遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄   作:桐山唯

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第51話 破滅へのリミット、運命の3ターン

ダークシグナー 手札1 ライフ24400

モンスター:《ウィラコチャラスカ》ATK1

魔法罠:なし

 

ジブリール 手札0 ライフ1

モンスター:《クリスティア》ATK2800

魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》

 

唯 手札2 ライフ8000

モンスター:《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ3

 

「私のターン、ドロー。ターン、エンド。」

 

ダークシグナー 手札1(《ウィラコチャラスカ》) ライフ24400

モンスター:《贄の石碑トークン》DEF0、《贄の石碑トークン》DEF0

魔法罠:なし

 

ジブリール 手札0 ライフ1

モンスター:《クリスティア》ATK2800

魔法罠:《天空の泉》、《天空の聖域》

 

唯 手札3 ライフ8000

モンスター:《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ3

 

「我のターン、ドロー。《ウィラコチャラスカ》でジブリールを攻撃。デスシンギュラリティ!」

「唯、後は任せました。」

 

ジブリールライフ1→0

 

「ジブリール!」

「ターン、エンド。」

 

ダークシグナー 手札1(《ウィラコチャラスカ》) ライフ24400

モンスター:《贄の石碑トークン》DEF0、《贄の石碑トークン》DEF0

魔法罠:なし

 

唯 手札3 ライフ8000

モンスター:《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ3

 

「私のターン、ドロー。カードを2枚セット。ターン、エンド。」

 

ダークシグナー 手札1(《ウィラコチャラスカ》) ライフ24400

モンスター:《贄の石碑トークン》DEF0、《贄の石碑トークン》DEF0

魔法罠:なし

 

唯 手札3 ライフ8000

モンスター:《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ4

 

「我のターン、ドロー。直に貴様も葬ってやる。《ウィラコチャラスカ》の効果。ポーラスターオベイ!」

「その効果にチェーンして3枚のカードを発動する。1枚目、《宝石のきらめき》。ライフ半分をコストに、次のターン。私は3度の通常召喚を行える。2枚目、《宝石の欠片》。ライフ半分をコストに、相手の場のカード1枚の効果を次のターンのエンドフェイズまで無効にする。3枚目、《活路への希望》。ライフ差2000に付き、1ドロー。よって、11枚ドロー。」

 

唯ライフ8000→4000→2000→1000→1

 

「ターン、エンド。」

 

ダークシグナー 手札1(《ウィラコチャラスカ》) ライフ24400

モンスター:《贄の石碑トークン》DEF0、《贄の石碑トークン》DEF0

魔法罠:なし

 

唯 手札15 ライフ1

モンスター:《ジュリア》ATK2000

魔法罠:伏せ1

 

「私のターン、ドロー。伏せカード、オープン。《騎士の祭典》。融合素材を蘇生。来て、《イゾルデ》《シビル》。」

 

逆転の一手を…

 

「《アベレージシンクロン》を召喚。レベル3《イゾルデ》とレベル4《シビル》にレベル1《アベレージシンクロン》をチューニング。集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、《スターダスト・ドラゴン》!《アベレージシンクロン》の効果。互いのライフを平均値にする。」

 

唯ライフ1→12201

ダークシグナーライフ24400→12201

 

「《エリス》を召喚。効果で、《ミスト》を特殊。レベル4《エリス》にレベル3《ミスト》をチューニング。世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!《パワーツールドラゴン》の効果。パワーサーチ。」

 

団結の力、魔導士の力、白銀の翼を選択。

 

「真ん中だ。」

「どれでも、結果は同じだけどね。手札に加えた《白銀の翼》をコストに、《ウェポンナイト》を特殊。」

「チューナーモンスターか。」

「レベル7《パワーツールドラゴン》にレベル1《ウェポンナイト》をチューニング。世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》!《ライフストリームドラゴン》の効果でライフを4000に。」

 

唯ライフ12201→4000

 

私に更なる進化の力を。

闇を打ち払う力を!

 

「死者蘇生を発動。」

「《インティ》を出して、打点を上げるか。」

「私は、《クイラ》を復活させる。」

「《クイラ》だと?!」

 

《クイラ》の闇の力が私を襲う。

ぐっ。うぅぅぅ。

私は、負けない!

