サイド・ダイバーズメモリー   作:青いカンテラ

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参加型企画の第一話なので初投稿です。


【ショートショート/ビルドウィッチーズ】
ビルドウィッチーズ/Ep01初めてのガンプラ。初めてのガンダムメタバース。


 日曜日の午後。わたしは自室のTVの前で号泣していた。それはもう、人様には見せられないような顔をしていたと思う。でも、でも、しょうがないじゃん。今日はずっと追いかけていたアニメの最終回で、しかも内容がとても良かったんだから。

 

「スレッタ~、ミオリネさ~ん、よ゛か゛っ゛た゛よ゛ぉぉぉ・・・」

 

 ズビズビと鼻を鳴らしながら、片手で手繰り寄せたティッシュで涙と鼻水をふき取る。いやあ、本当によかった。世界はまだまだ荒れているけれど、それでもスレッタとミオリネさんの二人は明るい未来に向けて歩き出している。

 

 エアリアルに取り込まれていたエリクトはマスコットになって、お母さんは車椅子だけど、それでも二人ならきっと乗り越えていけるだろう。・・・そんな希望のあるエンディング。12話のラストがあまりにも衝撃の展開だったから、どうなっちゃうのかと思ったけれど・・・わたしの不安を見事に吹き飛ばすほどのいい最終回だったなあ。

 

 水星の魔女、店長さんに初めてのガンダムならおススメですよ。最新作ですし。と言われから見てたけど、本当にいい作品だった。

 

 楽しいことだけじゃなくて悲しいことや辛いこともたくさんあったけれど、それでも前を向いて歩いて行くみんなの強さが、ガンダムというアニメの魅力なのだろう。ガンダムって初めてだったけど面白かった。明日はバイトだし店長さんに他のおススメありますかって聞かないとなあ。

 

「あ、そうだ・・・ツブヤキで感想呟こうっと」

 

 しばし最終回の余韻に浸ってから、明るいピンク色のスマホをポチポチと触る。少ない語彙力を総動員して感想を呟いて、ふと気になってキーワード『水星の魔女』で検索をかけてみる。

 

 すると出るわ出るわ、水星の魔女に関する感想ツブヤキたちが。みんな語彙力っ! という感じだけど、中には独自の解釈で長文考察を投稿している人もいる。最終回終わってからそんなに時間たってないはずなのに、すごい熱意。

 

 つらつらと感想を眺めているうちに、とあるワードがちらほらと紛れていることに気が付いた。メタバースのミッション実装が楽しみとか、メタバースで追体験できるようになるのを待っているとか、メタバースで機体を使いたいとか・・・。

 

 どれも共通しているのはメタバースというワード。気になって検索してみたら、ガンダムメタバースまとめwikiというのがヒットした。そういえばCMとかでもよく流れてたっけ。わたしはガンダムよく知らなかったからスルーしてたけど。

 

 ガンダムメタバースは某神ゲーや最近運営が変わった妖精の国のゲームと並ぶ大型VRMMOタイトルで、何千万人ものアクティブユーザーがいるらしい。なんというかとんでもないということだけはわたしにもわかる。

 

 そのとんでもなガンダムメタバース、ネットゲームではお馴染みのミッションがいくつもあって、中でも歴代ガンダムシリーズのシナリオを登場人物たちに混ざって追体験できるストーリーミッションというものが人気らしい。ふーん、追体験・・・え、

 

「追体験・・・!?」

『せいかー? なに騒いでるのー?』

「あ、ごめーん。なんでもなーい」

 

 思わず大声を出してしまった。落ち着いて、深呼吸を数回してからもう一度まとめwikiを見る。ストーリーミッション、その名の通りにストーリー仕立てになっているミッションで、色んなガンダム作品のシナリオに登場人物の一人として参加して、ストーリーを逸脱しない程度に関わりながらエンディングを目指す・・・。

 

 なにこれすごい。アスティカシア学園に通う学生になってスレッタとミオリネさんの馴れ初めから婚約から近くで見れるって・・・そういうこと? なにそれすごい。絶対やりたいじゃん。ゲームの中なら、スレッタと決闘したり、キャンプしてるグエルくんをこっそり観察なんてのもいいかもしれない。

 

 調べた限りまだ水星の魔女のストーリーミッションは追加されていないみたいだ。こういうのって推奨レベルとかあるだろうし、何よりシナリオの登場人物に紛れ込むのならプレイスキル的なものもある程度は必要になってくるはず。なら早めに始めておいて慣れている方がいいだろう。思い立ったが吉日、なんて言葉もあるし。・・・よし、決めた。ガンダムメタバース、やってみよう!

