断する』そんな芸当は見たことも聞いたこともやった事も無い

 おそらく彼女の反応からして、私のように怖がられるのはいつもの事なのだろう

 本当に彼女は何者なんだ

 とりあえず、体を起こして話を聞いてみる

 「あ、あなたは…?」

 状況を見るに私を看病してくれたみたいだし、すぐに害を為すというわけでは無いでしょう

 「自己紹介が遅れたわね

  私の名前は暁美ほむら

  今度、見滝原中学に転校してくる魔法少女よ」

 「そ、そう……何はともあれありがとうね

  私を尋ねてきたって事は、既に知っているとは思うけれども

  私は巴マミ、この街をテリトリーにしている魔法少女よ」

 とりあえず、いつも他の魔法少女とあった時と同じようにテリトリーの部分を強調して牽制する

 それが彼女…暁美さん相手にどれだけ通用するかはわからないけれども

 「……………」

 「……………」

 二人の間に沈黙が流れる

 テリトリーの話題を出したのはマズかった

 暁美さんの機嫌を損ねてしまったかもしれない

 今も暁美さんは私をじいっと見つめてきている

 それに対して、私は彼女のなんらかの強い意思を秘めた瞳を直視することは出来ず、目をそらしてしまった

 「フフッ……」

 そう、いきなり笑ったのは暁美さん

 「なにか勘違いしているようだけれど、

  私はアナタからこの見滝原を奪おうとしてるわけじゃあないわ」

 いつの間にか目の前に迫っていた暁美さんの手が私の頬に触れ、そらしていた顔がぐいっと暁美さんの方へ向けられる

 「えっ…ちょ……ふうぇ…?」

 強制的に見せられた暁美さんの顔はのぞき穴から見たときよりも恐怖で震えながらみた時よりも遥かに整っていて、

 そんな少女漫画のような展開に内心かなり挙動不審になり、顔がオーバーヒートする

 暁美さんはわちゃわちゃしてる私をもう一方の腕で抱き寄せ耳元で囁いた

 「()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()……()()()()()()()()()()……()()()()……()()()()()()()()()()

 

 それは……とてもとても甘い提案で、私が最も求めていたモノで、当然私には抗う術も意味も無かった

 「は……はひぃぃ………」プシュー/////

 最も、この後また意識を手放した事は言うまでもない

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

Part.2/X「百合の眼光」

 

 

 超序盤からラスボスの部屋に突撃!!なRTAはーじまーるよー

 

 今回はまどかを魔法少女にする√という事で、最大の敵は『美国織莉子』になります

 彼女の固有魔法は『未来予知』という強力なモノ

 本来ならば、この能力を使ってワルプルギスの夜の襲来を予知し、それを食い止めるために戦ってくれる魔法少女なのですが、

 私が何回も時間遡行を繰り返したせいでまどかに因果が収束して、結果まどかの持つ因果量が通常では考えられない程に大きくなってしまいました

 そんな彼女が魔女になったら、ワルプルギスの夜を超えるさらなる災厄となります(確定事項)

 彼女はこのまどかの魔女化の未来をみた場合に限り、まどかの命を狙う『まどかスレイヤー』となって襲ってくるわけですね

 魔法少女になる前、後、関係無しにです

 だから、いち早く説得しまどかが危険をもたらさない事を証明出来なければ、まどかは四六時中命を狙われる事になります

 

 と、いう訳で彼女が住む家に直行……するにはまだ早いですね

 そもそもこの午前中の時間帯ならば彼女はまだ学校のハズ

 なので先に巴マミとの初邂逅にそなえて、ケーキと紅茶を買っておきましょう

 世界線にもよるけどもマミは大抵、駅前にあるケーキ専門店のケーキを食べさせると信頼度が上がります

 ただ、そこはいつも混んでいてお目当ての一番人気のショートケーキはかなり並ばないといけないです

 普段ならばただのロスなので適当にデパ地下で見繕っていくのだけれども、マギウスが活動している以上魔女は少ないので時間が有り余ってるので並びましょう

 基本的には織莉子の説得は神浜に連れてって実際にドッペルを体験してもらう以外に思いつかないので準備するものも無いしね

 

 さて、よさげな紅茶も手に入れたら、ちょうど夕方あたり

 そろそろマミも家に帰っていることでしょう

 それじゃあ巴家に…イクゾー!デッデッデデデデッ!!(カーン!)デデデデッ!!

 

 巴家に到着です

 さて、巴マミについてだけれども、彼女は基本的に二年以上活動しているベテラン魔法少女です

 それ故に魔女の狩場である見滝原を狙った市外の魔法少女からの襲撃等を経験している場合が多く、見慣れない魔法少女に対して一定以上のラインを超えさせてくれません

 そういう所が今の状況の原因だと思うのですがそれは(ブーメラン)

 内心では一緒に戦う仲間及び友達に焦がれており、魔法少女になった経歴と長いこと一人暮らしゆえに精神が大変不安定です

 この豆腐メンタルですが、立ち直らせてはいけません

 後に必要になってきます

 と、いうのも今回のようにマギウスが活動している時間軸は前に体験した一回しかないので、出来るだけ当時と同じチャートで走りたいんですよね

 よってマミには悪いけれども✞ホーリーマミ✞になってもらいます(無慈悲)

 向こう側に言ってもらわないとマギウス側の戦力が足りなくなってワルプルギスの夜を呼ぶ前に解散なんてなったら悲惨だしね

 神浜の方に呼び寄せてもらわないと見滝原にワルプルギスがやってきてしまうから彼女達には頑張ってもらわないと困る

 正直私は見滝原でのワルプルギス攻略はほぼ不可能だと思ってます

 と、いうのも理由として

・魔法少女の数が少ない(神浜がおかしいだけ)

・ドッペルが存在しない

・市外の魔法少女に協力を求めづらい

 等があげられます

 戦いは数なので魔法少女の数が多い神浜で戦った方が遥かに勝算はありだろう、というワケです

 しかし、そんな豆腐メンタル巴マミですが、ちゃんとフォローしてあげないと何処かのタイミングで死んでしまいます

 大抵はお菓子の魔女Charlotteに頭から食い殺されます

 「もう私、ひとりぼっちじゃあ無いもの」は死亡フラグなのでやめてもらっていいですか?

