今回、遂に原作主要キャラの一人が登場します。
冬休み。主に大晦日と正月の期間に入る長期休みは、残り半分を切っていた。生徒等も家族とその日を過ごすために実家帰りしてる中、影清はというと—。
「用務員さん、ホントになんでこんな荷物ばっか運んでんだろ?いや、手伝ってるとはいえ詮索するのもあまり良くないよな・・・。」
いつか登場した用務員さんを覚えているだろうか?このIS学園にいる影清以外の男性でもある。そんな用務員さんに
「結構重いなコレ・・・。ちょっと休憩、っと。」
ドサッ
丁寧に荷物を床に下ろし、壁に寄っ掛かって休憩を始めた影清。
「ふー。・・・そういやここら辺来るの初めてだよなぁ。まぁ、卒業までに学校内全部回れるとは思わないけ「お前が影清 道か。」
「?あっ、はい。そうですけ・・・っ!?」
廊下の角を少し進んだところから影清に声を掛けた人物。容姿は黒いスーツに腰まで伸びた黒髪を首辺りで纏めていて、目の色は黒く鋭いものであった。そして、
「あ、あの!もも、もしかして、
「少し落ち着け。そうだ、私が織斑 千冬だ。」
織斑 千冬。かつて行われたISの世界大会「モンド・グロッソ」を他者を寄せ付けぬ強さで優勝を掻っ攫った、
そんな彼女と出会った影清は、有名人と急に遭遇した時みたいに緊張やら興奮やらしてパニックになった。まぁ、今目の前にいるのも超がつく有名人なわけだが。
「あ、す、すいません!ちょっとビックリしちゃって・・・。その、どうしてIS学園に?」
「・・・まだ一般生徒には公開していないが、来年からここで教鞭を取ることになった。今回はその下見と言ったところだ。」
「きょ、教鞭!?え、あの、それって、IS専門の・・・?」
「いや、やることは他の教師とそう変わりはない。これでも人に物を教える経験はあるのでな。」
「そ、そうですか・・・。」
「・・・ところで、そこにあるものはなんだ?」
「え?あぁ、これですか。実は、用務員さんに運ぶの頼まれちゃって。」
「?用務員、というのは?」
「あ、僕以外でこのIS学園にいる男性の方がいるんですけど、多分すぐわかると思いますよ。」
「・・・なるほど、そういうことか。」
「じゃあ僕、荷物運ばないと行けないので・・・。」
「あぁ、呼び止めて済まなかったな。その用務員さんにはよろしく言っておいてくれ。」
こうして、世界最強のIS操縦者と世界にたった一人の男性操縦者のファーストコンタクトが終わった。ちなみにこの後用務員さんに対してよろしく伝える時に、織斑 千冬の名を出す否かでめちゃくちゃ迷った。
—というわけで、千冬さん初登場回でした!果たして影清くんは必殺・出席簿の餌食となってしまうのだろうか・・・。
あ、一つ書けなかった内容あるのでこの場を借りて説明させていただければ・・・。殆どの読者様がお忘れになっているかもしれませんが、影清くんは最初の頃『織斑 千冬はIS学園に在籍している(かも)』という考えを抱いていました。これに関しては影清くん結構早期に気づきましたが、描写する機会がなくて・・・。
プロフィールに関するアンケートは一定票入る前に2年生編突入したら締め切ります。ちなみに更新型で通すことになっても、2年生編に入れば新しくプロフィール作るつもりです。
影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)
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槍
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鎌
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斧
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今言ったの全部乗せ
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ナシ