遊戯王GX 語り継がれぬ物語 デュエルアカデミアのもう1人の英雄   作:桐山唯

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第9話 真実を見つめる者

「エルフか…」

「この先にある集落がそうらしいですが。」

校長に16種族の話をすると、エルフの伝承が伝わる集落があるらしくそこに行くと良いと言われて向っているのであった。

「この山、険し過ぎない?私みたいな女の子には少し厳しいかも。」

「マスターは女の子と言っても身体能力は並みの男性よりは上かと。」

「た、確かに。」

「そこの者、待たれよ。」

「ん?今…」

「ええ。聞こえましたね。」

そう言って立ち止まる私とアシュレイ。

そこに現れたのは黒マントを被った男性。

「我は真実を見つめる者。貴様が運命に立ち向かえるか、確かめさせて貰う。」

そう言ってデュエルディスクを構える真実を見つめる者。

「何だか、分からないけどデュエルで勝たないと通して貰えない感じかしら。」

「「デュエル!」」

「我のターン、ドロー。おろかな埋葬を発動。効果でゼータ・レティキュラントを墓地へ。フィールド魔法フューチャーヴィジョンを発動。ターン、エンド。」

真実を見つめる者…アンタが一体何者かは知らないけど、勝ってここを通らせて貰う。

「私のターン、ドロー。エリスを召喚。」

「フューチャーヴィジョンの効果でエリスを除外。ゼータレイキュレーターの効果でトークンを特殊。」

イーバトークンDEF500

「エリスの効果でイゾルデを特殊。」

イゾルデDEF1000

「ターン、エンド。」

「我のターン、ドロー。カードを2枚伏せる。ターン、エンド。」

「私のターン、ドロー。」

「この瞬間、エリスは場に戻る。」

(フューチャーヴィジョンはモンスターが通常召喚されるとそのモンスターが除外されるのか…それにゼータイキュレータは除外をトリガーにしてトークンを呼び出す能力を持っているみたいだし、厄介なカードね。)

「カミーユを召喚。」

「フューチャーヴィジョンの効果で除外。ゼータイキュレータの効果でトークンを特殊。」

イーバトークンATK500

「ジュエルナイトが場を離れた事により、シュヴィを手札から特殊召還。」

「場にモンスターが3体…来るか。」

-我を呼べ。

アンタは誰?

-我はブラスターダーク。

突如、闇に飲まれるエクストラ。

-汝に力を与えよう。

そんな力、要らない…

-良いから、受け取れ!

ぐ、うぁぁぁ…

「レベル4エリスとレベル3イゾルデにレベル2シュヴィをチューニング。全てを闇に包み込め、我が分身!漆黒の剣で薙ぎ払え!シンクロ召喚!ブラスターダーク!」

ブラスターダークATK2900

ブラスターブレードと似た出で立ちをし、色は対照的な黒の騎士が現れる。

「闇に落ちたか…」

「ククク。力が沸いて来る。手始めに貴様を倒すとしよう。」

「……」

アシュレイside

「ここが、唯の心の中…」

紫の何もない世界をただただ歩き続ける3人。

「嫌な雰囲気が漂ってるから行きたくないんですが…」

「なら、来なくて良い。だが、お前等が着いて来ると言ったのだろ?プラム。」

「そ、そうですけど~。」

「着いた…」

「ここが最深部か。」

そこにはブラスターダークの剣を模した十字架に磔にされた唯の姿があった。

「マスター、今助けます。」

「アシュレイにプラムにシュヴィ…来ちゃ駄目…ここは…」




機凱種シュヴィ
チューナー
光 機械
ATK1000 DEF1000 レベル2
場のジュエルナイトが除外された時、このカードを手札から特殊召還することが出来る。
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