遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄 作:桐山唯
ついに、祭壇も最上階に到達した。
「ここが、一番上ね…」
そこには、3人が居た。2人は黒マントを着ている。
多分、ダークシグナーだろう。
だが、もう1人は…ピンクの服、ピンクの髪の1人の天使だった。
「貴方が、桐山唯ですね。話は通っています。私がコイツ等を倒すので休んでいてください。」
「貴方は誰?」
「申し送れました。天翼種のジブリールと言います。私がコイツ等を倒すので休んでいてください。」
「わ、分かったわ…」
天翼種…
と言う事は、この人も…
「生意気な。弟よ、やれ。」
「分かったよ。」
「さぁ、始めましょう。」
「「デュエル!」」
FIRST TURN:ダークシグナー
「我のターン、ドロー。モンスターをセット。《大樹海》を発動。ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札4 ライフ8000
モンスター:伏せ1
魔法罠:《大樹海》
「私のターン、ドロー。《天空の聖域》を発動。」
フィールドは雲の上…
天使たちの聖域へと姿を変える。
「これが、貴方のフィールド…」
「《コーリングノヴァ》を召喚。ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札4 ライフ8000
モンスター:伏せ1
魔法罠:《大樹海》
ジブリール 手札4 ライフ8000
モンスター:《コーリングノヴァ》ATK1400
魔法罠:《天空の聖域》
「我のターン、ドロー。《孵化》を発動。伏せていた《共振虫》をリリースし、レベルの1つ高い昆虫族を特殊。」
《共振虫》…
厄介なカードを…
「来い、《DT-スパイダーコクーン》!」
レベル5のダークチューナー…
となると、レベルはー1~ー4…
「墓地へ送られた《共振虫》の効果。デッキから《地縛神Uru》を手札に。《ワームベイト》を発動。場に2体のトークンを特殊。但し、このターンはレベル3及び4のモンスターを召喚・特殊召還できない。」
つまり、-1とー2は有り得ない…
いや、これでダークシンクロと地縛神のどちらかを出せる…
「2体のトークンをリリース。我が運命の光に潜みし亡者達の魂よ!流転なるこの世界に暗黒の真実を導くため、我に力を与えよ!現れよ!《地縛神 Uru》!」
巨大な蜘蛛が現れる。
これが、奴の地縛神…
「未だ、終わらんよ。手札1枚をコストに、ワンフォーワンを発動。効果で、ダークスパイダーを特殊。」
ダークスパイダー…?
何か厄介な効果を持っていたような…
「《ダークスパイダー》の効果。自分の場のモンスター1体のレベルを2つ上げる。効果で、《DT-スパイダーコクーン》のレベルを5から7に。」
レベルの差は…6…
-6のモンスターが来る…
「レベル1《ダークスパイダー》にレベル7《DT-スパイダーコクーン》をダークチューニング。闇と闇重なりしとき、冥府の扉は開かれる。光無き世界へ!ダークシンクロ!いでよ、《地底のアラクネー》!」
これが、奴のダークシンクロ…
「《アラクネー》の効果。場のモンスター1体をこのカードに吸収する。コーリングノヴァを吸収。トワイナースレッド!」
吸収効果…?!
