才覚溢れる凡夫   作:神無明夜

11 / 11

お久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
一年以内に投稿できたのでセーフです。
ごめんなさい。
狭間の地を駆け抜けてました。



やっぱりどこか似てるもの

 

 

寒さが肌に突き刺さるような冬空の下、皆様いかがお過ごしでしょうか。

てかまじ寒い、12月でこれとか1月、2月とか人類生きていけねぇだろ。

 

などと心の中ボヤきながら雪も降らないくせに昼間っからどんよりとした空を眺めながら歩く。

 

何故こんな寒空の下を歩いているかと言うと、珍しく謙さんからメッセージが届いていたからだ。

『昼から忙しくなりそうだから手伝いに来て欲しい』

…いや、俺はバイトか?

詳細を聞くために電話をかけたところ、杏発案のクリスマス限定スイーツがSNSでそこそこバズったらしく人手が必要になったんだとか、もちろん働いた分だけ賃金は出してくれるみたいだ。

 

まぁ、たまたま偶然にも12月25日(クリスマス)に予定が空いていたのでリア充を棒で叩く仕事(社会貢献)はせずに知人の役に立とうと思った所存だ。

 

寒さに震えながら暖房の効いた店を目指し、少し早足で向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかりクリスマスムードなビビッドストリートを通りWEEKEND GARAGEに到着した。

準備中の看板がある時に入るのは初めてだな…ちょっと緊張する。

 

 

「お邪魔しまーす」

 

「あ、真尋さん!来てくれてありがとうございます!早速で悪いんですけどこのエプロン付けて厨房の方行ってください、コートとマフラーは私がハンガーにかけとくんで」

 

「お、おう……ほんとに忙しそうだな」

 

「ほんとに忙しいです…今こはね達もこっちに向かってくれてます」

 

 

なんか思ってた3倍忙しそうでビックリしたけどとりあえず言われた通りエプロン付けて厨房に向かう。

謙さんがいたんで挨拶した後に何したらいいか聞きながら手を洗う。

 

 

「とりあえず、お前がどのくらいできるかわからんからこのレシピ通りに一皿作ってくれ」

 

「え、めっちゃ緊張するんですけど?でも、多分できると思います。一応家事は中一からやってるんで」

 

「そういえばお前の両親は共働きだったな」

 

「はい、でもまぁ定期的に帰ってきてくれますし母さんに関してはこの歳になってもハグしてきますし……まぁ、愛されないより全然いいですよ」

 

 

駄べりながら薄力粉とか砂糖とかを計量したり、卵の黄身と白身を分けたりと手は動かす。

 

卵白は冷蔵庫で冷やしとく。卵黄に予め振るっておいた薄力粉とベイキングパウダーを加えよく混ぜる。

ある程度冷えた卵白に砂糖を何回かに分けて加えながらハンドミキサー(文明の利器)を使ってメレンゲを作る。

メレンゲの3分の1くらいを黄身とかの方によく混ぜてから残りのメレンゲも混ぜすぎない程度に合わせる。

ちょっとオシャレなお店って感じのするテーブルと一体型のホットプレートに丸い型を置き、そこに生地を垂らして焼いていく。

いい感じに焼き色が着いたら返してちょうどパンケーキ1枚分位の蓋で蒸し焼き状態にする。

あとはなんか適当にパパパーってやって完成

 

 

「できましたー」

 

「どれどれ…もうちょっと焼いた方が俺は好きだな」

 

「それはレシピ作った杏に言ってください、俺は時間通り焼いてますからね」

 

「冗談だ、よくできてると思うぞ。ただ盛り付けは杏に任せた方が良さそうだな」

 

 

うっ…まぁ、多少不格好ではあるか……そういうセンスはないからなぁ。

 

謙さんのテストを受けていると店のドアが開く音がした。

目を向けると他のビビバスメンバーが到着したようだった。

 

 

「おはようございます、手伝いに来ました…って、なんでセンパイがいるんすか」

 

「おはようございます真尋先輩、先輩もお店の手伝いで来たんですか?」

 

「こっはね〜!おはようッ!!」

 

「わっ!あ、杏ちゃん…!急に抱きついたら危ないよ?」

 

「おはよ、冬弥の言う通り手伝いできたんだ。今日は一緒に頑張ろうな。

…あと、女の子二人のハグを無言で撮ってんじゃねーよ変態親父」

 

「馬鹿野郎、娘の成長を記録するのは父親の義務だ……彰人、冬弥、それからこはね、今日はよろしく頼むな」

 

「「「はい!」」」

 

 

その後ホールはこはねと冬弥、キッチンは俺と彰人、杏はフリーで動くことに決まった。

というか彰人の盛り付けがめっちゃ綺麗、本当に同じ食材使ったか?ってくらい俺が盛り付けたやつと違うんだけど…まぁ、焼くのは俺の方が上手かったけどな!!

