師匠は藍染惣右介~A bouquet for your smile~   作:如月姫乃

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第七十話 本当に見るべき所

 

 

 時は少し遡り、情景は瀞霊廷内部へと戻る。

 

 __瀞霊廷―双殛の丘下

 

 四楓院夜一と浦原喜助が幼い頃から秘密基地といって遊んでいた場所は、今は多くの人で溢れかえっていた。

 

「わー、このお湯凄いですね……」

 

 そういってお湯に手を入れているのは山田花太郎。

 決して広くはない温泉だったが、その湯に怪我人を入れれば傷が驚く速度で治癒する。

 

「このような立派な鍛錬場をお持ちとは……流石です! 夜一様!!」

「ぺい!! 双殛の丘になんてものを作っとるのじゃ!! 気が付かんかった者も何をしておった!」

 

 普段、人を氷のような目でみる砕蜂も夜一の前とあってか、敬愛の目で自分の元上官を讃える。

 総隊長も不満こそは、口に出してはいるものの、現状での処罰等は控えたようだ。

 

「……儂も此処を解放する気などなかったわい。状況が状況じゃ。仕方あるまい」

 

 夜一本人は、ここに人を連れてくるのは不本意だったよう。

 少し不貞腐れたような表情をしているが、地下の温泉を解放し、早急に重傷患者を治療にあたっていた。

 

 特に怪我が酷いのが二人。

 

 浮竹十四郎、京楽春水。

 

 特に浮竹に関しては、何故か井上織姫の回復術を弾いてしまうため、卯ノ花が手当を担当していた。

 

「……まいったね……姫乃ちゃん一人で行かせてしまったよ」

 

 温泉に入りながら天井を見上げて、京楽はそう呟いた。

 

 藍染と市丸は無傷。姫乃は手負い。どう考えても優勢とは思えない。

 

 あの時、藍染の動きに反応できたのは姫乃一人だった。

 自分達は何が起きたか理解する間もなく地に伏せていた。

 

「じっとしておれ、京楽。傷口が開くぞ」

「ボクたちは姫乃ちゃんに命救われちゃったね」

「そう思うなら、さっさと湯を飲み続けろ」

 

 猫の姿で一緒に湯に入っている夜一をよそ目に、京楽は自分の胸部を撫でる。

 姫乃が鬼道を使って、自分たちを後退させていなければ、すでに生きてはいなかっただろう。

 

 立ち位置も違った二人と藍染の動きを読んで、生命が繋がる最大の処置を瞬時に判断したのだ。

 

 護廷十三隊の隊長達の状況を加味して、総隊長が下した決断は"待機処置"。

 

 

 手負いの状態で向かって瀞霊廷の守備を薄くするより、再度向かってくるであろう藍染を万全の状態で迎え撃つ。

 

 正しい判断だ。

 

 そこに姫乃の生死は関わってこない。

 一太刀入れて死ねば上等。

 

 正しい判断だ。

 

 "死神"としての使命を全うする事に、私情は絡まない。

 

 それでも、消化しきれない想いを胸に京楽は天井を見上げ続けた。

 

「して、四楓院。状況をもう一度説明せよ」

 

 総隊長の言葉に、夜一が頷く。

 

「時間停止と空間転移。この二つは、護廷隊長の負傷が多く……藍染を逃がすことの方が危険だと判断した時、最後に行う手段じゃった。目的は"朽木ルキアの避難"。その後に、ルキアから崩玉を安全に取り出す事が最優先目的。そして、護廷総力を持って藍染を殺すための手段じゃ。まあ、少し違った道じゃったが、おおむね作戦通り」

「して、転移場所は?」

 

 卯ノ花からの質問に、夜一は続けて答える。

 

「転移場所は、西流魂街北部山頂。山に住む流魂街の民を避難させ、巨大な結界を展開しておった」

「西流魂街北部の山とは……もしかしてあの山ですか!? 夜一様!」

「そうじゃ」

 

