俺がカイドウの息子…?   作:もちお(もす)

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幼少期ロー動かしやすくて更新が捗る……!

前回、前々回と引き続き沢山のご意見ご感想感謝!
皆さまがバチバチにやる気を充電する燃料を下さるので絶好調です……!
6月下旬までは夜勤パラダイスの休息時間に続きを書くのでハイスペースに行く予定です|゚ー゚)ノ
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魔王と白い子ども

 

 

 

 

 

 

あれから2ヶ月オレは船の上で魔王と眼帯のようなマスクをした顎に傷がある奴に剣術と体術を学んだ。

 

銃や斧、槍や鞭……色んな武器を使ったけど剣が一番殺りやすかった。

 

 

魔王いわく、全てを極められるのは理想的だがイタズラに時間を使うくらいなら、数を絞って極める方が効率的らしい。

 

たしかにオレもそう思う。

 

 

実際、銃とかを闇雲に使ってた時は一人も殺れなかったけど

魔王と眼帯に剣を教わった後に起こった海兵との衝突では一人殺れた……!

 

 

そのあと海に落ちそうになったのを魔王に拾われたのは最悪だったけど

オレだって壊せる証明だ……!

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、魔王の国……ワノ国についた。

 

船を降りるとすぐに魔王は嫌がるオレを抱えて、服屋みたいな所に連れてった。

 

そこで着物とか言う魔王と同じ変な服に変えさせられた

なんかオバサンはたくさん魔王に小さいサイズの着物を押し付けてた。

最初は悪いからと断ってた魔王もあのオバサンの押しには勝てなかったみたいだ

 

へへ…魔王が負けるのは初めて見たからちょっと気分は良かった!

 

 

 

 

けど、そのあと魔王に連れてかれて

百獣海賊団の船長に会ったが…………大魔王(だいまおう)だった…

 

 

魔王の言ってた意味を一瞬で理解した。

 

『……破壊か…

それなら父さん……ウチの海賊団の総督以上にその言葉が似合う人はいないと思うぞ?』

 

そう言って笑ってた魔王の言葉が痛いほどわかった。

 

 

 

色んな奴に会わせられた後、部屋に案内されたり町を歩き回ったりしてたら1日が終わってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして魔王のいる海賊団に入ってからだいたい1年半が過ぎた。

 

 

本当はずっと剣の練習をしたいけど魔王のせいで出来ねぇ……

 

 

戦術基礎やら航海術……医術までやらされてる。

 

 

なにが

 

『剣を振るだけじゃお前はいつか負ける

いいか、考えて戦え。力がないなら知恵をつけろ

そうすれば勝てる場面は増える……選択肢を増やせ』

 

だ!!

 

 

 

 

けど、魔王にそんなの死ぬオレには関係ない!って言っても

 

 

『なにを言ってる…ロー。

お前はもうウチの船員なんだ

おれが筋の良い奴をたかが病気で手離すと思うのか?』

 

『お前のことなんか知るか…!

わかってるんだ、おれはあと約1年半で死ぬ』

 

『アレがもうすぐ手に入る、ローは病気を治すことを考えろ。

そうだな……今度ジャックに会わせようか

良い友人になれるかもしれない、ローは昔のジャックと思想が似てる』

 

『はぁ!? アレってなんだよ、意味わかんねぇ……!

てかジャックって誰だよ!似てるとか知らねぇし…』

 

『ジャックも初めて会った時に、強くなってぜんぶ壊すって言ってたんだ……確か5歳くらいの時だったなァ…』

 

『そんなの聞いてねぇよ!』

 

『ジャックって誰だって言ったのはローだぞ?』

 

『聞きたいって意味じゃねぇし……』

 

『そうか?

なら話が脱線したが、次のページから再開だな』

 

『だから勉強なんか良いから、剣を……!』

 

『12ページは壊血病についてだが……』

 

『おれの、話をッ……聞け~!!』

 

 

 

いつもこれだ。

 

魔王は他の奴らの話はちゃんと聞くのにオレの話は全然聞かない…

 

魔王が駄目だから座学をサボって眼帯に頼んだこともあったけど

アイツも駄目だ…あんな奴……ただの忠犬だ!