 

 

 

〜少年少女労働中〜

 

 

 

 

虚無顔でパンケーキを焼くマシーンと化していたところ、謙さんに「一旦休憩して来い、ついでにパンケーキ3皿6番テーブルに頼む」と言われた。

パンケーキを焼くのを杏と交代してパンケーキ3皿をトレーに乗せて厨房からホールに出る。席はほぼ満席と言った感じで同い年くらいの女性客がパンケーキを撮りまくっていた。

 

6番テーブルに向かうと、見覚えのあるピンクのサイドテールと茶髪のボブが目に入った。

向こうもこちらに気づいたようで手をヒラヒラと振ってくれる。

 

 

「先輩やっほ〜、パンケーキ焼いてたの先輩なんだって?杏から聞いたよ」

 

「あんたにこんな特技あったとは思わなかったわ、ちょっと意外かも」

 

「なんでいるんだ…って杏と仲良かったもんな。って、パンケーキ3皿って聞いてるけどもう1人誰かいるのか?」

 

「え?僕達1皿ずつだよ??」

 

 

杏のミスか?1皿は厨房に持って戻るか…

 

 

「謙さんが休憩ついでに食べておけ、と言ってましたよ。お待たせしました、カフェラテが2つとオリジナルブランド1つでございます」

 

「冬弥くんじゃん!もしかして弟くんもいるの?」

 

「え!?彰人の奴もいるの?」

 

「はい、と言っても厨房担当ですが…呼んできましょうか?」

 

「絶対いや」

 

「あ〜、話をさえぎって悪いけど…座っていい?さすがに立ちっぱなしは他のお客さんの邪魔になる」

 

「どうぞ〜」

 

 

2人の前と自分座る所にパンケーキを置いて席に着く、そこに冬弥がそれぞれの飲み物を置いてくれた。「ちなみに料金は?」と聞くと「両方とも謙さんの奢りだそうです」と言うと仕事の方に戻って行った。

 

やっと一息ついてコーヒーを啜る、やっぱりあの人が淹れるコーヒーは美味い。

 

えななんはすっごい真剣に写真を撮ってるし瑞希は一生カフェラテをフーフーして冷ましてる。

 

 

「そういえば何となく気付いてはいたけど、えななんと彰人って姉弟なんだな」

 

「そうだけど……言ってなかったっけ?

まあ、『東雲』って苗字あんまり多くはないもんね」

 

「というかセンパイ、外でもえななん呼びなんだね」

 

「えななんって言いやすいんだよ」

 

 

今更『絵名』って呼ぶのが恥ずかしいとかそういうのでは無い、ちょっと意識しちゃうとかそんなんじゃないもん。

 

 

「でも実際弟くんと絵名って中身はともかく外見はあんまり似てないよね、髪色も全然違うし」

 

「確かに初対面で姉弟だって気づかれることはあんまりないかも……っと、よし!可愛く撮れた♪」

 

 

写真撮影も終わったようで、なんとなく撮り終わるのを待っていた俺と瑞希も撮影終了と共にパンケーキに口を付ける。

そういえば自分で焼いておいて一口も食べてなかったな…まぁ、謙さんも美味いって言ってたし大丈夫だろ。

 

 

「ん、ちゃんと美味いな。ちょっと安心した」

 

「ん〜〜〜!!おいしい!!生地がふわふわ……これほんとに先輩が作ったの?」

 

「ほんとだ美味しい、生クリームも変に甘すぎないからいちごのソースの酸味とよく合うし…やるじゃない真尋」

 

 

そう言いながら美味しそうに食べ進める2人。そこまで褒めて貰えると素直に嬉しいもので少し照れくささを感じながらも残りのパンケーキも味わうことにした。

 

美味しそうに食べる2人……特にえななんを見ていて気がついた、スイーツを幸せそうに味わうその姿。それが………

 

 

「彰人そっくりだな……」

 

「……何よいきなり、さっきは似てないって言ってたじゃない」

 

「いや、美味しそうに食べる姿が以外にもそっくりだったからさ。やっぱり姉弟なんだな」

 

「あ〜、確かに絵名も弟くんも食の好みとかは似てるもんね」

 

 

えななんは少し顔を顰めながらも思い当たる節があるのか、「むぅ…」と唸りながらパンケーキをパクつく。

 

というか、彰人と似てるって言われるのがそんなに嫌かね……仲悪いのか?

