1日1話投稿が途切れた理由が、生活の乱れでもネタ切れでも無く、逆にやる気出し過ぎたのが原因ってちょっとおかしい気がする()。まぁ、出来が良いとは断言できませんが、それなりに気合い入れて書いたので楽しんでもらえれば嬉しいです!
それではどうぞ!
28:決めるぜ、(諦める)覚悟!
学年別トーナメント1年の部終了から次の休日、ダリルの提案により水着を買いに行くことになった代表候補生の面々と虚と影清は。集合時間までにはまだ余裕があるが、すでに校門に人影が集まっていた。
「おーい、お待たせー!・・ってアレ?もしかして私最後?」
「あ、おはようグリフィンさん。別に最後っていってもまだ5分前だし、ちょっと出発できるのが早くなったぐらいだよ。だよね、虚さん?」
「はい、その通りです。おはようございますグリフィンさん。私達もついさっき来たところで、長く待っていたわけではありませんから安心してください。」
「そっか、それならよかった!いやぁ、集合時間間違えちゃったと思って不安になったよ!」
「まぁ、別に合ってたし、そんなに気にしなくても。あと、あそこにベルベットさんとダリルさんいるから一旦向こう行こう。」
影清の提案により、少し離れたところで話しているダリルとベルベットに合流した3人は、挨拶と軽い会話を終えて今日の予定を確認した。
「—じゃ、ざっくり確認すると、水着買った後は飯食って自由行動して解散ってことで。わかったか?」
(・・・女子同士で水着見繕えばいいって今更気づいたけど、ダリルのことだし、それ言ったら別の罰ゲーム持ち出してきそうで怖いな。)
「トオル、目が死んでいるのだけれど、ホントに大丈夫なの?」
「ベルベットさん・・・いや、別に何でもないよ。諦めも時には肝心だからね。」
「そ、そう・・・まぁ、頑張りなさい・・。」
水着選びは女子同士でも行えることに気づいた影清だが、そこを指摘するともっと酷い展開になることが読めたため、腹を括った。
場所は移り変わってショッピングモールへ、影清等はすでに水着売り場へと来ていた。
「・・・あ、この上着いいな。あとはこれと・・・。」
ガシッ
「よぉカゲキヨ、ちょっと付き合え。」
「・・・もう決まったの?」
「おう!ま、2着ぐらいに絞ってやったからありがたく思え。じゃ行くぞ。」
「あ、ダリル!ちょっと待った!私も決まったから一緒していい?」
「おう、別に構わねぇぜ。順番はどうする?同時でも構わなぇぜ?」
「いやぁ、ダリルが先に誘ったんだし、ダリルが決めていいよ。」
「そうか、なら先に行かせてもらうぜ。じゃカゲキヨ、行くぞ。」
「わ、わかったから腕掴むのはやめてって、歩きづらいし別に逃げないって!」
ダリルは影清の肩に手を回した後、そのまま腕を掴んで試着室に行こうとしたが、そこにグリフィンも混ざり、交代で水着を見せることとなった。
「よくよく考えたら、僕一人で女子の着替えてるとこに居たら変質者扱いされたんだろうなぁ・・・。」
「あ、確かに。というかトオル、結構冷静に見えるけど緊張しないの?」
「あぁ、なんかもう一周回って落ち着いてるかも。諦めの極地ってやつ?」
ジャラ
「待たせたなカゲキヨ!このオレの水着姿だ、ありがたーく拝ませてやるぜ。」
「あ、はい・・・、っ!?」
バッ
「オイオイどうした?そんな早く目ぇ逸らすことはねぇだろ。」
「い、いや、やっぱムリ、直視できない・・・。」
ダリルが選んだ水着は紫を基調とした三角ビキニとショートパンツで、それを見た影清は顔を赤らめて目を逸らした。ちなみに目線はビキニから覗く巨乳に行ってた。
「・・・はぁ、まぁいい。別に見なかったわけじゃねぇだろ、感想はどうだ?」
「え、あ、いや、その・・・い、良いんじゃないかな?似合ってるし・・・。」
「・・・あ、なるほど、さてはオマエ、こっちの方が良かったか?」
ピラッ
「え、な、何・・、って、まっ、待った待った!わざわざ見せなくていいって!」
ダリルは自分がもう一つ選んでいた
