やはりオレが家庭教師の補佐なのは間違っている   作:チャキ

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どうもチャキです!第8話どうぞ!


第8話

八幡side

 

風太郎が五月と仲直り?ができたようだ。なんでそんな事が起きたかと言うと、なにやら口喧嘩をしてしまったらしい。それでちょっとギスギスしてしまったらしい。まぁ、何にせよアイツら2人が仲直りができて良かった。そして今オレはサイゼで勉強をしている。今日は家庭教師は休みだからこうして自分の勉強をしている。休みだからと言ってあいつら勉強してねぇだろうな。いや、家庭教師の日じゃなくても風太郎が見ている時もあるから無いと思うがな。けど、あいつらに勉強教えるのはいいが自分の勉強が遅れるのはダメだ。空いた時間とかにしているが、それでも範囲内の勉強をできるか心配になってくる。だから今はサイゼで勉強をしている。けど、今座っている席はオレだけじゃない。

 

結衣「うー…ゆきのんここわかんない教えて…」

 

雪乃「はぁ…しょうがないわね。どこかしら?」

 

結衣「ここなんだけど」

 

雪乃「ここは…」

 

そう雪ノ下と由比ヶ浜である。中間試験1週間前なので部活は停止しているので活動は無い。雪ノ下曰く今の由比ヶ浜じゃ赤点を回避できない。だからこの勉強会を開いたらしい。そして何故かオレはこの勉強会に参加しているのだ。当然オレは最初断ろうとした。けど、オレは参加してしまった。その理由は…

 

戸塚「ねぇ、八幡。ここ教えて欲しいんだけどいいかな?」

 

八幡「ああ、いいぞ!どこだ?」

 

戸塚「ここなんだけど」

 

そう、戸塚がいたのでオレは参加したのだ。というより戸塚に上目遣いでお願いされたからである。いや、ズルいわ〜。戸塚の上目遣いは小町の上目遣いと同等の威力がある。それはオレには効果はばつぐんなのだ。ホント卑怯だよな。

 

八幡「こうすればいいんだ」

 

戸塚「わぁ、ホントだ。ありがとう八幡」

 

八幡「おう」

 

こんな感じで雪ノ下は由比ヶ浜をオレは戸塚にわかならい所を教えている。こうしてあいつら以外に勉強を教えるっていうのは良いのかもしれない。こうして教えることで、色んな教え方がわかってくる。他の人にどう教えれば良いのかが分かる。それを元にあいつらにももっとわかりやすく教えることができるのではないかと思ってくる。……けどそれももう意味が無くなってしまうかもしれない。中間試験で5人の誰か1人でも赤点取れば、オレと風太郎は解雇。所謂クビだ。そうなればもうこの先する事は無いだろう。四葉は最初からなんだかやる気があって、風太郎と一緒に勉強をしていたが、まだまだ危ないだろう。三玖は四葉の次に一緒に勉強をしだした。好きな戦国武将で社会を教えていたな風太郎の奴。それで社会は多分大丈夫かもしれないが、他の教科だよな問題は。確か前図書室で苦手な英語をやってたな。これで英語は赤点回避出来ればいいのだがな。そして次は一花だな。一花は三玖の次に勉強に参加してくれた。あいつは確か数学が得意だったな。数学は大丈夫だろうけど、一花も三玖同様他の教科が不安なんだよな。そしてこの前風太郎と仲直りした五月は得意な理科は大丈夫だろう。そして五月も他の教科が不安だ。風太郎とすれ違い?喧嘩?してた時は1人で勉強をしていた。今はそれにかけるしかない。そして最後に二乃だ。二乃は今も勉強会に参加していない。風太郎に対してなんだか毛嫌いしている。逆にオレは…まぁ、分かると思います。んんっ!二乃は確か英語が得意だったよな。二乃も五月みたいに1人で勉強をしていたのなら、大丈夫かもしれない。けど、どうだろうな。学校にいる時は友達と一緒に雑談したり、どっか遊びに行ったりしてるから、英語以外は不安しかないよな。もし赤点とったらオレらは解雇となり、バイトが無くなってしまう。そうなれば風太郎は別のバイトを探すか、前のように過ごす事になる。逆に奇跡が起きて全員赤点回避出来れば解雇は免れ、風太郎は家庭教師を続ける事ができる。はぁ…一体どうすればいいのやら。

 

戸塚「八幡?」

 

八幡「ん?どうした?」

 

戸塚「なんか今日は元気ないみたいだけど大丈夫?」

 

八幡「あ、ああ大丈夫だ。ちょっと考え事をしてただけだ」

 

戸塚「そうなんだ。困った事があれば相談してね。何が出来るか分からないけど」

 

