stay nightのサーヴァントが別作品のキャラだったら   作:花皿屋

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ようやく本編入ります


始まり

穂群原学園 午後7時ごろ

誰もいない校内に一人の少年がいた。彼の名は衛宮士郎。

なぜこんな時間まで校内に残っていたのかというと同級生に弓道場の片付けを頼まれt,もとい押し付けられたからである。それでも嫌な顔ひとつせず引き受けてしまうのだからどれだけお人好しかが分かるであろう。まあそんな彼でも遅くなってしまったので今急いで帰ろうとしているところである。

「うぅ、すっかり遅くなっちまったな。今夜の晩飯は何にしようかな」

そんなのんきなことを考えていた彼だが、校庭の方から

異音がきこえてきたのである。見ると校庭には外套をはおり右手にはリボルバー、左手には刀のようなもの持った男と、それよりも身長は低いものの自分の背丈ほどある槍を持ち、オレンジ色の髪に青いバンダナをつけた男だか女だかイマイチ分からないやつが殺し合いをしていた。オレンジ色の方が槍をつき出すと外套をはおった男が刀で払い、また男がリボルバーを撃つとオレンジ色の方が槍で銃弾を弾き返す、といったように二人の戦いは互角であった。なにがなんだかさっぱりわからなかったがただひとつ分かることがある。

 

 

ここにいたら自分も殺される。

 

 

そう思い士郎は「うわぁぁぁっ!」と叫び声をあげながら逃げ出した。しかし逃げようとしたその先にいつの間に移動したのかオレンジ色の槍を持ったやつがいた。

「あれあれ?なんかこっちを見ているような気がして敵対魔術師かなと思ったら、なんだ子供じゃないか。まあでもマスターから見た奴は全員殺せと言われているからなー。まあそんなわけで、君。               

 

 

 

───死んでくれないかな」

何が起こったのかわからなかった。士郎は、自分の体を見るとオレンジ色の奴の持っていた槍が自分の心臓がある部分に刺さっていた。刺した張本人は士郎の体から槍を引き抜くとさして面白くもなさそうに去っていった。   血が止まらない。 意識が遠のく。 

そして衛宮士郎は、短い一生を終えた。

 

 

「あれ?」

夜の学校で一人衛宮士郎は、目覚めた。確かに自分は、オレンジ色の奴の槍で心臓を貫かれたはず。なのになぜ自分は生きているのだろう?夢か?いや、制服にはたしかに穴が開いており自分の血もついている。だが自分は生きている。

「……とりあえず帰ろう」

そうごちて士郎は、帰路についた。

 

 

 

 

 

家に帰り一息ついたところで士郎は恐ろしい考えにいたった。あのオレンジ色のやつは見た奴を殺すと言っていた。なら自分が生きていることを知ったらまた殺しに来る。そう思ったとき殺気を感じ、振り替えると....

やつがいた。

「まさか生きているとはね。まったく同じ日に同じ人を殺さなきゃいけなくなるなんて、初めてのことだよ。だからさ───                ───次はちゃんと死んでね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さんはオレンジ色のやつ 誰かわかりましたか?
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