 いつの間にそんなことを。驚いた表情をしたのは、砕蜂だけでは無い。

 通称―仙人岳

 山頂は雲に覆われ見える日などない、尸魂界最高峰の山だ。

 さらにその土地から人を動かし、結界術を貼って誰も踏み入らぬ土地にするなど……まさしく戦いのための場所を作っていたといっても過言ではない。

 

「そこに如月さんがいるんだな」

 

 一護の言葉に、夜一は頷いて肯定した。

 

「そこに喜助が助っ人を連れて待機しておった。百年前の隊長格。そう言えば主らには伝わるの」

「バカな……生きていたのですか!!」

「うむ。これに関しては、姫乃は知らぬがの」

 

 砕蜂が驚くのもわかる。これは闇に屠られた事実だからだ。

 一護だけが付いてこれていないようだが、そこに構っている暇がない。

 

「本来であれば姫乃の生命維持を喜助が行い、残りの面子で藍染を叩く。じゃが、状況が変わって恐らくはどこかに身を潜めて有昭田と共に回復に努めとるじゃろ」

 

 話が終わると同時に、場が静寂に包まれた。

 藍染は確かに強い。彼の側近である市丸も、並みの隊長格では敵わないだろう。

 

 しかし、あの七人がいるのであれば……勝ち目がある……? 

 

「なんかよくわかんねーけど、如月さん達は勝てるのかよ」

 

 数名の心に宿った気持を口に出したのは、一護。

 そしてその思いを叩き切ったのは、京楽だった。

 

「無理、だね。そうだろう、四楓院夜一」

 

 その言葉に、夜一は下を向いた。

 彼らは間違いなく強い。

 しかし、百年前の藍染にすら傷一つ負わせることができなかった。

 その事実は重い。

 

 崩玉がこちらにある以上、恐らく戦闘においては純粋に斬拳走鬼の実力差。

 そして霊圧格の違い。

 それが勝敗を決する。

 

 藍染の最もな強みは霊圧。霊圧の強さは死神の強さ。

 百年、どれだけ互いに研摩し合おうと、あの夜感じた霊圧の重さを再現できた者が居なかった。

 ここまでの間仮面の軍勢が動かなかった……いや、動けなかった確固たる証拠。

 

「藍染と対等に最も近い距離にいるのが、姫乃ちゃんだ。彼らは姫乃ちゃんが回復……。いや、本来ルキアちゃんを隠すことの時間稼ぎ、もしくは浦原喜助を逃がすための盾だ。浦原喜助は、姫乃ちゃんの代理者が禁術を遣うことまで予測は立てていた。違うかい?」

「……奴らを侮辱する事は許さぬ」

「そう聞こえたんならごめんよ。でも、否定にはならない」

「……表はそうじゃ」

 

 夜一の少し曖昧な返事に、京楽は首を傾げた。

 

「儂にも分からぬ。喜助の詭弁は、今に始まった事でもないじゃろ。ただ伊達に長い時間、彼奴の隣におった分の直感じゃ。喜助は、何かを止めようとしておる」

「……議論しても仕方ないね」

 

 予測ばかりで話が進んでも仕方がないと言いたげに、京楽は肩をすくめた。

 

「それと……嘘は良くないねぇ」

 

 京楽のその言葉に、夜一は前足で顔をかき、バツの悪そうな顔を浮かべる。

 

「山じぃは護廷の頂点だ。そうホイホイ前線には出せない。そして、姫乃ちゃんが最終手段を講じた。それはつまり、今の段階で山じぃを除いて、藍染と戦える力を持った死神が護廷隊にいない。……そうだろう?」

「なんじゃ、弱気じゃの。京楽」

「現実の話をしているだけさ。護廷の死神に託す。それは君たち大人の嘘。"黒崎一護に託す"の間違いじゃあないかい」

 

