IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

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 本小説の形態状、前話にて満足な戦闘描写が出来なかったのですが・・・まぁ長期的に続く予定だし、ああいう話があってもいいかと開き直りました!()
 そこで!満足に書けなかった戦闘描写を、番外編と称して書き直すことに致しました!!・・・なお、主体だけそのキャラに移すということなので、そのキャラの心の声(?)は書きません。それではどうぞ!

 


別視点:クラス対抗戦決勝

 ピットからアリーナ内に入ったグリフィン、それと同時にベルベットもアリーナ内に入って来た。

 

 

「初めましてベルベットさん!私、グリフィン・レッドラム!今日はよろしくね!」

 

 

「・・・えぇ、よろしく。」

 

 

「んー?ちょっとノリ悪くない?」

 

 

「貴女が軽すぎるのよ。試合前なのだから真剣になさい。」

 

 

「んーそっか、じゃ、切り替えようか。」

 

 

 その言葉を最後に二人は言葉を交わさなかった。そして、試合開始時間となる。

 

 

『それでは両者所定の位置に着いているようなのでカウントを開始します。』

 

 

『10、9、8』

 

 

 カウントが始まり、グリフィンは昨日のベルベットの試合を思い返し、予想外の事態も考慮してどのように攻めるか考えていた。

 

 

『3、2、1』

 

 

 カウントがゼロとなり、グリフィンは射撃ユニットによる牽制を行なったが、ベルベットはその牽制にミサイルによる弾幕を被せ、グリフィンにミサイルを浴びせた。

 

 

バババババ(ヒュウ、ヒュー

 

 

「!くっ!」

 

 

バッ ドガドガァン!

 

 

 ベルベットのミサイルがグリフィンを襲うが、射撃ユニットによる牽制を中止したグリフィンはそのミサイルを全て避け、浮遊ナックルで避けきれないミサイルを迎撃しつつ、ベルベットへの接近を試みた。しかし、そう簡単に接近戦に持ち込まれるベルベットではなく、4つのコンテナのミサイルのリロード間隔をそれぞれズラし、絶え間無くミサイルを射出することにより、安易に近づけなくさせたが—。

 

 

「よっ、ふっ、はっ!・・・ここ!」

 

 

ギュン!

 

 

「!」

 

 

「もらったぁ!」

 

 

グォッ!

 

 

 弾幕が薄くなったことにより、ミサイルを撃たれ続けているとはいえ、飛行に専念してることもあり、一発一発の対応は初手の弾幕より対処が簡単であった。そして、グリフィンはベルベットとの距離を詰めることに成功し、浮遊ナックルによる攻撃を放ったがー。

 

 

「ハァッ!」

 

 

ブンッ! ズガァァン!!

 

 

「んなっ!?」

 

 

 ベルベットはハルバードを取り出し、向かってくる浮遊ナックルを横薙ぎで弾き飛ばす。その攻撃でグリフィンの浮遊ナックルは、指やその周辺の装甲が傷つき、指はほぼ全損していた。ナックルを弾き飛ばした反動で後退したベルベットは、グリフィンとの距離が開いたことにより再びミサイルを射出し始めた。

 

 

「く、うっ!・・・くそっ、なんとか修復しないと・・!って、ん?」

 

 

 浮遊ナックルの破損した指を特殊武装による生成で補おうとするグリフィンだが先程よりもさらに弾幕が薄くなっていることに気づいた。それもそのはず、ISは様々な武装を粒子化し、拡張領域に収納可能な機能もあるがそれにも制限がある。ベルベットは試合開始からミサイルを撃ち続けていたため、ミサイルの数が減り続け、先程のペースで撃ち続ければすぐになくなる程のミサイルしか残っていなかった。そのため—。

 

 

ギュン!

 

 

「っ!くっ!」

 

 

スチャ

 

 

「遅い!」

 

 

ヒュン ガンッ!

 

 

「ぐっ!くっ!」

 

 

ブンッ! スカッ

 

 

「ふっ、はあぁっ!」

 

 

ヒュヒュッ ガンガァン!

 

 

 グリフィンに近づかれたベルベットは、ハルバードを出して応戦しようとするが、その前にグリフィンの蹴りが炸裂する。蹴りを喰らったベルベットは、何とか反撃して距離を離そうとハルバードを振るうが、グリフィンはそれを難なく避け、ワンツーパンチを叩き込む。グリフィンの攻勢が崩れたのは、ベルベットがハルバードの柄をグリフィンの身体に打ち込むまで続いた。

 

 

「うっ、ぐっ、・・・ハァッ!」

 

 

ヒュッ ドン!

 

 

「ぐっ!?っ、まだまだぁ!」

 

 

 ハルバードの柄で弾き飛ばされ、僅かに距離が離されたが、グリフィンは反撃の機会を与えまいとすぐに距離を詰めようとしたが—。

 

 

ガチャン!

 

 

「なっ!?」

 

 

「これで終わりよ。」

 

 

ボボボボボボボン!

 

 

「よっ、避けれn・・。」

 

 

ズガァァァン!!

 

 

 ベルベットは脚部中央のコンテナに搭載された榴弾を放ち、ベルベットに突撃していたグリフィンはそれに対応出来ず、榴弾をモロに喰らってしまった。

 

 

『テンカラット・ダイヤモンド、シールドエネルギーゼロ。勝者、ベルベット・ヘル。』

 

 

 シールドエネルギーが無くなったことにより、グリフィンはアリーナの地面に堕ち、ベルベットはグリフィンのもとへ降下した。

 

 

「いっつつ・・・いやー、負けちゃったかぁ。アレは流石に読めなかった。」

 

 

「・・・えぇ、あそこで距離を離せたのは幸運だったわ。あの状況になったら負けることを覚悟していたもの。」

 

 

「そっか、あ〜悔し〜。・・・ふぅ、優勝おめでとう、ベルベットさん!」

 

 

「ありがとう、グリフィン・レッドラム。貴女とはまた戦って見たいわ。」

 

 

「こちらこそ!次は勝つからね!」

 

 

「ふふ、そう簡単にはいかせないわよ。」

 

 

 こうしてクラス対抗戦決勝は3組クラス代表代理、ベルベットの勝利にて幕を下ろした。ちなみにグリフィンはベルベットの肩を借りてピットに戻った。




 いやー、満足っ!やっぱ戦闘した後の好感度の上がり方は伊達じゃない!()・・まぁ、そんなわけでベルベットさんもうちょっとお堅い方なイメージありますがちょっとだけ、ほんのちょっとだけフレンドリーにしました。あと、昨日、用事があった(エ○ァ観に行った)のであんまり執筆できませんでしたが、その用事のおかげでこの番外編のアイデア思いついたと言っても過言じゃありません!・・・ちなみにめちゃくちゃ感動しました。涙腺堅くなかったらちょっとの涙じゃ済まなかったぐらい良い作品でした。

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

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