 

口煩くて最悪な奴だった…

 

 

 

『おい!眼帯、剣の練習付き合ってくれよ』 

 

『…トラファルガー、歳上に頼む態度がなってないぞ

お前が無作法だとレオヴァさんの印象も悪くなるんだ。

ちゃんと礼儀を覚え、レオヴァさんを敬え!』

 

『……別にすぐ死ぬし礼儀とかいい』

 

『っ……心配するな…

レオヴァさんは"おれ達"との約束は絶対に破らない

あの人が治すと言ったのなら何も問題ないんだ

もっとレオヴァさんを信じろ!』

 

『…ふん……おれは、もう何も信じてない』

 

『トラファルガー……お前…』

 

 

その時、眼帯がムカつく顔をしたからすぐに頼むのは止めて外に行こうとしたけど、捕まって魔王の所に戻された。

 

……そのせいで魔王にその日は2時間も多く座学をやらされたんだ……眼帯許さねぇ…

 

 

 

 

 

とにかく、毎日剣術だけじゃなく座学もやらされるのは嫌だった……オレは強くなりたいのに、座学なんて…

 

 

あと、魔王はしょっちゅう声をかけてくる

……忙しいんじゃないのかよ…オレに会いに来る時間休めばいいのに

 

 

……他にも、毎日風呂に入る魔王に付き合わされるし、飯だって無駄にいっぱい口に詰め込まれる…

 

 

『たくさん食べろ、ウチのコックの料理は美味いぞ。

これは編笠村でおれが捕ってきた魚を塩で焼いたやつだ。

おれも好きな焼き魚なんだが…ほら食え、ロー。

 ふふ……どうだ美味いだろう?

 

…あぁ…言っておくが強くなるには食べる事も大切だからな。』

 

『もぐ、んもぐ……食べて強くなるとか嘘だ』

 

『そうでもないぞ? 体作りは大切だ。

それに父さんを見ろ……凄い量食べてるだろう』

 

『……大魔王はそもそも大きいじゃねぇか

それに食ってるより飲んでるイメージのが強いし…』

 

『ロー…大魔王じゃないだろ、カイドウ"さん"…だ。

 ……わかったな?』

 

『…………わかってる…!』

 

 

 

魔王は魚とか貝とか海の食べ物が好きらしくてオレの食事もそんなんばっかりだ!

……まぁ、焼き魚は悪くなかったけど。

 

 

夜もオレは床で寝るって言ってんのに布団に連れてかれるし

魔王の奴は本当にオレの意見を無視ばっかりする……!

 

 

 

けど、まぁ……実力はある。

 

それに遠征に付いて行った時に化け物扱いしてきた奴らを跡形もなく消し去ってくれた時は……少し、ほんの少しだけ嬉しかった。

 

 

『化け物だと……? 

ローはおれの大切な部下だ……貶すなら容赦しねぇ…!

 

 

鬼の形相で一瞬で終わらせた姿はまさに魔王だったな…

 

 

 

 

あと、遠征の帰りに大きな国に寄った時は魔王の意外な一面も知った。

 

 

『ワノ国の統一感のある町並みも素晴らしいが

このカラフルな町並みもいい……それに変わった文化もあるようだ。

そもそも何故、建物の色が高さごとに違うんだ?

歴史的な背景があるのか…いや、先代の王の意向という線も…

…歴史についてもこれは詳しく調べる必要が…』

 

『……まお…レオヴァ!

さっきからなにブツブツ言ってんだよ

早くしないと店閉まるぞ…!』

 

『…………すまない、少し考え事をしていた』

 

『……ぜんぜん少しじゃなかったけどな』

 

 

どうやら魔王は町並みとかそういうのが好きらしい

他にも買い物に行ったときに珍しい物を嬉しそうに買っていたから、

収集癖もあるのかもしれない

 

 

……まぁ、珍しい町があったら壊さずに少しくらい魔王に見せてやってもいいかもな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百獣海賊団とワノ国の奴らはまぁまぁだ、珀鉛病の皮膚をみても最悪な顔をしないし…

 

眼帯も……そこそこ強いし、悪いヤツじゃない…いや海賊だし悪人だけど

 

ジャックはおれと少ししか違わねぇのにいっぱい壊せんのは、まぁ凄いと思わなくもねぇかな…

 

総督……大魔王のデタラメな強さにはちょっと憧れる……ほんとにちょっとだけな!

……オレもあれだけ強ければ…

 

 

魔王はムカつくけど…少しだけ好きだ、少しだけ。

いつもオレを子ども扱いするのがムカつくけど、

そのうち一人前だって、お前になら任せられるって言われて……

 

 

 

 

 

 

……………………無理だってのはわかってる。

 

 

だってオレには時間がねぇんだ……魔王に認めてもらえるくらい強くなる時間なんてない

 

 

最近、苦しさが酷くなってる

 

魔王には言ってないけど、オレの診断よりも

……早く珀鉛病は進んでるみたいだ

 

このままだと……1年…いや、早ければ半年でオレは終る

 

 

……魔王が来年開くと約束してくれた紅葉祭りを見れないのは、

 …ほんの少し残念、だな……

 

 

 

