遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄   作:桐山唯

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第102話 光に誓いを立てた者

「私のターン、ドロー。モンスターをセット。ターン、エンド。」

 

唯 手札5 ライフ8000

モンスター:伏せ1

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。《ライトロードアサシンライデン》を召喚。その効果でデッキの上から2枚を墓地へ。」

「ライトロード…!」

 

その殆どがデッキトップ数枚を墓地へ落とす効果を保有し、そこからアドバンテージを得るデッキ…

 

「墓地へ送られた《トリッククラウン》の効果。墓地のEm…自身を攻守を0にし特殊召還し、1000のダメージを受ける。」

 

オネストライフ8000→7000

 

当然の如くクラブレ採用型…!

 

「レベル4《トリッククラウン》と《ライデン》でオーバーレイ。現れよ、《ラヴァルバルチェイン》!その効果で素材を1つ使い、デッキのカードを1枚墓地へ送る。《ライデン》を使い、《サウザンドブレード》を墓地へ。」

「揃ったか…!」

「《チェイン》で伏せに攻撃。」

 

《チェイン》ATK1800VS《さばるみー》DEF1000

 

「《さばるみー》の効果。デッキより宝石騎士…、《ジブリール》を呼び出す。」

「後続を残すか。ターン、エンド。」

 

唯 手札5 ライフ8000

モンスター:《ジブリール》DEF1000

魔法罠:なし

 

オネスト 手札5 ライフ7000

モンスター:《チェイン》ATK1800

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。《定めの解放者アグロヴァル》を召喚。その効果でデッキトップ三枚までをコストとし、攻撃力を1枚に付き500アップする。」

 

《アグロヴァル》ATK400→1900

 

「越えて来たか…」

「《ジブリール》を攻撃表示に。バトル。《アグロヴァル》で《チェイン》を攻撃。」

 

《アグロヴァル》ATK1900VS《チェイン》ATK1800

オネストライフ7000→6900

 

「《トリッククラウン》を守備で蘇生。ダメージを受けた事で、《サウザンドブレード》も蘇生。」

 

オネストライフ6900→5900

 

「《ジブリール》で《トリッククラウン》を攻撃。天撃!」

 

《ジブリール》ATK1600VS《トリッククラウン》DEF0

 

「カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」

 

唯 手札5 ライフ8000

モンスター:《ジブリール》ATK1600、《アグロヴァル》ATK400

魔法罠:なし

 

オネスト 手札5 ライフ5900

モンスター:《サウザンドブレード》ATK1300

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。《ライラ》を召喚。《ライラ》の効果。守備にしてその伏せを破壊。」

「メイン1で使ってきたかぁ…(《騎士勲章》が囮になってメイン1に使ってくれたのは嬉しかったが…吉と出るか…。)」

「レベル4《サウザンドブレード》と《ライラ》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《ミネルヴァ》!《ミネルヴァ》の効果。素材を1つ使い、3枚墓地へ。その中のライトロードの数だけドロー。」

 

最大3ドローとかインチキ効果も大概にして欲しい物です。(クロウ並感)

 

「《ライトロードの裁き》、《グラゴニス》、《ウォルフ》。3枚ドローし、《裁き》と《ウォルフ》の効果。」

 

こ れ は 酷 い

 

「デッキの《裁きの龍》を手札に加え、《ウォルフ》が復活。」

「1回で5アドって…」

「《死者蘇生》を発動。墓地より《トリッククラウン》を蘇生。」

 

わーいまた《トリッククラウン》が戻って来た(白目)

 

「《トリッククラウン》と《ウォルフ》でオーバーレイ。《ガガガザムライ》。その効果で素材の《トリッククラウン》を使い、自身を2回攻撃可能に。」

「更にランク4…」

「《トリッククラウン》の効果。墓地から復活し、1000ダメージ。更に、《サウザンドブレード》も復活。」

 

オネストライフ5900→4900

 

「レベル4《サウザンドブレード》と《トリッククラウン》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《セイクリッドビーハイブ》。」

「3400に1900の二回攻撃に2000か…」

「《ビーハイブ》で《ジブリール》を攻撃。ダメージステップに《ビーハイブ》の効果。セイクリッドモンスターが戦闘を行う場合、そのモンスターの攻撃力を1000上げる。」

 

《ビーハイブ》ATK2400→3400

《ビーハイブ》ATK3400VS《ジブリール》ATK1600

唯ライフ8000→6200

 

「更に、《ミカエル》で《アグロヴァル》を攻撃。」

 

《ミカエル》ATK2000VS《アグロヴァル》ATK400

唯ライフ6200→4600

 

「《ガガガザムライ》で2回のダイレクト。」

 

唯ライフ4600→800

 

「《ビーはイブ》1体でオーバーレイ。エクシーズチェンジ。《セイクリッドM7》。カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」

 

唯 手札5 ライフ800

モンスター:なし

魔法罠:なし

 

オネスト 手札6(《裁きの龍》) ライフ4900

モンスター:《ミカエル》ATK2000、《ガガガザムライ》ATK1900、《セイクリッドM7》ATK2700

魔法罠:伏せ1

 

