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「な、なんやってぇぇぇ!?」
ディメンション・シュバルツバルト。永遠に明けることのない夜が続き、眠らない大都市がある以外には深い森が広がっているディメンションである。そんな森の奥深くに、湖の縁に聳える苔むして古びた城があった。現在はフォース『エターナルダークネス』のフォースネストとして登録されているその古城の広間に、少女の甲高い声が響き渡った。
古城の雰囲気に合わせたアンティーク調の長テーブルに乗り出すようにしているのは、スカート丈の短い紺色の制服を着た、淡い金髪の少女である。その頭の頂きからぴょこんと跳ねているアホ毛は、今の彼女の感情を表すように、ピンと伸びていた。
そしてそんな彼女の視線の先、同じくアンティーク調のイスに腰かけてティーカップを傾けているのは・・・黒いドレス姿の半人半竜の少女だ。頭にはヤギのそれに似た角が2本伸びており、背中にもコウモリの羽が生えている。
彼女はクオン。この古城を拠点にするフォース『エターナルダークネス』のリーダーであり、現在個人ランキング二桁の上位に迫ろうとしている凄腕のダイバーでもある。そんな彼女だが、個人ランキングで鎬を削る以外にもG-TUBERとしても活動しており、今日はその配信をするためにフォースネストへとやって来ていた。
「クオンさん、今日が、
「そうだけど・・・言ってなかったかしら」
「聞いてませんよ!」
さらりと言ってのけるクオンに、金髪の少女・・・ササミが叫ぶ。そう、時は2月14日。世間ではバレンタインデーだなんだと盛り上がっている日である。それはここ、GBNとて例外ではない。バレンタインイベントとして特別なミッションが配布され、G-TUBERたちもまた、あれこれと企画を用意したりしなかったりして今日という日を楽しもうとしている。
それはさておき。ササミにとって重要なのは、今日がクオンの、リーダーの誕生日だったという事実。もっと早くに知っていればバレンタインデーと誕生日配信を兼ねることもできたのだが、そのことを知ったのはつい数分前のことなのだ。何気ない雑談の中でポロッと零れたことなだけに、何も用意などしていない。
「く、知っていればアレとかコレとか用意できたのに・・・。ウチは亡者失格や・・・!」
「いや、そこまで思いつめなくても・・・」
「こうしちゃおられへん! 配信開始までには戻りますんで、ちょっと行ってきます!」
「行くってどこに・・・って、行ってしまったわね」
即断即決、思い立ったが即実行とばかりにササミは開いたモニターをタップし、いずこかへと消えていく。急いでどこに向かったのかは分からないが、配信が始まるまでに戻ると言ったのなら、信じるほかはないだろう。
「・・・リーダーは、ササミの推しだからな」
その場で事態を静かに見ていた三人目のダイバーが、おもむろに口を開いた。クロスボーン・バンガードの制服を着た、不健康そうな顔色をした青年である。名前はペーパー。彼は三人目のフォースメンバーであり、クオン、ササミに付き合うという形で配信に参加している。
「推しの誕生日は祝いたくなるのがファン心理というものだ」
「そういうもの、かしら?」
「ああ、そういうものだ」
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それからしばらくして。浮遊モードのハロカメラが、苔むした石壁とその中心に置かれたアンティーク調の長テーブルを映し出していた。この場にいるのは、三人のダイバーである。リーダーのクオンと、ペーパー。そして配信時間ギリギリになって戻って来たササミだ。
三人が揃ったあたりで、ハロカメラの前に置かれていた『ただいま準備中』のプラカードをササミが取り上げる。ハロカメラの横に展開されているサブモニター。その中のコメント欄の動きがより活発になる。ササミはカメラを自分の方に向けると、始めの言葉を口にした。
「こんちゃーす、ササミやでー! 亡者のみんなー、いい週末は過ごせとるか~?」
『こんちゃー』
『ちゃす!』
『こんばんわ』
『今回はササミネキスタートか』
『待ってた』
『チョコレートを貰えると聞いて』
「さて、ツブヤキでも告知した通りに今日はバレンタイン配信のつもりやったけど、少し事情が変わってなあ・・・」
『え?』
『事情が変わったって、何があったんや』
『まさか今日の配信はやめますとかそういうの?』
『いやいやまさかそんな・・・ないよな?』
『何があったんや』
『そういやまだクオンちゃんの姿見てないが』
『クオンちゃんに何かあったんか?』
もったいぶるようなササミの言葉に亡者たちの不安気なコメントが流れる。クオンもペーパーもいるのだが、ササミがカメラを自分に向けているので画面には映っていないだけである。