 よって、普通に友達になったら死んでしまいます

 メンタルを治しても別の意味で死んでしまいます

 しかし放置してたらなんか勝手に死んでしまいます

 八方塞がりです

 

 よって、ここは隷属√で行きます

 隷属√とは巴マミを圧倒的実力差で支配下におく√です

 うん、普通だな!

 えぇ…補足すると、巴マミは魔法少女の中でも最強クラスです

 それはどこの時間軸でも変わりませんでした

 ですが、それは魔力の感知にも長けているという事

 魔力の大きさで彼我の実力差を推し量る技術はベテランなら大抵は習得してます

 今回の隷属√はそこに付け入って勘違いを引き起こすチャートになっています

 

 さて、まずは時間を止めましょう

 

 

The Worldザ・ワールドォッ!! 時よ止まれぇッ!!

 

 時を止めたら一気に巴家の玄関先まで行きます

 そしてここで魔力開放!

 魔力開放とは意識的に魔力を外に漏れ出させる技術になります

 普通は魔法少女は他の魔法少女のソウルジェムの魔力を感知しています

 この技術はそのソウルジェムの魔力がトンデモなく大きいものだと誤認させる技術なわけですね

 さて、魔力開放した状態で時を動かします

 

 ハイ、部屋の中から巴マミの反応がありましたね

 おおむね恐怖と困惑が6:4ってあたりですか

 ほいじゃあインターフォンをならします

 ちわーす宅急便でーす(大嘘)

 

 こうするとたいていの人はのぞき穴から外を伺ってくるので、そちらから巴マミと目をあわせましょう

 よっぽど変なことをしない限り勝手に恐れてくれます

 それじゃあまた時を止めて鍵を開けて中に入りましょう

 しっかりとドアを閉めて鍵をかけたら時を動かします

 

 「はじめまして…でいいのかしらね?」

 

 何か意味深なことでも言っておきましょう

 恐怖の足しになります

 さて、その巴マミですがこっちを振り向くと同時に転んで床をものすごい勢いで後退していってドアに頭をぶつけて気絶とかいうおもしろテクニックを披露してくれました

 えぇ…なにやってるの……

 

 

 

☆★☆★☆★

 

 

 取り敢えず巴マミをベッドに寝かせました

 普通の怪我と違ってパニックによる気絶は何時起きるかわからないですからね

 さて、悲しいおしらせです

 完全にこの後の予定が崩れました(ガバ)

 というのも巴マミの懐柔はさっさと終わらせて、それも数分程度で終わる予定だったんですよ

 その後で美国織莉子の家に失礼しに上がる予定だったんですが、巴マミがこの様子だと離れられません

 ここで放置しちゃうと完全に隷属√は失敗してしまうので早く巴マミが起きてくれるのを待つだけです

 おきてさえいてくれればあとはもう、長年の努力で培ってきた圧倒的カリスマでイチコロですよイチコロ

 伊達に何千何万と時間遡行をくりかえしてるわけじゃあないいんです

 

 

 

 

 はぁぁぁ(クソデカため息)

 夜になってようやく巴マミが起きました

 ここからノーミスなら美国織莉子に接触する時間が取れるので最短で懐柔しましょう

 「あら、気づいたかしら?ごめんなさいね、魔力を隠すのを忘れてて不用意に怖がらせてしまったみたい」

 

 

 

 

「は……はひぃぃ………」プシュ-/////

 

 ハイ巴マミ、陥落です

 今回のこの隷属√を完走した感想ですが、ハッキリ言って怖がらせすぎましたね

 まさかあそこで気絶するとは……

 この方法は別に魔力開放を行わなくとも実は今の私なら巴マミ以上の魔力なので出来るのですが、いかんせん試走では安定しなかったのでダメ出しとして魔力開放を使いました、今回はソレが裏目に出てしまったかたちですね

 ですが、そこからの会話パートでのリカバリーはうまく行ったと思います

 巴マミはぼっち属なので色恋沙汰に対する免疫が特に薄いです、咄嗟にあの判断が出来たのは短縮ポインヨだったと思います

 あとは、そうですね……「DIO様ごっこが楽しかった」って所ですかね

 

 さて、巴マミと仲良くお茶したあとで、これから美国家に単身突撃といったところで、今回はここまで

 ご視聴ありがとうございました。

 

☆★☆★☆★




〜幕間〜

巴マミ
・本来なら頼れる先輩
 1264歳超えのカリスマには勝てなかったよ…
 今後はほむらの手となり足となり働く模様
 別に精神干渉系の魔法で操られているワケでは無いので何も後ろめたい事は無い()
 ✞ホーリーマミ✞とは違うのだよ!!

・花京院要素が一番濃い魔法少女第一位

暁美ほむら
・顔は良い

・圧倒的カリスマで全てを解決するバランスブレイカー
 その代償として、大なり小なりガバが起こる

・RTAの口調を優先させるとほむら感がなくなる
 ほむら感を優先させるとRTAじゃあなくなる
 どうしたらいいんでしょう

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