「じゃ選べ、今履いてる方か履いてない方かでだ。」
「は、履いてる方で!履いてる方でお願いします!!」
「・・・よし決めた、両方買うか。」
「へっ?・・・あ、あの、選ばせた意味あった?」
「別になくはないぜ、オマエの反応を楽しむためとはいえな。じゃあグリフィン、待たせたな、すぐ着替えるから試着する準備しとけ。」
「あ、わかった。じゃトオル、期待しててね?」
「・・・わかった。」
(これあと2回もあるのかぁ・・・最後まで耐え切れる自信がない・・。)
ダリルが水着から着替えた後、水着を試着する準備を終えたグリフィンは、変わるように試着室に入り、水着に着替えた。
「お待たせ!さ、トオル、どうかなコレ?似合ってる?」
「え、えっと・・・あ、めちゃくちゃ似合ってる!良いと思うよ!」
グリフィンの着ている水着は、白がベースのタンクトップ・ビキニと呼ばれるもので、胸とかそこら辺隠れていたため、影清はちゃんと直視することができた。
(わ、割と隠れてて良かった・・!アレは、ダリルさんが見せすぎただけか、これなら虚さんまで待つかもしれない!まぁ、恥ずかしいことに変わりはないんだけども。)
「えへへ、ありがと♪どちらかといえば動き易さで選んだんだけど、別に変じゃなさそうだね。じゃあこれにしようか!あ、まだ見たい?もう着替えようと思ったんだけど。」
「い、いや大丈夫です!別にグリフィンさんの好きにしてもらっても・・・。」
「・・・そっか、じゃ、着替えるね。・・・さっきも言ったけど、覗いたらダメだよ?」
「大丈夫、絶っっっ対に覗かないから、安心して着替えていいよ。」
グリフィンが着替え終わるのを隣にいるダリルと一緒に待つ影清。少し経ってグリフィンが試着室から出てくると同時に、虚とベルベットが影清等と合流した。
「あ、道さん、それにダリルさんも。・・もしかして、もう水着をお決めになられたのですか?」
「虚さん!それにベルベットさんも。まぁ、決めたというより決めさせられたというか・・・あと、グリフィンさんの水着も見たよ、だから後は虚さんだけだけど・・・。」
「ん、何言ってんだ?
「え?・・・あの、ベルベットさん、水着自分で選ぶのでは?」
「最初はそのつもりだったのだけれどね・・・詳しくは言わないけど、私も貴方の意見を聞くことにしたわ。」
「・・・そっか、わかった。」
(終わったかも。)
こうして、ベルベットも水着を見せることになり、影清は試着室の前でベルベットが水着に着替えるのを他3人と一緒に待つこととなった。
「あ、あの、道さん。もし無理なようでしたら、私の水着は見なくても良いのですが・・・。」
「大丈夫だってウツホ、別に死ぬわけじゃねぇんだからよ。流石に
「・・・まぁ、最後まで頑張ってみるよ。逆に考えれば2人の水着を見てもまだ耐え切れてるんだ、あと2回どうってこと・・・。」
シャアア
「・・・着替えたわよ。評価するなら早く終わらせて欲しいのだけど。」
「あ、はい!・・・あっ、えっと、その・・・す、凄く・・似合ってます・・・。」
サッ
ベルベットの水着は、紺色ベースのハイネックビキニというタイプのもので、下には黒のロングパレオを身につけているため、露出度でいえばダリル以下グリフィン以上といったところだが、影清的にはギリアウトだったらしく、ダリルの時ほど勢いは無いが、目を逸らした。
「・・・顔を逸らしながら言う必要はあったのかしら?まあ、悪くはないというのはわかったわ。
・・・ウツホ、待たせたわね、順番譲ってくれてありがとう。」
「い、いえ、お気になさらず。・・・では、道さん、一応控えめのものを選んだつもりなので、安心して見てください。」
「あ、ありがとう虚さん。でも、そうじゃないんだ。そもそも女子の水着姿を見るのがダメなんだって。まぁ今更なんだけどさ。」
ベルベットが着替え終わり、試着室へと入っていった虚。影清は、虚の水着姿を見る直前まで、できるだけ無心になって煩悩を抑えようと試みていた。そして、試着室のカーテンが開かれ—。