「なんと、今日はクオンさんのお誕生日でもあるんや! そんなわけやから誕生日配信も兼ねるで!」
「私は別にいいって言ったんだけどね・・・」
『ナ、ナンダッテー!?』
『デジマ!?』
『ハッピーバレンタインバースデー!』
『クオンちゃん今日が誕生日だったの!?』
『そういう大事なことはもっと早くに言ってくれないと』
『こうしちゃいられないケーキ買ってくる』
『コンビニ行ってくる!』
にわかに騒がしくなるコメント欄。Gチャを送るもの、ケーキを買いに行くとコメントを残していくもの、ハッピーバースデーの歌詞を連投するもの・・・。自分の誕生日だという、それだけで大盛り上がりしているのを見て「そんな大袈裟じゃない?」という言葉がクオンの喉まで出掛かったものの、それを口にすれば即座にササミのツッコミが飛んできそうなので紅茶を飲んで流すことにした。GBNの電子紅茶は、大型アップデート前と比べると別物と言っていい。それほどに味も香りも格段に良くなっている。
「・・・とはいえ、だ。今日はバレンタイン配信のつもりだったから誕生日配信するといっても何も用意が無いのはこちらも同じだな」
顎に手を当ててペーパーが言う。何せ配信直前になって急に予定が変わったのだ。誕生日配信をするといっても、それらしい企画など何も考えていない。今すぐに使える手札といえば、現在GBNで配布されているバレンタインの期間限定ミッションか、凸待ちバトルあたりだろうか。
「ふむ・・・。まあせっかくだし、いくつか質問に答えましょうか」
「いいんですか?」
「いいもなにも、よ。誕生日のことを口にしたのは私だし。まさかこんなに盛り上がるとは思わなかったけれど」
「それだけリーダーが人気者、ということだな」
『質問、質問かー』
『何を聞いていいやら』
『定番で言うなら好きな男のタイプとか?』
『そこは好きなガンプラやろ』
『待て、好きなガンダム作品を聞くのが先だ』
『きのことタケノコどちらが好きですか』
『きのこやろ』
『タケノコなんだよなあ』
『どっち答えても荒れる話題はやめろ』
『アルフォートが最高なんだよなあ』
『コメントの中の戦争ならよそでやれよそで』
『今年で何歳になったんですか?('ω')ノ』
『ブフーッ!』
『おま』
『年齢聞くのはシツレイだろ』
『ヤロウ、タブーに触れやがった』
「ンッ」
「クオンさんは永遠の17歳に決まっとるやろ! 永遠の17歳! ちなみにウチは18やで!」
『そっちは聞いてない』
『ネキの歳とか聞いてないんだわ』
『しれっと一個上にしてるんじゃないよ』
『クオンさんじゅうななさい?』
『やめないか!』
流れていくコメントの中で、たまたま年齢についての質問コメントが目につき思わずむせるクオン。ちなみに彼女はまだ20代であり、三十路には少し遠い年齢であることをここに記しておく。
「ごほっごほっ・・・。それで、ええと、好きなガンプラ? よね。そうね、鉄血のオルフェンズ系かしら。装備は別売りのオプションで補う必要があるけれど、その分安価でキットそれ自体の出来はいいし、よく動く。ガンダム・フレームという共通の構造のおかげで、同じオルフェンズ系キット同士でのミキシングもしやすくて初心者にもおススメできると思うわ。もちろんユニコーンも好きだけどね。・・・TypeRCの再販まだかしら」
「鉄血のガンプラはいいな。おれもいくつか組んだことがあるが、確かに素組でも十分な見栄えをしている」
「バルバトスはオプション多いけど、アスタロトにバエルなんかの単体で完結しとるキットもあるから、そっち買うのもええんよな」
『バルバトスは作中でも色々と装備変えてたからなあ』
『もっとだ、もっと寄越せよバルバトス』
『ナノラミネートアーマーでビームに強いのもいい』
『ミキシングしてオリジナルガンダム・フレームを作ろう!』
『クオンちゃんはエナジーカイザー愛飲者のようですが、ライオットブラッドは飲んだことはありますか?』
『来たわね』
『ライオットブラッド?』
『ご存じでない?』
『明らかにヤベー代物なのに合法なエナドリだゾ。ハマるともう普通のエナドリには戻れないくらいにキマるって話だ』
『ライオットブラッド以外のエナドリは砂糖水だよ』
「ライオットブラッド、噂だけは聞いたことあるけれど飲んだことはまだないわね。・・・エナジーカイザーにはいつもお世話になっているわ。今度出る新フレーバーも楽しみにしているし」
『やっぱ好きなんすねえ』
『冷蔵庫にエナドリとガンプラ以外入っていない女だ』
『冷やしガンプラ始めてます』
『エナドリに挟まれるガンプラくん』
『カイザーはフレーバー多いから好き』
『ライオットブラッド、話聞くと絶対になんかしら違法な成分入ってるだろ・・・と思うんだけど、そこんとこどうなの』
『合法だぞ』
『いたって合法です』