「私のターン、ドロー。(優先順位は《M7》の突破。尚且つ、手札の《裁きの龍》に対抗する必要がある…幸い落ち方は良い。)スタンバイに《めるみー》の効果。墓地より復活する。更に、墓地の《パーシヴァル》の効果。《アグロヴァル》を除外し、復活する。」

「《アグロヴァル》の効果で落ちて居たか…。」

「更に、《アグロヴァル》の効果により、《トレーシー》のリリースを軽減、リリース無しで召喚。」

 

これで…と。

 

「《死者蘇生》を発動。蘇れ、《運命の解放者》!」

「これで合計はレベル7、8、11か…」

「レベル5《パーシヴァル》にレベル3《運命の解放者》をチューニング。集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、《スターダスト・ドラゴン》!」

 

これで手札の《裁きの龍》は止まる。

 

「更に、《めるみー》と《トレーシー》で融合。現れよ、《ジュリア》!」

「だが攻撃力は共に低い…」

「《ジュリア》で《セイクリッドM7》を攻撃。その攻撃力の半分を吸収。」

 

《ジュリア》ATK3350VS《セイクリッドM7》ATK2700

オネストライフ4900→4250

 

「《トリッククラウン》の効果。1000のダメージを受け、墓地より復活。そして《サウザンドブレード》も蘇生。」

 

オネストライフ4250→3250

 

「《スターダストドラゴン》で《サウザンドブレード》を攻撃。シューティングソニック!」

 

《スターダストドラゴン》ATK2500VS

《サウザンドブレード》ATK1300

オネストライフ3250→2050

 

「カードを4枚伏せる。ターン、エンド。」

 

唯 手札0 ライフ800

モンスター:《スターダストドラゴン》ATK2500、

《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ4

 

オネスト 手札6(《裁きの龍》) ライフ2050

モンスター:《ミカエル》ATK2000、《ガガガザムライ》ATK1900、《トリッククラウン》DEF0

魔法罠:伏せ1

 

「私のターン、ドロー。《ミカエル》の効果。《フェリス》《ハットトリッカー》《サウザンドブレード》。1枚ドローし、《フェリス》効果。自身をを蘇生。」

「ぐっ…」

「《フェリス》の効果。リリースして《ジュリア》を破壊。」

 

ぐっ…《スターダスト》の効果は未だ使わない…

 

「《おろかな埋葬》を発動。《ウォルフ》を墓地へ送り、《ウォルフ》の効果。復活。」

「またレベル4が2体…」

「レベル4《ウォルフ》と《トリッククラウン》でオーバーレイ。現れよ、《ガガガガンマン》!その効果で素材を1つ使い、800バーン。」

「伏せカード、オープン。《ダメージダイエット》、《ガガガザムライ》を対象に《ハーフアンブレイク》、この二枚をコストに《非常食》。」

 

唯ライフ800→2800→2400

 

「このターンのあらゆるダメージを半分とし、《ガガガザムライ》からのダメージは更に半分。」

「だが、復活せよ《トリッククラウン》《サウザンドブレード》!」

 

オネストライフ2050→1050

 

「レベル4《トリッククラウン》と《サウザンドブレード》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《ダイヤウルフ》!」

「ここでか…」

「《ダイヤウルフ》の効果。自身とその伏せを破壊。」

「伏せカード、オープン。《裁きの天秤》。そちらの場のカードと自分の場のカードと手札の合計の枚数の差分ドローする。そちらは5枚。対するこちらは2枚。3枚ドロー。」

 

予定は狂ったが…これで…

 

「墓地ライトロード4種。《裁きの龍》を特殊。《ガガガザムライ》をリリース。《グラゴニス》をアドバンス召還。」

「ぐっ…」

「《裁きの龍》で《スターダストドラゴン》を攻撃。」

「手札の《光輪の解放者マルク》の効果。対象のモンスターはあらゆる破壊から守られる。」

 

《裁きの龍》ATK3000VS《スターダストドラゴン》ATK2500

唯ライフ2400→1900

 

「《グラゴニス》で《スターダスト》を攻撃。」

 

《グラゴニス》ATK3200VS《スターダストドラゴン》ATK2500

唯ライフ1900→1550

 

「ターン、エンド。エンドフェイズに《裁きの龍》と《グラゴニス》の効果で合計7枚が落ちる。」

 

墓地の種類は増えなかったが…。

 

唯 手札3 ライフ1550

モンスター:《スターダストドラゴン》ATK2500

魔法罠:伏せ4

 

オネスト 手札5 ライフ1050

モンスター:《ミカエル》ATK2000、《グラゴニス》ATK3200、

《裁きの龍》ATK3000

魔法罠:伏せ1

 

「私のターン、ドロー。《希望の守り手》を召喚。レベル8《スターダストドラゴン》にレベル1《希望の守り手》をチューニング。シンクロ召喚。現れよ、《スターダストナイト》!」

「《スターダストナイト》?」

「これが全てを守る希望の力。まずは《スターダストナイト》の効果。自身を対象にこのターンあらゆる破壊から1度だけ守られる。《スターダストナイト》で《裁きの龍》を攻撃。」

