遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄 作:桐山唯
藤原 手札4 ライフ8000
モンスター:《クリアーファントム》ATK1200、
《クリアーレイジゴーレム》ATK1600
魔法罠:《クリアーワールド》
ヨハン 手札3 ライフ8000
モンスター:伏せ1、《アンバーマンモス》DEF1600
魔法罠:伏せ1
十代 手札2 ライフ7900
モンスター:《クレイマン》DEF2000
魔法罠:伏せ2(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《アメジストキャット》を召喚。そして《アンバーマンモス》を攻撃表示に。《アメジストキャット》で十代に攻撃。ダメージが半分になる代わり、ダイレクトアタックが出来る。」
十代ライフ7900→7300
「ヨハン…どうして……」
「心に一点の澱みも影も無い者などいやしない。その影に、不安と恐れがつき、未知なる未来の恐怖に怯え、身悶え、絶望し、やがて零を求め始める。戦いを諦める事を欲する様になる。お前達の仲間の様にな。こいつも例外でなかった。」
「そんな…」
「お前に勝つ事を心の底から渇望んではいても、闇に影に不安が巣食い、絶望が纏わりつく。人はね、しょうがないんだよ。考える事をやめられない動物だからね。だからこそダークネスの世界がある。十代、ヨハンを楽にしてあげたらどうだ?」
当のヨハンは膝を屈して苦悩しています。
こんな事が…。
「伏せカード、オープン。《ダメージインタレスト》。受けたダメージを倍にして相手に返す。」
ヨハンライフ8000→6800
「伏せカード、オープン。《ダメージキャプチャー》。受けたダメージ分、場のモンスター1体の攻撃力を上げる。《アンバーマンモス》の攻撃力を上昇。」
《アンバーマンモス》ATK1700→2900
「良いぞ、潰し合え!」
「《アンバーマンモス》で《クリアーレイジゴーレム》を攻撃。」
「何?!」
《アンバーマンモス》ATK2900VS
《クリアーレイジゴーレム》ATK1600
藤原ライフ8000→6700
「馬鹿な…まさか、芝居をしていたと言うのか…!」
「い~や、それは違うんだな。本当に俺は十代に勝ちたいんだ!!だって当然だろ?デュエリストなら!」
「勿論だ。俺だってヨハンに勝ちたい。負ければ心の底から悔しい。でも、それが面白ぇんじゃねえか。」
「ああ。そのワクワクを影と言うなら、闇と言うならそれでもいい!」
十代、ヨハン…
「俺達はそれを認めた上で、尚戦う事を降りない!だが、お前は戦いから降りたんだよ!ダークネスの世界なんか一切関係ない!お前は諦めたんだ。デュエルから!世界から!そしてお前自身の人生からも逃げたんだ!」
「これでターン、エンド。」
「このエンドフェイズ、《クリアーワールド》の効果発動。地属性をプレイしているプレイヤーのエンドフェイズ。そのプレイヤーは自分の場のカードを1枚選んで破壊しなければならない。」
《アメジストキャット》が破壊されるが、宝玉として場に残る。
藤原 手札4 ライフ6700
モンスター:《クリアーファントム》ATK1200
魔法罠:《クリアーワールド》
ヨハン 手札3 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《アンバーマンモス》DEF1600
魔法罠:《アメジストキャット》
十代 手札2 ライフ7300
モンスター:《クレイマン》DEF2000
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《融合》発動。手札の《スパークマン》と場の《クレイマン》を融合。現れよ、《サンダージャイアント》!」
「光属性をプレイするプレイヤーは手札を公開して貰う。」
「俺の手札は《融合回収》のみだ。《融合回収》を発動。墓地の《スパークマン》と《融合》を手札に。《サンダージャイアント》の効果。手札の《融合》を捨て、場の元々の攻撃力がこのカードの攻撃力より低いモンスター1体を破壊する。ヴェイパースパーク!」
「ぐっ…」
「《スパークマン》を召喚し、《スパークマン》と《サンダージャイアント》でダイレクト。スパークフラッシュ、ボルテックサンダー!」
藤原ライフ6700→5100→2700
「ターン、エンド。」
藤原 手札4 ライフ2700
モンスター:伏せ1
魔法罠:《クリアーワールド》
ヨハン 手札3 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《アンバーマンモス》DEF1600
魔法罠:《アメジストキャット》
十代 手札0 ライフ7300
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400、
《スパークマン》ATK1600
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《幻惑の巻物》を《スパークマン》に装備。装備モンスターを地属性に。モンスターをセット。カードを2枚伏せる。ターン、エンド。」
藤原 手札2 ライフ2700
モンスター:伏せ1
魔法罠:《クリアーワールド》、《幻惑の巻物》、伏せ2
ヨハン 手札3 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《アンバーマンモス》ATK1700
魔法罠:《アメジストキャット》
十代 手札0 ライフ7300
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400、
《スパークマン》ATK1600
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《サファイアペガサス》を召喚。その効果で《コバルトイーグル》を宝玉に。《サファイアペガサス》でセットモンスターを攻撃。」
《サファイアペガサス》ATK1800VS《クリアーキューブ》DEF0
「伏せモンスターは《クリアーキューブ》。破壊された事で、同名モンスターを特殊。」
「《アンバーマンモス》で《クリアーキューブ》を攻撃。」
「その攻撃宣言時に伏せカード、オープン。《属性重力-アトリビュート・グラビティ》。攻撃表示のモンスターは必ず戦闘を行わなければならず、攻撃対象は相手の場に攻撃モンスターと同じ属性のモンスターが居るなら必ずそのモンスターを選択しなければならない。」
《アンバーマンモス》ATK1700VS《スパークマン》ATK1600
十代ライフ7300→7200
「エンドフェイズ、《アンバーマンモス》を破壊してターン、エンド。」
「まだだ。風属性をプレイしているプレイヤーのエンドフェイズ、そのプレイヤーは手札を1枚捨てる。」
藤原 手札2 ライフ2700
モンスター:《クリアーキューブ》DEF0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、伏せ1
