【ホロラバ】√:AlterNative最速クリア目指す   作:鈴北岳

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【注意】
 作者のホロライブAlternative妄想が混ざっています。
 本作品ホロライブラバーズ.verXのアプデは作者の世界でのみ行われています。
 存在しない記憶があります。
 キャラ崩壊があるかもしれません。

 本作品はフィクションです。







1.キャラクリ~入学前

 

 

 

 「ホロライブラバーズ」、「√:AlterNative」最速クリア(を目指す)実況、やーってーっくよー!!

 

 おはようございます。

 

 この度は大人気ギャルゲ「ホロライブラバーズ」に新規ルートが実装&大規模アップデートされたので、これを走っていきます。

 

 豊富なキャラクリと高難度バトルが良く話題に上がる学園ギャルゲ、その唯一の不足が新規ルートで補われる形になりました。

 

 このルートはこれまでのものと一味違うものとなっています。

 

 パワポケよろしく、本題ではないバトルの話題で良く忘れられますが、ホロラバは元々お祭りギャルゲです。個別からハーレムまで何でもありの最後までクオリティたっぷり恋愛ゲームです。

 

 トロフィー取得過程の個別ルートで、非推しにガチ恋した方も多いのではないのでしょうか。そらちゃんグランドは貫禄の殿堂入りですね。異論は認めません(過激派。(お嬢可愛い)

 

 そんなギャルゲーとして屈指の完成度を誇るホロラバですが、一方で不足部分が少しあります。ロボ子さんの製造理由、みこちゃんの本来のお役目、アキロゼの実家、ゲーマーズの過去……などなど。SFからダークファンタジーまで網羅した個別シナリオですが、途中途中で未回収の伏線らしきものが見られました。

 

 「今を生きる」がメインテーマのシナリオなので、無視しても話の大筋には関係ありませんが、それでも気になるものは気になる。考察班の予想では元々セカイ系のシナリオだったのでは、とされていますが、何でもありな作風を見るに、話に幅を持たせるための味付けではとの意見もあります。

 

 ともあれ、「√:AlterNative」ではそれらの伏線が回収されました。多くは語りませんが、一つだけ。私は満足しました(真実は君の目でry

 

 なのでRTAします。

 

 計測開始はキャラクリ終了後です。プロローグ入ったら始めます。あ、バグは使いません。メタ知識は使います。

 

 名前はRTAらしく「レイラ・ポーンズ」です。レズちゃんですね。大先駆者様がNLなので差別化のためGLに走ります(建前。

 

 容姿は金髪幼女です。幼女により優しい世界なのでなおさらね。……ベアバックにして、髪はロングにして、と。

 

 種族は獣人で、狙うは鳥類。羽仲間でぺこーらを狙ってイきたいですが、チャート的にフブキング、あるいはみおしゃを狙っていきます。

 

 兎、犬、猫、フェネック、アヒル……飛べないので却下、ガチョウ……飛べないので却下……。

 

 ……出ませんね。絶妙に外れます。アヒルとガチョウとかニアミスも酷い、見てくださいあの台パンを。スバルちゃんに好感度補正も入らないんですよ。

 

 今回、飛行能力がある獣人系の一点狙いをしています。シナリオの山場で長距離移動の必要があったので、獣人で鳥類を指定しました。天使も考えたのですが鳥類獣人の方が総合的なバトルのステは良いです。

 

 バトロワをほどほどにして、アプデで追加された新システムの配信をメインにするなら天使もありでした。

 

 あ、今タカを逃しましたね。数秒茫然……台パン。うるせえ! 失礼しました。この時はちょっとふて寝を考えましたね……。今の表示は羊。とても鳥類ではありません。

 

 さて、気を取り直して……(画面内)。

 

 (行われる虹回転)

 

 (雑演出)

 

 出 ま し た !