「《アラクネー》でダイレクト。」
ジブリールライフ8000→5600
「なんのこれしき。」
「何時まで強がりが続くかな?《Uru》でダイレクト。」
ジブリールライフ5600→2600
「ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札1 ライフ8000
モンスター:《Uru》、《アラクネー》
魔法罠:《大樹海》
ジブリール 手札4 ライフ8000
モンスター:なし
魔法罠:《天空の聖域》
「私のターン、ドロー。手札抹殺を発動。互いに全ての手札を捨て、捨てた枚数分ドロー。」
「手札入れ替えか。」
「おろかな埋葬を発動。効果で、アテナを墓地へ。ヘカテリスの効果。ヴァルハラをサーチ。そして発動。」
聖域にヴァルハラ…これで、天使デッキとしての布陣は完璧。
だけど…
「ヴァルハラを発動。その効果で手札より、アテナを特殊。」
「そんなモンスターで何が出来る?」
「処刑、開始。オネストを召喚。アテナの効果で、600バーン。」
ダークシグナーライフ8000→7400
「アテナの効果。天使をリリースして、天使を蘇生。オネストをリリース。蘇れ、スペルビア!」
1200×5+2900=8900
これ、死んだわね。
「スペルビアの効果。このカードが墓地から特殊された時、墓地の天使を蘇生させる。蘇れ、アテナ!アテナの効果は自身の召喚には反応しないけど、2回特殊召還されたため、最初のアテナの効果が2回発動するわ。」
ダークシグナーライフ7400→6200
「2体目のアテナの効果。スペルビアをリリース。スペルビアを特殊。その効果で3体目のアテナを特殊。1200×2で2400のダメージを受けてもらうわ。」
ダークシグナーライフ6200→3800
「アテナの効果。スペルビアをリリース。スペルビアを特殊。その効果で、オネストを特殊。」
ダークシグナーライフ3800→200
「一応、オネストの効果。このカードを手札に戻す。アテナでアラクネーを攻撃。」
アテナATK2600VSアラクネーATK2400
ダークシグナーライフ200→0
「どうしてこうなった…」
「………何があった?」
「ジャストキル成功!」
ほぼ、バーンだけでジャストキルしちゃったよ…この人…
「儀式の準備は整った。さぁ、この世界の命運を分けたデュエルを始めよう。このデュエルはかつてのダークシグナーとシグナーの最後のデュエルのように1VS3の変則タッグでデュエルを行う。」
ルールは以下の通り
私達のライフはそれぞれ8000。
相手のライフはその3倍の24000。
順番は私達と相手が交互。
私達は最初から攻撃可能。
相手は既にターンが回ったプレイヤーにのみ攻撃可能。
フィールドと墓地は共有しない。
「ええ。」
「勿論。」
「ああ。」
「「「「デュエル!」」」」
FIRST・THIRD・FIFTH:ダークシグナー「???」
SECOND:ジブリール「大型天使」
FOURTH:レオン「蒼嵐」
SIXSTH:唯「宝石騎士」
「我のターン、ドロー。漆黒の太陽と真闇の世界を発動。」
「又、その2枚か…」
「見たことあるカードか。」
「カード情報の3人の記憶をリンクさせる。」
ジブリール、そんな事が出来るんだ。
おっ、これが蒼嵐の効果か…
「これは、厄介だな。」
「気を付けねば。」
「手札1枚をコストに、《THEトリッキー》を特殊。」
レベル5モンスターを特殊?
アイツの狙いは多分、ダークシンクロかシンクロのはずだけど。
「捨てられた《ケルベラル》の効果。自身を特殊。」
7シンクロ?
「レベル4以下のモンスターが特殊召還された事により、《TGワーウルフ》を特殊。《赤蟻アスカトル》を召喚。」
「く、来る。」
「その前に、レベル3《TGワーウルフ》にレベル2《ケルベラル》をチューニング。混沌愉しむ古の邪神よ、新たなる軍勢引き連れ戦場を掻き回せ!シンクロ召喚!天地鳴轟、《魔轟神レイジオン》!」
違った?いや…
「レイジオンの効果。シンクロ召還時、手札が2枚になるようにドロー。ふっ。レベル5《THEトリッキー》にレベル3《赤蟻アスカトル》をチューニング。太陽昇りし時、全ての闇を照らし出す。降り注げ光よ!シンクロ召喚!いでよ、《太陽龍インティ》!」
インティ…私の記憶通りなら、あのモンスターが揃うとヤバイ。
「手札の《泣き神の石像》の効果。墓地のチューナーを除外して特殊召還する。」
何かがおかしい…
クイラを出すには、レベル6のシンクロが必要なはず。だが、その気配は無い…
「どうやら、貴様は《インティ》《クイラ》を見た事があるようだな。だが、それは紛い物。これが真の《インティ》《クイラ》だ。」
真の《インティ》《クイラ》?!
一体、何が?