 京楽の言葉に、一護の瞳が大きく揺れた。

 

「俺に……だと?」

「一護君の成長速度。それは藍染にとって不確定要素であり、ボクらにとっては一つの希望。もし姫乃ちゃんが、一護君に鏡花水月の始解を見せないために送り返したんだとしたら、姫乃ちゃんがこの戦いを託したかったのは、ボクらじゃない。……君だよ」

 

 一護から直ぐに返事が返ってこない事は、大きな問題ではないのだろう。

 まだ子供だ。自分達の会話に追いつく事へ、時間がかかるのも当たり前。

 京楽は構わずに話を続ける。

 

「そして、一護君の成長には浦原喜助が必要だ。結果的に姫乃ちゃんは生きているけど、この作戦はそもそも、姫乃ちゃんの生死を問わない作戦。浦原喜助の頭脳と黒崎一護の力を残すための手段の一つだろう?」

 

 京楽の刺すような目線に、夜一は顔を俯けた。

 間違っていない。

 禁術を使用した姫乃は、もう戦えない。

 魂魄維持ギリギリまで時間停止を粘り、浦原が抱えて走る。

 それに追い付かせないための平子達。

 最悪、姫乃の心臓に埋め込まれた鍵の所在は問わないということ。

 ……たとえ心臓を突かれ、禁術併用による魂魄維持が不可能になったとしても行う作戦だ。

 

 全ては、形勢の建て直しとルキアを護る為に。

 崩玉と融合した、藍染惣右介という怪物を作り上げない為に。

 

「それと……離反を叩きつけなくても良かったと思うけどね」

「……そうじゃ。どちらも、儂と喜助は反対じゃった。瀞霊廷に入るだけなら、喜助の力で可能。姫乃がそこまでして最前線を走る必要はないと。じゃが、譲らなかったのは姫乃の方じゃ」

 

 京楽は返事を返すことなく、考え続ける。

 ……何かが足りない。

 全てを繋げることに、あと一つピースが足りていない気がしてならなかった。

 それは、姫乃の行動も然りだったが……夜一と話が若干噛み合っていない気がしたからだ。

 

 本来触れるべき所に、彼女は触れていない。……いや、知らない? 

 

 静寂を破ったのは、卯ノ花だった。

 

「……四十六室で、彼女が残した言葉です。死神として正しい刃を持ったままでは戦えない……と」

「……なるほどね。……まいったねぇ。あの子に何てものを背負わせてしまったんだか」

 

 足りない欠片は、卯ノ花が持っていた。

 責務を背に刃を握るのが隊長としての務め。

 

「……この戦いは、自分との戦い。そりゃあ、護廷十三隊の名前を背負ってられないってかい。……全く、あの子らしいよ。真面目すぎるったらありゃしない。……姫乃ちゃんは、最初から死神であることを捨てる覚悟だったってわけさ」

「……何故じゃ」

「そうかい……やっぱり君達は知らずに来たんだね。……言えるわけないだろう、君達には」

 

 夜一の反応を見て、確信した。

 平子真子らも……浦原喜助も、四楓院夜一も。

 姫乃の実質的養父であり、師は藍染惣右介だということを伝えられていない。いやむしろ、護廷十三隊内でも知っている者は当時の半分以下だろう。

 

「……背負う物が似合ってないくらいに重すぎるよ」

「海燕の件も、元を辿れば藍染があのような虚を生み出した所為じゃ。十三番隊におったのであれば、藍染を憎む気持ちは理解……」

 

 ビリッと空気が軋む。

 それは、紛れもなく……京楽が放つ冷たく重い霊圧。

 笠の下に隠れた鋭い眼光が、夜一を捉えたからだ。

 

「憎む? 姫乃ちゃんは憎しみで刃を持ってるわけじゃない。言っただろう。彼女自身の決着だと」

「……何が言いたい」

「……姫乃ちゃんの死神としての育て親は、藍染惣右介だからだよ」

 

