俺がカイドウの息子…?   作:もちお(もす)

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ご感想、誤字脱字報告ありがとうございます……!

今回は前後編に分かれます~!


台本作り

 

 

 

 

オロチはほんの数年前まで酷く焦っていた。

 

レオヴァと言う何よりも恐ろしい存在に命を狙われて居ると思っていたからだ。

 

……事実、黒炭ひぐらしと黒炭せみまるは“行方不明”になっている。

 

 

孤軍となり、もはや誰一人味方はいないのか!?と絶望したオロチだったが

今ではその絶望など欠片も感じさせぬ豪遊っぷりである。

 

 

 

 

「ぐふふふふ…!飲め飲め~!

もっと花魁を連れてこんかぁ!

そうだ!“狂死郎”、新しく入った娘はどうした!?」

 

「勿論、連れて参りました!

 おい、小紫……!!」

 

 

両脇に花魁を侍らせ馬鹿騒ぎするオロチに仮面の様な笑みを浮かべる狂死郎は答える。

 

襖が開き呼ばれた小紫という花魁は優雅に部屋へと踏み入って来た。

 

 

まだ幼さの残る顔立ちだが、それすらも気にならぬほどの美貌を兼ね備えた少女がオロチの前で慎ましやかに微笑む。

 

周りの男も女も

そのあまりにも美しく儚い笑みに心奪われた。

 

 

「お、おおぉ~~!?愛い!愛いぞぉ!!

もっとこちらへ近ぉよらぬか……!!」

 

 

興奮したように小紫を凝視してくる大人を怖がるでもなく、小紫は微笑みを崩さずにオロチの側へ腰をおろした。

 

 

城には天に日が昇るまで馬鹿騒ぎの音が続いていた。

 

 

 

 

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夜の宴を終え布団に入りながらオレは笑いが止まらずにいた。

 

あぁ……あの地獄のように生きた心地がしなかった生活と終わりを告げられてどれ程嬉しいか……!

 

 

あのババァたちの様に行方不明なんて御免だ!!

 

 

 

オレは馬鹿じゃない……だからこそ今の生活を勝ち取れた。

 

この地位も金も女も全て!オレの努力と実力なんだ…!

あんな餓鬼に易々と奪われてたまるか……

 

 

ぐふふふふふ……だが、もうその心配もない…!

 

 

 

新しくオレには狂死郎と言う男がついた……!

コイツは使える奴だ。

女に金に武力……全て用意できる有能な手下。

 

本人の刀の腕もたしかと来た!

非の打ち所がない完璧な道具よ……

 

 

 

 

そして…! 何よりも大きな盾も手に入れた。

 

オレは“カイドウ”を味方に付けたんだ

あの餓鬼だって手出し出来やしねぇ……!!

 

 

 

 

いつ思い出してもあの宴の時の餓鬼の狼狽えようは良い肴よ!

 

 

何かとオレと衝突していた偉そうな餓鬼は、あの日もオレと対立していた。

 

 

遠回しに嫌みや悪口を言ってもいつもの余裕を崩さぬ餓鬼はオレの精神を逆撫でる…!

 

 

オレはつい、直情的に罵倒を口走った。

 

そして、オレの言葉に反応して睨み付けてくる金髪のデカイ腰巾着にも罵倒を浴びせた。

 

 

 

『誰を睨んで……!おれは将軍だぞぉ!?

腰巾着風情がわきまえぬか……!』

 

 

『………オロチ殿、ジャックがすまない

少しばかり目付きが悪いだけで、決して睨んでいるわけではないんだが…』

 

 

『いや!その顔はおれに敵意のある顔だ……!!

どいつもっ……こいつも……!

そうだ!そいつは魚人と聞いたぞ!!魚人は外海じゃ奴隷らしいなぁ?

そんな外海で買った奴隷をおれの城、に……っ…!?』

 

 

『…おれのジャックを…今、奴隷だと言ったのかァ……?』

 

 

 

普段のあの餓鬼からは想像出来ない様な荒い口調になると同時に小刻みに屋敷が揺れ始める。

オレの口からはガチガチと上下の歯が当たる音しかでなかった。

 

鬼に見間違うほどの形相と化した餓鬼の周りにはバチバチと光が跳ね始めた。

 

殺されるっ……!

そうオレが感じるのとほぼ同時に救いの声が部屋に響いた。

 

 

 

『そこまでだァ……!!

総督補佐……オロチに手ェ出す事を誰が許可したァ!?

ったく! せっかくの宴をぶち壊すつもりか…?』

 

『っ……総督…申し訳ない……

その…つい、カッとなってしまい……意向に背くつもりは…』

 

 

『か、か、カイドウ……!

