遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄   作:桐山唯

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第34話 突入、惑星クレイ

唯、お前に負けて虚無の力は薄れているがこの状態でもクレイへの道を開く事は出来る…だろう。」

そう言ってレオンは空間に穴を開け、惑星クレイへ繋がる道を作った。

「レオン…貴方はどうして虚無なんかに…」

「それは向こうで話そう。」

「分かった。」

そう言って私とレオンは惑星クレイへ向かう。

「ここが…クレイ…。」

そこは大自然の広がる世界だった。

「ここはクレイにある6つの大陸の1つ、スターゲートのようだな。」

「スターゲート?」

「ああ。クレイ全体の治安を守るディメンションポリスの拠点だ。また、ノヴァグラップルと言う競技をする選手のほとんどがスターゲート出身だ。」

「そうなんだ。」

そんな話をしていると町の方で爆発が起こる。

「加勢に行くわよ。」

「ああ。」

そう言って都市内部へ向かう2人であった。

内部では虚無の尖兵とロボット、怪獣が一同に会していた。

何と言うカオス…

「御主等、何奴?」

「私は…」

『彼女は私のマスターで、彼はマスターの仲間です。』

「貴方は、アシュレイ殿か。貴方のマスターと言う事はもしかして…」

『ええ。3英雄を解放するためにやって来ました。』

「それは有り難い。では…早速。」

「ええ。」

『唯が敵将を叩いてレオンはディメンションポリスの面々と共に残りの雑魚を倒すのが得策かしら。』

「了解した。その事は全ての者に伝える。」

「レオン、ここは任せるわ。」

「お前こそ、間違っても大将に首を取られるなよ。」

「大丈夫。じゃ、行って来る。」

そう言ってクロムジェイラーを呼び出し、その背中に乗って移動する。

「あれが…大将かしら。」

敵の最後尾の更に数十メートル後ろに奴は居た。

『そのようだ、マスター。』

「クロムジェイラー、あそこに私を降ろして。それと、他の奴等を近づけないように出来るかしら。」

『その位、お安い御用だぜ、マスター。』

「じゃあ、頼むわ。」

クロムジェイラーにより鎖の檻が作られ、その中には私達と敵将のみとなった。

「カリオ ノリサク、 ウホ」

『この者達は日本語を逆に読んだ喋り方をするようです。』

となると、さっき言ったのは…

ほう、鎖の檻か。

と言う事に…

「面倒ね。」

「私が翻訳するので、マスターはデュエルに集中してください。」

「ナダノモ タレメナ… カテイア ガゴナオ」

女子が相手か…舐められたものだな。

「女子だからって舐めてると痛い目に合うわよ。」

「ロミテセミ ラカチノソ、 ラナ」

なら、その力見せてみろ。

「望む所よ。」

「デュエル!」「ルエュデ!」




次回、クレイでの初デュエル。
虚無の喋ってる言葉はヴェルズ語にしました。
理由は侵略者繋がりと言う事です。
虚無の言語は「」内がヴェルズ語。
その次の行がヴェルズ語を翻訳した物となっています。
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