 

 

 

 ◇◇◇

 ◇◇◇

 ◇◇◇

 

 

 

「・・・というわけでして」

「なるほどぉ。それで今日はなんだか眠そうなんですねぇ・・・。せいかちゃんがガンダムメタバースに興味を持ってくれたのは嬉しいですけど、夜更かしはほどほどにしないといけませんよ?」

 

 翌日。わたしはバイトをしているガンプラショップ『GP-TOREIRU(ジーピー・トレイル)』でお仕事をしていた。といっても、今はお客さんがいないから店長さんと雑談モードだけど。このお店、雑貨ビルの半地下という立地だからかあんまりお客さんが来ないんだよね。結構色々売ってるんだけど。

 

「はーい・・・。あ、そうだ。水星の魔女面白かったです。ガンダムって初めてだったんですけど、未来に希望を持つエンディングの迎え方するんですね。他のガンダムも見てみたいんですけど、店長さんのおススメって他に何かありますか?」

「私のおススメ、ですか・・・。難しいですねぇ」

 

 顎に指をあててうーん、と考える店長さん。そんなちょっとした仕草も様になっているあたり、大人の女性~って感じがする。わたしも店長さんみたいなステキな大人の女になってみたいなあ。

 

 店長さんはわたしより少し背が高くて、すらっとしているし、内側が紫色になっている黒髪のストレートもカッコいい。わたしも髪を伸ばしてみようかな? 薄い桃色の毛先を指先に巻き付けてみる。・・・あ、枝毛が。

 

「・・・そうですねぇ、劇場版まで含めることになりますけど、ガンダム00(ダブルオー)とか、今劇場版が公開されているガンダムSEEDあたりはいいと思いますよ。ただ、SEEDは今から追うとなると100話くらいありますけど」

「ひゃ、100話ですか・・・?」

 

 えーと、水星の魔女が25話だから・・・話数が4倍くらいあるんですけど。アニメは動画配信サイトで見るとしても、そんなにたくさんの話をまとまって見れる時間あるかな・・・。

 

 100という圧倒的な数字に慄いていると、店長さんは「まあ今から100話近くも見るとなると大変ですし、総集編のスペシャルエディションが出ているのでそちらを見るのがいいですよ」と悪戯っぽく微笑みながらそう言った。

 

「スペシャルエディションがあるんですね・・・。なら最初からそう言ってくださいよ店長さん」

「ふふふ・・・。せいかちゃんの驚く顔が見たくて、つい」

「いきなり100話とか言われて、驚かない方が少ないと思いますけど・・・」

 

 見事に手玉に取られたというか、手の平の上というか。こういう悪戯っぽいところもミステリアスな大人の女性という感じがする。わたしがやってもお子様の背伸びって思われそう。牛乳かなあ、牛乳に相談するしかないかあ。どうせ背伸びするなら本当に背が伸びてほしいし。すらっとした感じにもなりたいし。

 

「ガンダムシリーズの履修もいいですけど、せいかちゃんはガンダムメタバースに興味があるんですよね。ログインはガンダムベースか、それとも自宅からするかもう決めていますか?」

「あ、それなんですけど家にログイン用の端末を送ってもらおうかなって思ってます。わたしの家からだとガンダムベースはちょっと遠いので・・・」

「自宅からという人は多いみたいですねえ。ガンダムメタバースはプレイヤー人口も多いですし、ガンダムベースからだと筐体待ちになった時の待ち時間や、お店がお休みの日はログインできないことも考えれば、何かと都合がいいんですよね」