 死神としての刃を持ったままでは戦えない。

 ああ、本当の意味は……死神としての刃を持ったままでは、藍染惣右介を越えられない。

 

 これ以上ないくらいに目を見開き、夜一は固まった。

 

「親殺しさ。彼女がやろうとしてるのは。……だから言ったんだ。なんてものを姫乃ちゃんに背負わせてしまったんだか。って……ボク達も、君達も」

 

 欠片が足りなかった事も。

 四楓院夜一と話が若干噛み合っていなかったのも。

 その全てが、ようやく繋がった。

 それぞれが足りない欠片を寄せ集め、綺麗に並べた今、ようやく姫乃の意図がその場にいた全員に伝わった。……いや、こういう状況にならねば伝わらないことを、彼女は知っていた。

 

「……過去に別れを。未来に希望を。……姫乃ちゃん……確かに、分けてくれと言ったって、こりゃ分けられないね」

「……喜助は、本当に知らんかったのか……」

「さあ。少なくとも、姫乃ちゃんの予定と違う事を彼がしているなら、何か手がかりはあったんじゃないかい」

 

 再び場に流れた沈黙。

 

 沈黙。

 沈黙。

 沈黙。

 

 

 

 

 

「ごちゃごちゃ何やってんだよ! 此処で喧嘩して、如月さんが喜ぶ事が何かあんのかよ!!」

 

 

 

 闇を振り払うかのように、その場に大きな声が鳴り響いた。

 発信元は……黒崎一護。

 

 一護は、自分の刀を背中に背負うと立ち上がった。

 

「行くぜ、俺は」

「馬鹿者!! お主では力が足りぬ!! 今の話を聞いておったか! 今お主に必要なのは、時間と成長じゃ!!」

「うるせぇって言ってんだろ!!」

 

 一護の言葉は、決して耳を塞いで周囲を黙らせるために発した言葉ではない。

 そうやって、正解の道筋だけを辿ろうと模索している彼らの思考を否定したもの。

 

「助けに行くんだよ!! 仲間を助けんのが、仲間だろ!! 今までどんだけ如月さんに護ってもらったんだ、俺達は!! 何一つ返さねぇなんて話、あってたまるかよ!!」

 

 護廷たる者、命令は絶対。

 護廷たる者、己の命や仲間の命より護るべきものを優先し、尸魂界の守護に徹せよ。

 感情で動いてはならない。掟に従い、責任だけを背負ってその刃を握れ。

 

 伝え方はそれぞれにしろ、その全てが魂に刻まれた者たちには、一護の考えは軽薄だと捉える者の方が多いだろう。

 

「一護君。君の気持はよくわかるさ。しかし、勝ち目のない戦いに飛びいることは、自殺と一緒だよ」

「勝てる勝てないじゃねーんだよ。勝たなきゃなんねーから戦うんだよ!!」

「それが、姫乃ちゃんの想いを無に返す結果になってもかい?」

 

 京楽はジッと一護の目を見た。

 迷いのない瞳。自分の信念に従って進もうとする若者。

 卯ノ花の治療を受けて、眠り続ける浮竹を少し見て、京楽は考えた。

 

 ……ああ、浮竹。君ならこんな時、なんと言うんだろうか。とそんな事を。

 

 一拍置いて、一護は京楽の目をまっすぐみて答えた。

 

「関係ねぇ!!! 分けるだの分けないだの、そんな御託はどーだっていい!! 勝手に貰いに行きゃーいいだけの話だ! 俺らが空いた分を埋めてやりゃいいだけの話だ!」

「……一護」

「未来だの、過去だの……如月さんは難しいことを考えすぎてんだよ! そんなことより、今だろ!! 俺らが生きてる、"今"を見ることの方が大事だ!! それが見えてねぇ人に、それがあると伝えに行く方が、未来を見るよりずっと大事に決まってんだろ!!!」

