59:臨機応変って大事だけどムズイよね
「—それじゃ前置きはここまでにして。メリー、クリスマース!!」
『イェーーー!!!』
食堂の一角にて、一組の一組による一組のとある女子が司会を務めるクリスマスパーティーが行われていた。ちなみにクリスマスとは言っているが、クリスマスもイブもすでに食堂を借りる予約が入ってしまっていたため、その数日前に食堂を借りた。
そんなわけで一足早くクリスマスパーティーを行っている一年一組であった。
「よぉ、楽しんでるか?カゲキヨ。」
「まぁ、そこそこってとこかな?・・・アグッ。」
「おぉ、良い噛みつきぶりじゃねぇか。オレにもよこせよ。」
「ん。」
ダリルに声をかけられ、返事をした後にフライドチキンに齧り付く影清。そんな影清に釣られ、ダリルは影清が差し出した皿からフライドチキンを取り、勢いよく噛み千切る。
「おぉー、良い食べっぷりじゃん!二人ともそのままこっち見てー!」
「ん?」
「お?」
パシャッ!
二人してフライドチキンに齧り付いていると、そこにカメラを持った女子生徒がやってきて写真を撮った。
「はーい、ありがとね二人とも!じゃあ次は、っと—。」
「・・・えっと、確かあの子、新聞部だっけ?まさかとは思うけど貼られ出したりは・・・。」
「いやいや、ねぇだろ。・・・あとで賄賂でも掴ましとくか。」
こうして暫くは料理を口にしたり、談笑している時間が過ぎていった。まぁ、この後レクリエーションやらあったが、割愛しても良いだろう、・・・影清のためにも。
「・・・ヒドイ目にあった。あんなことやるって聞いてないんだけど・・・。」
「お疲れ様です、道さん・・・。あ、このケーキ美味しいですね。道さんも如何ですか?」
災難を乗り越え、ケーキに有り付いた影清。虚も影清の隣でケーキを頬張っていた。
「あー、じゃああとでそれも取ってくるかな。・・・そういや虚さん、整備科行くんだって?」
「そうですよ。元々その進路にしようと決めていたので。」
「そっかぁ・・・。普通にIS動かすのも上手かったけど、整備の方は学年で1、2を争うとかだったもんね。実際、僕も何度か手伝ってもらったことあったし。」
「手伝う、といっても殆ど外装だけでしたけどね。道さんの専用機、中々特殊な構造をしているので・・・。」
「まぁ、おかげで整備に掛かる時間比較的短いから良いんだけどね。その代わり大破した時がより面倒だ、って言ってたけど。」
「なるほど・・・。道さんは確か、操縦科でしたよね?」
「まぁね。理由はまぁ、色々あるけど。せっかく専用機あるし、ISでの動き開拓するならそこが一番だしね。」
「そう、ですか・・・。」
「どうしたの、虚さん?」
「い、いえ、何でもありませんよ!・・・あっ、外、雪降ってますね。」
「あ、ホントだ。」
窓の外では、こんこんと雪が降り始めていた。ホワイトクリスマス、と言うには日にズレがあるが、彼、彼女等には些細なものだろう。こうして、彼、彼女等のクリスマスは明けていった。
クリスマス回と言いつつクリスマス感全然出せなかった気がする・・・。
そうそう、評価投票してくださりありがとうございます!お気に入り登録してくれた方もかなり増えてビックリしてます・・・!これからの話も是非楽しんでいただければ嬉しいです!
影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)
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槍
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鎌
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斧
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今言ったの全部乗せ
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ナシ