「あ、店長さんもガンダムメタバースやってるんですか?」

「そうですよ~。これでもプレイ歴はそこそこ長いです。ふふふ、せいかちゃんもガンダムメタバースを始めたら、向こうでばったり会うかもしれませんね」

 

 おー、店長さんの新情報だ。わたしもGP-TOREIRUでバイトを始めてそこそこ経つし、暇な時はこうして店長さんとも雑談モードに入ったりもするけれど、私生活のことはあまり話さないから謎が多いのだ。

 

 謎多き大人の女性もいいなあ。わたしは結構喋っちゃうタイプだから謎多きとは縁遠いんだよね。それにしてもガンダムメタバースの店長さんかあ。どんなアバター使ってるんだろう。まとめwikiによると人間以外にも動物やロボットも選べるらしいし、案外ネコとかウサギとかだったりして。わたしが好きな動物を適当に上げてみたけど、猫耳ウサギ耳な店長さんもかわいいと思う。

 

 そんなことを考えていると、カランカランとドアのカウベルが鳴った。お客さんが来た合図だ。お客さんが来たのなら雑談モードは終了。お仕事モードへと移る。今日のレジ当番はわたしだから、店長さんは「あとはよろしくね~」と言い残して裏のスタッフルームへと戻っていく。

 

 入って来たのは前を開けた白いジャンパーのポケットに両手を入れた、眠そうな目をした灰色の髪の男の子だった。迷いのない足取りで『HG』と書かれたプレートの掛かった商品棚に向かうと、ものの数分ほどしてから、手に一つの箱を持ってやって来る。どうやら買おうと思っていたものがすぐに見つかったらしい。

 

「・・・これ、ください」

 

 コトリとレジ台に置かれたのは、HGのG-セルフ(パーフェクトパック装備型)というガンプラ。付いている値札には4000の数字。定価の1.5倍くらいの値段だけど、店長さんが言うにはこれでも良心的な値付けをしているらしい。他だとプレミア価格でもっともっと高くなってるとかなんとか。

 

 わたしからするとこれでも十分高いんだけど。クラスの男子がガンプラは金食い虫だと愚痴っていたのもこれなら納得だ。学生の身分で一つ4000円もするものをそうポンポンとは買えないもん。

 

「こちら4000円になります。袋は・・・」

「ください」

 

 食い気味に言われた。えーと、袋代5円っと。レジ袋が有料になってから会計毎に聞かないといけないの面倒でしかないんだよね。

 

「ありがとうございましたー」

 

 お客さんを見送って、また暇になった。お客さんにたくさん来られると忙しくなりすぎて疲れちゃうけど、お客さんが来なさすぎるというのも、それはそれで暇を持て余すものなのだ。何事もほどほどがいい、とはよく言ったものですなあ・・・。

 

「あ、そうだ、ガンプラ」

 

 ガンプラで思い出した。ガンダムメタバースに必要不可欠な、一番大事なもの。それは自分のガンプラ。こうしてガンプラショップでバイトしてるわたしだけど、ガンダムのアニメは水星の魔女が初めてだし、ガンプラだって持っていないのだ。

 

 そんななのにどうしてガンプラショップでバイトなんてしてるんだー! と言われちゃいそうだけど、ここはシフトに融通が利くし家からも近くて時給もそこそこ良かったから・・・と、そういう俗っぽい理由があったからに他ならない。

 

 話を戻してガンダムメタバース。他のVRMMOと違うのは、ログインする時に実際のガンプラをデータとして取り込みゲーム内で自分の搭乗機にするシステム。ガンダムベースにいけばガンプラのレンタルもしてるみたいだけど、やっぱり自分のガンプラは持っておいた方が何かと都合がいい。

 

 ただ問題は、どのガンプラにすればいいか? ということなわけで。さっきのG-セルフというガンプラみたいに高いのはさすがに手が出せないと言いますか、懐事情的に厳しいものがある。

 

 バイトこそしているけど、そのほとんどはスマホやら友達との付き合いやらに消えていくわけでして。この上ガンプラに4000円も5000円もポンと出せるような余裕はないのだ。なのでできれば安めに済ませたい。

 