危うくお前の息子におれぁ殺られるところだぞ!?!』

 

 

『…今後一切手を出さねぇよう言ったんだ

もうこんな事ァねぇよ……そうだよなァ総督補佐!!』

 

 

『……あぁ、申し訳なかった

総督からの言葉だ……2度と“オレ”はオロチ殿に手出ししないと誓う……』

 

 

 

その後、餓鬼は宴から追い出された……!

 

ぐふ、ぐふふふふ……本当にいい気味だったわ!!

 

カイドウに睨まれ肩を落とす姿は傑作と言わずしてなんと言おうか……!!

 

 

格上に牙を剥こうなんざ思うからそうなる!

カイドウにとってオレは絶対に必要な存在。

“将軍”であるオレを消せる奴ぁいねぇのよ……!

 

 

 

戻ってきた天下を満喫しながらオレは眠りに落ちた。

 

 

 

 

 

 

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つり上がった目と貼り付けた様な笑みが特徴的な男

 ──狂死郎は焦っていた。

 

 

花の都にて両替屋

……侠客として幅を利かせる狂死郎一家の持つ遊郭に

あの百獣海賊団の“レオヴァ”と“クイーン”が来ると言うのだ。

 

 

「……っ…何故わざわざ

おれの仕切る遊郭に来ると言うんだ…!」

 

 

来させてはならないと理解している。

狂死郎は馬鹿ではない、必ずこの訪問は嵐を呼ぶだろうと予感していた。

 

しかし、百獣海賊団を拒絶したと知れた日には忠義に厚いワノ国の民衆は黙っていないだろう。

 

 

訪問の真意を思考力を総動員させ考えるが

どれも想像の範疇を出ないものばかりである。

 

焦りは更に強くなる

狂死郎の背は冷や汗でじっとりと湿っていた。

 

 

 

 

 

 

 

だが、ここまで狂死郎が焦るのには理由がある。

 

 

まず1つ、狂死郎一家は黒炭オロチの配下のような位置づけにある。

なにより、将軍オロチと総督補佐官レオヴァが犬猿の仲であることは今や誰もが知る事実なのだ。

 

その謂わば将軍の敵と言っても過言ではない相手を

配下である者が遊郭にて接待するなど、悪い事を考えていると思われる可能性が高い。

 

 

2つ、百獣海賊団クイーンの機嫌を損ねた場合の損害。

総督補佐官であるレオヴァは仁義に反せぬ限りはめったな事で怒らないと言う話だが、クイーンは機嫌を損ねると酷く恐ろしいと言うのがもっぱらの噂だ。

……百獣の配下ではない狂死郎一家に因縁をつける可能性すらある。

 

 

 

 

そして最大の理由……それは他ならぬ狂死郎の秘密に起因する。

 

彼、狂死郎の正体は

───光月家の家臣 傳ジローなのである。

 

 

 

狂死郎は公開処刑の後、仲間を先へと行かせる為にアシュラ童子と共に百獣海賊団の兵士たちと戦ったのだ。

 

カイドウを止めることは出来なかったが

その部下を討ち取り瀕死のアシュラ童子を抱えながらも、なんとか逃げ延びたのだ。

 

傳ジローは主君を失った悲しみと“憎きオロチ”への復讐心から形相は変容し、髪の色も変わった。

 

このままでは死んでも死にきれぬ!と、一矢報いる為に花の都に戻り

この数年間じっくりと策を練り、オロチの首を睨み付け屈辱に血反吐を吐きながら耐え忍んでいたのだ。

 

やっと手に入れた復讐の為の地位を奪われてなるものか…!

狂死郎は強く机を殴り付けた。

 

 

 

「……傳ジロー…?」

 

 

ハッと振り返ると、そこには狂死郎の唯一の光である美しい少女が箱を持ちながら心配そうに見つめてきていた。

 

 

 

「ひ、日和さま……!なぜ此方に!?

今晩のクイーンとレオヴァの訪問の為、模様替えに行かれたはずでは…?」

 

「ごめんなさい……傳ジローが怖い顔してたから心配で…」

 

「っ…日和さま……なにも、なにもご心配なさらず!

今晩もこの傳ジローがお側で御守り致します故……

危険だと判断致しましたら即座に!!

……血糊はお忘れなき様お願いいたします!」

 

「うん……わたし頑張るから」

 

「お辛いでしょう……!