ヨハン 手札2 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《サファイアペガサス》ATK1800
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》
十代 手札0 ライフ7200
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。ドローしたのは《ドレインシールド》だ。」
「ほう…」
「《サンダージャイアント》で《クリアーキューブ》を攻撃。」
《サンダージャイアント》ATK2400VS《クリアーキューブ》DEF0
「最後の《クリアーキューブ》を特殊。」
「カードを1枚伏せてターン、エンド。」
藤原 手札2 ライフ2700
モンスター:《クリアーキューブ》DEF0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、伏せ1
ヨハン 手札2 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《サファイアペガサス》ATK1800
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》
十代 手札0 ライフ7200
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400
魔法罠:伏せ2(《ヒーロー見参》《ドレインシールド》)
「俺のターン、ドロー。伏せカード、オープン。《リビングデッドの呼び声》。墓地より《キューブ》を蘇生。」
「デッキにはもう残ってないと言う事はリリース確保…!来るぞ、十代!」
「ああ。」
「2体の《キューブ》をリリース。現れよ、《クリアーバイスドラゴン》!」
藤原の切り札にして相手の個性を倍返しにする効果を持つクリアーモンスター…!
「《クリアーバイスドラゴン》で《サンダージャイアント》を攻撃。」
「伏せカード、オープン。《ドレインシールド》!攻撃を無効にする。」
「《クリアーバイスドラゴン》は攻撃宣言を行った場合、守備表示となる。カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」
藤原 手札2 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》DEF0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、伏せ2
ヨハン 手札2 ライフ6800
モンスター:伏せ1、《サファイアペガサス》ATK1800
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》
十代 手札0 ライフ7200
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《サファイアペガサス》で《クリアーバイスドラゴン》を攻撃。」
「伏せカード、オープン。《アトリビュートカメレオン》。《サファイアペガサス》の属性を光に。」
《サファイアペガサス》ATK1800VS
《サンダージャイアント》ATK2400
ヨハンライフ6800→6200
「ぐっ…ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》ATK0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、
《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《樹》《オーバーザレインボー》) ライフ6200
モンスター:伏せ1
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》
十代 手札0 ライフ7200
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。ドローしたのは《オネスト》だ。《サンダージャイアント》で《クリアーバイスドラゴン》を攻撃。」
「伏せカード、オープン。《停戦協定》。これで場のモンスター全ては表となる。更に、場の数×500ノダメージを相手に与える。ヨハン、喰らえ。」
ヨハンライフ6200→4700
「と言う事は…!」
「伏せは《エメラルドタートル》だったか。《エメラルドタートル》を光に。」
《エメラルドタートル》DEF2000VS
《サンダージャイアント》ATK2400
ヨハンライフ6200→4600
「ぐっ…」
「ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》ATK0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、
《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《レインボードラゴン》《オーバーザレインボー》)
ライフ6200
モンスター:なし
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》《エメラルドタートル》
十代 手札1(《オネスト》) ライフ7200
モンスター:《サンダージャイアント》ATK2400
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《巨大化》を《サンダージャイアント》に装備。《クリアーバイスドラゴン》を攻撃表示にし、《サンダージャイアント》を攻撃。」
「ぐっ…!」
《クリアーバイスドラゴン》ATK9600VS
《サンダージャイアント》ATK2400
十代ライフ7200→2400
「ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》DEF0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、
《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《レインボードラゴン》《オーバーザレインボー》)
ライフ4700
モンスター:なし
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》《エメラルドタートル》
十代 手札1(《オネスト》) ライフ2400
モンスター:なし
魔法罠:伏せ1(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。来てくれたか。《レインボールイン》を発動。その効果で《サファイアペガサス》を特殊。《サファイアペガサス》の効果で《ルビーカーバンクル》を宝玉に。」
「これで6種。後は《トパーズタイガー》のみ!」
「唯、それは違うぜ。」
手札には居ないし、場には6種のみ。と言う事は…墓地…?
