遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄   作:桐山唯

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第104話 ペアデュエル準決勝 VS万城目&明日香

「遂に準決勝ね…」

「ああ、そうだな。次の相手は…」

「何だ、お前等か…。」

 

私達の相手は万城目と明日香さん。

流石に下級生組が底を突き始めたかな?

 

「始めるぞ十代。」

「ああ。」

「「「「デュエル!」」」」

 

1st:十代

2nd:万城目

3rd:唯

4th:明日香

 

「俺のターン、ドロー。《エアハミングバード》を召喚。その効果で相手の手札×500ライフを回復する。」

 

十代&唯ライフ8000→10500

 

「カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」

 

十代 手札4 唯 手札5 ライフ10500

モンスター:《エアハミングバード》ATK900

魔法罠:伏せ1

 

「俺のターン、ドロー。《Vタイガージェット》を召喚。そして、《前線基地》を発動。1ターンに1度、ユニオンモンスター1体を手札から特殊召喚する事が出来る。現れよ、《Wウィングカタパルト》!」

「これで揃ったか…」

「《Vタイガージェット》と《Wウィングカタパルト》で合体。現れよ、《VWタイガーカタパルト》!更に、手札を1枚捨て、《D・D・R》を発動。復活せよ、《Vタイガージェット》!」

 

手札は残り1枚…あれがあのカードでなければ《VWXYZ》は出ないが…

 

「魔法カード発動。《融合識別》。エクストラデッキの融合モンスターを見せる事で、対象としたカードをそのカードと同名扱いとする。」

「やはりあったか…」

「《XYZドラゴンキャノン》を見せ、《Vタイガージェット》を《ドラゴンキャノン》の同名カードとする。《ドラゴンキャノン》扱いの《Vタイガージェット》と《VWタイガーカタパルト》を合体。現れよ、《XWXYZドラゴン・カタパルトキャノン》!」

 

《VWXYZ》…万城目の切り札の1つにして厄介な効果を併せ持つカード…

 

「《VWXYZ》の効果。1ターンに1度、相手モンスター1体を除外する。VWXYZ-アルティメット・デストラクション!」

「《エアハミングバード》!」

「《VWXYZ》でダイレクト。VWXYZ-アルティメット・デストラクション!」

 

十代&唯ライフ10500→7500

 

「ターン、エンド。」

 

十代 手札4 唯 手札5 ライフ7500

モンスター:なし

魔法罠:伏せ1

 

万城目 手札0 明日香 手札5 ライフ8000

モンスター:《VWXYZ》ATK3000

魔法罠:《前線基地》

 

「私のターン、ドロー。」

 

今の私に《VWXYZ》を突破する術は無い…

ここは十代に託す…。

 

「モンスターをセット。カードを4枚伏せる。ターン、エンド。」

 

十代 手札4 唯 手札1 ライフ7500

モンスター:伏せ1

魔法罠:伏せ5

 

万城目 手札0 明日香 手札5 ライフ8000

モンスター:《VWXYZ》ATK3000

魔法罠:《前線基地》

 

「私のターン、ドロー。《高等儀式術》を発動。デッキの《ブレードスケーター》2体を墓地へ送り、《サイバーエンジェル-荼吉尼-》を儀式召喚。」

「貫通持ち…!」

「先ずは《VWXYZ》の効果。セットモンスターを除外。VWXYZ-アルティメット・デストラクション!」

「それはさせません!《スキルプリズナー》。セットモンスターを対象とした効果は無効になります。」

 

これで低い攻撃力を晒す事も無い…

 

「《戦士の生還》を発動。墓地の《ブレードスケーター》を手札に。そして《融合》。手札の《エトワールサイバー》と《ブレードスケーター》を融合。現れよ、《エトワールサイバー》!」

「明日香さんの切り札2枚まで…」

「《荼吉尼》でセットモンスターを攻撃。」

 

《荼吉尼》ATK2700VS《イゾルデ》DEF1000

唯&十代ライフ7500→5800

 

「《イゾルデ》は戦闘から2度守られる。」

「なら、《VWXYZ》、《エトワールサイバー》で攻撃。」

 

《VWXYZ》ATK3000VS《イゾルデ》DEF1000

《エトワールサイバー》ATK2100VS《イゾルデ》DEF1000

 

《イゾルデ》は破壊される…が。場に1体の戦士が現れる。

 

「唯、貴方がどうしてそのカードを…」

「《パーシヴァル》を落としたいですしタッグ用に、ね。」

 

私の場に現れたのは、《プリズマー》だった。

 

「それでもどうしてそのカードが…」

「十代の伏せを使わせて貰ったの《ヒーローシグナル》、借りたわよ。」

「ああ。」

「ぐっ…カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」

 

十代 手札4 唯 手札1 ライフ5800

モンスター:《プリズマー》ATK1700

魔法罠:伏せ4

 

