IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

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「アレ、なんか忘れてる気がするなぁ・・・。ちょっと前話見直しこよ。」


 〜47話あとがき読了〜


 ・・・えー、運動会編完っ全に頭から抜けておりました。申し訳ございません・・・。
 ニ年生編ではちゃんと入れます。一年時のはいつか番外編として出すので許して・・・。

 


55:単独行動は程々に

「さぁ、カゲキヨ。どっちを選ぶ?」

 

 

「・・・・・・。」

 

 

「オレとしてはコッチをオススメするぜ?あぁいや、オレを信用できないって言うなら「いや、もういい。決まったから。」

 

 

 そう言うと、影清はダリルに向けて手をのばし—。

 

 

 

 

 

 

 

「だぁ"ぁ"ぁ"!クッソこっちがジョーカーかよ!裏の裏読んで損した・・・!」

 

 

「ククッ、オマエさっきから全部裏目に出てんじゃねえか。オラ、とっととシャッフルしろよ。」

 

 

 修学旅行当日、京都行きの新幹線、その車内では影清とダリルによるババの抜かせ合いが勃発していた。ちなみに虚も参加しているが、既にあがっていた。

 それと、先程のやりとりはダリルが手札の一枚(ジョーカー)を突き出したのを影清が深読みしてソレを引くというものであった。

 

 

「・・・よし、じゃあコレで!」

 

 

「よっと。」

 

 

「あ、ちょっ、そっちは!ってか決断はっやぁ!?これで3連敗かぁ・・・。」

 

 

 ババの抜かせ合い、というのは訂正しよう。ダリルの一方的な押し付けと簒奪が行われていた。

 

 

「ま、こんなとこだな。どうする?まだやるか?」

 

 

「・・・じゃあ、そろそろ別のヤツで・・・。あ、虚さん、他のにしてもいいかな?」

 

 

「いえ、構いませんよ。」

 

 

「ありがとう、じゃあ今度は大富豪で!」

 

 

「よーし、受けて立つぜ。」

 

 

 こうしてトランプで遊んでいる内に京都に到着した影清等。そのまま旅館へ向かい、送られてきた荷物を自室へと運んでからは自由行動となった。

 

 

「あ、トオル!おーい!」

 

 

「?あぁ、グリフィンさん。って、その格好・・・。」

 

 

「えへへ♪どうかな?店の人にやってもらったんだけど・・・。」

 

 

 目的地へと向かう影清に、着物を着たグリフィンが声を掛けた。ちなみに着物の色は紫で、紫陽花の模様を基調としている。

 

 

「うん、すごく似合ってると思うよ。なんかこう、いつもとは違う雰囲気出てて。」

 

 

「そう?それならよかった!じゃあ、トオルのお墨付きってことでみんなに自慢しようかな〜?」

 

 

「いや、それは勘弁・・・。」

 

 

「フフ、冗談だって。そうだ!影清も着物着てみたら?」

 

 

「いや、遠慮しておくかな。ウチで何回も着たことあるし・・・。」

 

 

「え?そうなの!?もしかして、トオルの家って結構凄かったり?」

 

 

「まぁ、家のデカさで言ったらそこそこ大きいと思うよ?まぁ、着物着るって言っても僕は正月ぐらいかな?父さんは年柄年中着てるけど・・・。」

 

 

「へぇー、そうなんだ・・・!ねぇトオル、機会あったら見に行ってもいいかな?すっごく気になる!」

 

 

「良いとは思うけど、今は父さんも母さんも居ないからね・・・。いつになるかはわからないよ?」

 

 

「あ、そっか・・・。うん、大丈夫!いつでも待ってるから、絶対見せてよ!それじゃ私、みんなのところ戻るから、また後でね!」

 

 

 そう言って満足気に去っていったグリフィン。少し時が進んで—。

 

 

「・・・?ベルベットさん、何してんの?」

 

 

「っ!!・・・トオルね。貴方こそこんなところで何を?」

 

 

「いやまぁ、何かお願いでもしておこうかな、って。ところでベルベットさん、お守りポッケから見えてるけど。」

 

 

「なっ!?」

 

 

 慌ててしまったためか、ベルベットのポケットからは『友情』の文字が入ったお守りがはみ出ていた。

 

 

「友情?なんか意外だな・・・。ベルベットさんならISとか学業祈願のお守りにすると思ったんだけど・・・。」

 

 

「貴方、私を何だと思っているの?・・・別に、コレはその・・・。」

 

 

「・・・いや、言いづらいことならムリして言わなくてもいいよ。見なかったことにするから。」

 

 

「・・・そう。そうしてくれるなら助かるわ。」

 

 

「まぁでも、見ちゃったことに変わりないし、僕のも見せるよ。これでイーブンってことで。」

 

 

 ポケットからお守りを取り出し、ベルベットに見せた影清。そこに書かれていたのは—。

 

 

「れ、恋愛・・・!?あ、貴方、そういう願望あったのね・・・。」

 

 

「?まぁ、今まで色んなお守り買ったけど、よく考えたら恋愛系のヤツないなー、って思って買ったんだけど・・・。別に彼女欲しいとかは今はないかな。」

 

 

「・・・随分軽い理由なのね。」

 

 

「いやまぁ、我ながらそう思うけどね・・・。じゃあ僕、奥の方行ってくるから。またね。」

 

 

 ベルベットと別れ、神社の奥側に向かった影清。またまた時が進み—。

 

 

「あれ?道さんそこで何を・・・?

 

 

「あ、虚さん・・・!ちょっとスマホ落っことしちゃって・・・。よしっ!取れた!って、イタァ!?」

 

 

「と、道さん!?」

 

 

 勢いよく腕を戻したせいか、皮膚が削れてしまい、小さくはないすり傷が出来てしまっていた。

 

 

「だ、大丈夫ですか!?今応急処置しますので・・・!」

 

 

「ごめん虚さん。助かるよ・・・。」

 

 

 すぐさま道具を取り出し処置を始める虚。その手際は素晴らしく、あっという間に処置が完了した。

 

 

「・・・はい、これで終わりです。それにしても、どうしてあんなところに・・・?」

 

 

「いやぁ、ここら辺の写真撮ろうとしたらなんかすっぽ抜けちゃって・・・。その時一緒にいた金髪の外人さんが手伝おうかとは言ってきたけど、遠慮しちゃって・・・。」

 

 

「・・・そうですか。それは災難でしたね・・・。一応このままにしておいても大丈夫ですが、あとで先生方にも見てもらってくださいね。」

 

 

「わかった、ありがとう虚さん。」

 

 

 ここで虚とは別の場所へ行き、ケガをしつつも観光を続けた影清。また少し時間が経って、日が暮れる頃となった。

 

 

「まだ時間あるな・・・。明日でもいいけど近いし、どうせなら見に行くか。」

 

 

 旅館に戻る時間が迫って来てはいるが、影清は最後にその場所へと向かって行った。

 

 

「おぉ・・・!なんか人気ない気もするけど、中々良い場所だなぁ・・・。ここならあと少しぐらいいても—。」

 

 

 チュチュン!

 

 

 その音は自然的に発せられるものではなく、また、ISを使っている中で聞き慣れた音であった。銃弾が撃(・・・・)ち込まれた音(・・・・・・)。それがこの場所に響いた。




 若干ダイジェスト気味になった気がする・・・。更新遅れた分内容詰め込んだせいだなこりゃ()
 というわけで次回、戦闘回です。影清の命運や如何に・・・!

 

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

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