IS原作っていつスタートだっけ?   作:鮭のKan2me

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 大連戦への準備

 


71:打ち合わせ

「お、来たか。遅かったな。」

 

 

「いやー、ゴメン。山田先生の手伝いしてた。・・・思ったより揃ってるね。」

 

 

 放課後の屋上、昼休みにここで食事を摂る生徒はいるが、今の時間帯で訪れる者はほぼいない。そんなところに影清以外に4人の生徒の姿が。ちなみにメンバーは今影清に声をかけたダリルに、グリフィン、ベルベット、そしてフォルテである。

 

 

「これで道が来たから、あと一人だね。まだ時間あるし、ジュースでも飲む?」

 

 

「お、ありがとグリフィンさん。」

 

 

「そうだ影清、ローテーションはオマエと一年をオレら二年で挟もうと思うんだが、異論はねぇか?」

 

 

「あぁ、僕はいいけど、他は大丈夫?」

 

 

「・・・問題ないわ。」

 

 

「アンタに心配される道理はないッスよ。」

 

 

「・・・だってさ。」

 

 

「なら、あとは最後の子だけど・・・「すいません、遅くなりました。」

 

 

 噂をすれば、その代表候補生の一年が屋上にやってきた。

 

 

「全然大丈夫だよ。ちゃんと集合時間前に来れて・・・って、キミ確か昨日掲示板のところで・・・。」

 

 

 今来た女子生徒は、先日影清が新聞を見に来た時、影清の存在に一番早く気づいた生徒である。

 

 

「その節はどうも。サラ・ウェルキンです。イギリスの代表候補生を務めてます。」

 

 

「じゃ、軽く自己紹介したら本題入ろうぜ。座れよ。」

 

 

「はい。」

 

 

 こうしてサラを加え、顔合わせを済ませた6人は明後日のことについて話し始めた。司会進行はグリフィンである。

 

 

「—じゃあ確認するけど、ここにいる人は全員専用(・・・・)機持ちで生徒会長への就任に興味がない(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)、と。」

 

 

「そうね。生徒会の現状は知ってるけど、それを踏まえてもなろうとは思えないわね。」

 

 

「で、それとは逆に生徒会長に立候補する生徒が多いからそれを僕達6人で相手取ることになりましたよと。・・・最高で10戦近くやるとかかなりハードだな。」

 

 

「その分休憩たっぷりとれんだからいいじゃねぇか。6人もいるんだからよ。」

 

 

「あの、順番はもう決まってたりしますか?」

 

 

「一年と二年で交互に挟むってことぐらいかな。あ、道は一年枠ね。それじゃあ順番決めていこうか!一番手行きたい人いる?」

 

 

「ならオレが行くぜ。出鼻挫かせてやるよ。」

 

 

「じゃあ先鋒ダリルで。てなると次は・・・。」

 

 

「・・・サファイアさんとサラさん、どうする?行かないなら僕やるけど。」

 

 

「ならウチ行くッス。あ、グリフィンセンパイ、最後に順番の見直しとか調整ってするッスか?」

 

 

「もちろんやるよ。機体の相性もあるからね。じゃあ二番手はフォルテちゃんってことで!次、ベルベットか私だけど、どっち行く?」

 

 

「・・・グリフィン、頼めるかしら?」

 

 

「オッケー、じゃあ私が三番手ってことで!それじゃあ、あと道かサラちゃんだけだね!」

 

 

「カゲキヨ先輩、どうされます?私はどこでも大丈夫ですけど・・・。」

 

 

「・・・よし、じゃあ四番手行かせてもらうよ。で、僕の次がベルベットさんでその次がサラさんになるのか。」

 

 

「うん、じゃあ一応順番は決まったね。ノートにまとめたから、順番変えたかったらどんどん言っちゃって。」

 

 

 こうして、ダリル→フォルテ→グリフィン→影清→ベルベット→サラの順でローテーションが組まれた。その図が描かれたものをグリフィンがノートに写し、他のメンバーに見せたが・・・。

 

 

「・・・おいサラ。オマエの専用機、確か遠距離型だよな。」

 

 

「あ、はい。ライフル主体のものですが・・・。」

 

 

「だよな、オレもベルベットも弾幕主体だから3人固まっちまうな・・・。おい影清、オマエサラと変われ。」

 

 

「別にいいけど、ベルベットさんとグリフィンさん変えるのは?」

 

 

「フォルテとベルベットを隣にするのはもったいねぇ。こんなかなら制圧力ツートップだからよ。」

 

 

「・・・少しいいかしら?私とグリフィンの順番を変えて、サラとフォルテの順番を変えるのはどうかしら。これなら今言った問題点は解消できると思うのだけど。」

 

 

「おぉ、さすがベルベットッス!サラもそれでいいッスか?」

 

 

「大丈夫。では、それでお願いします。」

 

 

「なるほど、確かにそれが一番いいな。グリフィン、順番変更したぜ。」

 

 

「大丈夫、もう書いたから。これでいいでしょ?」

 

 

 そういって見せたノートに記された順番は、ダリル→サラ→ベルベット→影清→グリフィン→フォルテ、に変えられていた。

 

 

「うん、大丈夫かな。あ、グリフィンさん、あとで写メ送ってくれる?」

 

 

「もちろん!ちゃんと全員にね。それじゃあ今日はこれで解散!お疲れ様!」

 

 

「おう、じゃあまた明後日な。」

 

 

「よーし、ベルベット!今日はアリーナ取れてるッス!一緒に行くッスよ!」

 

 

「えぇ。それじゃ、あとは頼んだわ。」

 

 

「うん、いってらっしゃい!じゃあ私、織斑先生のとこ行ってくるから。」

 

 

「あ、グリフィンさん、僕持ってこうか?どうせこの後ヒマだし、すぐ終わるでしょ。」

 

 

「それなら私が持っていきます。先輩方ばかりにやらせるのも気が引けるので。」

 

 

「う〜ん、だったら3人で行こうか!お喋りしながらね♪」

 

 

 こうして明後日への準備が整った。




 ここでサラさん、登場!キャラ合ってるかな?クールよりのイメージあるけど・・・。
 さて、次回から生徒会長争奪戦始まります・・・!とは言っても、ちゃんと描写するのは2、3試合分になるかもしれません。ん、何?詳しいルール聞いてないって?ちゃんと当日に説明されます、変なイベント名と共に()

影清くんの新武装(終盤で適用予定です。ちなみにこのアンケートで取ったもの以外にも最終兵器的なもの出ます。)

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