IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

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 いや、ごめんなさい。体調崩してから全く手がつきませんでした・・・。次、戦闘回予定なのでまた更新遅くなるかもしれませんが、首を長くしてお待ちして頂ければ・・・。
 それではどうぞ!

 


44:組み合わせは重要

 IS・灰楼を纏った影清は、ヒカルノの指示で試験場中央にて待機していた。

 

 

『待たせたね、早速始めようか!さ、まずは自由に飛んでみるといい。』

 

 

「了解です!」

 

 

 フワッ

 

 

(す、凄い!打鉄とは比べものにならないほど安定して飛べる!これなら、ちょっと速度出して飛んでも・・・!)

 

 

 ヒュン、ヒュン

 

 

 灰楼の性能を直に感じた影清は、試しに高速飛行を始めた。

 特殊武装である『蜃気楼』は、イメージインターフェイスと接続することで無意識レベルでの稼働ができ、元々影清の姿勢制御能力が高いのも相まって飛行時のバランスは非常に良い。そのため、高速飛行に抵抗のある影清でも安心して加速することができるのだ。

 

 

『す、すごいですね!あんなに滑らかに飛べるなんて・・・!』

 

 

『まぁ、そういう方向性で作ったからね。彼のデータを参考にしてるんだ。機体との親和性も抜群だと思うよ?そこのところどうだい、影清君?』

 

 

「は、はい!ホントに動きやすいです!ある程度バランス取ってくれますし、急に方向変えようとしても全く硬直なく動けますし!」

 

 

『そうかそうか。なら、そろそろ武装テストに移ろうか。武装は拡張領域に入ってるから、適当に出してみたまえ。」

 

 

「はい!・・・・・・ん?」

 

 

(あ、あれ?朧矢、なんか2本ない(・・・・・・・)?でもちょっと形状違うし・・・、とりあえず出してみるか。)

 

 

 灰楼の拡張領域には以前臨海学校で試した武装が収納されていたが、その武装の中に"『朧矢』と酷似した蛇腹剣"が混ざっていた。

 気になった影清は、その蛇腹剣を拡張領域から取り出した。

 

 

『おっと、よりによってそれか!まぁ、いいだろう。それは『朧・二の矢』。キミの意見を参考に制作したもう一つの朧矢だ。刀身を長くしたり、射出時の反動もある程度抑えたりはしたが、その分重くなっている。そこは朧矢と上手く使い分けてくれ。じゃ、的を出すから色々試してみたまえ。』

 

 

「わ、わかりました!」

 

 

 朧・二の矢を構えた影清は、空中に浮かんでいる的に振り下ろしや突きを繰り出し、遠くの的には刀身を射出することで対応した。

 ちなみに、朧・二の矢も朧矢もイメージインターフェイスを利用することで、影清の意思一つで分割・接続できるようになっている。

 

 

「よっと!」

 

 

 ジャラァッ! パリン!

 

 

『ふむ、ここまでにしようか。どうだい二の矢は?我ながら良い改良っぷりだと思ってるんだが。』

 

 

「中々良いですねコレ!確かにちょっと重いけど、リーチもあって射出時の反動も殆どないので、かなり使いやすいです!」

 

 

『ほぉう、中々嬉しいこと言ってくれるね!ただ、そうだね・・・。ちょっと朧矢出してくれるかい?』

 

 

「?は、はい。」

 

 

 影清は朧・二の矢をしまい、新たに朧矢を取り出した。

 

 

『よし、じゃあ早速例のスイッチ押してみようか!』

 

 

「えっ。」

 

 

『まぁまぁ、百聞は一見にしかずと言うだろう?それが終わったら、もう次に移るからさ。』

 

 

「わ、わかりました。・・・よし。」

 

 

 グッ バシュッ!

 

 

 朧矢のスイッチが押され、刀身が勢いよく伸びる。そして、その反動により影清は体勢を崩す・・・ことはなかった。

 影清が身構えていたというのもあるが、それを抜きにしても反動が全くなかった(・・・・・・・・・)なんてことはありえないだろう。

 

 

「?あ、アレ・・・?」

 

 

『ふっふっふ、どうだい?前に試した時とは大違いだろう?これも『蜃気楼』の特権の一つだ!簡潔に言わせてもらうが、『蜃気楼』は小型スラスターによって体制を補助する役割以外にも、応用で武装や攻撃によって生じるあらゆる反動を大きく削減できる!が、敵からの攻撃で軽減できるのはあくまで反動のみだ。シールドエネルギーは普通に減るから、そこは注意してくれ。』

 

 

「りょ、了解です・・・。」

 

 

『じゃあ、朧矢は仕舞ってくれてもいいよ。前に取った分に加えて、朧・二の矢のデータもあるから充分といえば充分だからね。さ、次の夢月で最後だ。それが終われば自由に動かして良いから、あとちょっと頑張ってね♪』

 

 

「は、はい!」

 

 

 さて、夢月の武装テストはカットさせて頂こう。朧矢みたいに反動負荷のテストしただけだからね。

 そんなわけで、全ての武装テストを終えた影清は、2時間までなら自由に操縦することが許可され、灰楼に搭載された武装や、『蜃気楼』を利用することでどこまで動くことができるかなど、色々試していた。

 そうそう、この後山田先生と模擬戦したが、あとちょっとのところで負けた。なお、山田先生が使用したISは打鉄である。




 一応補足を二つ、『蜃気楼』は姿勢制御と反動の軽減が可能ではありますが、両方行うことはできません。具体例として、高速移動しながら朧矢を射出した場合は、影清くんの技量が低い内は確実に体勢崩します。
 山田先生が影清との模擬戦で打鉄を使用したのは、今倉持技研にあるISがそれしかなかったから。一応打鉄の開発元って倉持技研ですし、ラファールよりも優先して配備されてるかなと思ったので。なお、普段使ってる機体ではない上に手加減もしてやっと影清くんがギリギリ負けるレベル。しかも、影清くん専用機使ってるんだぜ?

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

  • 今言ったの全部乗せ
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