いや、多分素直じゃないだけだな、そこら辺も彰人と似てるのか。

 

なんて考えながら食べていると残り一口分に、瑞希とえななんも半分以上は食べ終えているみたいだ。

最後の一口を味わい嚥下し、手を合わす。

 

 

「ん、ご馳走様でした」

 

「はや!先輩お腹すいてたの?」

 

「そこそこ、昼過ぎからずっと厨房立ってたから……丁度間食に良かったかもな」

 

「昼過ぎからって、あんたクリスマスに予定とかなかったわけ?」

 

「ぐふぅっ!!」

 

「あ、先輩がダウンした」

 

 

な、なかなかいいパンチを放つじゃないか……俺じゃなかったら死んでたぞ。

あと瑞希、人をフォークでツンツンするのはやめなさい、危ないでしょ。

 

 

「お、お前らこそ何か用事は無いのか?」

 

「ニーゴのみんなとパーティーの予定だよ!」

 

「なんかごめんね」

 

「謝るな泣くぞ?」

 

「あっはは、ごめんって先輩」

 

 

全く…まぁ仲が良さそうでなによりだ、ニーゴは色々と抱えてるものが大きそうだから楽しそうだと安心する。

どんな事をするのか聞くと瑞希が楽しそうに話してくれる。

 

 

「……あんたも来る?」

 

「え」

 

 

まさかのお誘いだ、それもえななんから。

やっぱり姉なだけあって気を遣ってくれたのかもしれない。

 

しかし、どうするか…誘い自体は嬉しいけど、雰囲気を壊してしまうのでは?という心配もある。

 

 

「え、真尋さん店の打ち上げ参加しないんですか!?」

 

 

少し考えていると後ろから杏の驚く声が、というか打ち上げ?そんなの聞いてないけど……

 

 

「先輩予定は無いんじゃなかったの?」

 

「……もしかして父さんから聞いてない感じですか?」

 

「なんにも聞いてないけど…打ち上げあるの?」

 

 

杏は「はぁ〜」っとため息を吐くと、カウンターでドリンク作製に勤しむ謙さんを一瞥…というかほぼ睨んでる。

 

どうやら今日は18時に閉店してから打ち上げをやるらしい。

ビビバスメンバーには杏が連絡したので知ってるらしいが、俺だけ謙さんからの連絡だったので知らなかった……ということらしい。

 

 

「へぇ〜、良かったじゃない。予定ができたわね」

 

「知らなかったけどな。というか、誘ってくれたのに悪いな」

 

「いいわよ別に、元々ニーゴだけでやるつもりだったし」

 

「そういえば絵名、もし先輩がOKしたらどうするつもりだったの?」

 

「……?どうするってなによ?」

 

「え、だって…あぁ〜、えっと……耳貸して」*1

 

 

瑞希がえななんになにやら小声で話しているが……どうやらこの感じだとOK出さなくて正解だったみたいだな。

 

えななんも「あっ」といった感じでなにか大事なことを忘れてたって表情だ。

 

 

「確かにそうだった…すっかり忘れてた。断ってくれてありがとね、真尋」

 

「よくわからんが結果オーライってやつだな、こっちはこっちで楽しむからそっちも楽しんでな」

 

 

互いになんとなく申し訳ない気持ちになり、なんとも言えない空気が流れたが、話題を切り替えるように瑞希から質問が飛ぶ。

 

 

「先輩と杏達っていつから知り合いなの?文化祭の時はもう仲良さげだったよね」

 

「真尋さんはこの店の常連なんだ。初めてきたのが…昨年の一月ぐらいでしたっけ?」

 

「あぁ、高校受験帰りにご褒美のラーメンを食べに行こうと思ってたらコーヒーの匂いにつられてな」

 

「へぇ〜、じゃあ真尋はそれからずっと通ってるの?」

 

「一時期は忙しかったみたいで来てなかった時期はありましたけど、最近はまた通ってくれてます」

 

 

なんやかんや話が盛り上がっていると奥から謙さん向かってきているのが見えた。

 

 

「盛り上がっているところ悪いが真尋、そろそろ厨房に戻ってくれ……それと杏、伝えてくれって言っただろ、なんでお前まで一緒になって話に参加してるんだ」

 

 

謙さんに言われて杏は「あ、ヤバ」という顔になる。どうやら大事なことを伝え忘れがちなのは謙さんの血らしい。

 

「やっぱり家族って似るんだな」とニヤニヤしながらえななんを見ながら言うと「うるさいっ!」とそっぽを向かれた……瑞希が爆笑してたので良しとしよう。

 

 

その後は瑞希とえななんも店を後にして、俺も厨房に戻った。

戻ると彰人が少しソワソワしながら待っていた。

 

 

「あ〜、センパイ。姉貴、パンケーキ見てなんか言ってました?」

 