おう……なんてことだ。オレは戸塚に心配をかけさせてしまったらしい。なんとも情けない。それに相談にものってくれるなんて。なんて優しいんだ戸塚ァ……。危うく惚れそうになってしまった危ない危ない。オレはノーマルだ。そう、オレはノーマルだ。大事な事だから2回言ったんだ覚えといてくれ。

 

八幡「ああ、ありがとうな戸塚」

 

戸塚「うん」

 

そう言って戸塚はニコッと笑う。それを見たオレは不覚にもドキッとしてしまう。やばいやばいこのままじゃ戸塚ルートに行ってしまう。

 

 

 

 

………………いや待てよ。別にいいのではないか?戸塚と一緒に勉強。戸塚と一緒に帰る。戸塚と一緒に遊びに行く。なんだこれ!?めちゃくちゃ良いじゃん!?いやいや待て待て1回落ち着くんだ比企谷八幡。確かに良いかもしれない、だけど戸塚は男だ。それだけは頭に入れておかなくてはいけない。よし、戸塚は男、戸塚は男戸塚は男戸塚は男戸塚は男、よし!これでOKだ。いや、何がOKなんだか分からないけどOKだ。

 

雪乃「比企谷君」

 

八幡「ん?なんだ?」

 

そんな事を考えていると雪ノ下から話しかけられた。どうやら由比ヶ浜に分からない所を教え終わったみたいだ。

 

雪乃「私も戸塚君と同じで何か困った事があれば言ってちょうだい。相談くらいはのるから」

 

結衣「そうだよヒッキー。1人で抱え込まないでね」

 

どうやらこいつらにも心配かけたようだ。

 

八幡「ああ、サンキュ。でも今は困ってないから大丈夫だ」

 

雪乃「そう?なら良かったわ。あなたが元気が無いと、私も元気が無くなってしまうから

 

八幡「あ?最後なんて言ったんだ?」

 

オレは決して難聴主人公では無い。雪ノ下の声が小さくて聞こえなかっただけだ。だから決して難聴主人公では無い。大事な事だから2回言ったんだ。わかったかな?

 

雪乃「なんでもないわよ!バカ!」

 

八幡「ええ〜、なんで罵倒されてんの?」

 

ホント意味が分からない。小さかったから聞き直しただけなのになんで?

 

まぁ、そんな事よりもこんな感じでオレ達4人は勉強会を進めた。その後も戸塚や由比ヶ浜に勉強を教えたり、オレも分からない所を雪ノ下に聞いたりした。けどオレが雪ノ下に分からない所を聞いた時、なんだか嬉しそうだったのはなんでだろう?まぁ、そんな大したことじゃないだろう。そしていい時間になったので勉強会は終了した後、それぞれ家に帰った。

 

 

そして数日後

 

目を覚ますとそこは自分の部屋ではない事がわかった。起き上がり周りを見渡すと、そこはあいつらの家のリビングで、そこには風太郎と中野姉妹達が寝ていた。近くにあった机には教科書やノートがあり、どうやら勉強の途中で寝落ちしてしまったらしい。というかどうしてこうなったんだっけ?えーっと確か……あ、そうだ。あの時だ。

 

 

それは昨日の事だった。

 

家に帰ろうと廊下を歩いていると、すると曲がり角の先で生徒数人が何やら話していた。普通なら無視するのだが今回は違う。その数人の生徒に聞き覚えのある声だった。何話してんだあいつらは。

 

そう、聞き覚えのある声の生徒は風太郎と中野姉妹だった。一体何話してんだ?そう思いステルスヒッキーを発動させて風太郎、中野姉妹の近くまで近づき話を聞く。

 

二乃「はぁ!?今日も泊まり込みで勉強するの!?」

 

と大声で二乃が言う。どうやら今日はあいつらの家で泊まり込みで勉強をするらしい。多分この案を言った奴は風太郎だろうな。だって明日だからな中間試験は。それで一夜漬けで叩き込むつもりだろう。

 

二乃「この間したばっかりよ!?」

 

風太郎「明日が試験なんだ。効率度外視で一夜漬けだ」

 

ほらな、思った通り一夜漬けだ。でもその一夜漬けでなんとかなるとは思えないがな。

 

二乃「五月あんたも何か言いなさい!!」

 

どうやら近くに五月がいるようで、二乃が何か言うように要求する。そして五月は…

 

五月「今日くらいいいんじゃないですか」

 

え?

