IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

42 / 83
 自分、徹夜はあんまりしませんね。一番は、生活リズムが崩れるのを防ぐためなのですが・・・。まぁ、それは兎も角、前話書き終える前に展開6割方纏っていたので、割と早く書けました!
 それではどうぞ!

 


38:徹夜?テスト中に寝ても知らないぞ?

 臨海学校が終わってから数週間後に期末テストが行われた。IS学園のテストは、中間すっ飛ばして期末に全振りしてるので、そこで成績が決まる。現在影清は、専用機持ちの面々や虚と共に、テスト結果について話し合っていた。

 

 

「—にしても、ウツホ、オマエ学年1位とかやるじゃねぇか!1位はオレがとるつもりだったんだけどな!」

 

 

「あ、ありがとうございます。順位は、あまり気にしてはいないのですが・・・。」

 

 

「そうそう!どれだけできたかが重要だと思うよ!ね、ベルベット!」

 

 

「・・・どれだけできたか、を基準にするなら、順位は良い比較対象だと思うわ。結局のところ、結果が全てよ。」

 

 

「ところで—

 

 

 

 

 

 

 

 —カゲキヨ、オマエそんなに離れてどうした?まさか、テスト上手くいかなかったのか〜?」

 

 

「・・・いや、赤点は取らなかったけど・・・、そっちのレベルが高すぎて話に入れない・・・。」

 

 

 猛勉強の末、なんとか赤点は回避できた影清だったが、順位は下から、というかほぼ最下位であった。そのため、学年内でも十本の指に入る程の成績を残した虚達にどう接したら良いかわからなくなっていた、という具合だ。

 

 

「あー、なるほど。大丈夫だってトオル!ISって結構覚えること多いから、別に今良い結果残せなくても—。」

 

 

「いや、一番良かったのが、そのISなんだけど・・・。」

 

 

「・・・トオル、他の科目はどうなの?」

 

 

「・・・国語とIS以外、殆ど赤点ギリギリです・・・。」

 

 

「・・・あー、その、なんだ。次頑張りゃ良いじゃねぇか!なんならオレが教えてやってもいいぜ?」

 

 

「ごめんダリルさん、なんかもう色々悲しくなってきたから、もうテストの話題は出さないで・・・。」

 

 

 今までよく関わってきた面子との学力の差に哀しさを覚えた影清。まぁ、代表候補生に求められるのは、必ずしも強さだけじゃないからね、仕方ないね。この空気を変えるべく、虚は他の話題を持ち出した。

 

 

「・・・そ、そうだ!皆さん、夏休みはどうお過ごしになるつもりですか?私は、実家に顔を出しに。」

 

 

「あ、あー、そうだね!私も、ブラジルに帰って子供達に元気な顔見せないとね!ダリルは?」

 

 

「お、オレか!?オレは、まあ、親戚に顔出しには行くけどよ・・・。ベルベットはどうだ?」

 

 

「・・・別に何も。強いて言うならISの訓練ね。」

 

 

「そ、そうか、ならカゲキヨ!オマエはどうだ!」

 

 

「テストの話はしないで。」

 

 

「ちげーよ、夏休みだよ!折角ウツホが気を紛らわそうとしてやったってのに、まだ根に持ってるんじゃねぇ!」

 

 

「・・・なんだ、夏休みか。そうだな・・・こうゆう時に父さんや母さんと会えたら良いんだけど、そうも行かないからな・・・。まぁ、IS学園とその周辺で過ごすかな。」

 

 

 影清の両親は、現在、重要人物保護プログラムによって保護されており、簡単に会うことができない状態なのだ。重要人物保護プログラムとは、その名の通り要人保護をするためのものであるが、迂闊に手を出せない者の周辺人物を保護することもある。その最もたる例が、篠ノ之 束とその一家である。

 束博士は、ISを一人で開発するほどの頭脳と細胞レベルでオーバースペックな体を駆使して各国の手から逃れているのだが、家族を人質にされたらどうだろう?いや、両親なら切り捨てかねないが、妹の生殺与奪を握られたら、下手に行動することはできないだろう。そういったものを防ぐために、束博士の両親や妹を保護するといった形で要人保護を行うのだ。

 影清は無国籍なため、影清から肯定の言葉が出ないまま引き込もうとすれば各国からバッシングされるため、両親を人質されて嫌々引き込まれないように、影清の両親は篠ノ之一家と同じ形で要人保護されたのだ。ちなみに、手紙でやりとりはしている。

 

 

「そ、そっか。・・・うーん、ブラジルにでも招待したいけど、迂闊に来れないよね、多分。それができたら、他の国も次は自分が、とか言い出しそうだし。」

 

 

「大丈夫だってグリフィンさん。気遣いは嬉しいけど、別にそこまで悲観してるわけじゃないし。ISを沢山特訓する良い機会だしね。」

 

 

「そう、・・・なら、私もIS学園にいることが多いだろうし、模擬戦ぐらいなら付き合ってあげるわ。」

 

 

「勿論オレ達でも良いぜ。暇な時に限るけどな。」

 

 

「そうそう、私達は男性操縦者の試合データを得られる、トオルは私達代表候補生との模擬戦で強くなる。win-winの関係ってやつだね!ま、私が手伝いたいからってのが一番だけどね!」

 

 

「・・・あ、ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて、模擬戦は誘わせてもらうよ。」

 

 

 こうして、夏休みへの計画を立てた影清達。影清は、もうテストのことなど気にしていなかった、部屋に戻るまでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 —そして、夏休みに仕上がるという影清の専用機。それが影清にどのような影響を与えるのかは、まだ誰も知る由は無い。




 テスト回(テストの描写を書くとは言ってない)
 虚さんが実家に誘うことで、楯無さん早期に出そうとも考えたのですが、それだと実家公認のカップルにされかねないため没にしました。カップリング完全成立させないためのフラグ管理大変だな()
 そうそう、また新しい評価を貰うことができました!本当にありがとうございます!少しずつの進歩ですが、自分的には順風満帆と言えますね!評価バーも依然として黄色・・・ってアレ?なんか、長くなってない?
 学園祭、何しようかまだ決まってないんですよね・・・。もし良ければ、感想欄等で意見を出して貰えれば、と思ったのですが、流石に厚かましいですね。自分で考えます。
 ps今週からちょっと忙しくなりそうなのと、1話から修正箇所見直すため、次話の投稿はちょっと遅くなるかも知れません。

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

  • 今言ったの全部乗せ
  • ナシ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。