ボクと小猫の5日間   作:クレナイハルハ

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2日目『初デート』

 

小猫side

 

 

最初に思ったのは、変な人だった

 

だって呼ばれた私に5日間彼女に成ってくれとたのまれたのだから

 

今までの以来はコスプレや写真撮影だったが今回ははじめてのケース

 

以前に私の先輩でグレモリー眷族の騎士の木場先輩が女の子にデートの練習相手を勤めたときと同じくらい稀だ

 

でも、なぜ私に?とそう思った

 

少なくとも男の人、翔一さんは大学生くらい

 

それに対し私は小学生くらいの身長

 

第三者から見たら怪しまれるに違いない

 

それに私には部長や姫島先輩のような魅力ははありません

 

なのに、何故?

 

答えとしては、元々そう願おうと思っていただった

 

少しだけドキッとしてしまった私の感情を返して欲しい

 

最初はロリコンの変態なんじゃとも思った

 

そんな人が違うと慌ててあたふたする姿が、どこか間抜けで怪しさを霧散させた

 

そして対価は5日間の日の終わりに毎日払う

 

そのケースもはじめてのでした

 

取り敢えず今日のぶんとして最近有名なスイーツ店の食べ放題のチケットを貰えました

 

少し嬉しかったです

 

あの後、部長に長期間の契約を貰ったと説明した

 

取り敢えず、明日はその人とデートをする

 

私はデートは初めてですが油断はするつもりはありません

 

もしあの人が少しでも変な行動をしたら殴ります

 

………そう思っているのに、何故私はあの人に付き合ってくれと言われてドキッとしたのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔一side

 

 

朝10時、ボクは出掛ける時ようの服に着替えて外に出ていた

 

一応ゲームセンターに行った後、最近有名な『あの花』の映画を見に行こうと考えている

 

改めて考えると昨日に起きたことが本当なのか少し怪しく思えてくる

 

あれはボクの見た都合の良い夢で、現実ではなかったと

 

すると少し先から昨日見かけた白髪の頭が見えてその不安が消えた

 

「翔一さん、お待たせしました」

 

「いやボクも今出てきたとこだから」

 

まさか、この台詞が人生の中で言えるなんて思ってなかったなぁ

 

そ、そうだ

 

デートと言えば、まず相手の服装を誉めないと

 

そう思ったのだが、少女が来ているのはこの町にある大きな学校

 

駒王学園の制服だった

 

うーん、これ……本格的にボク捕まる可能が出てきたぞ?

 

「えっと、塔城さんは今日も制服?」

 

「はい、普段は余り外に出掛けないので」

 

それは女子としてどうなんだろ?

 

ボクのイメージだと女の子って服とか結構ちゃんと選んで買ってるイメージだったんだけど

 

これは予定変更かな

 

「よし、早速行こっか?」

 

「は、はい」

 

そう言ってボクは歩き出す、塔城さんに出来るだけ歩くスピードを会わせて

 

車道側はボクが歩けば良いんだっけ?

 

取り敢えずそうしてみる

 

「あの翔一さん、デートをするなら手を繋ぐんじゃないですか?」

 

不思議そうにする塔城さん

 

「確かにそうかもだけど、ボクと塔城さんはまだ昨日会ったばかり、今日はまず二人で過ごしてみよう。良く言うじゃん、お友からって。手を繋ぐなら明日か明後日からで良いよ。塔城さんだって見知らぬ男と直ぐに手を繋ぎたくはないだろ?」

 

そう言うけと、実際はボクがまだ決心出来てないと言うか、ヘタレなだけなんだけどね

 

アハハ、はぁ

 

「確か、最初はゲームセンター……でしたよね?」

 

「そうだったんだけどさ、ちょっと予定を変えても良いかな?」

 

「はい、大丈夫です」

 

「良かった、最初に行くのはショッピングモールかな」

 

「デートスポットとかじゃ無いんですか?」

 

「それも明後日で良いよ、ボクたちにはハードルが少し高いよ。」

 

そう言って笑う

 

ショッピングモールはわりと近いのでこうして話している内に着いてしまった

 

そして安くて沢山服が撃っている服屋に来たファッションセンターに来た

 

でも正直、ボクは女の子のファッションとか分からない

 

「すいません」

 

「はい?何でしょう?」

 

「この子に会う服を見繕って貰えませんか?」

 