 

 アルゲンタヴィス! 獣人系でレアな古代シリーズの鳥類!(wiki参照)

 

 画面が固まっていますがお使いの端末は正常です。聞きなれない単語にぐぐってます。

 

 アルゲンタヴィスは中新世後期の開翼長7mと推定される大型鳥類です。タカ目だかコンドル目だか云われてます。要はでっかい鳥です。

 

 決定しましたね。もうこの時点でかなり疲れていたので、これにしました。チャートがちゃーんと機能するかとても不安でしたが、これに決めたので腹は括ってます。この時点でホロラバwikiを調べても情報が無かったので、オリチャーを覚悟していました。大正解です(白目

 

 ではお次は基礎スキルです。飛行系のスキルは鳥類獣人なのでデフォです。その分だけ大正義【俊敏】と火力スキルを盛れます。見とけよ見とけよ~。

 

【一意専心】【死霊術】【回復魔法】

 

【ポーカーフェイス】【火炎魔法】【二刀流】

 

【頑健】【天性の肉体】【自然回復】

 

【天性の肉体】【ポーカーフェイス】【飛翔】

 

 ……天性の肉体出過ぎじゃないですかね。いえ、強スキルですが、それよりもまず【俊敏】が欲しい。どうして耐久型のスキル構成しか出ないんですかね……。

 

【頑健】【頑健】【頑健】

 

 おいどうしてくれる。迷ってしまっているじゃないか。獣人砲弾って強そうだなとか考えてそうじゃないか。

 

 けれども初志貫徹。【俊敏】と何かしらの火力スキルが出るまでリセです、リセ。そろそろ二時間が経とうとしていますが、まだギリギリやります。

 

【火炎魔法】【雷魔法】【水魔法】

 

 ……迷ったけどパス、パスです。魔法染めもまたロマンがありますが、それなら全属性対応レアスキルの【魔法使い】を狙った方が良いです。シオンがこのスキル持ちですね。

 

【明鏡止水】【サイコパス】【魅了】

 

【雷魔法】【風魔法】【一意専心】

 

 また止まりました。迷ってますね。ネタバレ:これで決まり。

 

 【雷魔法】と【風魔法】についてはそのままです。解説が必要なのは【一意専心】ですかね。

 

 【一意専心】は非常にRTA向きのスキルです。任意のパラメーター1つの補正値の上昇と必要経験値の減少の複合スキルです。デメリットとして他のパラメーターの必要経験値が増加します。補正値はそのままですので、非常に優秀なスキルです。短期的には。長期的にはマイナスです。

 

 アルゲンタヴィスのパラメーターを確認してますね……。アルゲンタヴィスは耐久と筋力が高めで、俊敏が低め。これこそ【俊敏】スキル複数が欲しいパラですが、諦めます。想定していた【俊敏】鳥類とはかけ離れていますが、初めてのアルゲンタヴィスの性能にかけます。

 

 しかし【風魔法】は【俊敏】に及ばないものの優秀なスキルです。1ターン必要ですが、【風魔法】には術者の移動速度を上げる魔法があります。反応速度が上がらないのが痛いですが、そこは【雷魔法】で補助できます。この二つを【俊敏】代わりに用いることになりますね。これがなー【俊敏】二つならなー余計な手間がなー。

 

 おっと、これで決定しましたね。いやー長かった。

 

 ……長かった。

 

 では、気を取り直してイクゾー!!(デデデデン

 

 

 はい、恒例の飛ばせない長いOPです。あれですね、ウェスタが映る方のOPです。オルタシナリオを選んでいると、このOPが流れます。

 

 いやー、皆さん綺麗ですね。私のお気に入りはお嬢のシーンです。フレアや団長、シオンも良いのですが、唯一単独でのワンシーンなので、誰と戦っているのか非常に気になります。

 

 ところで、このオルタシナリオですが、別にシナリオの本筋を辿らずに、アプデ前と同じように個別ルートを選んでいても大きな変化は無いそうです。ただし、有志の報告ではある程度進めてから個別に入ると、一部のキャラ情報がアンロックされるみたいですので、推しがいる方は是非。少しでも気になる方は本RTAを参考にしつつ走ると良いかもしれません(高評価よろしくお願いします。

 