万城目 手札0 明日香 手札0 ライフ8000

モンスター:《VWXYZ》ATK3000、《荼吉尼》ATK2700、

《エトワールサイバー》ATK2100

魔法罠:《前線基地》、伏せ1

 

「俺のターン、ドロー。《融合》を発動。手札の《スパークマン》と《クレイマン》を融合。現れよ、《サンダージャイアント》!」

 

《エトワールサイバー》ATK2100→4200

 

「そのカードは!」

「明日香、お前とのデュエルは久し振りだな。確か最初は《エトワールサイバー》に苦しめられたっけ。だが、あの時と同じカードで流れを変える。《サンダージャイアント》の効果発動。《グランモール》を墓地へ送り、元々の攻撃力がこのカードの攻撃力より低いモンスターを破壊する。」

 

これで残るは2体…

 

「《プリズマー》の効果。《マグマネオス》を見せ、融合素材の《ネオス》を墓地へ。このターン、《プリズマー》は《ネオス》として扱う。更に、《コクーンパーティ》を発動。墓地のNの数だけ、Cを呼び出す。」

「墓地には2種類…」

「俺は《Cパンテール》と《Cラーバ》を特殊。」

 

それぞれ《ブラックパンサー》と《フレアスカラベ》の進化前ということは…

 

「《ネオスペース》を発動。これにより、《パンテール》と《モーグ》は進化する。来い、《ブラックパンサー》!《グランモール》!《ブラックパンサー》の効果。《VWXYZ》の名前と効果をコピーする。シャドウ・イリュージョン」

「おのれ十代…。」

「《VWXYZ》の効果発動。《VWXYZ》を除外する。VWXYZ-アルティメット・デストラクション!」

 

流れは来てる!これなら…

 

「唯、伏せカードを借りるぜ。伏せカード、オープン。《死者蘇生》。蘇れ、《グランモール》!《ネオス》《グランモール》《フレアスカラベ》でトリプルコンタクト融合!現れよ、《マグマネオス》!」

「そのカードは…!」

「《マグマネオス》は場のカードの数×400ポイント攻撃力がアップする。」

 

《マグマネオス》ATK3000→6500

 

「攻撃力6500…?!」

「《マグマネオス》で《荼吉尼》を攻撃。バーンツーアッシュ!」

「残念だけど、それはさせない!《ドゥーブルバッセ》を発動。」

「ゲッ…そのカードは!」

「相手の攻撃を直接攻撃に変え、攻撃対象とされたモンスターは次のターンダイレクトアタックが可能になる。」

 

万城目&明日香ライフ8000→1900

 

「ターン、エンド。」

 

十代 手札0 唯 手札1 ライフ5800

モンスター:《マグマネオス》ATK6500、

《ブラックパンサー》ATK1000、《サンダージャイアント》ATK2400

魔法罠:伏せ3、《ネオスペース》

 

万城目 手札0 明日香 手札0 ライフ1900

モンスター:《荼吉尼》ATK2700

魔法罠:《前線基地》

 

「俺のターン、ドロー。《貪欲な壷》を発動。《エトワールサイバー》《ブレードスケーター》2枚、《エトワールサイバー》《Yドラゴンヘッド》を戻し、2枚ドロー。《手札抹殺》を発動。《オジャマジック》を捨て、1枚ドロー。更に、《オジャマジック》の効果でオジャマ3兄弟を手札に。」

「回るなー」

「《一時休戦》を発動。互いにドローし、次のターンまでの互いのダメージを0にする。」

 

これでこのターンの心配はほぼ要らないけど…どうなる事やら…。

 

「《手札断殺》を発動。互いに二枚の手札入れ替え。《イエロー》と《グリーン》を墓地へ。《ブラック》を召喚。そして、《馬の骨の対価》を発動。《ブラック》を墓地へ送り、2枚ドロー。」

 

手札1枚から気付けばまともな4枚に…

 

「更に、《オジャマンダラ》を発動。1000ライフを払い、墓地のオジャマ三兄弟を蘇生する。」

 

万城目&明日香ライフ1900→900

 

「《融合》を発動。オジャマ3兄弟を融合。現れよ、《オジャマキング》!フィールド魔法《オジャマカントリー》を発動。これでオジャマが居る限り、場のモンスター全ての攻守は入れ替わる。更に、《ネオスペース》が消えた事で、貴様の《マグマネオス》もエンドフェイズでおさらばだ。」

 

《オジャマキング》ATK0→3000

《荼吉尼》ATK2700→2400

《サンダージャイアント》ATK2400→1500

《ブラックパンサー》ATK1000→500

《マグマネオス》ATK6100→5600

 

「《オジャマキング》で《サンダージャイアント》を、《荼吉尼》で《ブラックパンサー》を攻撃。」

 

