ホロライブラバーズ 三つの路を束ねる者 獲得を目指す実況プレイ 作:白銀蜥蜴
仕事が馬鹿みたいに忙しくなり、時間が取れなくなり、多少の余裕が生まれると同時に会長の卒業でメンタルがやられ、ろくすっぽてもつけられない状態でした。
これからも期間は開くかもしれませんが絶対更新は続けていくつもりです。
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幼い頃、俺には、憧れの人がいた。
人妖問わず、分け隔てなく接して、老若男女人妖問わず、沢山の人に好かれ、人望も厚く、どんな時でも柔和な笑みを絶やさない、優しい母さん。
こんなことをいうと偏見だ、なんて怒られたが、魔族のくせに、正義の味方みたいにカッコよくて、時折暑苦しい父さん。
そんな両親が俺の憧れであり、誇りだった。
父さんはどこかの軍隊の指揮官だった人で、俺が産まれたのをキッカケに退役し、小さな道場を開いて近所の子供や学生達に武器の扱い方や戦い方を教えており、俺にも、沢山のことを教えてくれた。
母さんは界隈では有名な陰陽師で、現役で活動しつつ、後進の指南役として陰陽師のイロハや心構えなどを説き、休みの日には俺の我儘にも嫌な顔ひとつせず、「しょうがないわね」なんていいながら、いろいろなことを教えてくれた。
幸せだった。
幸福だった。
ずっとこんな取り留めのない日々が続き、ずっと一緒に居られるんだと、なんともなしにそう思っていた。
あの日、あの瞬間まで………
どう、と倒れ伏し、強い意志を宿した深紅の瞳は、虚ろな眼差しを虚空に向け、その表情はいつもの快活な笑みを浮かべていた様子を窺い知ることは出来ない。
その鍛え上げられた四肢は力なく赤黒い泉に投げ出され、もはやピクリとも動くとこはない。
いつも柔和な笑みを絶やさない女性の表情は後悔と悲しみに満ち、俺に覆い被さったまま動くことはなく、大地を、そして俺の身体を赤黒く染め上げていく。
宵闇の中、この惨劇を生み出した存在は、帳の下りた世界を背に、悠々とうすら笑みを浮かべ、生き残った俺にもその刃を振るわんと、赤黒く染まった獲物を手の中で弄びつつ、ゆったりとした足取りでこちらへと近付いてくる。
顔は、星灯りひとつない新月の夜であるためか、その容貌を窺い知ることはできにい。
それでも、不自然に浮かび上がる男の表情が歪に歪み、ニチャァ、と悍ましい笑みを浮かべていた。
そんな男の様子に気圧されながらも、せめてもの抵抗にと、手近にあった鉄パイプを握りしめ、震える身体を叱責しながら、その『錫杖と仕込刀を携えた妖』と相対する
だが、そんな幼児の抵抗も意に介さず、男の手に握られていた血塗れの刃が、その身を貫く
一矢報いるどころか、抵抗する間もなく、最後の足掻きさえも許されることはなく、全身から、ジワジワと力が抜けていくのを、どこか他人事のように認識する。
再び視線を戻しても、そこには大切な父さんと母さんの遺体が、先程と変わらぬ光景が広がっているのみであり、『錫杖と仕込刀を携えた妖』の姿は、影も形もなかった。
---------あの日、愚かな俺の一つの過ちが、全てを奪い去っていった………
▷トラウマ:『$°#€££σ∂μΩΛ』を獲得しました
文字数少なくてすまない…、すまない…
暫く時間が空いたせいで思うように書けんかった…………
次は本編の予定です。
また、この続きはある程度本編が進んだら更新予定です。
玲くんの過去に何があったのか、首を長くしてお待ちください
妖怪の解説いる?いらない?
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いる
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いらない