 具体的にはこう、予算2000円くらいの範囲で。・・・うーん、帰り際に店長さんに相談してみようかな。何か安くていいガンプラありませんかーって。わたしよりかはよっぽどガンダムにもガンプラにも詳しいだろうし。

 

 

 

 ◇◇◇

 ◇◇◇

 ◇◇◇

 

 

 

「ついに、ついにこの時が来た・・・!」

 

 2か月後。ついに完成を迎えたそのガンプラを前にして、わたしは興奮を隠しきれなかった。長かった・・・ここまで長かった。たった2か月。されど2か月、だ。

 

 何せガンプラを実際に組み立てるのも、色を塗るのも初めてだったのだ。わたしの部屋には当然、製作用の道具なんてないからGP-TOREIRUのバイト終わりに製作スペースを借りていそいそと作る日々。分からないところは店長さんに聞いて、初心者から少し背伸びをして作り上げたのがわたしのガンプラ・・・ガンダム・ルブリス(エアリアルカラー)。

 

 水星の魔女のプロローグに登場するガンダム・ルブリス。そのクリアカラータイプのキットを、ガンダム・エアリアルのカラーリングに塗装したわたしだけのガンダム。色変えだけで改造も何もしていないけれど、達成感がすごくある。

 

 なんというか、わたしはやったんだ! という興奮。歓喜。机の上で光を浴びてキラキラと輝くルブリスにピンク色のスマホを向けてパシャパシャリ。色んな角度でその姿をカメラに撮る。お店じゃ自重してた分、自分の部屋なら人目がないから一人撮影会だってしちゃうのです。

 

「はぁぁぁ・・・わたしのルブリスかっこよすぎない?」

 

 自分で作ったものには愛着がわく、とどこかの誰かが言っていたような気がする。事実いまのわたしは親バカならぬビルダーバカとでも言えるような状態だった。わたしだけのガンプラ、わたしだけのルブリス。いわゆる俺ガンプラというもので、世界で一番輝いて見える。早くガンダムメタバースで動かしてみたいなあ。

 

 実はガンダムメタバースにログインするためのキットは既に届いてセッティング済みなのだ。あとはルブリスをスキャン台にセットすればOKなところまで準備している。ちらりと壁掛け時計を見れば、夕飯まではまだ早い。ログインしてチュートリアルをするくらいの時間はある。

 

 なら、一人撮影会もほどほどにしてガンダムメタバースにログインしよう。スマホにインストールした専用アプリを起動して、ルブリスを正面から撮ってスキャン台に差し込む。VRゴーグルを被って2本のコントロールスティックを握りしめる。

 

『―――GPEX SYSTEM START UP―――』

 

 軽快な電子音声と共に、わたしの意識は膨大なガンダムメタバースの世界へと飛び込んでいく。

 

 アバターはキットが届いたその日にセッティングついでに作成済みなので、そのまま初期地点のセントラルロビーに降り立つ。視界が開けた時に目に飛び込んでくるのは行き交う人々が作る人の流れ。

 

 ここにはみんな思い思いのアバターをした人たちがいる。若者だったり老人だったり、動物だったりロボットだったり。見た目も服装も種族だって違うのだから、眺めているだけでも暇を潰せそう。

 

 ただわたしは人間観察ならぬアバター観察のためにガンダムメタバースに来たわけではないのである。まずはチュートリアルミッションを受けて、それからわたしのルブリスを格納庫で見るんだ。

 

 ロビー中央のミッションカウンターに向かう前に、ガラスに映った自分の姿を見て身だしなみのチェック。現実だと薄い桃色の髪は、赤みが強い濃いピンク色のセミロングにしてみた。琥珀色だった瞳は明るいエメラルドグリーンに。そして服装はアスティカシア学園の一般制服! これで水星の魔女のストーリーミッションがいつ追加されてもすぐに一般生徒として紛れ込める!

 

 膨大な初期衣装の中からこれを見つけた時は歓喜したよね・・・ガンダムメタバース運営に感謝もした。ホルダー服はミッション報酬か何からしいけど、それでいいと思う。白いホルダー服はスペシャルだからね!