ですが、もう少しお待ちください…

必ず…必ずあの憎き男の首を獲って参ります故…!!」

 

「えぇ、わかってる

……大変ね傳ジロー“も”  …じゃあ、わたし着替えてくるわ」

 

 

頭を畳に擦り付ける勢いで深々と礼をとる狂死郎に声をかけると美しい女性は部屋から走り去ってしまった。

 

 

今の地位と主君の忘れ形見を護ることで手一杯な狂死郎は大切な少女の違和感に気付けなかった。

 

 

 

 

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狂死郎の懸念とはうって変わり、遊郭での宴自体は平穏であった。

 

 

クイーンは十数人の花魁相手に面白可笑しく遠征での話を聞かせたり、キングの悪口を言ったりして盛り上がっている。

 

 

「ムハハハ~!!

てか、小紫ちゃんがもう少し大人ならなァ…

いやけど…マジでか~わいいぜェ~~!」

 

「可愛いなんて……

ウフフ…クイーン様はお上手でありんすえ」

 

 

 

鼻の下が伸びきったクイーンと対照的にレオヴァは2~3人の花魁と静かに話している。

 

 

「レオヴァ様もお酒を飲みますのね」

 

「あぁ、嗜む程度だが」

 

「普段はどんなお酒を…?」

 

「果実酒や、焼酎……なんでも飲む」

 

「果実酒……初めて聞きますわ…!」

 

「甘いものからサッパりしたものまで、色んな種類があって美味いぞ」

 

「そうなんですのね!」

 

「きっと素晴らしいお酒に違いありませんわ!」

 

「あぁ……けれどそれでは…

こちらのお酒はレオヴァ様のお口には合わないでしょうか…?」

 

「そんなことはない

むしろ、皆のおかげで普段よりも美味く感じるほどだ」

 

「まぁ…レオヴァ様……!」

 

「あら、お上手ですこと…!」

 

「レオヴァさまは本当にお優しいんですね」

 

 

 

肩を落としていた花魁たちにレオヴァは微笑みかける。

 

 

 

「皆といると酒が進み過ぎてしまうことだけが難点だ

……少し、酔い醒ましがしたいな」

 

 

 

そう言って狂死郎に目線を移す。

 

すぐに察した彼は立ち上がりレオヴァの下まで来るとスッと頭を下げた。

 

 

「でしたらレオヴァ様、別室を用意してありますので其方へご案内致しましょうか?」

 

 

「悪いな、狂死郎殿

では、案内を頼もう」

 

 

立ち上がってしまったレオヴァを見て、残念そうに花魁たちが声をあげた。

 

レオヴァはそれにいつもの微笑みで返している。

 

「皆、すまないな。

長く男ばかりの場所で育ったので、どうやらおれは美人に弱いらしい。

今度は果実酒を土産に来る……楽しみにしていてくれ」

 

 

「レオヴァさま~……寂しゅうございますぅ」

 

「また、いらして下さいまし…!」

 

「わちき、ずっとお待ちしておりんす…!」

 

 

遊女たちの惜しむ声に軽く手をふって答えると狂死郎と共にレオヴァは別室へと向かっていった。

 

 

 

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綺麗に整えられた部屋にレオヴァを通すと狂死郞は頭を下げ、戻ろうとした。

 

しかし、それをレオヴァが呼び止める。

 

 

「狂死郎殿、少し話し相手になってはくれないか?」

 

「……ははは!

おれのような男より、美人の方が華もありましょう

…すぐに静かな品のある者を…」

 

 

角を立てないよう遠回しに断る狂死郎にレオヴァはニコりと笑いかける。

 

 

「確かにこの遊郭の女性たちは皆、華がある

…だが先ほども言ったが育ちが育ちでな

どうやらおれは“美人に弱いらしい”んだ」

 

 

 

平然と言ってのけるレオヴァに狂死郎は内心の焦りをひた隠し、笑顔を張り付けた

美人に弱いなど嘘だとわかりきっている。

 

この遊郭に来てほんの少しの時間で花魁たちを手玉にとり、印象をうなぎ登りに上げた男が何を…!

そう叫びたい気持ちを抑え考える。

 

 

美人に弱い……その言葉を聞いてしまった以上、女を側に付けることはできない

そして、この遊郭に狂死郎以上の身分の男はいない。

 

 

実質、あの一言で狂死郎の逃げ道は閉ざされていたのだ。

 

断って狂死郎以下の身分の者を側に付ける事は、上の者に対しての無礼にあたる

見くびっている又は下に見ていると言っているのと同義になってしまう。

 

かと言って狂死郎がレオヴァと別室で話をしていたなどと知れれば、せっかく手に入れたオロチからの信頼が揺らぐ。

 

 

 

考えの読めない男の提案に腹を決め、狂死郎は頷いた。

 

 

 

「では、おれで良ければ付き合いましょう…レオヴァ様」

 

「ありがとう、狂死郎殿。

噂は良く聞いていた……是非話してみたいと思っていたんだ

……おでんを肴に一杯どうだ?」

 

 

了承するのは始めから わかっていたように笑うレオヴァに狂死郎は息をのむ。

 

二人はクイーンから声がかかるまでの間、妙な緊張感の中雑談を続けていた。

 

 

 

 

 

 

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数日後の鬼ヶ島、地下室にて。

 

 

 

 

「ま、待ってくだされ……話が違う…!