 

全員「「「「「「え?」」」」」」

 

まさかあの五月があんな事を言うとは思わなかった。

 

風太郎「よ、よし、そうと決まれば八幡にも連絡をするか」

 

おっと?それはあれだろ?オレもその一夜漬けに付き合わせるつもりだろ。だけど甘いな風太郎。メールが来ても後で「ごっめーん、見てなかった」とか適当に送れば良い。フッ、完璧だな。さて、そんな事よりもさっさとあいつらにバレずに帰らないと面倒な事になる。そう思い見つからないように帰ろうとした時だった。

 

五月「あれ?比企谷君そんなところで何してるんですか?」

 

八幡「っ!い、五月!」

 

風太郎「何!?そこに八幡がいるのか!?」

 

二乃「嘘!?ハー君がそこにいるの!?」

 

そう言って曲がり角から風太郎と二乃が出てくる。

 

風太郎「丁度いい所にいたな八幡。今日はこいつらに一夜漬けで勉強を叩き込むから手伝ってくれ!」

 

八幡「い、いや、オレは今日アレがアレなんで」

 

風太郎「いや意味わかんねぇよ」

 

うん、オレも意味が分かってない。でもどうする?このままじゃこいつらの一夜漬けに付き合わせられる。

 

八幡「まぁ、そういう事だ。じゃあな!」

 

そう言って風太郎達に背を向けて走り出した。

 

風太郎「あ!にげた!」

 

姉妹「「「「「えっ!?」」」」」

 

このまま逃げれば一夜漬けに付き合わせられる事はない。

 

 

 

一方風太郎達は

 

風太郎「くそっ!このままじゃ八幡に逃げられてしまう」

 

二乃「え?」

 

一花「そうなればハチマン君は今日の勉強会に参加してくれないね。こりゃあフータロー君だけが家に来てしまうね」

 

三玖「確かにそうだね」

 

二乃「そんな……」

 

四葉「じゃあ今すぐ追っかけましょう!今なら間に合います!」

 

風太郎「そうだな。八幡はこの家庭教師の補佐だから、絶対に捕まえないとな」

 

一花「じゃあ、早く追っかけよ?逃げられる前に」

 

風太郎「ああ」

 

 

 

そして八幡に戻り

 

ふぅ……アイツらを撒くとはいえ少し遠回りし過ぎたかな。途中から追っかけてきてるのは分かったけど、四葉の奴早すぎるだろう。撒くのに時間が掛かったぞ。ちょっと休憩したところで、早く家に帰るか。

 

雪乃「比企谷君こんなところで何をしているのかしら?」

 

八幡「うおっ!なんだ雪ノ下か。びっくりさせるなよ」

 

雪乃「あら?それはごめんなさい。それでここで何をしているのかしら?」

 

八幡「あ、ああ…それはちょっとな。数人に追われているんだ」

 

雪乃「追われている?あなた、一体何をしたの?」

 

八幡「おい!オレが何かした前提で話を進めるのはやめてくれろ!」

 

雪乃「あら?そうなの?」

 

八幡「そうだよ」

 

雪乃「まぁ、それは置いといて、一体誰に追われているのかしら?」

 

八幡「ああそれはf「八幡、どこだ〜!」くっ、もう来やがったのか」

 

雪乃「あの声は確か上杉君かしら?まさか上杉君に追われているのかしら」

 

八幡「ああ、そうだよ」

 

まさかこんなところまで来るとは思ってなかったわ。ちょっと遠回りした筈なのになんで来れるんだよ。あいつはエスパーかよまったく。

 

八幡「まぁ、そういうことだから。またな雪ノ下」

 

雪乃「ええ、そうね。明日の中間試験お互い頑張りましょうね」

 

八幡「ああ、そうだな。お前は風太郎から学年1位の座を取り返せるといいな」

 

雪乃「ええ、もちろんそのつもりでやるわよ」

 

八幡「そうか。じゃあな」

 

雪乃「ええ、さようなら」

 

そう言ってオレは雪ノ下と別れて再び風太郎達から逃げる事になった。まったくしつこい奴らだ。もう諦めろよな。その後も風太郎と中野姉妹達から逃げ続けてやっと、自分の自転車を置いてある駐輪場の近くまで来た。後は自分の自転車を取って門をくぐればオレの勝ちだ。そう思っていたがそう上手くいかないのが現実。何故かと言うと、オレの目の前には二女の二乃が目の前に立っているのだ。

 

二乃「あ、ハー君やっと来た」

 

八幡「なんでお前がここに」

 

二乃「ハー君の考えてる事ぐらい分かるんだから」

 

いや、怖っ!何言ってんの二乃さんは。

 

八幡「そりゃ厄介だな」

 

二乃「でしょ?あ、そろそろみんなもこっちに来るから」

 

八幡「なん…だと…」

 

もうあいつらに情報が回っているというのか。くっ!こうなったら強行突破するしかないのか。けどもう時すでに遅し

 

四葉「あー!比企谷さんいました!」

 

八幡「っ!」

 

気づけば後ろには四葉達が揃っていた。

 

風太郎「はぁ…はぁ…はぁ…やっと追いついたぞ八幡」

 