なので、店員さんを頼ることにした

 

この店員さんは女性なので、塔城さんに会う服を選んでくれるはず

 

「え?あの、翔一さんの服を買うんじゃ?」

 

「いや、君のだよ。出掛けるようの服は二、三着は欲しいでしょ?」

 

「は、はい……そうですけど」

 

「じゃあ店員さん、お願いします」

 

「はい、お任せください」

 

そう言って塔城さんの服が選ばれている間、ボクは彼女に似合いそうなショルダーバックを探す

 

取り敢えず全部の商品を見ていると、白いショルダーバックの端に小さな猫が描かれている物を見つけた

 

これなら可愛いし、値段も大丈夫。

 

喜んで貰えると良いな

 

そう思い、ボクはショルダーバックをもって会計を行いリュックに入れて直ぐにさっきの場所に戻る

 

「あ、ちょうど良かったですお客様。お嬢さんの服が準備出来ましたよ」

 

「本当ですか?」

 

「はい、今試着室の方で着替えて頂いてます」

 

するとシャーっと言う音と供に試着室のカーテンが引かれ

 

現れたのは白のネコミミパーカーの上からピンク色の薄手のジャケットを着てチェックのミニスカートを履き、ニーソックスを履き、緑色のブーツを履いた

 

凄くお洒落な塔城さんが出てきた、いやさっきの制服姿もそうだったけど

 

「どう、ですか?」

 

「……可愛い」

 

思わず口から出た呟き、塔城さんには聞こえてしまったらしく、塔城さんが俯いてしまった

 

やっぱりボクの言葉が気持ち悪いのかな?

 

そ、そりゃあ第一人称が少し駄目だったけど

 

「ありが、とう……ございます」

 

少し恥ずかしそうに塔城さんがそう言った

 

良かった、変な風には思われて無いみたい

 

なんだかボクも恥ずかしくなってきたな

 

「っとすいません、この服のセットで買っても大丈夫ですか?」

 

「はい!ありがとうございます、他にも沢山の種類を用意していますよ?」

 

その後数種類の服をセットで買った

 

少し高かったけど、可愛い塔城さんを見れるなら、安い出費だと思った

 

その後、塔城さんは制服姿に戻りモールを、見てあるいていた

 

「良かったんですか?あんなに服を買って貰っちゃって……」

 

「良いの良いの、五日間とは言え君はボクの彼女なんだから。それにお洒落な服を来た塔城さんも見たいからね」

 

このショッピングモールは映画館もあるので、映画を見たら良いかな

 

時間的にその後お昼を食べて、ゲームセンターの方が良い気がする

 

ついでに買った服は一時的ボクのリュックに入れてある

 

その方が手が自由だからね

 

「塔城さん、次は映画を見ようと思うんだけど。何か見たいものある?」

 

「いえ、これと言って解特にないです」

 

「ならボクの趣味に成っちゃうんだけど、最近『あの花』って言うアニメの映画が有名なんだけど、それでも良いかな?」

 

「はい、大丈夫です」

 

「あ、その後お昼ごはんにする予定なんだけどポップコーンはいる?」

 

「入ります!!」

 

おお、すごい食い付き

 

もしかして塔城さんはお菓子とか、スイーツが好きなのかな?

 

「そう?なら好きなサイズを選んで、ボクはジュースだけで良いから」

 

そう言って二人で映画のチケットを買い、売店に並ぶ

 

塔城さんはジュースとポップコーンどちらも一番大きいサイズの物を買ってた

 

ボクもジュースは大きい奴にしたけど、大丈夫塔城さん

 

お腹いっぱいにならない?ごはん食べられる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのあと映画の最後の方で号泣してしまった

 

やっぱり小説もそうだったけど、映像でみると涙が止まらなかった

 

それは塔城さんも同じようでいつも無表情に見える塔城さんが涙を流してた

 

きっと映画で感動して泣いたんだと思う、と言うかその時にはポップコーンが全部消えてて驚いたね

 

取り敢えず映画が終わり、見ていた人達が帰り始める

 

塔城さんが泣き止んでから映画館を出てフードコートに向かい、お互いに好きな昼食を買うことにした

 

取り敢えず、ボクはうどんかな

 

あっさりして美味しいし

 

海老天ぷらうどんにお握りのセット、塔城さんはラーメンと炒飯のセットを買った

 

まぁ、お金はボクが出したけど

 

彼女に支払わせる訳には行かない、なんかネットにそんな情報があった

 

一応塔城さんは学生だし、他にお金を使いたいだろうし

 

ボクの我が儘に付き合って貰ってるんだからこれくらいしないとね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事を終えて、ボクたちはゲームセンターに来ていた

 

「塔城さん、何かやりたいゲームとか希望はある?」

 

「そうですね………あれはどうでしょう?」

 

そう言って塔城さんが指差したのは、プリクラだった

 

やっぱり高校生ぐらいの女の子ってプリクラが好きなのかな?