 おっと。OPが終わりましたね。プロローグが始まったので計測を始めます。

 

 ……ふんふん。一人暮らしのようです。起床からの動きがとてもスムーズな辺り、一人暮らし歴は長いのでしょう。詳しい経歴はコ↑コ↓で語られますが、RTAには関係無いのでボタン連打安定です。どうせやることは決まっているのでね。

 

 部屋をざっと見ましたが、写真が多いですね。趣味なのでしょう。人と風景が半々です。そのくせ家族写真らしきものはありません。天涯孤独の可能性もありますね。

 

 ……はい。朝食を食べ終わり、操作可能になりました。スマホのスケジュール帳を確認します。必ずしましょう。たまに攻略キャラとの予定が入っていて、思わぬぶっちなガバが発生します(2敗。何もないですね。まあ、スキルに【一意専心】があるのでこんなものでしょう。

 

 それでは、入学までの一週間、どのように過ごすか。鍛錬です。当たり前だよなぁ。

 

 人気のない場所までランニング、その後飛行訓練です。古代の大型鳥類の飛行操作は初めてなので、この一週間のうちに掴む必要があります。可能なら低空飛行の特殊スキルを目指します。これがあるのと無いのとでは、入学後の動きに大きな差が出ますので……。

 

 レズちゃん修行中……。

 

 ……全体的にパラが高い。素早さは予定より低く、スキルも目当てのものではありませんが、これはこれで優秀です。もしや一門志望にあるまじき豪運では?

 

 おっと。一日目終わりましたね。この調子で一週間を過ごします。等速のままだと地獄なので、1.14514倍速していきます。

 

 この画面の垂れ流しはきついので、レズちゃんを異世界レビューしていきます。

 

 長距離運搬に優れた性能です。初速と小回りは壊滅的ですが、スタミナの燃費が良く、可積載重量が重く、最高速度が速い。単身であれば重装備も可能なのがロマンに溢れています。

 

 ……初速と小回りが利かないのが最大の難点です。恐らくこれは【俊敏】スキルの恩恵に与るのが難しいですね。操作性の問題なので。そう考えると風と雷の魔法はベストだったかもです。

 

 なお、元々はハヤブサなどの獣人を狙っていました。先駆者のシュート兄貴をリスペクトしつつ、加速世界の銀烏のような構成を考えていたんですね。立体機動でも良いです。これに散弾銃を持たせるのが当初の構想でした。幅のある回避行動で距離を詰めつつズドンが理想でした。

 

 ……で、なんで等速に戻るんですかねえ。しかも三日目の夜中、自宅。

 

 リビングの電気が点いています。魔法の確認してますね。臨戦状態でリビングへ入ります。扉を開けると。

 

「余ーだよっ!」

 

 (リアル悲鳴)

 (画面いっぱいに映るさかさまのお嬢の顔)

 (様々なものが崩れ落ちる音)

 

 

 

 

 古い友人が不法侵入していた。戸惑いながら通報しようとした。

 

「待って待って待って!? ジョーダン! 冗談だよ!?」

 

 リビングの扉の真上から逆さまに現れたあやめちゃんはとても焦っていた。焦るのは私の方だ。この緊張を返してほしい。

 

「え、でも、空き巣は通報しなくちゃいけないから……」

 

「友達だから大丈夫だよ!」

 

 そういうものか……? ……そういうものらしい。

 

「まあ急に来た余も悪いけど……」

 

「うん。さすがに不法侵入は良くないと思う」

 

「それはもうしないぞ。……多分」

 

 ケータイを取り出すと多分を撤回してくれた。

 

「それでどうしたの?」

 

「んー。サプライズで入学祝、しようと思って。ケーキを用意したよ!」

 

 じゃんっ、とうちの冷蔵庫からホールケーキを取り出すあやめちゃん。

 

「それなに?」

 

「え? ケーキ。ケーキ知らんか?」

 

「存じてるよ。いや、わからないのはホールな理由」

 

「お祝いのケーキならこれかなーって?」

 

 そうかな……そうかも。

 