八幡「くっ」

 

一花「いや〜、流石二乃。ハチマン君の事わかってるね」

 

二乃「まぁね」

 

何やら得意げに胸を張る二乃。そしてオレの周りは風太郎と姉妹全員で囲まれてしまった。どうやらもう諦めるしかないようだ。

 

八幡「はぁ…降参だ」

 

そう言ってオレは両手を上げて降参する。今回はオレの負けらしい。

 

風太郎「じゃあ」

 

八幡「ああ、一夜漬けに付き合うよ」

 

風太郎「ありがとう八幡!」

 

はぁ……どうやらオレは最後まで家庭教師の補佐をしなくちゃいけない運命らしい。

 

 

そして現在に戻る

 

そうだった。オレはあの日あいつらに連行されたんだったな。そしてオレ達は最後の悪あがきで一夜漬けをした。これで全員赤点回避するればオレと風太郎は家庭教師続行、赤点取れば解雇だ。さて、どうなる事やら。

 

風太郎「夢みたいだ!」

 

風太郎はそう言って布団から思いっきり起き上がる。何急に大声出してんだよ。

 

八幡「何急に大声出してんだよ」

 

風太郎「…あ、なんだ夢かよ」

 

八幡「どんな夢を見たんか知らんが、多分夢だろうな」

 

風太郎「ああ、そうか。」

 

風太郎はそう言いながら身体を伸ばす。布団を引いて寝たけど、布団が薄かったのか少し身体を痛めているようにも見える。

 

風太郎「いよいよ、当日だな」

 

八幡「ああそうだな」

 

すると机の方で寝ていた五月が起き上がる。

 

五月「おはようございます比企谷君、上杉君」

 

欠伸をしながら起き上がる五月。寝癖なの髪が少しボサボサになっている。

 

風太郎「ああ、おはよう」

 

八幡「おはようさん」

 

オレも立ち上がり身体を伸ばす。すると視界に時計が入ってくる。それを見たオレは冷や汗が出てくる。

 

風太郎「どうした?八幡」

 

五月「どうかされたんですか?」

 

八幡「なぁ、確かうちの学校は8時半登校だったよな」

 

五月「ええ、そうですね」

 

風太郎「それから15分後に試験開始だが、それがどうした?」

 

八幡「だよな、そこでだ。あの時計さ…壊れてたりしない?」

 

風太郎・五月「「え?」」

 

2人は同時に時計を見る。するとみるみる顔が青くなっていくのがわかった。

 

風太郎「うあああ!」

 

五月「いやああぁぁー!」

 

2人の声がリビングに響いた。

 

そしてその後オレ達は急いで登校する準備をしてマンションから出る。くっそ…こんな時間だから朝飯を食う余裕なんてない。けど、朝の飯は大切だ。頭の回転が良くなるし健康にも良い。だから抜くのはやめた方がいい。って学校の先生が言ってたな。そんなどうでもいい事を考えながら走って登校する。そして1番前にいた四葉が振り向き

 

四葉「みんな遅いよー!」

 

お前が速すぎるんだよまったく。

 

四葉「上杉さーん、比企谷さーん、先行っちゃいますよー」

 

風太郎「はぁ…お前ら車で通学してたんじゃなかったのか…」

 

三玖「江畑さんはお父さんの秘書だから」

 

一花「お父さん達が家にいたら良かったのにね」

 

風太郎「そ、そうだな」

 

いや、全然良くねぇよ。いたらオレら居ずらいわ!しっかし

 

八幡「自転車があればな」

 

風太郎「おい八幡!お前だけずるいぞ!」

 

八幡「って言ってもな。オレの自転車学校に置いてきてるしな」

 

風太郎「そうなのか?」

 

八幡「お前らが連行したくせによく言うな」

 

風太郎「はぁ…はぁ…じゃあ今は自転車ないんだな」

 

八幡「そうだよ」

 

でもこのまま走って行けば間に合う。赤点回避どころか遅刻を回避しなくちゃいいけないところだったぜ。危ない危ない。でももし遅刻してしまったらどうする?こいつらの父親にどう説明すればいいのだろうか。まぁ、多分解雇は確定するだろうな。それよりも

 

八幡「おい、大丈夫か?」

 

そう言いながら後ろにいた二乃、三玖に声をかけるがいきなり二乃が両手を前に出して自分の顔を隠していた。何してんだ?

 

二乃「ハー君今はこっち見ないで!」

 

八幡「え?」

 

いきなりどうしたんだ?

