「おーい、道!メシ行こうぜ、メシ!」
「ん、わかった。・・・で、どこ行くの?」
影清 道、中学3年。書道家の父と花売りの母を持つ彼は、何の変哲もない平和な日常を謳歌していた。そんな彼は、友人に誘われて外食に行くところであった。
「ほら、アレだよアレ。五反田食堂、だっけ?味も価格も学生に優しいって評判でさ!・・・店主が気難しいことに目を瞑ればな。」
「へー・・・。」
「いや、リアクションうっすいな!今時そんな店主、漫画の中でしか見ねぇだろ?」
「・・・漫画の中、ねぇ。だったら
そう言いつつ、道が指を差したのは、テレビ(品物)に映るISの姿であった。
「あ?あー、ISか。確かにそうだな!あんなものをたった一人の手で作られたってのも相まって、より漫画っぽいよな!」
「でしょ?・・・まぁ、こう言ってるのも、この女尊男卑風潮になった現実からの逃避なんだけども。」
「そうだよなぁ〜、そこさえなけりゃ大っぴらにISサイコー!って叫べるんだけどな。」
「・・・もしかしてだけど、IS、好きなの?」
「そりゃそうだろ!あんなアニメでしか見れないような動きを現実にやってくれてるんだから!この前のモンドグロッソだってすごかったぜ?」
「あー、あの世界最初の大規模IS大会ね。僕も見たけど、確かにすごかったよね。」
「だよなだよな!?でもやっぱ一番スゴかったのは織斑 千冬だな!剣一つで優勝まで登り詰めるとか、マジで世界最強!俺もうファンになっちまったよ!」
「わ、わかったわかった。・・・あ、オイ。お前の言ってたヤツ、アレじゃないか?」
「あー、そうそう!アレだよ!あそこが五反田食堂!ほら早く行こうぜ!」
「別にゆっくり行ってもいいだろ。そんな混んでなさそうだし。」
友人に急かされながらも、五反田食堂に入っていた道。お互いに名物だという野菜炒めを頼み、多少のアクシデントがありながらも完食して帰路についた。
「いやー、ビックリしたな!まさかお玉投げてくるとは思わなかった!」
「いやホントにビックリしたよ・・・。でも料理は美味かったから、そこで全部カバーしてるんだろうな。」
「潰れてないのが何よりの証拠だしな!・・・にしても、俺達もそろそろ卒業かぁ・・・。俺、ウチの家系的に医者目指すんだけどさ、お前はどうするんだ?確かまだ志望校すら決めてないんだよな?」
「あー、それならもう決まってる。藍越行くことにした。」
「おー・・・って、ん?藍越って確か、進学先多種多様って聞いたんだが・・・。結局なりたいもん見つからなかったか。」
「まぁね。母さんはともかく、父さんの仕事継ぐ気にはなれなかったから・・・。まぁ、これからボチボチ探してくよ。」
「・・・そっか、見つかるといいな。じゃあ俺こっちだから!またな!」
「うん、また。お互い受験頑張ろう。」
これは、ある冬の話。彼が高校に進学する前の話である。
今回出てきた友人Aは特に原作キャラの誰とかではありません。かといって名前付けると完全にオリキャラになるので今後もし出てくることがあっても友人Aのままです。まぁ、もう出すつもりないけど()
psこの話には"おかしな点"が幾つか存在します。判断材料の関係上、謎自体が浮かび上がらない可能性もありますが良ければ探してみてください。
ホントは冬休み編最初の話を投稿した時にこの話題出すつもりでしたが、次章に跨ぐのもなんだかなと思ったので追記を追加した次第でございます。
影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)
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槍
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鎌
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斧
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今言ったの全部乗せ
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ナシ