『スポーツ選手もエネルギー補給に愛飲してるほどだぞ。つまり合法』
『脳に電流が走るほどの集中力を得られる合法な飲み物です』
『ダメだこいつら・・・』
『怖いよお』
『瞳孔開いてそう』
「ライオットブラッドか。知り合いが中ど・・・かなりのヘビーユーザーなんだが、ただ飲むだけでなく料理にも使っていると聞いたことがある」
「なあそれ本当に大丈夫な飲み物なん?」
ササミの疑問も最もなものであるが、すべて合法である。恐ろしいことに。
『トップランカーの多くは幕末経験者だと風の噂で聞きました。クオンちゃんも幕末やったことありますか?』
『幕末って?』
『ああ!天誅!』
『ああ!』
『辻斬 VRMMO 天誅 でググればなんかしら出てくると思うぞ』
『幕末知ってるとヴァルガのモヒカンどもがまだ良心的に見える』
『ヴァルガ民はまだ人間性あるよ。幕末民に比べればな』
『そんなに?』
『GBN屈指の治安の悪さなヴァルガよりひでーのか・・・(困惑)』
『汝人間性を捧げよ』
『ケーキ買ってきた。それで何の話してんの今』
『そこにシークバーがあるじゃろ?』
『コメントを見返せ。ライオットブラッドキメてする幕末は最高だぜって話』
『そんな話してないんだよなあ』
「幕末ってなんや?」
「ササミは知らなくていい」
「名前だけは聞いたことはあるけれど、プレイしたことはないわね・・・。鉄と鋼鉄の世界のVRゲームなら少しは齧ってたけど」
『へー!』
『クオンちゃんあのゲームやってたんだ』
『俺、あのゲームそこそこ長いから、もしかしたらどっかで会ってるかもしれねー』
『あそこもわりとサツバツしてるけどヴァルガやら幕末やらと比べればまだ平和だと思える』
『平和・・・平和か?』
『(比較的)平和』
『少なくとも仲間内で共食いするような真似はしないだけ平和だよ。運が悪ければフィールドに出て数分でPKにでくわす程度には治安悪いけど』
『いうて対人戦が盛んなゲームはどこも治安悪いからなあ。幕末はなんかもう別次元だけど』
「懐かしいわね・・・。アカウントはまだ残ってたはずだし、久しぶりにログインしてみようかしら」
「それならウチもやってみたいなあ、そのゲーム」
『ワイもやりてぇ』
『俺も俺も』
『押し入れにいれてたの引っ張り出すかあ』
『現実に出てくる銃を思う存分撃てるから楽しいぞ(ニッコリ)』
『ただ、月額料金ちょっと高かったような』
『3000円だっけか』
『結構するな』
『チョト高イ』
『3000円あったらガンプラ2個は買えるやんけ』
「まだ少し時間があるわね。最後は凸待ちでもしましょうか」
「あ、ならその前に・・・」
「ん?」
「急なことやったんで、これくらいしか用意できへんかったですけど」
ササミがストレージから取り出したのは、デフォルメされたクオンを模った小さなチョコ細工。配信前にバレンタインミッションをクリアし、そこで入手したチョコを材料にして作ったものである。
「・・・気持ちだけで嬉しいわ。ありがとう、ササミ」
「ふへっ」
『鼻血出てる』
『刺激が強すぎたんだ・・・』
『クオンちゃんの手乗りチョコいいなあ』
『よし、俺もバレンタインミッションやって手乗りクオンちゃんチョコ作るか』
『ビルダー力が試されるな』
『ワイもやるかなあ』
『バレンタインミッション、やるだけやっといた方がいいぞ』
「もうちょっと時間があったら、クオンさんの等身大チョコを作ってプレゼントしたんですけど」
「それはいらない」
◇◆◇
◆◇◆
◇◆◇
【クオンちゃんについて語るスレpart●〇●】
………
……
…
47:名無しの亡者
乙
48:名無しの亡者
お疲れデース
49:名無しの亡者
今回の配信も良かったな
50:名無しの亡者
まさかバレンタインとクオンちゃんの誕生日が一緒だったとは・・・ケーキを買ってお祝いしなければ
51:名無しの亡者
たまたまケーキ買ってたワイ、配信中にこっそりとお祝いする
52:名無しの亡者
なんで買ってんだよ
53:名無しの亡者
何でもない日にケーキ喰いたくなる日だってある
54:名無しの亡者
仕事終わりの自分へのご褒美にケーキ買う俺みたいなのもいる
55:名無しの亡者
自分へのご褒美は大事
56:名無しの亡者
クオンちゃん、結構色んなエナドリ飲んでるイメージだっただけにライオットブラッドには手を出してなかったの意外だわ
57:名無しの亡者
そりゃあ、アレに手を出したら他のエナドリじゃ満足できなくなるし
58:名無しの亡者
そこらのエナドリが子供のジュースに思えるほどにイカレた一本だからな
59:名無しの亡者
だが合法である。何度でも言うが、どんだけイカレた効能してても合法なんだ
60:名無しの亡者
何それ怖い
61:名無しの亡者
何本キメても合法、混ぜて飲んでも合法。料理に使っても合法。お前もライオットブラッドに合法堕ちしないか?