 

 身だしなみのチェックヨシ。ミッションカウンターに向かってチュートリアルミッションを受注。ミッションエリアに向かう前にまずは格納庫エリアへと向かう。ウインドウを操作して行き先をタップすれば、周囲がセントラルロビーから無機質な鋼鉄の空間へと瞬時に変化する。

 

 格納庫エリア。ここにはログイン時にスキャンしたガンプラが1/1サイズにまで拡大されて鎮座している。出撃前のステータスチェックや、ダメージの回復、愛機を前にしてのスクショタイムなど用途は様々だ。

 

 もちろんわたしのルブリスもそこにいる。

 

「これがわたしのガンダム・・・!」

 

 1/1サイズ、実に18mまで拡大された、エアリアルカラーのガンダム・ルブリスの勇姿を前にして感激の言葉が漏れる。ゲームの中とは思えないほどの圧倒的な存在感。

 

 手の平サイズの時でもかっこよかったのに、1/1サイズにもなるとさらにかっこよく見える。スクショ撮っておこう。よくよく見れば所々に塗りムラやちょっとした合わせ目消しで塞ぎ切れなかった隙間があるけれど、それもご愛敬というものだろう。むしろ初めて作ったにしては上々だと褒めて欲しいくらい。

 

 わたしはこれから、この子と一緒にチュートリアルミッションをするんだ。そう考えるとワクワクしてくる。しばしルブリスのスクショタイムをしてから、行き先を指定してカタパルトに移動。正面モニターだけが煌々と光るルブリスのコクピットの中で、わたしは声高に叫ぶ。

 

「セイカ、ガンダム・ルブリス! 出ます!」

 

 音声入力に従い、カタパルトに接続されたルブリスが勢いよく打ち出される。疑似的なGの感覚は1秒か、2秒ほど。すぐにちょっとした浮遊感を覚えつつも、六角形のワープゲートへと進入した。

 

 その行き先が、チュートリアルミッションのエリアでないことに気づかないまま。




―――セイカ、やらかす!



TIPS:

鈴音(すずね)せいか/セイカ】
 アニメ『水星の魔女』が初ガンダムの駆け出しプレイヤー。ガンダムメタバースのストーリーミッションの存在を知り、いつか実装されるだろう水星の魔女ストーリーミッションのためにガンダムメタバースを始めた。

 アバターは赤みの強いピンクのセミロングに、エメラルドグリーンの瞳をした、アスティカシア学園一般生徒服の少女。
 使用するのはガンダム・ルブリス(クリアカラー)をエアリアルカラーに塗装した『ガンダム・ルブリス(エアリアルカラー)』。


GP-TOREIRU(ジーピー・トレイル)
 せいかがバイトをしているガンプラショップ。雑居ビルの半地下部分に店舗がある。
 店内の商品棚には各グレードに分けられたガンプラが並んでいる他、買い取った組み立て済みのガンプラを『ジャンク品』として販売もしている。奥には製作スペースがあり、200円で利用可能。ミステリアスな雰囲気の店長さんがいる、ということで一部では有名らしい。



【シェヘラ/ハヤセ・コトミ(早瀬ことみ)】(応募者︰守次 奏さん)
一人称/私
二人称/あなた、名前+さん
身長/161cm
人物紹介/
 メタバース上ではエキゾチックな衣装に身を包み、口元をフェイスベールで隠した腰まで届くほどの黒髪と、インナーカラーの紫色が特徴の女性。
 リアルにおいてはシックな黒いワンピースに身を包んでいる以外違いはない。なにかとミステリアスな雰囲気を漂わせており、フォースにも所属していないSランクのソロ専。セイカのリアルにおける動向などを知っているなど実際何かと謎が多い。その正体はセイカがバイトで勤めている模型店の店長であり、もっぱらその名前を知られず色々な人から「店長さん」と呼ばれている。また、G-Tuberとしても活動している。

サンプルボイス/
「ふふ……セイカちゃん、腕を上げましたねぇ」
「なぜか私は人に名前を覚えられない体質なので、どう呼んでいただいても構いませんよ? 例えば……店長さん、とか」
「こんばんはぁ〜シェヘラの放送局、今日も始まるよ〜」
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