ダリルによって(お姫様抱っこで)ピットまで運ばれた影清は、打鉄を整備班の方々に引き渡し、そのまま保険室に向かわされた、・・・特別異常は無かったためすぐに解放され、帰宅の許可が降りたので寮の自室に戻った。そして翌日、朝のHRにて—。
「—あ!あと、クラス代表の件ですが
影清君がやることになりました!」
ざわざわざわ
「!?」(えっ!?なんで僕がやることになってんの?!)
山田先生の発言により教室内がざわめきに包まれた。
ガタッ
「せ、先生!昨日の模擬戦はダリルさんの勝ちだったじゃないですか!なんで惨めに負けた男が代表になってるんですか!?」
(こっちも知りたいよ!っつーか辛辣だな!女尊男卑思想の人とはいえ!)
「そ、それはですn「そりゃあ
『!?』
(た、確かに!)
山田先生の話を遮って放たれたダリルの発言により生徒の殆どが驚愕した。
「た、確かに言ってなかったけど、それがなんであの男が代表になることに繋がるのよ!?男に代表を任せるだなんて信じられないわ!」
「・・・あのなぁ、
オレは『
「!?」
「他に立候補した奴がいるんならオレがクラス代表やる義務もねぇしな。—つぅかよ、そんなに男にやらせたくねぇならお前も立候補すりゃあよかったじゃねぇか。」
「!そ、それはあなたがやるって言ってたから・・・!」
「ハッ、よく言うぜ。テメェがクラス代表やりたくなかっただけだろうが。」
「そ、それは・・・。」
「とにかくだ!立候補すらしてねぇ奴が文句垂れんのはオレが許さねぇ!!」
「っ!わ、わかったわよ・・・。」
そう言って影清のクラス代表赴任に反対した生徒は席に着いた。
(だ、ダリルさん・・・、
—これ勢いで誤魔化してるけど、僕にクラス代表擦りつけたことになりませんかねぇ!?)
読者の皆様にも思い出してもらいたいが、ダリルは自分が立候補した後、影清を煽って立候補させ、畳み掛けるように、煽りつつも勝負内容を自分で提示し、完全に『自分以外が立候補したら降りる』発言をカモフラージュしていたのだ!!!・・・カモフラージュにしては規模が大きい気がするが。
「えっと、それではクラス代表は影清君ということで、・・・か、影清君!クラス代表頑張ってくださいね!」
「えっ?あっ、はっ、はい・・・。」
(ま、まずい、断り切れない・・・、気付くのが遅すぎた・・!)
こうしてダリルの策に嵌った影清はクラス代表となり、ダリルの放った『クラス代表をやる気が無い』という名のブーメランは投げた本人に戻ることなく彼方に消えていった。いやーブーメラン下手くそですね()
〜おまけ〜
保険室から寮に戻るまでの間
「あっ、影清さん!」
「ん?あっ、布仏さん、ちょっと下校するの遅くない?」
「じ、実は調べものがあって、気付いたらこんな時間に・・・、影清さんも寮にお戻りになるのですか?」
「あぁ、保険室で検査受けたらもう帰っていいって言われたから。」
「そうですか。・・・あ、そうだ、
—ダリルさんにお姫様抱っこされた感想はありますか?」
「やめてください思い出させないでくださいできれば二度と口にしないでくださいお願いします。」
「ふっ、ふふふっ。冗談ですよ。模擬戦お疲れ様でした。」
「!あ、ありがとう、ございます。」
「では、私はこれで。」
「はい、じゃあまた。」
(・・・
あれ?おまけで書いたけど虚さんのヒロイン力高くない!?お、おかしいな()・・・ちなみにオリ主と原作キャラのカップリングは考えておりません(外伝キャラ含む)。ですので弾×虚派の方、どうかその振り上げた腕を御下ろしください(震え
ps感想欄にて、原作キャラとのカップリングがダメなら外伝キャラはいけるのでは?と言われたのですが、外伝キャラともくっつける予定はありません。そんなわけで後書きに『(外伝キャラ含む)』を書き足しました。言葉足らずで申し訳ないです・・・。
影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)
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槍
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鎌
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斧
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今言ったの全部乗せ
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ナシ