送れるタイミングは…
「成る程、《クリアーワールド》のデメリットで…!」
「そう言う事さ。これで7種の宝玉が揃った。現れよ、《レインボードラゴン》!」
《レインボードラゴン》DEF0
「《レインボールイン》の効果でドロー。ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》DEF0
魔法罠:《アトリビュートグラビティ》、《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《樹》) ライフ4700
モンスター:《サファイアペガサス》DEF1200、
《レインボードラゴン》DEF0
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》《エメラルドタートル》、《レインボールイン》
十代 手札1(オネスト) ライフ1700
モンスター:なし
魔法罠:伏せ2(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。1枚伏せてターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》DEF0
魔法罠:《アトリビュートグラビティ》、《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《樹》) ライフ4700
モンスター:《サファイアペガサス》DEF1200、
《レインボードラゴン》DEF0
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》《エメラルドタートル》、《レインボールイン》
十代 手札1(《オネスト》) ライフ1700
モンスター:なし
魔法罠:伏せ2(《ヒーロー見参》)
「俺のターン、ドロー。《クリアーバイスドラゴン》を攻撃表示にし、《レインボードラゴン》を攻撃。」
「伏せカード、オープン。《ハーフシャット》。レインボードラゴンはこのターン戦闘では破壊されない。」
《クリアーバイスドラゴン》ATK8000VS《レインボードラゴン》DEF0
「ぐっ…。ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:《クリアーバイスドラゴン》DEF0
魔法罠:《クリアーワールド》、《アトリビュートグラビティ》、
《アトリビュートカメレオン》
ヨハン 手札3(《恵み》《樹》) ライフ4700
モンスター:《サファイアペガサス》DEF1200、
《レインボードラゴン》DEF0
魔法罠:《アメジストキャット》、《コバルトイーグル》、《アンバーマンモス》、《サファイアペガサス》《エメラルドタートル》
十代 手札0 ライフ1700
モンスター:なし
魔法罠:なし
「俺のターン、ドロー。《レインボールイン》の効果でドロー。更に、《レインボードラゴン》の効果。墓地の宝玉獣を除外する事で、場のカード全てをデッキに戻す。」
「馬鹿な…」
「カードを1枚伏せてターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ2700
モンスター:なし
魔法罠:なし
ヨハン 手札3(《恵み》《樹》) ライフ4700
モンスター:なし
魔法罠:伏せ1
十代 手札1(《オネスト》) ライフ1700
モンスター:なし
魔法罠:なし
「俺のターン、ドロー。《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた枚数ドロー。《バブルマン》を特殊。他にカードが無いため、2枚ドロー。」
十代のデッキが回り出した!