「場にシンクロモンスターが居る場合、このカードは手札から特殊召還することが出来る。来い、《DT-黒の女神ウィタカ》を特殊。この効果で特殊召還した
場合、レベルはそのシンクロモンスターと同じレベルになる。」
同じレベルに?
同じレベル…
レベルの差は…
「まさか、クイラの真の姿って!?」
「今頃気付いたか。レベル2《泣き神の石像》にレベル8《黒の女神ウィタカ》をダークチューニング。闇に月満ちる時、魔の囁きが聞こえ出す。死へと誘え!ダークシンクロ!いでよ、《月影龍クイラ》!」
「やはりか…。」
「ターン、エンド。エンドフェイズ、《クイラ》は自身の効果で破壊される。そして、漆黒の太陽の効果で2500のライフを得る。」
ダークシグナーライフ24000→26500
ダークシグナー 手札0 ライフ26500
モンスター:《インティ》ATK3000、《レイジオン》ATK2300
魔法罠:《漆黒の太陽》、《真闇の世界》
「私のターン、ドロー。《ゼラディアス》の効果。このカードを手札から捨てることで、《天空の聖域》をサーチ。《天空の聖域》を発動。」
さっきも現れた天空のフィールドが再び現れる。
「《光神化》を発動。手札から、《The splendid VENUS》を攻撃力を半分にして特殊。」
これで、インティの攻撃力は2500。それなりに低い値に。
「そして、地獄の暴走召還を発動。攻撃力1300となった《VENUS》の同名カード2枚を特殊。《VENUS》は天使以外のモンスターの攻撃力を500下げます。よって、《インティ》の攻撃力は…」
《インティ》ATK3000→1500
「《天空の泉》を発動。これで、天使族モンスターが破壊され墓地へ送られた時、そのカードを除外して攻撃力分のライフを回復。《シャインエンジェル》を召喚。」
シャインエンジェルはリクルーターである。
その後、シャインエンジェルでインティを攻撃し、天空の聖域でダメージ0。そして、《シャインエンジェル》を2回リクルートし、そのシャインエンジェルでまたリクルーターの《コーリングのヴァ》を呼び、《コーリングノヴァ》で同様の事を行い、最後に《オネスト》をリクルートした。
その全てで天空の泉の効果を使ったため、8400もライフを回復している。
「《VENUS》で《レイジオン》を攻撃。」
《VENUS》ATK2600VSレイジオンATK800
ダークシグナーライフ26500→24700
「攻撃力1300となった《VENUS》でインティを攻撃。」
《VENUS》ATK1300VS《インティ》ATK1500
「オネストの効果。このカードを手札に戻す。ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24700
モンスター:《インティ》ATK2000
魔法罠:《漆黒の太陽》、《真闇の世界》
ジブリール 手札1(《オネスト》) ライフ16400
モンスター:《VENUS》ATK2600、《VENUS》ATK2600
魔法罠:《天空の聖域》、《天空の泉》
「我のターン、ドロー。茫漠の死者を特殊。このカードの攻撃力は相手プレイヤーのライフの半分となる。」
茫漠の死者ATK?→9500→8500
「攻撃力9500…」
「《茫漠の死者》で《VENUS》を攻撃。」
「《オネスト》の効果発動。迎撃せよ、《VENUS》!」
《茫漠の死者》ATK8500VS《VENUS》ATK11100
ダークシグナーライフ24700→22100
「《インティ》で《VENUS》を攻撃。」
「くっ。」
《インティ》ATK2000VS《VENUS》ATK2600
ダークシグナーライフ22100→21500
「《インティ》の効果。《VENUS》を道連れに。」
ダークシグナーライフ21500→27100
漆黒の太陽と真闇の世界の効果で、大量のライフが回復する。
「クイラの効果発動。墓地より、蘇れ!《漆黒の太陽》の効果で、墓地より蘇ったモンスターの攻撃力は1000上がる。《クイラ》で《VENUS》を攻撃。」
《クイラ》ATK3000VS《VENUS》ATK2600
ダークシグナーライフ27100→27500
《クイラ》ATK3000→3500
「カードを1枚伏せる。エンドフェイズ、《クイラ》は自身の効果で破壊される。そして、《クイラ》の効果で、《インティ》を特殊。ターン、エンド。」
ダークシグナーライフ27500→30000
ダークシグナー 手札0 ライフ30000
モンスター:《インティ》ATK4000
魔法罠:《漆黒の太陽》、《真闇の世界》、伏せ1
ジブリール 手札0 ライフ26400
モンスター:なし
魔法罠:《天空の聖域》