 

二乃「今スッピンだから見ないで!」

 

八幡「お、おう。なんか悪い」

 

そう言ってオレは再び前を向く。どうやら今オレは二乃の顔を見ることは許されないらしい。すると近くにいた三玖の姿が見えない。周りを見渡し三玖を見つける。でも三玖はおばあさんと一緒に横断歩道を渡っていた。

 

風太郎「偉い!けど今じゃない!」

 

一花「zzz」

 

八幡「おい、一花寝るな!」

 

五月「もうダメです…」

 

フラフラと揺れる五月。

 

風太郎「諦めんな!」

 

五月「いいえ、もう限界です…お腹空いて力が出ません…」

 

そっかよ……紛らわしいな。

 

そして近くのコンビニに入っていく五月。おにぎりやサンドイッチや弁当が並んでいる棚を見て五月が。

 

五月「どれも美味しそう!」

 

風太郎「悩んでいる暇は無いからな!」

 

五月「あなたは何にしますか?」

 

風太郎「…いや、俺はほら…」

 

五月「これくらい奢りますよ。何とは言いませんがご迷惑おかけしましたので」

 

風太郎「…どれにしよう」

 

五月「悩ましいです」

 

二乃・八幡「「あんたたち(お前ら!)急いでるんじゃなかったの(かよ)!?」」

 

二乃と言うことが被ってしまった。

 

八幡「ったく」

 

その後も走り続ける。

 

八幡「おい、大丈夫か二乃」

 

二乃「う、うん。なんとか」

 

八幡「もうすぐだ。もうちょっと頑張れ」

 

二乃「……うん」

 

 

 

 

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そしてなんとか学校に着いたのはいいのだが

 

八幡「どうやらタイムオーバーのようだ」

 

五月「どうしましょう私が寄り道したせいで」

 

三玖「私も」

 

八幡「いや、そんなことねぇよ」

 

三玖・五月「「え?」」

 

八幡「確かに2人は寄り道をしたかもしれない。けれど寄り道しなかったからって間に合ってた保証は無い。だから2人のせいじゃい」

 

三玖「ハチマン…」

 

五月「比企谷君……ありがとうございます」

 

八幡「別に」

 

でもどうするかね。

 

すると風太郎が何やら思いついたような顔になった。

 

八幡「何か思いついたのか?」

 

風太郎「ああ、それはもちろん。その名はドッペルゲンガー作戦だ」

 

八幡「は?…………あ、そういうことか」

 

風太郎「八幡もわかったか?」

 

八幡「ああ、まぁな。それにしてもよくそんな事思いつくよな」

 

風太郎「フッ」

 

二乃「ちょっと2人で納得しないで説明してよ」

 

五月「そうです」

 

風太郎「悪い悪い。今から説明するからよく聞け?作戦内容はこうだ…」

 

 

4人「「「「え?」」」」

 

4人は驚いている。そりゃあそうだろうな。

 

 

 

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そして始まったドッペルゲンガー作戦。もう既に学校に着いている四葉に姉妹4人が変装して学校内に入るという作戦。これで本当に上手くいくか分からないが、今はこれに掛けるしかない。

 

最初に四葉に変装した三玖が行く。最初は怒られそうな雰囲気だったが、1度登校した生徒と分かり怒らず早く自分の教室に入れと言われただけになった。本当に上手くいきやがったよ。あの教師騙されやすい体質なのか?まぁ、そんなことはどうでもいい。次々と他の姉妹達も学校内に入っていく。

 

五月「先生を騙すなんて私なんて無礼を…」

 

二乃「あんた真面目すぎ」

 

四葉「あ、良かったみんな入れたんだね」

 

三玖「本物だ」

 

三玖がそうつぶやく。

 

四葉「あれ?上杉さんと比企谷さんは?」

 

八幡「オレならここにいるぞ」

 

5人「「「「「わひゃあ!?」」」」」

 

全員身体をビクッとさせる。

 

五月「ひ、比企谷君!?」

 

二乃「は、入れたの?」

 

八幡「おう、入れたぞ。風太郎を生贄に捧げてな」

 

一花「生贄って……」

 

今も生徒指導の先生に生徒指導室に連れていかれている。

 

八幡「まぁ、そんな事よりも風太郎から伝言だ」

 

5人「「「「「!」」」」」

 

八幡「オレらがいなくても大丈夫だ。努力した自分を信じろ…だとさ」

 

一花「よし、ならいい点とって2人を驚かせちゃお」

 

三玖「うん!」

 

四葉「ほら、二乃も」

 

二乃「…なんで私まで…」

 

五月「死力は尽くしましょう」

 

5人それぞれ意気込んでいる。いや、4人か…まぁ、今はそんな事は置いといて

 

八幡「オレからもひと言」

 

5人「「「「「?」」」」」

 

八幡「まぁ…その…なんだ?頑張れよ」

 

5人「「「「「!」」」」」

 

一花「だってさ二乃」

 

二乃「うっさい」

 

八幡「ふっ、ほらさっさと行くぞ。風太郎が間に合わせてくれたんだ。それを無下にはできない」

 