オレは魔王の"治る"と言う言葉を信じられてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ここ暫く魔王に会ってない。

 

 

魔王に半ば無理やり海賊団に入れられてから1年半とちょっと

ほぼ毎日連れ回されてたから……変な感じだ。

 

 

『魔王……忙しそうだったしな…』

 

 

 

布団に潜りながら、オレは魔王に押し付けられた真っ白なクマのぬいぐるみを強く抱きしめた。

 

 

 

 

 

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オペオペの実を手に入れるために、ある根回しをした。

根回しの内容は至極単純、バレルズ海賊団に俺の部下を紛れ込ませる……ただ、それだけだ。

 

 

 

ドリィにバレルズ海賊団の根城や、過去の活動範囲を聞き大まかな場所を特定。

 

その後、俺は諜報に長けた部下を連れ目当ての奴らをこの目で確め、部下を放った。

 

 

 

 

その手間の甲斐もあり、オペオペの実を手に入れたと言う話を直ぐに知ることが出来た。

 

俺がオペオペの実について認知した段階ではまだ、取引までは行っていない様だった

だから、部下に指示を出し外にその情報を洩らすのを遅らせるように仕向けた。

 

 

結果、無事にオペオペの実を手に入れることに成功した。

 

 

 

……これで、ローの病気は治る

 

俺には何も言わなかったが…

隣の布団で寝ている時に苦しさで小さく呻いていたり、肌の白い部分の増加具合で俺は、珀鉛病がローの身体を侵食する早さが計算より進んでいることは解っていた。

 

急がなければ…と少しばかり焦っていたが

ここ最近の心配ごとが1つ消え、安堵の息をつく。

 

 

 

ジャックにとってローは良い友人になりそうなんだ

それだけでも頑張った甲斐がある。

 

 

 

それにローは鋭い。

だからこそ俺はいつもの望む姿になると言うスタンスを止めて、

素に近い状態で接しているわけだが……

 

 

俺は原作のコラソンの様に心から同情して泣いてやることは出来ない

……偽りでいいならいくらでも演じられるが、きっとローは嘘だと気づくだろう

それでは意味がない。

 

だから俺はローとの会話に嘘は混ぜない

……まぁ、多少の言葉遊びはあるが嘘は言っていない。

 

 

 

 

俺はローを気に入っている。

 

医者としての確かな知識や、吸収力

あの歳での戦闘センスの高さ

 

一番はあの性格だ。

 

 

一筋縄ではいかないが根は素直で優しい性格…

…あれなら敵に寝返る可能は低く、騙される可能もほぼ0だろう。

 

……まぁ逆を言えば、あの性格だから俺はウチに取り入れるのに苦戦しているわけだが…

 

 

 

だが万事問題はない

何故ならローは父さんに憧れている節があるからだ。

 

憧れるのも無理もない……

父さんは強い上にカリスマ性も十分すぎるほどある……!

それに認めた部下には思い遣りの心も持っている 懐の深い人だ

 

父さん以上に、人の上に立つに相応しい人物はいないだろう。

 

ローは本当に見る目がある将来有望な子だ。

 

 

 

 

大切なのは"俺に"尽くせるかどうかじゃない。

 

大切なのは"百獣海賊団"に尽くせる存在かどうかだ。

 

 

 

俺はオペオペの実と、ほぼ同時期にドフラミンゴが手に入れる予定だった実

計2つの悪魔の実を手土産にワノ国への帰路を進んでいた。

 

 

 

 

 

 

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本当に久しぶりに魔王が帰って来た。

 

帰ってくるや否やハート?の変な果物を食べろと俺に迫ってくる。

 

 

『ほら、ロー……我が儘を言うな……食え。』

 

『いや、食え。……じゃねぇから!

絶対なんかやべぇ果物だ!へんな色だし形だし……』

 

『おれがローに害のあるものを食べさせると思うのか…?』

 

『……それ、は…思わねぇけど……』

 

 

そう、この瞬間オレは完全に油断してた。

 

気づいたら口に小さく切ったへんな果物を突っ込まれてたんだ……!

 

 

オレは驚いた、そしてあまりの不味さにまた驚いて

……そのまま飲み込んじまった…

 

 

『ふふ……驚くほど不味かっただろう?』

 

 

普段とは違う魔王の意地の悪い笑みにムッとした

この人たまに、こう言うことするんだ

ジャックもやられてるの見たし…!