「俺のターン、ドロー。《危険海域の地図》を発動。相手の場のモンスターの攻撃力の合計1000に付き、海兵トークン1体を特殊。」
これで、海兵トークンが4体。
「海兵トークン2体をリリース。《蒼嵐水将 ディミストリウム》!」
銃の様な魔力兵器を持った海兵が現れる。
「《ディミストリウム》には自身の効果で特殊召還するか、アドバンス召還に成功した時に発動出来る2つの能力がある。1つは、同名モンスターを手札から、特殊召還する効果。その効果により、手札から《ディミストリウム》を特殊召還。もう1つの効果は、場の《ディミストリウム》1枚に付き、場の表側表示で存在する魔法を1枚破壊する。」
魔力兵器より発せられた一撃は漆黒の太陽と、真闇の世界を打ち抜く。
「これで、厄介な永続魔法は消えた。」
「流石ね、レオン。」
「トレードインを発動。ディミストリウムをコストに2ドロー。」
(来た、これなら…)
「死者蘇生を発動。蘇れ、《ディミストリウム》!《ディミストリウム》で《インティ》を攻撃。」
ディミストリウムの攻撃力は2400…何を考えて…
「《ハーフシャット》を《インティ》に発動。」
「これなら、破壊する事も無いから、《インティ》も効果を発動しない!」
「この効果を受けたモンスターは戦闘では破壊されず、攻撃力が半分になる。」
《ディミストリウム》ATK2400VS《インティ》ATK1500
ダークシグナーライフ30000→29100
「ディミストリウム》で《インティ》を攻撃。」
《ディミストリウム》ATK2400VS《インティ》ATK1500
ダークシグナーライフ29100→28200
「《ディミストリウム》で《インティ》を攻撃。」
《ディミストリウム》ATK2400VS《インティ》ATK1500
ダークシグナーライフ28200→27300
「更に、蒼嵐式航海術を発動。3回目のバトルにより、場の蒼嵐のみでエクシーズを可能とする。」
レベル8が3体…
と言う事は、出るのは…
「3体の《ディミストリウム》でオーバーレイネットワークを構築。見よ! あらゆる悪徳を洗い流す激しき潮の流れを……その名は正義! 《蒼嵐竜 メイルストローム》!」
来た、レオンのエースモンスター!
「《メイルストローム》で《インティ》を攻撃。《メイルストローム》の効果で合計、1400ポイントの攻撃力上昇。」
《メイルストローム》ATK4400VS《インティ》ATK1500
ダークシグナーライフ27300→24400
「ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:《インティ》ATK3000
魔法罠:伏せ1
ジブリール 手札0 ライフ26400
モンスター:なし
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
レオン 手札0 ライフ8000
モンスター:《メイルストローム》ATK3000
魔法罠:なし
「我のターン、ドロー。今のは痛かったぞ。お返しだ。聖槍をインティに発動。《インティ》で《メイルストローム》を攻撃。」
「これは…不味い!」
《インティ》ATK2200VS《メイルストローム》ATK3000
ダークシグナーライフ24400→23600
「《インティ》の効果で、メイルストロームを道連れに。」
「《メイルストローム》の効果。モンスターを破壊した場合、素材を1つ取り除いて、1ドロー。」
レオンライフ8000→5000
「《クイラ》が自身の効果で復活。《クイラ》でレオンにダイレクト。」
レオンライフ5000→2500
「更に、デストラクトポーションを発動。自分の場のモンスター1体を破壊し、その攻撃力分ライフを回復。」
ダークシグナーライフ23600→26100
「ぐっ。」
「《クイラ》の効果。《インティ》を特殊。《インティ》でレオンにダイレクト。」
「ここまで、か…後は頼ん、だ…」
レオンライフ2500→0
「ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:《インティ》ATK3000
魔法罠:なし
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:なし
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
「私のターン、ドロー。カードを3枚セット。モンスターをセット。ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:《インティ》ATK3000
魔法罠:なし
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:なし