《オジャマキング》ATK3000VS《サンダージャイアント》ATK1500

《荼吉尼》ATK2400《ブラックパンサー》ATK500

 

「《おろかな埋葬》を発動。《アームドドラゴンLV3》を墓地へ。ターン、エンド。」

「エンドフェイズに《マグマネオス》はエクストラへ戻るぜ…」

 

十代 手札2 唯 手札1 ライフ5800

モンスター:使用不可2

魔法罠:伏せ3

 

万城目 手札1 明日香 手札0 ライフ900

モンスター:《荼吉尼》ATK2400、《オジャマキング》ATK3000

魔法罠:《前線基地》《オジャマカントリー》

 

「私のターン、ドロー。ごめん…モンスターを伏せてターン、エンド。」

 

十代 手札2 唯 手札1 ライフ5800

モンスター:伏せ1、使用不可2

魔法罠:伏せ3

 

万城目 手札1 明日香 手札1 ライフ900

モンスター:《荼吉尼》ATK2400、《オジャマキング》ATK3000

魔法罠:《前線基地》《オジャマカントリー》

 

「私のターン、ドロー。《荼吉尼》で伏せに攻撃。」

 

《荼吉尼》ATK2400VS《サキュバス》DEF0

唯ライフ5800→3400

 

「ぐっ…」

「《オジャマキング》でダイレト。」

 

唯ライフ3700→400

 

「カードを1枚伏せる。《一時休戦》を発動。ターン、エンド。」

 

十代 手札2 唯 手札2 ライフ400

モンスター:伏せ1、使用不可2

魔法罠:伏せ3

 

万城目 手札1 明日香 手札1 ライフ900

モンスター:《荼吉尼》ATK2400、《オジャマキング》ATK3000

魔法罠:《前線基地》《オジャマカントリー》、伏せ1

 

「俺のターン、ドロー。フィールド魔法《摩天楼スカイスクレイパー》を発動。そして、《オーバーソウル》を発動。蘇れ、《ネオス》!更に、《死者蘇生》を発動。墓地より《プリズマー》を蘇生。」

 

「《プリズマー》で《荼吉尼》、《ネオス》で《オジャマキング》を攻撃。」

 

《プリズマー》ATK2700VS《茶吉尼》ATK2700

《ネオス》ATK2500VS《オジャマキング》ATK0

 

《プリズマー》は《スカイスクレイパー》の恩恵で相討ち、《ネオス》はラスオブネオスで《オジャマキング》を撃破する。

 

「ターン、エンド。」

「このエンドフェイズ、《リビングデッドの呼び声》で《アームドドラゴンLV3》を蘇生するわ。」

 

十代 手札2 唯 手札2 ライフ400

モンスター:《ネオス》

魔法罠:伏せ3、《スカイスクレイパー》

 

万城目 手札1 明日香 手札1 ライフ900

モンスター:《アームドドラゴンLV3》

魔法罠:《前線基地》伏せ1

 

「俺のターン、ドロー。《アームドドラゴンLV3》は更に進化する。《アームドドラゴンLV5》!」

「だが、攻撃力は未だこっちの方が上だぜ?」

「《レベルアップ!》を発動。《アームドドラゴンLV5》をレベルアップ。現れよ、《アームドドラゴンLV7》!《アームドドラゴンLV7》で《ネオス》を攻撃。アームド・バニッシャー!」

 

《アームドドラゴンLV7》ATK2800VS《ネオス》ATK2500

唯&十代ライフ400→100

 

「カードを1枚伏せる。ターン、エンド。(この伏せカードは《ヘルポリマー》。融合した瞬間、終わりだ!)」

 

十代 手札2 唯 手札2 ライフ100

モンスター:なし

魔法罠:伏せ3、《スカイスクレイパー》

 

万城目 手札0 明日香 手札1 ライフ900

モンスター:《アームドドラゴンLV7》ATK2800

魔法罠:《前線基地》《リビングデッドの呼び声》、伏せ1

 

「私のターン、ドロー。カードを1枚伏せる。伏せカード、オープン。《非常食》。3枚の魔法罠を墓地へ。」

 

十代&唯ライフ100→4100

 

「これで、行ける。《スターブラスト》を発動。手札の《ブラスターブレード》のレベルを5つ下げる。」

 

十代&唯ライフ4100→1600

 

「《ブラスターブレード》を召喚。」

「今回は俺たちの負けにしといてやる。」

「今回も、でしょ?《ブラスターブレード》で《アームドドラゴンLV7》を攻撃。」

 

《ブラスターブレード》ATK2900VS

《アームドドラゴンLV7》ATK2800

万城目&明日香ライフ900→800

 

「エンドフェイズ、《ブラスターブレード》の効果。このターン、破壊したモンスターのレベル×200のダメージを相手に与える。」

 

万城目&明日香ライフ800→0

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