五月「ええ、そうですね」

 

四葉「うん!」

 

4人「「「「頑張るぞー!おーっ!」」」」

 

二乃「おーっ」

 

フッ、ホント仲のいい奴らだ。けど二乃は大分不安定のようだ。

 

 

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そしてオレ達は風太郎のおかげで間に合い何事もなく試験を受けることができた。まぁ、風太郎なら大丈夫だろう。途中参加でも全問正解できるだろうしな。それよりもアイツらだ。まだまだ赤点回避は難しいが今はアイツらを信じるしかないな。そんな事を思いながらオレは碇ゲンドウポーズのように顔の前に両手を持ってくる。

 

 

平塚(おや?あの比企谷が悩んでいるだと!?ほう…まさかそれまで難しい問題だとはな。それにもしかしたらあの上杉も悩んでいるのではないだろうか。雪ノ下も多分悩んでいるのではないだろうか。楽しみだな)

 

だけど平塚教諭は知らない。3人の解答用紙は全て埋まっている事に。

 

葉山(くっ!今回の問題は一段と難しいな)

 

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無事試験も終わり採点が終わるまで数日かかる。そんな中オレはいつも通り奉仕部部室への足を運ぶ。

 

八幡「うっす」

 

雪乃「こんにちは」

 

いつも通り本を読んでいる雪ノ下。由比ヶ浜はどうやら試験も終わったということで三浦達と遊びに行っているらしい。

 

雪乃「今回の試験どうだったの?」

 

八幡「ん?まぁ、ぼちぼちかな」

 

雪乃「そうなの?点数は大丈夫かしら?学年3位から落ちてしまうのかしら?」

 

八幡「別に落ちようが上がろうがオレは気にしてない」

 

雪乃「そうなの?」

 

八幡「ああ」

 

雪乃「それは何故かしら?」

 

八幡「別にただ将来はいやいや働かないといけねぇだろ?それで少しは良い所で働くの為には、勉強して良い大学に入っていた方がいいだろ?」

 

雪乃「まさかあなたの口から働くという言葉を聞くとは思わなかったわ」

 

八幡「ひでぇなおい」

 

雪乃「ふふっ、冗談よ」

 

八幡「まったく」

 

その後依頼者が来なかったのでオレ達は部活を終了し家に帰った。

 

 

そしてとうとう来てしまった中間試験の発表の日

 

オレのテストの結果は学年3位だった。前と同じだな。でもやっぱ理系はまだまだだな。もうちょっと頑張らないとな。理系は風太郎か雪ノ下にでも聞くか。まぁ、その前にオレは図書室に向かう。そこでは風太郎が集めた姉妹達が揃っているはずだ。そこであいつらの試験結果を聞く予定だ。そのため部活は休みの連絡をしている。そして図書室に向かっている途中で風太郎と鉢合わせした。

 

風太郎「よお」

 

八幡「おう。…………覚悟はできているのか?」

 

風太郎「できてなかったら集めたりしてねぇよ」

 

八幡「だよな。まぁ、最後まで付き合ってやるよ」

 

風太郎「サンキュ」

 

八幡「じゃあ行きますか」

 

風太郎「ああ、そうだな」

 

オレと風太郎はそんな会話をしながらアイツらがいる図書室に向かう。そして図書室に入ると既に5人全員揃っていた。

 

風太郎「よお、集まってもらって悪いな」

 

一花「どうしちゃったの改まっちゃって」

 

三玖「中間試験の間違ったところ、また教えてね」

 

風太郎「…ああ」

 

八幡「……そうだな」

 

風太郎「ともかくまずは…答案用紙を見せてくれ」

 

一花「はーい私は「見せたくありません」」

 

風太郎の要求に一花が見せようとした時、五月がそれを遮り見せたくないと言った。

 

五月「個人情報です。断固拒否します!」

 

一花「五月ちゃん?」

 

確かに五月の言う通りこれは個人情報でもある。けれど知らないといけない。知る権利がオレらにはある。何故ならその結果を嘘偽りなくこいつらの父親に報告しないといけないからだ。そう思い風太郎の方を見ると、風太郎もこっちを見ていた。そしてオレは小さく頷くと風太郎も頷き返してくる。

 

八幡「五月、ありがとうな」

 

風太郎「だが覚悟はできている」

 

八幡「だから」

 

風太郎「教えてくれ」

 

そして姉妹達は試験結果を見せてくれた。

 

四葉「ジャーン!国語は山勘が当たってちょうど30点でした。こんな結果初めてです」

 

四葉:国30、数9、理18、社22、英16、計95

 

三玖「社会は68点。その他はギリギリ赤点。……悔しい」

 

三玖:国25、数29、理27、社68、英13、計162

 