 

 そう言って一護は出口に向かって歩き出した。

 彼は護廷の人間ではない。……止める権利は誰にもない。

 

「今ここで立ち止まったら、明日の俺を俺は許せなくなる。如月さんが笑えてんのも、"今"があるおかげだ!! それは、藍染のおかげでもなんでもねぇ。仲間がいたからだろ!!!」

 

 声をかけるべきか、手足を動かすべきか。

 人間の少年から放たれる言葉に、誰しもが動けずにいた時……一護の肩を叩いたのは、恋次だった。

 

「……俺も行く」

「恋次……」

「俺は正直戦える体じゃねぇ。けど、てめぇを送ることくらい出来る。……ルキアを死ぬ気で護ってくれた人に、礼を伝えに言ってくんねぇか」

「あったりめーだ。全員分の想いを、俺が背負って行ってやるよ」

 

 総隊長の意向を無視して動こうとする恋次は、自身の隊長である朽木白哉の方を振り返る。

 

 その隣に座るルキアは、既に大粒の涙を零していた。

 

「頼むっ……後生だ、恋次……一護……!! 如月殿を……如月殿を助けてくれっ!!! あの人を失う事は、身を引き裂かれるより辛い!!」

「おう、当たり前じゃねぇか。そう伝えに行ってやる」

 

 一護がそうルキアに微笑む。

 白哉は、表情こそは変わらないままだが、ジッと恋次と目を合わせた。

 

「……行かせてください、隊長」

「……よもや、彼奴の戯言を遣う羽目になるとはな。……行け、恋次。総隊長殿のお言葉は、"待機処置"であって"命令"ではない」

 

 その言葉を聞いた恋次が、深く頭を下げる。

 

「白哉はなんか如月さんに言いたいことねぇのかよ。伝えに行ってやるぜ」

「……人から勝手に預かり物をしたまま消える無様など許さぬと」

「……何の話だ?」

「兄には生涯関係の無い話だ」

 

 掟を抱えたことで、自分がルキアを助けるという選択肢を取れないことを……姫乃は気がついていた。

 だから、勝手にその役目を預かっちゃう。と、冬に自分に言った言葉を、白哉は頭の中で思い浮かべる。

 

 まるで嫌な事でも思い出したと言いたげに、白哉は深い溜息を着く。

 

「……返しに来る場所は、朽木家の大広間だ、この乞食が。と」

「……何の話だって聞いてんだよ。つーか、元々悪い口が更に悪くなってんぞ」

「兄には生涯関係の無い話だ」

 

 一護は、まあいいかと言いたげに頭をかく。

 そして恋次と二人で駆け出そうとした。

 

 ……その背中に大声を上げた人物がもう一人。

 

「帰ってこいと!!! ……如月……お前の帰る場所は、幾らでも此処にでもあると」

 

 寝ていた筈の浮竹の声。

 大きく左右に広げたその手。

 此処……それは、十三番隊を指してか。それとも、護廷十三隊を指してか。それとも、自分が持つ鬼道衆を指してか。

 

 ……いや、どれでもない。

 それは、此処に居たいと願う場所。

 それは、心の在処。

 

 

「おう!!」

 

 一護は、ニッと笑って地下から駆け出した。

 

 一護が立ち去った地下で、京楽は浮竹の方を振り返る。

 

「やい、良いとこ取りかい? この色男」

「……ああ叫ばねば、この心臓が止まろうとも……如月の元へ駆け出していた」

 

 例え命が止まろうとも、姫乃を抱きとめる為に走っただろう。

 ……それは、姫乃が最も望まないこと。

 危険を承知で、自分達の命を繋いだ姫乃への侮辱。

 

「……だから、待つよ。俺は、仲間を信じて待つ」

 

 浮竹の言葉に、京楽はほんの少しの笑みを返した。

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