わしは言われた通りにやったぞ!?

こんなっ……れ、レオヴァ様を呼んでおくれ!」

 

 

 

 

「はぁ……うるさい奴だな…キング、舌も取るか?」

 

「駄目だ、このあと使うのに声が出ねぇんじゃ興が削げる」

 

「…悪趣味な奴……

で、そいつの腕は焼却炉で良いのか?

…そもそもなんで右腕を取ったんだ」

 

「それで良い。

…聞いてないのか?

マネマネの実は右手で顔に触れた相手に化けられるようになるとレオヴァ坊っちゃんが」

 

「あぁ…なるほど

…触れた相手にとしか聞いてなかった

じゃあ、俺は残りの2人の手足だけ取り外してから戻る」

 

「……手足くらいおれがやっておくが?」

 

「駄目だ…レオヴァさんから綺麗な状態でって言われてる

アンタがやったら精神壊れて終わりだ

……レオヴァさんから貰ったソレで十分だろ」

 

「フン…生意気なガキだ。

…まぁ…久々のレオヴァ坊っちゃんからの褒美なんだ

コレは好きに殺らせてもらう

他はお前が切り取ってクイーンの馬鹿に回しとけ」

 

「わかってる」

 

 

 

鎖に繋がれた者の言葉を無視し、2人の男は会話を進めると1人が立ち去って行く。

 

 

 

 

光月おでんに瓜二つの囚人は鎖をじゃらじゃらと鳴らしながら黒尽くめの大男、キングから距離を取ろうと足掻いた。

 

 

「れ、レオヴァ様は……わ、わしの能力を必要としておられるのじゃぞ……!!

あの時…貴様に殺されかけていた わしを助けたのが誰か忘れたわけではあるまい!?

わしに何かすることは計画を…

…レオヴァ様の人生を狂わすこと…に"ィっ…ぅ"ぅ"あ"!!」

 

 

 

見た目と中身がチグハグな囚人の足に杭を突き立て

その鉄の杭を炙りながらキングは目を細める。

 

 

「馬鹿が……テメェなんぞがレオヴァ坊っちゃんの人生にほんの少しでも影響が出せると思ってんのかァ…?」

 

 

 

足に深々と刺さり、じわじわと焼けるように熱くなっていく杭に呻きながら囚人は狂ったように助けを呼ぶ。

 

 

 

「ぁ"あ"く"~!

レオヴァ様れおう"ぁ様…レオヴァさまァ……!!

お助けを……なぜ、なぜこんな…

殺さぬと…共に来るかとレオヴァさまは仰ったんじゃ!

必要とされるっ…わしが殺されるはずがない!!

レオヴァさまは寛大な御方じゃきっとすぐにわしを助けてくださるレオヴァさまはァ…!!」

 

 

「…チッ…せっかくのレオヴァ坊っちゃんからの褒美だってのに…早々に壊れてんじゃねェよ……!」

 

 

 

苛立ったように、もう片方の足に杭を打ち込む。

骨の砕ける音と囚人の呪詛と苦しみの混じった声が地下室に響く。

 

 

「…あぁ…舌、取らなくて正解だったなァ…」

 

狂喜に揺れる瞳は囚人を愉しげにとらえ、歪につり上がった口元はマスクが覆い隠していた。

 

 

 

黒炭ひぐらしの声は届かない。

 

 

 




ご質問ありましたので答えます~!



Q.引き入れ予定にボンちゃんいないのは何故?

A.ボンちゃん良い人過ぎるので裏切りのリスク高いかな~と…
もしかしたら……悪魔の実を手に入れる為に動く…かも?


Q.ドフィとコラさんどうなるのか問題

A.コラさんガッツリ潜入捜査中です!
実はコラさんvsドフラミンゴファミリー事件の下書きあったのですが本編と関係ないので投稿するかは今後の展開で忖度します(*´-`)


コメントで鬼の跡目欲しいみたいな話があって私も欲しくなりました……映画2回も見に行ったからな~

今回もお読み下さりありがとうございました!

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