「《バブルショット》を《バブルマン》に装備。《バブルマン》で藤原にダイレクト。」
藤原ライフ2700→1100
「ターン、エンド。」
藤原 手札3 ライフ1100
モンスター:なし
魔法罠:なし
ヨハン 手札3 ライフ4700
モンスター:なし
魔法罠:伏せ1
十代 手札1 ライフ1700
モンスター:《バブルマン》ATK1600
魔法罠:《バブルショット》
「俺のターン、ドロー。《おろかな埋葬》を発動。《クリアーヴィシャスナイト》を墓地へ。そして、《魔法積の採掘》を発動。手札2枚を捨て、《おろかな埋葬》を手札に。《おろかな埋葬》で《クリアーバイスドラゴン》を墓地へ。」
「ぐっ…。」
「そして、《死者蘇生》で《クリアーヴィシャスナイト》蘇生。《クリアーヴィシャスナイト》は他にカードが無い場合、攻撃力は相手の場の最も元々の攻撃力が高いモンスターの分だけアップする。」
《クリアーヴィシャスナイト》ATK2300→3900
「《クリアーヴィシャスナイト》で《バブルマン》に攻撃。」
「伏せカード、オープン。《守るべきもの》。相手の攻撃宣言時、その攻撃で発生するダメージを0にし、そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスターをデッキから墓地へ送り、その攻撃力分のダメージを俺は受ける。《レインボードラゴン》を墓地へ。」
ヨハンライフ4700→700
「ヨハン!」
「十代、お前はこのデュエルの希望だ。負けさせはしない。」
「《バブルマン》が破壊される代わりに《バブルショット》を破壊する。」
「ターン、エンド。」
藤原 手札0 ライフ1100
モンスター:《クリアーヴィシャスナイト》ATK3100
魔法罠:なし
ヨハン 手札3 ライフ4700
モンスター:なし
魔法罠:なし
十代 手札1 ライフ1700
モンスター:《バブルマン》ATK800
魔法罠:なし
「俺のターン、ドロー。《無欲な壷》を発動。自分又は相手の墓地に存在するカードを1枚ずつ選択し、デッキに戻す。《オネスト》と《レインボードラゴン》を戻す。そして、《プレゼント交換》を発動。」
《プレゼント交換》…確か、互いのデッキからカードを選択し、そのカードをエンドフェイズにそれぞれから見て相手の手札に加えるカード…。
「俺はこのカードを十代に託す。」
「なら、俺はこのカードだ。」
「これでターン、エンド。エンドフェイズに互いに選択したカードがそれぞれから見て相手の手札に加わる。」
藤原 手札0 ライフ1100
モンスター:《クリアーヴィシャスナイト》ATK3100
魔法罠:なし
ヨハン 手札3 ライフ700
モンスター:なし
魔法罠:なし
十代 手札2 ライフ1700
モンスター:《バブルマン》ATK800
魔法罠:なし
「俺のターン、ドロー。《ヒーローマスク》を発動。デッキの《ネオス》を墓地へ送り、《バブルマン》を《ネオス》として扱う。《ホープオブフィフス》を発動。《スパークマン》《クレイマン》《サンダ-ジャイアント》《ワイルドマン》《ネオス》を戻し、2枚ドロー。」
《ネオス》、《プレゼント交換》、《オネスト》…2人の狙いってまさか…!
「これで揃ったぜ。《融合》発動。場の《ネオス》扱いの《バブルマン》と手札の《レインボードラゴン》を融合。現れよ、《レインボーネオス》!《レインボーネオス》で《クリアーヴィシャスナイト》を攻撃。」
「だが、奇跡など起きない!!希望など費えた!!ヴィシャス・ナイトの効果で攻撃力はコッチが上だ!!「バカめ!!ダークネスの世界に呑み込んでやる!!」」
ん?藤原の声が何やらダブって聞こえ来る。
これは一体!!?
「声がずれ始めているぜ、ダークネス!藤原に掛かっていた影が、日食が終わりを告げ始めているんだよ!お前は戻りたがっている。いや、既に戻りつつあるんだ。オネストの元に!」
そして、闇が分離しようとして、藤原が苦悶の表情を浮かべている。
これは一体?
「《オネスト》、藤原の心を取り戻すんだ。ダメージ計算前に《オネスト》の効果。相手モンスターの攻撃力分《レインボーネオス》に加算する。オネスティ・レインボー・フレア・ストリーム!」
「ここで《オネスト》だと…?!」
《レインボーネオス》ATK11400VS
《クリアーヴィシャスナイト》ATK6900
藤原ライフ1100→0
「マスター……!」
オネストの翼が藤原を包み込むと、藤原に取り付いていた闇が退散していく。
「ほんとうに…忘れないでいてくれたのか……?ずっと……忘れないで……!」
「勿論!」
と言うと、出てきた闇から藤原を守る体制に入ります。
「オネスト……ありがとう……。」
「お帰りなさい……マスター……。」
と、藤原は気を失い、オネストは藤原の下に帰っていきました。
しかし、まだ日食は終わらない。
「そんな…。」
「本体を倒さないと終わらないって事か。」
藤原とのデュエルで既にふらふらな十代とヨハン。
「十代さん、ヨハン。私は最後の戦いへ。2人はここで休んで。」
「すまない…。」
「頼んだぜ、唯。」
次回、恐怖のコンボ!虚無と無限
次回は遂にダークネス本体との最終決戦開幕。