「そっか。じゃあ、お茶準備するね」

 

「茶葉あるよ。ちょっとお高いの」

 

「じゃあお湯沸かすね」

 

 電気ポットの電源を入れる。待っている間はテレビを見ながら近況を聴く。

 

 先に学園に入学していた彼女は、意外にも生徒会長に就任したらしい。いたずら好きで自由人気質な彼女が他人をまとめる立場になるとは本当に驚きだ。頑張って猫を被ったらしい。

 

「む。その目は猫がはがれてないか心配の目。しかし残念ながら無用だな。余は皆からの信頼をきっちり得ているのだよ」

 

「あ、猫ははがれたんだね」

 

「……余の巧みな話術を見破るか。けど信頼されてるのは本当だぞ」

 

「そこは疑わないよ。あやめちゃんは良い子だから」

 

「ふふん。当然だな。余がレイラの入学を知ったのだって、頼りになる生徒会長だからな。先生に頼んで入学者の名簿を見せてもらった」

 

「そうなんだ。ああ、だから今の私の住所知ったんだね」

 

 すっとケータイを触ると、まあまあまあとそっと距離を詰められ手を握られた。息がかかるほど距離が近い。

 

「それで、余と久しぶりに会った感想はどうだ?」

 

「変わらなくて安心した」

 

「同じだな! じゃあ明日遊びに行こう」

 

「良いよ。案内してくれる?」

 

「もちろん! やった! デートだな!」

 

 がばりと抱き着かれる。鼻歌も歌い始めた。とても嬉しそうだ。

 

「あやめちゃん。女の子同士はデートじゃないよ」

 

「良いの。余がデートと言ったらデートだよ」

 

「違うよ。デートは好き合う男女で使うものなの。あやめちゃんアイドルでしょ。女の子同士でもデートなんて気軽に使っちゃダメ」

 

「うー、レイラが固いよ……。良いではないかーデートでもー」

 

「ダメ」

 

 あやめちゃんは問題なく一人暮らしできるくらいにはしっかりしている。それでも万が一がある。誤解を生みかねない単語は気軽に使っちゃいけない。

 

「あ、ポット借りるね」

 

 不意にあやめちゃんは急須を持ってお湯をいれにいった。さっきまでのダダはさっぱり消えた。ここら辺自由人だな、と思う。

 

「じゃあケーキ取ってくるね」

 

 蒸らすのを待つついでにケーキを切り分ける。イチゴ多めのホールケーキだ。おいしそう。

 

「余、イチゴ少な目で」

 

「私が切り分けたからあやめちゃんから選んでね」

 

「しまった。余が切るべきだった」

 

 どっちでも良いんじゃない?

 

「はい、じゃあレイラ」

 

「どうしたの?」

 

 あやめちゃんの腕が腰に回されて引き寄せられた。頬が触れ合う。……あやめちゃんみたいな華奢な子にすぐ動かされるのはな。もっと筋肉つけて体重増やさないと。

 

「この辺かな……。いえーい! ピースピース!」

 

「ピースピース……?」

 

 戸惑いつつなきりちゃんに合わせる。自撮りのようだ。されるがまま、腰に腕を回されたまま写真を撮られた。二等分のホールケーキもしっかり映ってた。

 

「あ、SNSに挙げても良いか?」

 

「私の顔隠すなら良いよ」

 

「えー。レイラもアイドルやるのだぞ? ちょっとでも話題性合った方が良くないか?」

 

「嫉妬が怖い」

 

「それくらい大丈夫じゃないかなー」

 

「怖い」

 

「……そっかー」

 

 しゅんとなるあやめちゃん。ちょっと可哀そうだった。

 

「ごめんね。その代わり……になるのかな。最初のコラボは絶対あやめちゃんにするから」

 

「なるよ! ぃよし! 約束、約束だからな!」

 

 顔を輝かせるあやめちゃんに頬が緩む。この幼馴染は文句なく可愛い。

 

 この後めちゃくちゃケーキ食べてお話しした。

 

 

 

 






biimにわかの初登校なので失踪します



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