 

手札的にこれが通れば…

 

「手札の《オネスト》の効果発動。相手の攻撃力分戦闘を行う光属性の攻撃力を上げる。」

「手札誘発効果…だけど!チェーンして《ハーフシャット》を発動。対象の攻撃力を半分にし、そのターン中戦闘では破壊されない。」

 

《裁きの龍》ATK3000→1500→4500

《裁きの龍》ATK4500VS《スターダストナイト》ATK3000

唯ライフ1550→50

 

「これが、最後の一手。《仕切り直し》を発動。戦闘で相手モンスターを破壊できなかった場合、その戦闘を行った2体を攻撃力を元に戻し戦闘を行う。」

「自爆?!」

「自分のライフが相手より1000以上低い場合、相手の場の最も攻撃力の低いモンスターの攻撃力を自分の場のモンスターに加算する。」

 

《スターダストドラゴンナイト》ATK3000→5000

《裁きの龍》ATK4500→3000

《スターダストドラゴンナイト》ATK5000VS

《裁きの龍》ATK3000

オネストライフ1050→0

 

「オネスト…取り敢えずは落ち着いて…。」

「だが貴様等のせいで…。」

「今ここでお前が俺達を襲っても藤原優介は戻ってこない!!」

 

十代さん達が様子を見に戻って来た。

 

「シャラップ、やかましかばい。マスターならば……この世界とデュエルモンスターズの世界で起きている異変を鎮めてくれたはずだ。だが、お前達はそのマスターを見殺しにした!!」

 

「違う!!彼を見殺しにした訳じゃない!!彼がダークネスに引き込まれたのは、誰のせいでもない!!彼は、天才ゆえの好奇心に捉われ、自らその道を歩んだ!!」

「吹雪さん?!」

 

十代も驚いている。

まさかマスターの敵と思っているオネストの前に来るなんて…

 

「黙れ!!」

 

羽根を飛ばして攻撃してくる。

 

「そうはさせない!」

 

十代がユベルの力を使い、ネオスを召喚して羽根を叩き落とす。

 

「そんな馬鹿な!!」

「ネオスが実体化したドン!!」

「そう……俺の魂の中にはユベルがいる!!ユベルは、俺の魂の一部になった!!それが俺に力を与えている。影丸や斎王の言う様に、この事態を生み出す原因が俺に有るのなら、俺自身でカタをつけなければならない!!俺を信じろ、オネスト!!」

 

十代…

 

「そこの者にも負けた事だ。現状を話すとしよう。」

「教えてくれ。世界の異変とはどういう事だ?」

「異次元に現れた暗黒の世界、それが次々とデュエルモンスターズ界を呑み込み始めた。」

「それがダークネスか!!?」

「暗黒の世界は、元々色々な世界を結ぶ次元の隙間に小さく存在していた。だが、それがいつしかそれが急激に広がっていった。デュエルモンスターズのカードは、精霊界とこの世界を繋ぐ扉の役割をし、デュエリストとデュエルモンスターズの魂を繋いでいる。」

 

精霊界がそんな事に…

 

「一枚一枚のカードにデュエリストの想いが込められれば込められる程、その絆は強くなっていく。だが、デュエリストの想いが込められていないカードは、闇に染まる。」

「それでは、デュエルディスクに反応しないカードとは……?」

「既に闇の力に汚染されたカードだ。放って置けば、そこから奴等が侵食してくる。僕はその危機をマスターに伝えたかった。」

「居なくなった理由はダークネスが原因だ。恐らく、お前を遠ざけたのも巻き込みたくなかったからだろう。大事にケースに保管されてたぜ。」

「そんな…マスター…。」

 

藤原は良い人だった…だからこそ…

 

『マスター、早く対処した方が良さそうです』

「どう言う事、アシュレイ?」

『精霊が実体化して長く居られる筈が無いのです。もう直ぐ消えそうな位に消耗しています。』

「そんな?!どうすれば…」

 

ペンダントが突如光だし、オネストが1つの光の粒になってペンダントに吸い込まれる。

 

「これって?!」

『まさか、シヴァのペンダントにこんな効果があったとは…。』

 

手元にはオネストのカード。恐らく彼自身が使っていた物だ。

 

「もしかしてオネストはこのペンダントの中に?」

『当分は出て来れないだろうけど恐らくは、ね。』




《仕切り直し》
速攻魔法
戦闘で相手モンスターを破壊できなかった場合、そのバトルを行った2体を選択し発動する。その2体の攻撃力を元に戻し戦闘を行う。
また、自分のライフが相手より1000以上低い場合、相手の場の最も攻撃力の低いモンスターの攻撃力を選択した自分のモンスターの攻撃力に加算する。

《オネスト》が唯のカードに加わりました。
《スキドレ》+《F・G・D》の構えは《ライトジャスティス》からのグランモールで突破したそうな。
因みに藤原が持って居た《オネスト》とオネストの持っていた《オネスト》を交換し、精霊なしの《オネスト》が十代のデッキに入ったようです。
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