 

「ぐっ。レベルー6の…シンクロモンスター…《クイラ》に…レベル8の…シンクロチューナー…ライフストリームドラゴンをチューニング。集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、《フォーミュラ・シンクロン》!」

「これが、貴様の希望の力だと言うのか!」

「《クイラ》が場から消えたお陰か、かなり楽になったわ。」

「くっ。」

「《フォーミュラ・シンクロン》の効果で1ドロー。」

 

これで、新たなシンクロモンスターが呼べる。

 

「レベル8《スターダストドラゴン》にレベル2《フォーミュラシンクロン》をチューニング。集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。光さす道となれ!アクセルシンクロ!!生来せよ、《シューティング・スター・ドラゴン》!!」

「アクセルシンクロだと?!」

「《シューティングスタードラゴン》は1ターンに1度、デッキの上から5枚をめくり、その中のチューナーの数だけ攻撃出来る。」

「最大で5回の攻撃だと?!」

「1枚目…《プラム》非チューナー。」

 

少なくとも、2回出す必要がある。

これは何としてでも…

 

「2枚目…《シュヴィ》チューナーモンスター!」

 

後1枚…

 

「3枚目…《フィール》非チューナー。」

「残り2体の両方がチューナーでなければ貴様に勝ちはない。」

「4枚目…《サキュバス》非チューナー。」

 

ラストチャンス…

だが、もう一枚次第では…

 

「5枚目…《親鷹一拍子》チューナーモンスター!」

「ここで、チューナーを引くか。しかし、これでは削りきれまい。」

「削り切れる!」

「何だと?」

「《強欲で無欲な欲張り》を発動。」

 

「《プラム》を召喚。効果で、手札1枚をコストに、《カミーユ》を特殊。《カミーユ》の効果で、《アベレージシンクロン》を特殊。」

「その3体で何が…ま、まさか…」

「3体で融合。アシュレイ!《アベレージシンクロン》の効果。」

 

唯ライフ4000→8101

ダークシグナーライフ12201→8101

 

「これで、終わりです。」

「バ、馬鹿な…この私が…」

「スターダストミラージュ3連打ァ!」

 

《シューティングスター》は2体の自身そっくりの幻影を作り出す。

幻影の一体が《ウィラコチャラスカ》を捉える。

 

《シューティングスター》ATK3300VS《ウィラコチャラスカ》ATK1

 

ダークシグナーライフ8101→4802

 

その後、2体目の幻影がダークシグナーを捉える。

 

ダークシグナーライフ4802→1502

 

そして、最後。本体がダークシグナーを捉える。

 

ダークシグナーライフ1502→0

 

「まさか、この、私が…」

「これで、終わった。」

『マスター、塔の制圧が終わりました。』

「ブラスターブレード!塔出の封印が解けたのね。」

『ブラスターダークも解けており、直にドラゴニックオーバーロードも封印が解けるでしょう。』

 

これで、クレイは救えたのね。

 

「このっ祭壇はもう直崩れます。早く非難を。」

「え、ええ。」

 

崩落する祭壇。

その中から1筋の光が去って行ったのを見た者は居なかった。

 

「貴方達のお陰で、惑星クレイはしばしの間、安泰となりました。」

 

それは、私達がエレインの治療を受けている時に、ヘキサゴナルメイガスが発した最初の言葉であった。

 

「これで、取り敢えずはこっちは安心ね。」

「ただ、貴方達の星は…」

「大丈夫。そっちも何とかするから。」

「そうですか。我等クレイの民は常に貴方達の仲間です。助けが必要ならお教えください。」

「分かったわ。では、また今度。」

 

そう言って私達はクレイを後にするのだった。

 

「私とのデュエルは何時にします?」

「取り敢えず、あっちの世界の安全を確認してからかな。」

「分かりました。」

 

???SIDE

「しかし、まさかあの者がダークシグナー達を倒すとはねぇ。………様」

「ああ。しかし、ダークシグナー達の働きにより、我が力は完全に復活しようとしている。決戦の時は近い。」

「ですが、あのカード郡をあの者達へ渡してしまってよかったものですかねぇ?」

「まぁ、問題は無かろう。これで、より多くの実践データが手に入る。」

「そうですか、では。」




《宝石のきらめき》
通常罠
このカードは相手ターンにしか発動出来ない。
相手がモンスター効果を発動した場合、ライフを半分払う事で、次のターンに3度の通常召喚を行える。

《宝石の欠片》
通常罠
相手の場のモンスター1体を選択し、ライフを半分払う事で、選択したモンスターの効果を次のターンのエンドフェイズまで無効にする。
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