一花「私は数学だけ、今の実力じゃこんなもんかな」

 

一花:国19、数39、理26、社15、英28、計127

 

二乃「国数理社が赤点よ。言っとくけど手は抜いてないから」

 

八幡「わかってるよ」

 

二乃「…そう」

 

二乃:国15、数19、理28、社14、英45、計119

 

五月「残念ですが合格ラインを超えたのは56点の理科のみでした」

 

五月:国27、数22、理56、社20、英23、計148

 

八幡「…そうか」

 

風太郎「ったく、改めてお前らの頭の悪さを実感して落ち込むぞ…」

 

二乃「うるさいわね!」

 

八幡「あんまり言ってやるなよ」

 

風太郎「でもな…」

 

八幡「気持ちは分からなくもないけど」

 

二乃「まぁ、合格した教科が全員違うなんて、私たちらしいけどね」

 

四葉「そうかも」

 

三玖「それに最初の5人で100点に比べたら」

 

八幡「ああ、そうだな」

 

風太郎「確実に成長している」

 

そして風太郎は息を吸ってさらに続ける。

 

風太郎「三玖、今回の難易度で68点は大したもんだ。偏りはあるがな」

 

八幡「だな。まさか半分以上取るとは思ってなかったけどな」

 

風太郎「ああ、そうだな。だから今後は姉妹達に教えられる箇所は自信をもって教えてやってくれ」

 

三玖「え?」

 

風太郎「四葉、イージーミスが目立つぞもったいない。焦らず慎重にな」

 

八幡「そうだな。慎重になれば答えが出てくると思うぞ」

 

四葉「了解です!」

 

風太郎「一花、お前は一つの問題に拘らなさすぎだ。最後まで諦めんなよ」

 

八幡「もしかしたら解ける問題があるかもしれないしな」

 

一花「はーい」

 

風太郎「二乃、結局最後まで言うことを聞かなかったな」

 

八幡「まぁ、でも1人でも何かしらやってたみたいだな。けど、残念だったな」

 

二乃「…」

 

風太郎「それに俺らは今のように来られなくなる。俺らがいなくても油断するなよ」

 

二乃「ふん」

 

すると三玖が急に立ち上がる。

 

三玖「フータロー、ハチマン?来られないってどういうこと?」

 

その言葉で沈黙が流れる。

 

三玖「私「三玖今は聞きましょう」」

 

五月が三玖の言葉遮る。そして風太郎は気にせずそのまま続ける。

 

風太郎「五月……お前は本当にバカ不器用だな!」

 

五月「なっ!?」

 

風太郎「一問に時かけすぎて、最後まで解けてねぇじゃねぇか」

 

八幡「ホントな。時間のかかる問題は後回しにして、簡単な問題からやって、その後にその問題をしてもいいんじゃないか?」

 

五月「反省点ではあります」

 

風太郎「自覚があるならいい。次から気をつけろよ」

 

すると電話の着信音が聞こえた。どうやら五月の携帯がなっていたらしい。相手は…

 

五月「父です」

 

こいつらの父親らしい。なるほど、結果を聞くために電話をしてきたのか。そしてオレは風太郎にお前が出ろと目線で言う。それを見た風太郎は五月から携帯を受け取り通話ボタンを押し耳にあてる。

 

風太郎「はい、上杉です」

 

中野父『ああ、五月君と一緒にいたのか。比企谷君もそこに?』

 

風太郎「はい」

 

近くにいるせいかこいつらの父親の声が聞こえてくる。

 

中野父『そうか。本当は個々に聞いていこうと思ったが君の口から結果を聞こうか。嘘はわかるからね』

 

風太郎「つきませんよ。ただ…次からこいつらには、もっといい家庭教師をつけてやってください」

 

中野父『ということは?』

 

そのままの意味ですよ。

 

風太郎「試験の結果は…」

 

風太郎がこいつらの試験結果を言うおうとした時二乃が突然風太郎から携帯をとった。

 

風太郎「え?」

 

八幡「は?」

 

二乃「パパ、二乃だけど。一つ聞いてもいい?なんでこんな条件を出したの?」

 

中野父『僕にも娘を預ける親としての責任がある。高校生の上杉君と比企谷君がそれに見合うか、計らせてもらっただけだよ。彼らが君たちに相応しいのか』

 

二乃「私たちのためってことね。ありがとうパパ…でも相応しいかなんて、数字だけじゃわからないわ」

 

中野父『それが1番の判断基準だ』

 

二乃「あっそ、じゃあ教えてあげる。私たち5人で5科目全ての赤点を回避したわ」

 

風太郎・八幡「「!?」」

 

一体二乃は何を言い出してるんだ。お前は自分の父親に嘘をついてることになるんだぞ。

 

中野父『……本当かい?』

 