62:名無しの亡者
したくないです
63:名無しの亡者
いやです・・・
64:名無しの亡者
料理に使うのは極まった重篤ユーザーだけじゃねえか
65:名無しの亡者
あの料理のレシピ何度見ても意味不明すぎる
66:名無しの亡者
ワシらには救えぬものじゃ
67:名無しの亡者
怖いなあ、エナジーカイザー買い溜めしとこ
68:名無しの亡者
ライオットブラッドの登場で二番手に甘んじてるけど、カイザーもいいよな。特にフレーバーが多いのがいい
69:名無しの亡者
一時期は危ぶまれたけど、フレーバーの多さで勝負するって方向性に舵切って生き残ったからなあ。定期的に新フレーバー出してくるカイザーを称えよ
70:名無しの亡者
てかライオットブラッドがおかしいだけで、エナジーカイザーも十分カフェインキマるからな
71:名無しの亡者
クオンちゃんの家の冷蔵庫にガンプラが冷やされてた話、何度聞いても笑う
72:名無しの亡者
寝ぼけてガンプラを冷やす女
73:名無しの亡者
そうはならんやろ案件
74:名無しの亡者
なっとる!やろがい!
75:名無しの亡者
切り抜き探してたら見つけた→【URL】
76:名無しの亡者
有能
77:名無しの亡者
よくやった!お前にはカカオ豆をやろう!
78:名無しの亡者
いらね~
79:名無しの亡者
あ゛ぁ゛~ガンプラが冷えるんじゃ~
80:名無しの亡者
冷やしガンプラ始めました
81:名無しの亡者
ツッコミされて赤くなるクオンちゃん好きだ
82:名無しの亡者
んー、好き
83:名無しの亡者
しかし、クオンちゃんがGGOやってたとはな
84:名無しの亡者
そのあたりの話も聞きたい所さん
85:名無しの亡者
クオンちゃんってビルド狂いだからGBN以外のVRゲームやってないと思ってたから意外だった
86:名無しの亡者
>>85
いやー、結構いると思うぞ。GBNだけやってるとさすがにだれてくるしな
87:名無しの亡者
それなー。俺もGGO掛け持ちしてるからわかる。今日はなんかGBNの気分じゃないなって時にはGGOでPKしてる
88:名無しの亡者
ワイはGBNと某神ゲーと便秘やってる
89:名無しの亡者
便秘?
90:名無しの亡者
そういう略称のされ方してるVR格闘ゲームがあるんよ
91:名無しの亡者
気になるなら一度触れてみるといいぞ
92:名無しの亡者
幕末もやってみるヨロシ。公式サイトのURL貼っとくから
93:名無しの亡者
地獄に招待しようとするな
94:名無しの亡者
外面だけは完璧に仕上げてる幕末公式を許すな(被害者)
95:名無しの亡者
公式が和気あいあいとプレイできるVRゲームです!幕末の京都を舞台にしています。幕府軍か維新軍のどちらかの陣営に所属して、仲間と協力して戦いましょう!とかそれっぽい文言とスクショ上げてるの悪意しかねえ。絶対許さねえ
96:名無しの亡者
クソデカイ釣り針というか、巧妙に隠された針付き落とし穴というか
97:名無しの亡者
幕末、本当に外面だけは完ぺきに偽装してるからな。あれで騙されてプレイして泣かされる初心者は多い
98:名無しの亡者
ある種の選抜試験みたいなもんだよあれ。ほいほいやってきたカモを天誅して、適性があるかどうか試してる
99:名無しの亡者
その点GGOは景品表示しっかりしてるからマシだな
100:名無しの亡者
GBNも少なくとも広告でウソはいってない
101:名無しの亡者
それについては幕末が悪辣なだけ定期
102:名無しの亡者
クオンちゃんのGGO配信、見たいけど他社ゲーだから難しいねんな
103:名無しの亡者
どんなアバターなのか気になる。ランダム生成だからなおさら
104:名無しの亡者
銃もなに使ってるんだろうな。サブマシンガンとかかな
105:名無しの亡者
重機関銃かもしれん
106:名無しの亡者
ハンドガンでのステルスキルメインって可能性も
107:名無しの亡者
あのゲームって大剣とかないの?
108:名無しの亡者
ないよ
………
……
…