 

結構プリクラを友達や彼氏の人と撮ってるイメージがあるんだけど

 

ボクだけかな?

 

「プリクラだね」

 

「はい、一応私たちは付き合っているので撮った方が良いかと」

 

「そっか、ありがとう。じゃあ撮ろっか」

 

塔城さん、考えてくれてたんだ

 

ちょっと嬉しいな

 

そう思いながらプリクラ機に入る

 

何気に二人っきりなのは少し恥ずかしいかな

 

それにしても最近のプリクラは操作が凄く難しいな

 

少し戸惑いつつも操作して写真を撮る時間になる

 

「え、もう撮るの!?」

 

「それじゃあ、一応付き合ってるんですし腕を組みましょう」

 

塔城さんは何故か写真を撮るのに慣れているのか、そう言って直ぐに腕を組んできた

 

急に腕を組んできてボクは思わず赤面して塔城さんを見る

 

正面を向く塔城さんは凄く可愛かった

 

────────カシャッ!────────

 

「へ?」

 

思わず塔城さんの顔に見とれていたらとシャッター音がなり次の撮影を知らせる音声がなる

 

「翔一さん、次の撮りますよ」

 

「あ、うん!」

 

その後は無難に両手でピースサインをしたり、手を繋いだりした

 

少し恥ずかしかったけど、楽しかった

 

その後のラクガキは塔城さんと話しつつ、カップルっぽく二人をハート形で囲んでみたり、二人の名前を入れたりした

 

最初の1枚は凄く恥ずかしかったけどね

 

その後は二人で銃で撃つ系のゲームやレースゲーム、リズムゲームをした

 

二人で楽しくゲームができて嬉しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デートが終わり夕方、ボクの家の方へと帰ってきていた

 

「塔城さん、ありがとう。今日は凄く楽しかったよ!」

 

「こちらこそ、色々と買ってくれてありがとうございます」

 

家の前に付いたのでリュックから塔城さんに買った服を取り出して渡す

 

「あと、今日の対価何だけどさ」

 

そう言ってボクはあの時に買っておいた端に小さな猫が描かれている白いショルダーバックを取り出す

 

「今日の最後に渡そうと思ってたんだ」

 

そう言って塔城さんに手渡す

 

「あ、猫…………ありがとうございます。大切に、使います」

 

そう言って塔城さんがショルダーバックを胸に抱えて少しだけ笑った

 

「喜んで貰えて良かったよ」

 

そう言って笑い会って、今日は解散した

 

彼女と撮ったプリクラ、宝物だな

 

そう思いながら家に帰り、あのノートを広げ

 

書いていた項目の二つに丸を着けて、その書いていた項目のページの右下に端にプリクラを張り残りのプリクラを財布の中に入れる

 

そうだ、明日のデート場所を考えないとな

 

携帯でデートスポットを探していると、一件のメールが届いた

 

メールのアイコンをタップする

 

メールは塔城さんからだった

 

◤───────────────────◥

From:塔城 小猫

 

こんにちわ翔一さん、小猫です。

 

今日は本当にありがとうございました

 

沢山服を買ってもらった上に

 

ショルダーバックも貰えて、デートのお金も

 

ほとんど出して頂いて

 

本当にありがとうございます。

 

良ければなのですが、私に何か彼女っぽいこと

 

で出来る事はないでしょうか?

 

今日のお礼で、何か出来ることがあれば

 

と考えまして。

 

何かあれば教えてください

 

◣───────────────────◢

 

 

え、本当に彼女っぽいことで何かして貰えるのかな?

 

…………なら1つだけお願いしてみようかな

 

残りの3日間は悔いの無いようにしないと

 

そう思いボクは返信のメールの書き始めた

 

 

 

 

 

 

 

 







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