IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

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 なんか書いてる途中に全部消えてたのでモチベ駄々下がりしてました。申し訳ありません!
 この話書くのにブラックジャックのルールとか戦術改めて確認しましたが、キャラに合わせなきゃいけないとこもあったのである意味戦闘シーンより大変でしたw
 それではどうぞ!っていうのも毎回言ってるので、今度から省こうと思います。別に無いからといってそう思ってないわけではないので、次から「それではどうぞ」は幻視してください()

 


49:ルールとマナーを守って楽しくデュエ(ry

 学園祭当日、すでに学園内は外部の人間で賑わっており、それは影清等一年の教室も例外ではなかった。

 

 

「・・・虚さん、ちょっといい?」

 

 

「はい、なんでしょう?」

 

 

「ポーカーのとこ、ヤバくない?客吸われてる気するんだけど・・・。」

 

 

 ・・・確かに一組の教室も賑わってはいた。ただ、ダリルが担当するポーカーに人が集まっているため、必然的にそれ以外の場所には人が来ていないのだ。

 

 

「そ、そうですね・・・。確かに、アレなら人集まりますね・・・。」

 

 

「え、何?なんでそんな顔引きつってるの??」

 

 

 視線を逸らし、顔を引きつらせている虚。影清は気づいてないが、只今ポーカーはイカサマ合戦と化している。最初はある客がほんの出来心で仕掛けたのだが、それに対しダリルもイカサマで対応し始めたのだ。あまりの応酬にもう回りも咎めようとしてないし寧ろ盛り上がってしまっているため、どんどんぎゃらりーが集まって収集つかなくなっている。何やってんだか。

 

 

「えーっと、どうする?もう二人でブラックジャックでもし「すまない、取り込み中だろうか?」

 

 

 あまりのヒマさに影清は虚に二人でブラックジャックするか誘ったのだが、そこに白髪の人物が尋ねてきた。

 

 

「!!あっ、すいませんお客様。こちらブラックジャックとなります。ただ、他にお客様がいらっしゃらないので一対一となってしまいますが、どうなされますか?」

 

 

「いや、構わない。ルールを説明してくれるだろうか?」

 

 

 いきなりだが、今回使用されるブラックジャックのルールやゲームの流れを説明させて頂こう。

 

 1,最初にディーラーの宣言でチップを賭ける。

 

 2,ベットが完了したら、ディーラーはプレイヤーにカード2枚を表向きで配り、ディーラーは最初に引いたカード1枚を裏向きにしてもう一枚のカードを表向きにする。

 

 3,プレイヤーは手札が21以上になるまでカードを追加することができる。21を超えたら失格。なお、手札2枚の時点で賭けるチップを倍にしたり、勝負を降りることができるが、チップを倍にする場合はカードを1枚しか追加できず、降りる場合は賭けたチップの半分を失わければいけない。

 

 4,プレイヤーがカードの追加を終えたら、ディーラーは裏向きにしたカードを公開し、カードの合計が17以上になるように引き続けなければならない。

 

 5,ディーラーがカードの追加を終えた時、ディーラー以上21以下のカードを持つプレイヤーが勝利。ディーラー以下21超えのプレイヤーは敗北となる。なお、ディーラーが21以上の場合は21を超えなかったプレイヤー全てが勝利となる。

 

 

 他にも基本的なルールでJ・Q・Kは10扱い、Aは1と11を兼任する擬似ワイルドカードというものがあるが、これ以上は割愛させてもらおう。

 席についた白髪の女性にルールを説明し終えた影清は、チップを賭けたのを確認してカードを配った。

 

 

「ふむ・・・。失礼、チップを倍にしてもよろしいだろうか。」

 

 

「構いませんが、その場合カードの追加は1枚だけとなります。それでもよろしいでしょうか?」

 

 

「あぁ、構わない。これ以上は引かないからね(・・・・・・・・・・・・)。」

 

 

 自信たっぷりに宣言する白髪の女性。それもそのハズ、手元のカードはQと8と、かなり良い。

 

 

「・・・では、裏向きのカードを公開させて頂きます。」

 

 

 ペラッ

 

 

(・・・Aはいいんだよ。問題はもう一枚が5ってことなんだよなぁ・・・。)

 

 

 影清が裏向きにしていたカードはA、つまり5が表向きになっている状態だった。この場合、Aを1として扱うと6、11として扱うと16なので、影清はどうあっても1枚引かなければならない。更にいうと、白髪の女性のカードはQと8、つまり18なので、17に引っ掛からないように影清が勝つには3か4、もしくはそれにプラスして10・J・Q・Kを引く必要がある。今述べたのは考えうる限り確率の高い方法だが、他にも5〜9を引き、それに対応して4〜9を引いても勝てる。勿論後者の方がリスクが高く、場合によっては即失格となる。

 しかし、勝ちの目が無くなるよりマシではあった。影清は新しくカードを引き、それを確認することなく表向きにカードを置いた。

 

 

(・・・って、Aかよぉ!?てことはこれで17、いや7か。どーするこれ・・・。)

 

 

 影清が引いたのはAのカード。つまり、影清は二つのAを1として扱わなければ敗北となってしまう。そのため、影清はどちらのAも1に換算しなければならない。

 ちなみに、内心パニクっている影清だが、表情に出ることはなかった。ただその代わり、手の仕草にその心情が反映されていた。これには白髪の女性も苦笑していた。

 そんなわけで再びカードを引いた影清。果たして結果は—?

 

 

「・・・えー、5とA二枚とJで僕のスコアは17。ということで、僕の負けですね。」

 

 

 あっさり負けた。

 

 

「ふふ、僕の勝ちだね。もう一戦お願いしてもいいだろうか?」

 

 

「良いですよ。ディーラー代わりましょうか?」

 

 

「いや、そのままで結構。あの男性操縦者(・・・・・・・)と一対一になれる機会なんてそうそうないだろうからね。」

 

 

「・・・では、賭けるチップを。」

 

 

「あぁ、すまない。触れてはいけない話題だったかな?」

 

 

「いえ、この場ではそういう話は受けつけてないだけなので、お気になさらず。」

 

 

 一応影清は世界に一人しかいない男性IS操縦者であるため、様々な人間が外部からでも足を運べる学園祭を利用し、コンタクトを取ろうとしてくるのだが、影清はそれらを上手く捌いていた。何人かしつこい客もいたが、それには虚が助け舟を出して追い返していた。

 

 

「いや、そういうわけにもいかないな。知らずとはいえ礼を欠いたことに変わりはないからね。・・・ふむ、ではこちらの身分を明かすとしよう!」

 

 

「あ、いや、そこまでしなくても別に・・・。」

 

 

「そうか、ならこちらのケジメということで名乗らせてもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 —オランダ代表候補生、ロランツィーネ・ローランディフィルネィだ。呼びにくいならロランでも構わないよ。」




 ということで、アキブレからロランツィーネ・ローランディフィルネィ、通称ロランさん登場です!ちなみに、自分はアキブレでロランさんあまり使ったことないです()
 学園祭編多分あと2、3話で終わるかも・・・。やっぱ戦闘シーンとかないとネタが絞り出せない・・・。でも逆に、次のキャノンボールはネタの宝庫といっても過言ではないのである程度長くなるかもしれません()
 今回行われたブラックジャックの応酬の全貌は説明面倒なのでご想像にお任せします。

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

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