 

 

『嫌がらせで変なもん食わすなよ……!』

 

『嫌がらせじゃない

……よし、じゃあ先ずはオペの練習だな』

 

『…………は?』

 

 

 

 

 

 

 

そのあと三日間ずっと魔王はオレに付きっきりで

オペの方法、"能力"の使い方を指導してくれた。

 

 

そして、オレは魔王から貰った"悪魔の実"で手に入れた能力を使い、直接メスで肝臓を切り刻み……蓄積された鉛を引っこ抜くっていう荒療治で珀鉛病を治した。

 

 

最初は上手く出来たか半信半疑だったけど

数日間の経過観察によって無事、完治したことがわかった。

 

 

オレはすぐに花の都で仕事をしてる魔王の所まで走った。

 

 

 

『……で、こうなる。

皆、分からないところはないか?

…ヒョウ爺もちゃんとわかったか?』

 

『おいおい、レオ坊!おれだけ名指しか!?

確かにおれァ細けぇことはアレだがよ……』

 

『はははっ!親分はよくレオヴァ様が持ってきた機械壊しちまうからなぁ!』

 

 

 

いつものように爺さんたちと和やかに話してる魔王に向かって突撃する様に飛び付いてオレは言った。

 

 

 

『…っ…治った!…かんぜ…んに、治"っ"た"……!!』

 

 

『…そうか!完全に…治ったか…!ロー言っただろう……!

お前なら治せると……! 来年の紅葉祭りはお前の好きなおにぎりを沢山作らせよう!楽しみだなァ…!』

 

 

オレの言葉に目を見開いて驚いたあと、嬉しそうに笑うとオレを抱えあげてレオヴァさんは喜んでくれた

── この日をオレはきっと忘れねぇ。

 

……この時の笑顔は少し、レオヴァさんに笑いかけるカイドウさんの笑顔に似てた。

 

 

 

 

喜び合うオレたちの側に居る眼帯……ドレークと爺さんは泣いてたし、周りのワノ国の奴らなんてオレとレオヴァさんよりはしゃいでた。

 

レオヴァさんに抱えられ周りから治って良かったなと乱暴に頭を撫でられる。

 

 

夜にはレオヴァさんの号令で鬼ヶ島は一晩中宴でどんちゃん騒ぎだ。

 

 

大魔王……カイドウさんもオレの病気が治ったと聞くと上機嫌に笑った。

 

『言った通りだろ、レオヴァに任せりゃ問題ねぇと!

 優秀な船医はいくら居てもイイ……!

レオヴァから聞いてるぞ、医者としての腕が良いってなァ…

ウォロロロロ~!期待してるぜェ…!』

 

 

 

そう言ってオレの身長より大きな酒瓶を呷るカイドウさんの隣でレオヴァさんはオレに微笑みかけた。

 

 

 

オレは百獣海賊団でこれから生きていく……!

 

 

 




呼んでも読まなくても問題ない補足

主要メンバーのローへの印象など

[レオヴァ]
性格能力共に好ましい
ジャックと仲が良い(?)ので更に気に入る
ロー自身がカイドウに憧れが有る事がレオヴァの中で一番好印象になっている模様。
カイドウ好きな奴には甘い判定下しがちなレオヴァ坊っちゃん。

[カイドウ]
レオヴァが連れてきた優秀な船医候補なので少し目をかける。
オペオペの実の有用性をレオヴァとキングから小一時間語られたので一応遠征などではローの安否を確認している。
印象はそこそこ良い。


[キング]
ガキだが、使える。印象はとくに良くもなく悪くもない。
オペオペで何か新しい拷問が出来るのではないかと思案中
レオヴァが連れてきたので、その他大勢と比べると優先はしている。

[クイーン]
生意気なクソガキ、ジャックを見習え…!!
印象は悪いが、使える能力なのは間違いないとは思っているので怒りを抑えて手は出さない(シバかないとは言っていない)

[ジャック]
歳が近い、小さな頃の破壊衝動、根は真面目…そしてレオヴァから悪魔の実を授かった、共通点の多い二人は何かと張り合って切磋琢磨している。
組み手や殲滅任務はジャックの全勝、頭脳戦や隠密任務ではローの全勝と正反対。
印象は悪くない。
何だかんだ任務中にお互いの苦手な部分を補うなど、行動を共にすることも少なくない。たまに喧嘩する。

[ドレーク]
白い町出身のローに同情しつつも、レオヴァと共に剣術を教えていた。
病気が治ってからは礼儀もそこそこ身に付け始めたローを微笑ましく見守っている。
任務でたまに無茶をするローを叱ることも忘れない。
トラファルガーからは口うるさい奴だと嫌がられていることに気づいていない。

[ワノ国の民]
レオヴァが引き取った子ども本人から治らない病気だと聞き嘆くが、
レオヴァの働きにより治ったことを知り民衆大歓喜。
流石は我らがレオヴァ様……!!
ローへの印象は難病に負けずに頑張った、夢は医者の可愛らしい小生意気な子ども

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