「道さん、ど、どうですかコレ?似合って、いますかね?」
(あ、尊—。)
タラ
虚が選んだのはワンピースタイプの薄茶色の水着で、前3人とは違った魅力と恥じらいがあったため、影清の煩悩は抑えきれず、ついに鼻血が出てしまった。
「と、道さん!?鼻血出てますよ!?早く止めないと!」
「い、いや大丈夫虚さん、こんなこともあろうかと四つ程鼻栓用意してたから、んっ・・・・・・ふぅ、いやぁ途中までは覚悟してたけど、最後の最後で鼻血出すとは思わなかった。全然似合ってるよ虚さん、じゃなきゃこんな反応しないし。」
「あ、ありがとうございます、じゃあ、これ買いますね。お疲れ様でした道さん。」
「あ、うん・・・できれば、二度とやりたくないな・・・。」
「オイオイ、折角水着見せてやったってのにか?ま、次やるかやらないかは
「・・・あぁ、そういうこと、慣れるしかないのか。」
無事に(?)水着選びを終えた影清は、ダリルの言い回しを察し、半分ヤケになった。そして、グリフィンからこんな一言が放たれる。
「ところで、トオルは水着決めたの?」
「「「!」」」
「え?あぁ、一応ダリルさんに連れてかれる前に決めてたけど・・・待って、何この空気?まさかとは思うけど、そういうこと?」
「そういうことだカゲキヨ、さっさと入って着替えろ、じゃなければオレが脱がす。」
「わ、わかった、わかったから!・・・大丈夫だよねコレ?」
自分の選んだ水着を確認しながら試着室へと入っていった影清。さっさと終わらせるため、直ぐに着替えてその姿を見せた。
「ど、どうかな?悪くは無いと思うんだけど・・・。」
「おぉ、結構似合ってるじゃん!私は嫌いじゃないよ!」
「別にそこまで変じゃないしな、いいんじゃねぇの?」
「私も良いと思いますよ。色合いもかなり合ってますし。」
「・・・一つ良いかしら?」
「な、何?ベルベットさん。」
「貴方、
現在の影清の格好は、黒に黄色いラインが入ったジャケットとサーフパンツに、いつも着用している赤マフラーを付けたものだった。
「いや、コレないと落ち着かないっていうか・・・まぁ、一応水に強いタイプだし別にいいかなって。」
「・・・そう、ならこれ以上は聞かないでおくわ、誰にでもそういうのはあるでしょうし。」
「あ、あぁ、ありがとう・・・。」
(いや、
そんなこんなで水着を選び終えた影清等は、会計を終え、次に行く場所について話しながら水着売り場を後にした。ちなみに買った水着は袋に入れて影清が持っている、罰ゲームだからね。
・・・ちょっと長くなりすぎたので一旦区切ります。ある意味過去一の難産ですね・・・。次はもうちょい早く投稿できたら良いなぁ・・。まあ、期待しないで待っててください・・・。
あと、気づいたら平均評価☆6になってた件について()。まぁ、評価の良し悪しはともかく、それだけ色々な人に見てもらって、楽しんで頂けている証拠だと思うので、自分的に充分励みになります!!
最後に、アンケートの件なのですが、臨界学校編入る前に締め切ろうと思います!ご協力してくれている方々、本当にありがとうございます!
影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)
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槍
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鎌
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斧
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今言ったの全部乗せ
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ナシ