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
唯 手札2 ライフ8000
モンスター:伏せ1
魔法罠:伏せ3
「我のターン、ドロー。《インティ》でセットモンスターを攻撃。」
《インティ》ATK3000VS《イゾルデ》DEF1000
「《イゾルデ》は1ターンに2度まで破壊されない。」
「カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:《インティ》ATK3000
魔法罠:伏せ1
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:なし
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
唯 手札2 ライフ8000
モンスター:《イゾルデ》DEF1000
魔法罠:伏せ3
「私のターン、ドロー。墓地天使が4体のため、このカードは特殊召還することが出来る。来て、大天使クリスティア!」
「クリスティア!これなら、無限復活コンボも止められる!」
「クリスティアは自身の効果で特殊召還された場合、墓地の天使族を回収出来る。そして、このカードがいる限り、互いに特殊召還することが出来ない。」
これで、太陽と月のコンボは止まる!
「クリスティアでインティを攻撃。クリスティアの効果で、回収したオネストの効果を使用。」
《クリスティア》ATK5800VS《インティ》ATK3000
ダークシグナーライフ24400→21600
「ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:なし
魔法罠:伏せ2
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:《クリスティア》ATK2800
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
唯 手札2 ライフ8000
モンスター:《イゾルデ》DEF1000
魔法罠:伏せ3
「我のターン、ドロー。カードを1枚伏せる。ターン、エンド。」
特殊召還を封じ、圧倒的にこちらが有利のはず。
なのに、相手は何故あそこまで余裕で居られる?
ダークシグナー 手札0 ライフ24400
モンスター:なし
魔法罠:なし
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:《クリスティア》ATK2800
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
唯 手札2 ライフ8000
モンスター:《イゾルデ》DEF1000
魔法罠:伏せ3
「私のターン、ドロー。シビルを召喚。」
シビル:カウンター0→1
「シビルでダイレクトアタック。」
「その前に、バトルフェイズ開始時に《禁じられた聖杯》を発動。《クリスティア》の効果を無効にする。そして、《シビル》の攻撃だが。《栄誉の贄》を発動。攻撃を無効にし、トークン2体を特殊。その後、デッキから《地縛神》を手札に。来い、最強の地縛神。《ウィラコチャラスカ》!」
「くっ。《シビル》と《イゾルデ》で融合。来て、ジュリア!ターン、エンド。」
ダークシグナー 手札1(《ウィラコチャラスカ》) ライフ24400
モンスター:《贄の石碑トークン》DEF0、《贄の石碑トークン》DEF0
魔法罠:なし
ジブリール 手札0 ライフ16400
モンスター:《クリスティア》ATK2800
魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》
唯 手札2 ライフ8000
モンスター:《ジュリア》ATK2000
魔法罠:伏せ3
「我のターン、ドロー。2体の《贄の石碑トークン》を生贄に」
来る…最強の地縛神が…!
「究極の破壊をもたらせ!最強の地縛神!出でよ!《ウィラコチャラスカ》!」
そこに現れたのは巨大なコンドルであった。
しかし、私達が気になったのはそこではなく…
《ウィラコチャラスカ》ATK1
攻撃力1…?!
「クリスティアの効果を無効化にしてまで出したモンスターにしては随分貧相な事。」
「ジブリール、アイツにはきっと…」
「なら、その力を貴様が受けてみよ。ポーラスター・オベイ!」
「ぐっ。何です、この力は…攻撃力1のモンスターとは…」
ジブリールライフ16400→1
ライフが、1に?!
このままでは、ジブリールは…
「これが《ウィラコチャラスカ》の力だ。バトルをスキップする代わりに、相手ライフを1にする。」
「くっ。」
これじゃあ、私達は…
「さぁ、破滅まで残り、3ターンだ。」