二乃「嘘じゃないわ」

 

中野父『二乃君が言うのなら間違いはないんだろうね。これからも上杉君と比企谷君と励むといい』

 

そう言われた後二乃は通話を切った。というかあの父親信じちゃったよ。

 

風太郎「お、おい」

 

八幡「二乃今のは…」

 

二乃「私は英語、一花は数学、四葉は国語、三玖は社会、五月は理科、5人で5科目クリア嘘はついてないわ」

 

風太郎「そんなのありかよ…」

 

八幡「新手の詐欺じゃん」

 

二乃「確かにパパを騙す事になった。多分二度と通用しない。次は実現させなさい」

 

風太郎「…やってやるよ」

 

八幡「はぁ…」

 

どうやらオレはまだ家庭教師の補佐を続けなくちゃいけないようだ。

 

四葉「じゃあこのまま復習しちゃいましょー」

 

いきなり大声をあげる四葉。まさか復習って言葉を聞くことになるとは。

 

二乃「え?普通に嫌なんだけど」

 

一花「逃げないの」

 

風太郎「そうだな。試験が返却された後の勉強が1番大切だ。だが直後じゃなくてもいいな」

 

え?まさかこいつの口からそんな事を聞くことになるとは思ってなかった。どういう風の吹き回しだよ。

 

風太郎「ご褒美…だっけか…?……パフェとか言ってただろ」

 

その言葉を聞いた姉妹達はポカーンとした表情になっている。オレも同じだ。そして姉妹達は揃って大笑いする。

 

一花「フータロー君がパフェって」

 

二乃「超絶似合わないわ」

 

八幡「お、おい、やめろ。笑かすんじゃねぇよ」

 

風太郎「八幡お前もか!?」

 

いや、だってお前がパフェって……あー、やばいまた笑けてきた。

 

五月「では私は特盛で」

 

風太郎「そんなのあんの…?」

 

八幡「ふぅー、安心しろ風太郎。オレも出してやるから」

 

風太郎「おお!サンキュ八幡!」

 

風太郎だけ出させる訳にはいかないからな。これでもオレは風太郎の補佐だからな。

 

八幡「その代わりおかわり無しだ」

 

五月「そんな…」

 

八幡「欲しかったらもっといい点数取れ。そしたらいくらでも奢ってやるよ……オレらが」

 

風太郎「俺もか!?」

 

八幡「当たり前だろ」

 

風太郎「くっ」

 

八幡「まぁ、そういうことだ。さっさと行くぞ」

 

二乃「あ、待ってよハー君」

 

四葉「待ってください比企谷さん」

 

一花「ほら、行くよフータロー君」

 

三玖「いこフータロー」

 

風太郎「ああ」

 

そしてその後パフェを食べに行く途中にて

 

四葉「そういえば上杉さんは何点だったんですか?」

 

風太郎「うわっ、やめろ見るな!」

 

四葉「ぜ、全部100点!?」

 

風太郎「あーめっちゃ恥ずかしい!」

 

八幡「あれ?どっかで見たような」

 

五月「その流れ気に入ってるのですか…?」

 

四葉「じゃあ比企谷さんは何点だったんですか?」

 

八幡「いや、なんで知りたいんだよ」

 

四葉「いいじゃないですか」

 

八幡「教えるか」

 

四葉「ええ…」

 

風太郎「八幡は総合学年3位だろ」

 

八幡「ちょっ!?お前っ!」

 

二乃「え?嘘…ハー君学年3位なの!?」

 

八幡「…ああ、そうだよ。後結果を見てわかると思うが風太郎は学年1位だ」

 

三玖「すごい…」

 

八幡「雪ノ下も相当悔しがっているだろうな」

 

一花「雪ノ下?確かその人ってJ組のクラスの」

 

八幡「ああ、そうだ。あいつは学年2位だからな」

 

一花「そうなんだ」

 

二乃「は、ハー君。その雪ノ下さんとはどういう関係なの?」

 

八幡「ん?雪ノ下とか?そうだな…知り合いで同じ部活仲間かな」

 

一花「え?ハチマン君部活入ってたの?」

 

八幡「ああ」

 

一花「なんて名前なの?」

 

八幡「奉仕部」

 

一花「へ〜、どういう活動なの?」

 

八幡「生徒の悩みを解決するお手伝いみたいなもんだ。まぁ、簡単に言うとボランティアみたいなもんだ」

 

一花「へ〜、そうなんだ」

 

八幡「それよりも早く行こうぜ。混むかもしれないしな」

 

風太郎「そうだな」

 

二乃「…そうね」

 

ん?なんか元気がないような気のせいか。

 

 

一花「もしかしたらライバルかもね二乃」

 

二乃「う、うっさい!」

 

一花「ふふっ」

 

 




いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。
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