「ん?美味かったってさ……あぁ、あと盛り付けも綺麗だって言ってたぞ」

 

「……そっすか」

 

「そんなに気になってたなら顔見せたら良かったじゃないか」

 

「絶対いやだな」

 

 

少しうんざりした顔で即答する彰人を見ながら「ほんと、そっくりだなこの姉弟」と心の中で呟きつつまた、パンケーキを焼きはじめた。

 

 

 

 

 

 

〜数時間後〜

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れさん、今日は助かった。改めて礼を言わせてくれ、ありがとう」

 

「私からもみんな手伝ってくれてありがと!本当に助かったよ」

 

 

普段より早めに『CLOSE』の看板を出したWEEKEND GARAGE。一体いつ作ったのか豪勢な料理と人数分のケーキがテーブルに並んでいる。

 

そんなご馳走を前に謙さんと杏が俺とビビバスメンバーにお礼を言う。

正直こんなに豪華な料理を出して貰えるなら頑張った甲斐が有るってものだ。

 

 

「じゃあ、父さん特製の料理が冷める前に乾杯しよっか!みんなグラスは持った?いくよ?せーのっ……」

 

「「「「「「メリークリスマス!!」」」」」」

 

 

その後は彰人がシーフードカレーの中に入ってるニンジンを避けていたり、杏がサラダに入っているトマトを避けていたりしていた。

「なんでシーフードカレーにニンジンが入っているのか」「なんでわざわざサラダにトマトを入れるのか」その二つの質問に対して「彩のためだ」としか言わない謙さんだったりと、とても愉悦…愉快……楽しいクリスマスになった!

 

ちなみにだが、彰人と杏は顔を顰めながらもちゃんと完食していた。

 

 

*1
「セカイでやるんでしょ?先輩は連れて行けないんじゃ…」「あっ、」





実は色々リアルが忙しかったりしましたけどそんなのどうでもいいですね。

冬に寒いと「いっその事雪の一つや二つ降れや」と思いますけど降ったら降ったで「何降っとんねん地面凍って車出されへんやないか」ってなりますよね。そうなりました。

「高速リア充追尾式撲殺釘バット」が開発されれば人類の争いが無くなると思ってるんで誰か作ってください。

厨房とか書いてますけどWEEKEND GARAGEって厨房あるんですかね?なかった場合は脳内で拡張工事しておいて下さい、よろしくお願いします。

パンケーキは家で作ったことあります。パンケーキ自体はいいんですけどクリーム作ったり果物カットして盛り付けたりの方がめんどくさかったです。

えななんと彰人ってほんとに良い姉弟だなって思います。司と咲希ちゃんみたいな目に見えての仲良しも好きですけど程よく気を遣いあってる家族の距離感って感じが凄く……いい

ちなみにこはねちゃん描写できてませんが一生懸命働いてます。忙しさに慌てふためきながらも懸命に頑張る小動物こはね……可愛いですね。

ニーゴはセカイでパーチィーしててほちい。何故って?ニゴミクが喜ぶからです。

彰人と杏は苦手な食べ物すっごい頑張って食べ切りそう。よしよししたいですね。

瑞希は司等の他に先輩呼びしてる人が一緒にいる時は「真尋先輩」って呼ぶ感じです。そういえば書いてなかったですねこれ。

続けれたら頑張ります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

星の夜が紡ぐ歌は(作者:もりいぬ)(原作:プロジェクトセカイ)

▼星乃家の長男として生まれた、星乃夏夜。▼彼が生まれもった音楽の才は、ある時を境にして「演奏」、「踊り」、「歌唱」、「演劇」、「作曲」というあらゆる分野で発揮されていく。▼やがてその才能は人と、想いと繋がり、そしてーーセカイを繋ぐ。▼簡単に言えば、プロセカの主人公である星乃一歌にオリ主こと兄を生やしました。▼基本は原作通りに進みますが、ところどころ原作ブレイ…


総合評価:997/評価:9.08/連載:43話/更新日時:2026年05月08日(金) 23:04 小説情報

俺が8000年に負けるまでの話(作者:凪 瀬)(原作:超かぐや姫!)

超絶美形ハイスペぼっち男を超かぐや姫!にぶち込んだ話。▼そして、いつか負ける話。▼本編は完結しました。▼以降は番外編として蛇足や各話の幕間を書いていきます。▼※オリ主が出てきます。オリ主は男です▼※原作を見た、読んだ方を対象とした二次創作です。▼※作者は原作の設定について曖昧な知識で書いています。▼※作者はパッションと欲望のままに書いています。▼※不定期での…


総合評価:1739/評価:8.15/完結:30話/更新日時:2026年05月21日(木) 00:30 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>