だいぶ放置だったなあ
何もない…とは言わないが何があるともいえない部屋に、
汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオン試作零号機。ソレは、人類が使徒に対抗し得るたったひとつの兵器。その
そしてその次に完成した実戦想定型のエヴァ初号機。国際連合(以後国連)によると制式生産タイプの弐~伍号機までの開発が開始したらしい。
日本にも、初号機があるのに、どうして零号機の機動実験をするのか。それは、レイには分からなかった。知らなくていいと思った。
「しっかし~、碇司令もずいぶん 無茶な指示出してくるじゃないの。いきなりぶっつけ本番でエヴァ零号機再起動とは。」
「もうすぐ
考えても答えが見つからない議論をミサトとリツコは重ねていた。
ピリリリリリリ ガチャ 「私よ。」 「赤木博士、起動試験準備完了しました。2番ケージに来てください。」
「? 零号機は3番ケージのハズじゃ?」「碇司令の指示で、初号機を3番ケージに移動しました。それで、零号機は隣の2番ケージに…赤木博士には報告されてなかったんですか?」「ええ…。 何故かしら…じゃ、ミサト、行ってくるわ」「行ってらっしゃーい」パシュ
「パイロット…エントリープラグ内コクピット位置に着きました!」
NERVオペレーター伊吹マヤは手慣れた口調で告げた。
「エントリープラグ挿入‼ プラグ固定終了!エントリープラグ注水開始!」「第一次神経接続開始。」「A10神経神経接続、問題無…あれ?おかしいです!!A10神経値が、平均を遥かに上回っています!プラグ深度、ヱヴァ側に引きずり込まれていきます!!制御不能!!」「実験中止!回路落として!」「ダメです!制御がききません!」
零号機は文字通り暴走し、意味もなく周りの壁を一心不乱に叩き続けていたが、やがて、壁の一点、同じ場所を叩き続けた。「マズいわ!あの壁の奥には初号機が…!」
そんなリツコの不安を無視して、零号機は壁を破壊し、初号機に殴りかかろうとした…その時だった
「ヱヴァ初号機、起動!?」「何ですって!?まだパイロットもいない状態なのよ!!」
しかし、碇ゲンドウはこの事態を少しも焦る事なく見守っていた。
だが、そのゲンドウの静寂を突き破ったのは…
「オートンジェクション作動!」「いかん!!」
零号機の左ストレートを初号機はなんともなく左手で受け止めた。
動きの止まった零号機から、エントリープラグが射出される。が、初号機がそれを受け止めた。
機能を停止する零号機と初号機。
地についた初号機の手からエントリープラグが地面に落ちた。
ゲンドウは緊迫した様子でレイを救出しようとしていた。
あー、早くアスカ出してほのぼの回とか書きたいですね…
しばらくはのちの転嫁のための種まきと原作水増しが続くんであしからず
それでは! なう(2021/10/17 1:00)ー眠い
この作品以外の二次政策も書こうと思っていますがモチベの関係で多数を同時にすすめられないので、投票おねがいします。
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この作品のみに力を集中する!
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ガンダム(多分SEED系列)
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SAO(オリジナルストーリー二次)
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FE(キャラ好原作は未プレ多分オリ設定